マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『土地に導き入れることは出来ない・・。』

2012-03-30 14:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
『モーゼが手を上げ、その杖で岩を二度打つと、水がほとばしり出たので、共同体も家畜も飲んだ。
主はモーゼとアロンに向かって言われた。
「あなたたちはわたしを信じることをせず、イスラエルの人々の前に、わたしの聖なることを示さなかった。
それゆえ、あなたたちはこの会衆を、わたしが彼らに与える土地に導きいれることはできない。」』
                          民数記20章11&12節


杖で岩を二度打ち、会衆に水を飲ませるモーゼ。

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  しかし・・モーゼの行いは主の怒りを招いた。


金曜日(30日)は聖書通読会。

人が天国に入ることがいかに難しいことであるか。 人間の力では不可能である。 そんな学びでした。



   歴史秘話の始まりです。お楽しみ下さい

まずは・・

神は、突然に、平穏に暮らしていた年老いた90歳のモーゼに、命じました。

『主はモーゼに言われた。
「わたしは、エジプトにいるわたしの民を、エジプト人の手から彼らを救い出し、
この国から、広々としたすばらしい土地、乳と蜜の流れる土地へ彼らを導き上る。
今、行きなさい。
わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」』 
                 出エジプト記3章7&10節


モーゼは、”驚き桃の木山椒の木!” てことです  ”なぜに? 私が??”

『モーゼは神に言った。
「私は何者でしょう。
どうして、ファラオのもとに行き、しかもイスラエルの人々をエジプトから導き出さねばならないのですか。」』
                 出エジプト記3章11節

当然の、モーゼの疑問ですよね!!


神は、シャーシャーと、答えます。

『神は言われた。
「わたしは必ずあなたと共にいる。
そのことこそ、わたしがあなたを遣わすしるしである。」』


モーゼは、 ”えぇ???”  ”何それ???”

”『わたしは必ずあなたと共にいる。そのことこそ、わたしがあなたを遣わすしるしである。』”これってどういうこと???”


モーゼ・・
”それはさておくとして・・!”

『モーゼは主に言った。
「どうしてエジプト王ファラオが私の言うことを聞き入れましょうか。」』
『主はモーゼに言われた。
「見よ。あなたを、ファラオに対しては、神の代わりとする。
あなたの兄アロンは、あなたの預言者となる。
わたしが命じるすべてのことを語れば、あなたの兄アロンが、イスラエルの人々を国から去らせるよう、ファラオに語るであろう。」』
                出エジプト記6章30節&7章1節


いろいろあって・・
モーゼも観念しました。 ”神には逆らえない! よっしゃ! 引き受けましょ!!”てな具合です。
その時点から・・
”『わたしは必ずあなたと共にいる。そのことこそ、わたしがあなたを遣わすしるしである。』と、神の奇跡が、山ほどに、始まります。


今日の聖書通読会のテーマ: 『杖の奇跡』を取り上げてみます。

  『杖』の奇跡をお楽しみ下さい!


モーゼの枝の奇跡ーその①

「主の命じられたとおりに行なった。
アロンが自分の杖をファラオとその家臣たちの前に投げると、杖は蛇になった。
エジプトの魔術師もまた、秘術を用いて同じことを行った。
それぞれ自分の杖を投げると、蛇になったが、アロンの杖は彼らの杖を飲み込んだ。』
                出エジプト記6章10&11節



その後・・

モーゼは
ファラオを降伏させるために、いろいろと、次々に、奇跡を行ないます。
ファラオは
とうとう諦めます。

『ファラオは、モーゼとアロンを夜のうちに呼び出して言った。
「さあ、わたしの民の中から出ていくがよいあなたたちもイスラエルの人々も、」』
                出エジプト記12章31節



それでも諦めきれないファラオは・・

『エジプト王ファラオとその家臣は、民に対する考えを一変して言った。
「ああ、なんということをしたのだろう。
イスラエル人を労役から解放して去らせてしまったとは。」
ファラオは戦車をに馬をつなぎ、自ら軍勢を率い、イスラエルの人々の後を追った。』
                出エジプト記14章5&8節


”捕まってなるものか!!” 
逃げる! 逃げる! モーゼと一団


モーセは恐れる集団に、話します。

『「恐れてはならない。落ち着いて。今日あなたたちのために行なわれる救いを見なさい。』」


ここで・・
モーゼの枝の奇跡ーその②


『主はモーゼに言われた。
「杖を高く上げ、手を海に向かって差し伸べて、海を二つに分けなさい。」』


『モーゼが杖を持つ手を海に向かって差し伸べると・・・


『海は乾いた地に変わり、水は分かれた。』民のために行なわれた救いの業。
     
『イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行った。』

『エジプト人は言った。
イスラエルの前から退却しよう。主が彼らのためにエジプトと戦っておられる。」』


めでたし!めでたし!
イスラエル人たちは、エジプト脱出大成功!!

それから

エジプト脱出→ 何もない荒野での食料不足と 新たなる敵陣との戦いの始まりです。

エジプト脱出後2ヶ月目・・
イスラエルはシンの荒野を出発して、レフィディムに宿営した。
そこには民の飲み物がなかった。

民は、徒党を組んで、モーセとアロンに逆らった。
『民は言った。 「我々に飲み水を与えよ。」』


ここで・・・
『モーゼの枝」の奇跡ーその③


『主はモーゼに言われた。
「また、ナイル川を打った杖を持っていくがよい。
あなたはその岩を打て。そこから水が出て、民は飲むことができる。」』
                出エジプト記17章2&6節


水が出た『メリバの岩』



あれやこれやと、大問題が発生する旅。
それでも、神と共に、民を引っ張るモーセ。


そして・・
今日最後の
『モーゼの枝」の奇跡ーその④


『イスラエルの人々、その共同体全体は、ツインの荒野に入った。
そして、民は、カヂシュに滞在した。
さて、そこには共同体に飲ませる水がなかった。
かれらは、徒党を組んで、モーゼとアロンに逆らった。』

『主はモーゼに仰せになった。
「あなたは杖を取り、彼らの目の前で岩に向かって、水を出せと命じなさい。」』


ここから・・・今日のハイライトです!

  よ~く気をつけてお読み下さい

『モーゼは、命じられたとおり、主の御前から杖をとった。
・・・・
モーゼが手を上げ、その杖で岩を二度打つと、水がほとばしり出たので、共同体も家畜も飲んだ。」』


  どこかおかしいですか???
神の命令どうりにモーゼは動きましたか?


恐ろしくも・・神は言います。

『主はモーゼとアロンに向かって言われた。
「あなたたちは私を信じることをせず、イスラエルの人々の前で、私の聖なることを示さなかった。
それゆえに、あなたたちはこの会衆を、わたしが彼らに与える土地に導き入れることは出来ない。」』


主は、モーゼとアロンに、言い渡したのです。
「『乳と蜜の流れる土地』にお前達は入れない。会衆を導くことはない。 その前に死ぬ。」と。

  モーゼは何を間違えたのでしょう???


以下二つはモーゼと同時代の、神の言葉の託宣者・バラクの言葉です。

『わたしは、神が私の口に授けられる言葉だけを告げなければなりません。』 民数記22章38節
『わたしは、主が告げられたことだけをする。』 民数記23章26節 


  モーゼは、神の告げられること以外の行動、に走ったのです。
神の言葉通りに事を運ばない=神の神聖をないがしろにした。 ということです


神は・・『岩に向かって、水を出せと命じなさい。』とモーゼに言った。
  岩に水を出せと命じ、水を出すつもりでした。
モーゼは・・『杖で岩を二度打つと、水がほとばしり出た。』
  岩を打って水を出した。 
神の言う命令に従うのではなく、自分の一回目の経験に頼り、岩を打ってしまいました。


90歳から130歳まで。 
40年間の長きにイスラエルの民を、『乳と蜜の流れる土地』目指して、導いてきたモーゼ。


しかし・・
主に申し渡されます。「お前は 目的地に入れることは出来ない。と。


”ええ~~!” ”それってな~に??”
モーゼの悲しい声が聞こえてきそうです。

でも・・そおいうことなんです。


イスラエル人が目指した目的地=『乳と蜜の流れる土地』=『カナンの地』は、
現代の信仰に生きる者には、
キリストが一人一人のために部屋を用意して待っていてくれる『神の国』=『天国』です。

人事を尽くしたモーゼですら・・『カナンの地』に入れませんでした。
罪を犯すことがない人間はいないとなれば・・・『天国』に誰も入れない。てことです。 そのとおりです。
 

パウロは述べます。
『この岩こそキリストだったのです。』Ⅰコリント10章4節

モーゼの杖で、岩から出た水が、
 会衆のどを潤い、命を救いました。
十字架上で、槍に突かれたキリストのわき腹から出た水は、
 人類のすべての人の霊的命を救います。 
御霊の水は、人類のすべてに、永遠の命をもたらした水です。



  天国に人が入ることがいかに難しいことであるか。 
人間の力では不可能である。 神のみぞ可能とする天国への門です。 そんな学びでした。


長々と、大好きなモーゼの歴史秘話に、お付き合い頂きました。
  ありがとうございました。 感謝申し上げます

追記)

いえいえ。このままでは、何かが違う。

『土地に導き入れることは出来ない。』
神の言葉を、悲しみながら、モーゼは受け取りました。
130歳の波乱万丈の劇的人生を終わりました。The End。 では何かが違う。

これだけでは、モーゼが、幾世代を越えて語られることにはならない。
モーゼが、『キリストの前表』と云われる所以がない。

こおいうことです。納得ガッテン

十字架上での処刑が決定した時・・
キリストは神に祈った。『この杯を取り除いて下さい。』と。 当然の祈りです。
その後キリストは、『御旨のままに。』と、神の御旨と受け止めて、処刑を受けた。
キリストの不条理と思える受難があってこそ・・『キリストは誠に神の子であった!』と云われ、永遠の命への道:人類の救いが成就しました。

モーゼも同様だったということです。
40年間かけて、民を、『乳と蜜の流れる土地』=『カナンの地』=『天国』 に導きました。
最後に
キリストの処刑同様に、『土地に導き入れることは出来ない。』と神に言い渡される。
その決定の時・・
モーゼも神に祈ったことでしょう。『この杯を取り除いて下さい』と。キリスト同様に。
その後、
モーゼも、キリスト同様に、『御旨のままに。』と、神の御旨と受け止めて、カナンの地を目前にして死んだ。
モーゼの不条理と思える贖罪があったからこそ、『モーゼはキリストの前表』と云われ。人類の救いの道が開いていったのです。The End。これで良し

  感謝!感謝!


*****************
記録 
今日・31日ラン距離:14km

雨の中のラン。
強風に押されて押されて。抵抗しても抵抗しても、”押してくる~!!”
お陰で、いつもより、30分overで終了

3月ラン合計:166,195km






継続は力なり

2012-03-30 04:23:20 | 私のこと
『継続は力なり』という言葉がある。


イチロー選手も言います。
『今自分にできること。頑張ればできそうなこと。
そういうことを積み重ねていかないと、
遠くの大きな目標は近づいてこない。』 

成功する人は
決して諦めない人。 継続出来る人。
成功する人は、秀でた特別才能の持ち主ではなく、『継続』できる人。ということかもしれません。

 
『継続は力なり』
毎日こつこつ練習すれば・・徐々に力がついてくる。上手くなる。
位に考えていた。 正解ではあるが・・・。


昨夜ベットの中で・・
1週間近く朝ランをさぼる自分に、今更ながら、愛想が尽きた。 
”これほどまでに、言い訳をしながら、継続できないのはなぜ?”なんて、悶々と、考えました。

あれこれ考えているうちに・・
遅まきながら
自分の不足に気付いた。 アスリートの常識を知らないことに、初めて、気付きました。 


『継続』には、
方法があるという常識。に気付いたのです。



その常識:
『継続』には
『目標設定』 と 『能力UPの楽しさ』 が必要。 だという常識です。
『継続』と『目標設定』と『能力』。 3者は、3身1体であり、相乗効果があるということ。
 

『継続』するには、
能力に応じた『目標設定』(挑戦))が必要なのです。
そして
結果として『能力』UPがついてくる。


ここで大切なのが、
能力と挑戦目標のフィードバックがきちんとされていること。

目標設定(挑戦)があれば・・
選択肢は、挑戦するかやめるか? 二つに一つです。

『GO』と選択すれば・・ 
『挑戦』によって、必ず、自分の『能力』UPを楽しむことになります。
更に、
『能力』UPが、次なる大きな『目標設定』と『能力』と『継続』を求めるようになり、それぞれが影響を与えるしくみが出来上がります。
そうなれば・・自分でも成長を実感します。


 『3者の相乗効果』が、『継続』への道です。


つれづれ考えるに・・
私には、『目標設定』が弱かったです。
だから
私なりの『継続』も『能力』も、伸び悩むということでした。納得ガッテン 


私のラン師匠の甥御様
オリンピックと、『目標設定』し・・
オリンピック選抜前の1ヶ月でランニング距離1200kmの練習を、『継続』し・・
素晴らしい、『能力』を身につけて・・
一般参加(実業団参加ではなく)で、オリンピック出場権を手に入れられました。
3者の相乗効果を、最大限に活用して得たオリンピック出場栄冠です。おめでとう! 


ここまで考えて・・眠りにつけました


私の人生で継続してきた
ランニング・・高校の山岳部以来、休止もありながら、今に続いています。
聖書通読・・35年間、休止することなく、今に続いています。
絵画・・2年間。短いが、今から続けたい。
そして
女・・生まれて以来、今に続いています。
母親・・死ぬまで続けます。

継続してきた我が人生
花咲かせるために、それぞれに、『目標設定』が必要かもしれません。 ね




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記録 
今日・30日ラン距離:14km

『継続は力なり』

3月ラン合計:152,195km






『無心』

2012-03-29 09:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
『無心』 や 『無邪気』は美しい。


隣の犬: 『無心』の姿に威厳すら漂わせる。

私を見ると・・折れんばかりに尻尾を振る。 教えられる。


そして孫二人

「どうして泣くの? 姉えねも熊ちゃんも一緒だから泣かないでね?」

弟が生まれた時の姉の姿。忘れられない。いつまでも仲良く・・。祈ります。
孫たちの『無心』の姿。 いつも感動する。 教えられる。


『無心』の頂点といえば・・


大自然: 寒さに絶えて春到来・・『槍ヶ岳』 と 待ってましたと我が家に咲き誇り『かすみ草』

年毎に、必ず、姿を表す凛とした『無心』の自然の姿。 いつも感動する。 教えられる。


困った無心。 
無心に走る私の足に、無心に育つ巨大な外反母趾。

手持ちの靴が入りません。困った!困った! お見苦しい

せめて・・外反母趾の成長が私のラン能力と正比例だと良いのですが・・。 正比例にあらず



 『無心』 『無邪気』 そして 『無欲』
   あこがれます


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記録
今日・29日のランもゼロ

『春眠 暁を覚えず』 ていいますよね。
毎朝4時には目が覚めていたのが嘘のよう。 
この1週間・・ 目が覚めると6時。既にランしてるはずの時間です。

「まあいいか~!”」 もう一度ベットイン。読書です
 10日後には、大会をひかえてるちゅうに!!
外反母趾が引っ込んでくれるかな? そりゃないか!!




『転機』

2012-03-28 15:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
桜の花   『転機』に似合う。

今年は寒くて、開花が遅れている。      昨年の花見の写真

3月・・卒業や定年。 4月・・入学や入社。
それぞれの年代で、人生の『転機』を迎える時期を迎えています。

私の周りにも転機を迎える人たちがいっぱい。


孫たち
生まれてすぐから通い始めた保育園を卒業です。
両親の職場内にある私立保育園では・・お散歩の時間にママやパパに出会って・・「ママ~!」なんて。居心地良かった。
初めて社会に出ます。幼稚園(←ではなく市立保育園です)に入学です。
「どんななんだろう?」と緊張と不安でいっぱい。 お友だちとの別れも寂しい初体験です。 気持ちが高ぶる二人。
気持ちの整理が出来ないのか・・とママからの報告です。 どんなに小さくても、『転機』はエネルギーを要します!


 『転機』は、人生が変わる、そして、人生を変える、『きっかけ』です。


友人の息子さん二人
大学卒業の兄。浪人を決めた弟。
「浪人生活を東京の予備校で!」と決めて上京する弟。「応援する!」と決めて二人住まいに転居する兄。
新生活は、人生が変わる『きっかけ』となる『大転機』、を迎えた兄弟です。



  『転機』は、自分が引き寄せる場合もあるが、想定外の事態が引き寄せる場合もある。
    「~~だったら・・。」 とか 「~~していれば・・。」 とか。
  『転機』は、後から明確になる場合も多かったり。 ですよね。



司祭
大阪マラソンのために、いつもは車で行く所に、電車に乗った。
電車の中で心筋梗塞を起こし、幸運が重なり、命を拾った。
大阪マラソンがなくて、いつものように自動車に乗っていたら・・。どうだっただろうか?
拾った命は、想定外の人生を、司祭に招きよせています。



   『転機』を自分で引っ張る! 場合もある。



当然のことで、先日誕生日が来て、1歳年を重ねました。
この一大時期を見逃さすに・・自分の意思で、『転機』としたい。



しがらみからはずれ・・穏やかな時間を自分のものとできた熟年層へのご褒美です。


  さてと・・。
どんな『転機』を引き寄せましょうか






『女の特権』

2012-03-27 06:00:00 | 私のこと
『女の特権』
ちょっと怖いタイトルだけど・・。
『女性ならではの特権』
何かしら? と考えてみます。

① ひな祭り・・端午の節句があります。  特権と言い難い。
② 女子学校・・男子校もありだし・・。
③ スカート・・イギリスでは男性兵隊さんが着てたっけな!
④ レディーファースト・・エレベーターで「お先にどおぞ!」なんてのは、外国だけの話でしたよね?

それでは・・

⑤ 長生き・・・世界一の長寿の日本女性。でも・・女性の長生きは日本人だけなのかしら?


本当に『女性ならではの特権』はあるなのかしら?  

考えます。 
ありました! ありました!

動かぬ『女性の特権』!!

その① 『母性愛』・・男でも父親でも持てない『女の特権』です

実の子を愛する母性愛。よその子にも向かう母性愛。 人類の命を愛おしむ母性愛
女であることを感謝しながら、いつまでも育てたい、『母性愛』です。

そして

その② 『おしゃれ』・・こちらの『女の特権』も大事に育てたい


「お誕生日おめでとう!」

娘からの誕生日プレゼント
メッセージもついていました。
「いつまでも・・おしゃれして美しく・・素敵な女性でいてね!」


ありがとね
娘のプレゼントは、忘れてはならぬ『女の特権』を、思い出ださせてくれました。 感謝!感謝!



そおいえば・・・
まだありました。
動かぬ『女性の特権』!!

その③ 『名古屋ウイメンズマラソン』・・華やかな女の大会として継続して欲しいものです。 

女だけの大会です。
受付で、今までは経験したことのない、『女であることの証明』 が必要でした。
運転免許証ではアウト。ダメダメ。 女の証明部分がない。
保険証。又は パスポート。こちらの提出で、女を証明できました


女の特権大会の『名古屋ウイメンズマラソン』のスタート

一般参加女子の最前列で手を上げる可愛い子ちゃん。・・私です

私の戦術:
 いつも最前列スタートを狙います。・・先を走るランナーを抜くのは苦しい。抜かれるのはOKなんです
 早そうなランナーの後にピッタリとくっつく。・・自分でペースを考えなくても良い。楽チンなんです


でも


私でも・・
ランナー達をを引っ張る時もあるんです



『女の特権』
忘れずに・・。利用して・・。 素敵に輝きましょう




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記録 
今日・27日ラン距離:12km

寒い寒いとさぼってばかり。 
今日は、少し暖かくなった、昼間のランでした。

3月ラン合計:138,195km









登山月例会

2012-03-25 08:30:00 | 登山・ハイキング
走りが大好き

 そして・・山も大好き。7年間も・学校のクラブで鍛えられました。
 実は・・海も大好きなんです。水泳は中学のクラブで鍛えられましたよ!
 要するに。。学生時代は勉強から逃げてた。 てこと?です。

今日は
 ラン仲間の、山好き5人組で結成する、『登山月例会』の例会です。
  『歩いて・・頂上で自炊・・下山後の・・飲み会

今日のコース
新神戸~熊内八幡神社~雷声寺より旧摩耶道~天狗道~掬星台(宴会) です。

     5人組の一日をご覧下さい
  お気に召されたら・・次回からご一緒に!! ご一報下さい


新神戸駅熊内八幡神社 今日の無事を祈って・・

雷声寺を抜け旧摩耶道へ。 寒い!寒い! 立春を迎えたのに。。


ほっこりと。 歩くと暖かい。

やわらかく優しい道を進みます

リーダーの男性
69歳の大ベテラン。 細い細い。イケメン 頼もしく頼りっきりの他4人です。
定年退職後・・「世に恩返しをしたくて・・。」と車椅子老人を、アパートの5階からでも、どこにでも、運ぶボランティアです
1週間前・・『第1回 早春の神戸六甲縦走トレイルラン2012』に参加。実力を見せたばかりです
須磨から有馬温泉まで六甲縦走・・7時間50分で完走。 走って・・山を登ったり降りたり
今日も、重い荷物を担ぎあげます。
ビールにワイン。 そして 先週のラン大会途中の水が凍っていたのでと・・水5リットル。 他にも色々。
細い体のどこから湧き出る力なの?  感謝あるのみです
6月には、100kmウルトラがまっています


絶好のシャター風景 私の写真はイマイチの×。

右端には明石大橋・・眼下は神戸の町を一望

大ベテランの女性
先日、一緒に、『名古屋ウイメンズマラソン1012』を完走。
「4時間半を切りたかったのに!」と数秒オーバーとなったベテランです。
その後・・今日までに。 ハーフを、軽く、クリアー。
100kmウルトラを毎月のペースでこなす、『スーパー鉄人の女性ランナー』は61歳。
「一緒に行く人がいませんからね。」と。4月は、一人で、佐渡島100kmウルトラ参加です


天狗道に合流。 山道は険しくなって。。。




すごい勢いで駆けてきて・・「こんにちは!」。・・消えていく青年

私たちが見かけた最初の走者 
「頑張って下さい!!」と応援です

今日は、『第6回六甲縦走キャノンボールラン大会』 実施中。
激しいレースです。
六甲全山縦走路を往復するレース!! 六甲全山縦走路56kmを往復・112kmです。 
ルールは、エンジン以外何でもあり。 人力、MTB、ロードレーサー、馬、コンドル、ウイングスーツ、グライダー、スケボー、等々。
とにかく一番速くゴールした者が勝者です。 
マンテンバイクで参加の青年を一人見かけました。”細い細い須磨アルプスを・・どうやって通るの?” ”マンテンバイクを担ぐの?”


最近・・
走る青年。登山の青年。 等々。運動を楽しむ青年が多くなったように思います。素敵なことです

今日も・・
六甲縦走キャノンボールラン大会のエントリー者は、140人ーバー。
そのうちレギュラーの部(全山縦走往復112km)参加が70人。ですって
きっと・・「全縦の父」 『加藤文太郎』も、天国で大喜びです

我が息子・・今日は有馬で自転車競技。7時半スタート。

若者達・・こちらでは自転車競技。 
芦有道路を駆け上ります  お粗末様


目的地:掬星台到着。 
宴会が待っています! 
でも・・寒い!寒い! 寒の戻りか? 2℃程でしょうか? 途中に雪もありました。ブルブルブル!!!

六甲縦走キャノンボールラン大会の『AID』地点。 掬星台。 私達のお隣です。
 
温かなインスタントラーメンを掻き込んで・・GOGOGOGO  ”頑張ってください!!!”


私達も
寒くても・・。  震えながらも・・。


生サラミを焼いて。。 ビールで。。カンパイ!カンパイ!

美味しい  山は良い  友情は良い


それにしても寒い!!


では!!! と。

ホットワイン作り。 鍋にワインを一ビン入れて。。 ホットワインで。もう一度・・カンパイ!カンパイ!

「誕生日おめでとう!!」 皆さんが祝ってくれました。 ありがとね
「これからもよろしくね!」

寒さを・・
温かいワインと暖かい友情で、クリアーです


今日のメイン:『かす汁』

寒すぎて・・バーナーが暖まりません。お鍋の水もなかなかです

出来上がりました 体が温まります。 誰かさんも、着こんで着こんで、まだ震える。 それでもワインは離さない


寒すぎます。

「今日は近道で、予定道とは違いますが、帰りましょう!」 「それがいい!」


すごい勢いで下ります トレイル選手並です


「待って~~!」 しんがりの私。 

追いかけても追いかけても・・先に・・友の姿はない!!


  ジャボ~~ン!! 

温泉に飛び込みました。



そして・・恒例の・・打ち上げ

「今年の夏は富士登山で決まり!!」 「それがいい!!」
   「カンパ~イ!!」「カンパ~イ!!」


 ”ああ!楽しかった!”  ”ああ!寒かった!



絵画展二つ

2012-03-24 13:00:00 | 絵画。写真。
『第15回 アール・21展』 開催中  

おしゃれな街・神戸・北野坂のダイヤモンドギャラリーにて
ご案内板文字は先生の作


アール・21展を開催なさる女流画家
美しくおしゃれで上品で華奢な75歳


描かれる絵は、ダイナッミックで強いタッチ

今回の先生の賛助出品 『海』


以前の『アール・21展』での先生の作品・『孫』の絵、に一目ぼれの私
偶然立ち寄った絵画展で見つけた、『孫』、でした。

後先も考えず・・
絵の経験もない私が、その展覧会場で、先生に向かって申し上げました。
「私に絵を教えて下さい!」 と。 2年前。


今回の『第15回 アール・21展』
経験浅い私には、出品のお声は、まだ、かかりませんでした。当たり前です。



ダイナミックな絵を描く女流画家先生とは対照的な・・


繊細な絵を描く男性画家
ダンディーでおしゃれな60歳位?


『第18回教室展』  4月9日から開催です。  

男先生の描いた繊細な花の絵が案内状を飾ります。


昨年11月
偶然に立ち寄った男性画家の教室展
先生の繊細なタッチに、またもや、一目ぼれの私

後先も考えず・・
女流画家の元で2年間のみの経験の私が、その展覧会場で、先生に向かって申し上げました。 
またもや!
「私に絵を教えて下さい!」 と。 5ヶ月前です。



男先生が描く繊細な絵をもう一つ。 お楽しみ下さい

小磯良平大賞展 入選作品・『ポニューの家並み』


男先生
「今回の、『教室展』、に作品を出して下さいよ!」 ですと 超新米の私にです!
「お出し出来るような作品は描けていません。」 と本音の私。
「いいのです。 絵に下手も上手もありません。」ですと。 ”お~お~” てな感じです。


ということで・・
男先生に習った5回のレッスンで描いた3点を、全部、出展することになりました。
初めての経験です。 
自分の絵を画廊で見る  どんなものなんでしょう 楽しみです


今日の男先生の絵画クラス
3点を修正して・・額に入れて・・と。 出展準備でした。

そして・・

クラス時間の残りの10分ほどで描いた下絵

バックに本棚も描くつもりです。 お粗末さまです


気が多い?私
ダイナミックな絵が大好きです。 でも 繊細な絵も大好きなんです
あっちもこっちも、好きなんです。








志貫徹の原動力

2012-03-23 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
まずは・・
テレビ番組の話(神父の報告)。


小学生数人とその母親の協力を得た調査番組です。
小学生一人一人は自宅です。

見た目も食べても美味しいケーキを机に置き、母親は子供に言います。
「1時間ほど外出して来ます。お留守番をよろしくね。
お母さんが帰ってきたら・・
一緒に食べましょうね。このケーキを二つあげます。
待っていてね。」

子供はどうなりますでしょう。
「いってらしゃ~い!」と留守番が始まります。
留守番をしながら。。目の前にあるケーキが気になってなりません。

”ママは一緒に食べましょうね! って言ったな~。”
”帰ってきたら、二つあげる! って言ったな~。”

”今食べたいな。 でも・・それは良くないよな!”
”今食べちゃおう! 二つ食べなくてもいいや!” 

等々。 子供の葛藤が続きます。

結果は
『待つ!』と決めた『志貫徹』 の小学生
母親の『二つの約束』を信じて・・志貫徹の『原動力』としました。
母親と一緒に 二つのケーキ を食べました。

待つことが出来ず、『志を貫徹出来なかった』小学生
母親の二つの約束ではなく・・『今の自分の渇きを満たす』ことを優先させた小学生。
独りで 一つのケーキ を食べました。

小学生たち。どっちの子たちも。
食べたケーキは美味しかった。 あれこれ詮索なしで・・受け入れてあげましょう。OKよ!

さて・・
大人になればそおはいかない。自分の人生観をかけての選択がせまられます
皆様は! 私は! どちらのタイプでしょうか??


    今日は聖書通読会
    民数記の始まりです。

『イスラエルの人々はシナイの荒野を旅立った。パランの荒野に宿営した。』 民数記10章12節
『彼らは、モーゼを通してなされた主の命令によって、初めて旅立った。』 民数記10章13節

『パランの荒野』  

見渡す限り・・何もない。水もない。乾き切った荒野です。


『民は、激しく不満を言った。
「誰か肉を食べさせてくれないものか。
エジプトでは魚をただでたべていたし、きゅうりやメロン、ねぎや玉葱やにんにくが忘れられない。
今では、わたしたちの唾は干上がり、どこを見渡しても何もない。』 民数記1&5節


『モーゼは言った。
「わたしの率いる民は男だけで六十万人います。」』 民数記11章21節
『「彼らのために羊や牛の群れをほふれば、足りるのでしょうか。海の魚を全部集めれば、たりるのでしょうか?」』 民数記11章22節


男達の家族を含めば・・300万人?以上の、エジプトへの思慕を募らせる大集団です。
乾き切った不案内の地・・食べ物はどうなるのだろう? 生活はどうなるのだろう?


お菓子を目の前にして・・母親の言葉を受け入れて待つのか否か・・小学生の葛藤。
大集団を荒野で率いて・・神の言葉が示す『乳と蜜の流れる土地』を信じて進む・・モーゼの葛藤。
人生の旅路の旅行者・・・『終着点』=『主の土地』に向かって一方通行の旅路を進む・・私たちの葛藤。


どの人生においても・・
人々の葛藤は続きます。


神の憤りも続きます。 
『「主の手が短いというのか。私の言葉どおりになるかならないか、今、あなたに見せよう。」』と。 民数記11章23節


そんなこんなでも

葛藤を克服して・・
『主の言葉』を信じ。 民を率いて、豊かなエジプトを振り返ることなく『乳と蜜の流れる土地』へ向かって・・一歩通行の旅路を続けるモーゼ。
『母の言葉』を信じ。 『母を待つ』と『志貫徹』のために・・自分の渇きと欲望を抑えこむ小学生。


   『志貫徹の原動力』は『信仰』です。
  神の、そして、母親の言葉を信じること。
一方通行の旅の先の『目的地』=『喜び』を示す言葉。
 神との、そして 母親との、信頼関係です。     今日の聖書通読の学びでした






前前前夜祭

2012-03-22 17:30:00 | 私のこと
Happy Birthday  まゆみさん!
    Happy Birthday to you!  大合唱です。


「お誕生日おめでとうございます!」

夫とレストラン従業員と客の皆様。 


  なんとありがたい!


「おめでとうございます。
ご予約の時に誕生日のお祝いと聞いておりましたので、ささやかですが・・。」 
         レストランシェフからのです。


  縁が作る歌の輪
    心の交流の輪


今年も又・・・一つ年を重ねます。
重ねる命・・・神から預かった命の品々の返却が、すでに、始まっています。父母。次兄。友。若き肉体。等々。返却は世の常。未練心はほどほどに・・。
新しい能力・・「年をとるということは奇跡を見せる資格がつくということ』←人気の現朝ドラの主人公の言葉です。
 ”年だもの!”と諦めずに・・”年を重ねたからこそ!”と自由に・・輝いて!。周りに勇気を与えられますように
      


誕生日前前前夜祭の22日・誕生日3日前の『誕生日祝膳』でした。





前前前前夜祭

2012-03-21 10:00:00 | 私のこと
ピンポ~ン! 玄関のベル。

「お誕生日おめでとうございます!」

隣の奥様。「私と同じ3月の誕生日なので、覚えていました。」 ですって

  なんと美しい!


「昨日、娘のピアノ発表会でした。
娘の生徒さんたちに頂いた花のおすそ分けですが・・。」 ですって

  部屋中・・良い香りです
     花と友情の香り


今年も又・・・一つ年を重ねます。
重ねる命・・・我がこの世の命は神に返却する預かり物であるとの意識が深まる今日この頃。
預かり物の命・・返却の、『その日』まで、愛おしみ大切に熟成させたい。ビロードのように優雅に。
 12℃に保つセラーの中のワインのように・・メンテナンスをしっかりと

誕生日前前前前夜祭の21日・誕生日4日前です。




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記録 
今日・22日ラン距離:14km

”メンテナンスのランで!”な~んて考えると、益々のトッチントッチン。。。
せめてペースは一定に

3月ラン合計:126,195km