マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

朝ウォーキングの『ペースメーカー氏』 そして 『領主ヘロデは人を遣わして、牢の中でヨハネの首をはねさせた。』

2022-07-30 05:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
7月30日。土曜日。快晴。

今日は、
危険な暑さと大雨に警戒せよ。
気象庁からの警報でした。


  5時・・・     『真っ赤の夜明け』
  

       早朝から、直視できない、大きな『真っ赤な太陽』です。
       今日一日の「危険な暑さ」を予感させます。


       ウォーキングのため
       家の前に出ると・・・
       幹線道路沿いの『緑道』を足早にジョグするアスリートらしき男性を発見。
       そこで、
       私は『フルマラソン大会』を思い出しまして・・・

          ”今朝はいつものコースでなく、
          フルマラソン大会を思い出して、
       この男性についていけるところまでついていこう!”
                   とひらめきました。


        一定の距離を保って、足音をさせないで、気づかれないように、
            ついていくには『努力』がいります。


思い出します・・・。
私は『フルマラソン大会』の時、必ず、
一人の超アスリートらしき男性のターゲットを見つけるのです。
一定の距離を保って・・・
気づかれないようにしながら、
その方に、一生懸命についていくのです。
   
ベテランアスリートさんは、
自分のペースを保つために、『時間配分』が出来ています。
私は、『時間配分』作成が下手なので、
ベテランアスリートさんのそれを全面的に信頼して、
ついていくのです。
ついていくにも『努力』が必要なのです。
もちろん最後までついていくのは無理でした。
でもMyプライベイト!?『ペースメイカー』さんには
いつも感謝でいっぱいでした。



      今朝の男性は、
      私の期待に応えてくださるごとくに・・・お見事に『一定の速度』を保たれます。
      今朝の私は、
      久しぶりの『マラソン大会気分』で、頑張りました。楽しい♡♡
      あちこちの『フルマラソン大会』を思い出しながら、とても嬉しいジョグ&ウォーキングとなりました♡♡
      でも、いつものように、
      ちょうど折り返し地点あたりで、男性を見失いました。
      結果は、
      有難いことに、いつものコースより少し長めの『12㎞ウォーキング』となりました。


      明日は、
      ゆっくりペースで、
      マイペース・ウォーキングをすることにいたしましょう。
                  感謝!感謝!


そして。

今日は7月30日。年間第十七土曜日。

『今日の入唱唱』

   『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
     あなたの教えを胸に刻みます。』
        詩編 40章9節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『義のために迫害される人々は、幸いである。
    天の国はその人たちのものである。』
      マタイによる福音書 5章10節 アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

      『そのころ、領主ヘロデイエスの評判を聞き、
     
     『ヘロデ王』    Théophile Lybaert  作 

       家来たちにこう言った。
   
      「あれは洗礼者ヨハネだ。
      死者の中から生き返ったのだ。
      だから、奇跡を行う力が彼に働いている。」

  実はヘロデは、自分の兄弟フィリポの妻ヘロディアのことで
     ヨハネを捕らえて縛り、牢に入れていた。
  ヨハネが、
    「あの女と結婚することは律法で許されていない」
              とヘロデに言ったからである。

     ヘロデはヨハネを殺そうと思っていたが、
         民衆を恐れた。
    人々がヨハネを預言者と思っていたからである。

    ところが、ヘロデの誕生日にヘロディアの娘が、
         皆の前で踊りをおどり、
         ヘロデを喜ばせた。
    それで彼は娘に、
     「願うものは何でもやろう」と誓って約束した。
     
     すると、
     娘は母親に唆されて、
     「洗礼者ヨハネの首を盆に載せて、この場でください」
                        と言った。

         王は心を痛めたが、
      誓ったことではあるし、また客の手前、
         それを与えるように命じ、
    10人を遣わして、牢の中でヨハネの首をはねさせた。

      その首は盆に載せて運ばれ、少女に渡り、
       少女はそれを母親に持って行った。
     
              Giovanni Andrea Ansaldo 作品

       それから、ヨハネの弟子たちが来て、
          遺体を引き取って葬り、
       イエスのところに行って報告した。』
          マタイによる福音書 14章1-12節


     今日は、洗礼者ヨハネが殺されました。
      痛ましいシーンです。
      

   洗礼者ヨハネは、
   イエスの『道』を準備する人、最後の預言者です。
   人々は、ヨハネを預言者と思って、ヨハネを尊敬していました。

   領主ヘロデは、
   ヨハネを殺すことは許されることではないと分かっていましたが・・・
   心の弱い人で、
   自分の結婚の不法を宣べるヨハネを恨んで、いつか殺そうと思っていました。
     ヨハネを尊敬する群衆を恐れて、実行できないままでした。
   そんな時、
   妻・ヘロディアとその娘の望みに合わせて、ヨハネの首をはねたのです。


     洗礼者ヨハネは、
     正しい行い・ヘロデ王の不法結婚を戒めたため、
       ヘロデ王から迫害され、殺されました。
     イエス様も、
     正しい行い・『神の御言葉』を話したため、
       ヘロデ王から迫害され、殺されました。

     イエスに続くイエスの弟子たちも、
     イエス様や洗礼者ヨハネ同様の『苦しみの道』を歩むことになるのです。
         最後にはヘロデ王も、ローマ皇帝に告発され、追放されます。

        しかし、続くイエスの新しい弟子たちは、
       今も、いつまでも、『イエスの仕事』を続けています。
        『神の働き』が終わることがないのです。


    私たちも、
    イエス様や洗礼者ヨハネやイエスの弟子たちの『犠牲』を学び、
    そこに大きな『希望』を見出し、感謝したいです。
           祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は全国的猛暑日でした。明日・31日はさらに暑くなるそうです。
皆様の7月最後の日・明日31日の日曜日が、ご自愛の日で、穏やかな日でありますように! お元気で!

第二の人生の心・・・『HHP』 そして 『聖マルタ 聖マリア 聖ラザロ 記念日』・・・『あなたが神の子、 メシアであるとわたしは信じております。』

2022-07-29 04:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
7月29日。金曜日。快晴。


今日も、
楽しく始めましょう。

  ハッピー、ハッピー・・・  『パソコンおばさん』
      

        朝から、
        昨日読んだ本に感動して、
        御訪問くださる皆様に
        その内容をお伝えしたくて、
        ブログを書いています。
        ハッピー、ハッピー♡♡
          ウインク😉


   著者は語ります。

      世の中には・・・
      『PPK』:『ピンピンコロリン』がいい!
      『健康寿命』を伸ばしたい!と思う方が多く、
       人としては自然な願望でしょう。


      それでも、   
      コロナ禍、自然災害、病、退職、そして老後で体が動かない、等々、
      元気だった昨日の自分と突然のお別れの時があります。
          ピンピン健康年齢が一瞬にして消え去るときがあります。


      ならば・・・
      『HHK』:『ハッピー、ハッピー、コロリン』がいい!
      『幸福寿命』を伸ばしたい!
       死を迎えるまで、ハッピー、ハッピー。
      「自分はおおむね幸せだなと思いながら、毎日を生きている」
          それが『幸福年齢』なのです。


      人生の義務(勤め、子育て、など)からリタイヤしても・・・
         あるがままの自分に幸せを感じ、
         自分の人生からリタイヤしないで、
         まだできることを探して、感謝して、
         自分らしくイキイキと幸せに、
      しなやかで『生命力あふれる人』でいましょう。


      たとえ、行動範囲が狭まり、座わることが多くなったとしても、
         でも、できることがいっぱいあります。
      お人のために『祈る』ことで、自分も癒されて、ハッピー、ハッピー♡♡
      『パソコン』に挑戦して、自分の脳細胞の退化に驚き、教えてくださる方と笑って、ハッピー、ハッピー♡♡
                   ラジオから流れる大好きな『落語』を聞いて、笑って笑って、ハッピー、ハッピー♡♡ 
      『絵画』などに挑戦で、昔からやりたかった夢の実現で、心の充実感でハッピーハッピー♡♡
      『おしゃれ』に挑戦で、周りの人たちの称賛を得て、自分の変身にハッピー、ハッピ―♡♡
          小さなことに『しあわせ』を感じるのは、素敵です。


          数え上げれば、新しい人生の始まりに、終わりがありません。
      年を重ねても、好きなことに夢中になれる! なんてステキなことでしょう!
   できる範囲で、自分の始めたいことを始められる新しい人生・第二の人生で、
       ハッピー、ハッピーです。『幸福年齢』が伸びるのです。 

                  以上。皆様にお伝えしたい本の一部です。


   なるほどねです。
       私も、こんな『HHK人生』を身につけたいものです。
          失ったものを嘆くのではなく、
          まだできることを探しながら、
        今日もハッピー、ハッピーでまいりたいものです。
                 感謝!感謝!


そして。

今日は7月29日。年間第十七金曜日。

     『聖マルタ 聖マリア 聖ラザロ 記念日』

     マルタとマリアとラザロは兄弟姉妹であった。
       彼らはベタニアで主を温かくもてなし、
    
    『マルタとマリアの家のイエス』
            
アレッサンドロ・アッローリ作品

        マルタは主に心をこめて奉仕し、
       マリアは敬虔に主の言葉を聞き入った。
     そして、
        イエスは二人の祈りにこたえて
     
     『ラザロの蘇生』 フアン・デ・フランデス作品

        ラザロを復活させた。
         『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

   『イエスがある村にお入りになった。
   するとマルタという女がイエスを家に迎え入れた。』
        ルカによる福音書 10章38節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『わたしは世の光である。わたしに従う人は、命の光を持つ。』
       ヨハネによる福音書 8章12節     アレルヤ、アレルヤ。



『今日の福音 イエスの御言葉』 

   『そのとき、マルタとマリアのところには、
  多くのユダヤ人が、兄弟ラザロのことで慰めに来ていた。

    マルタは、イエスが来られたと聞いて、
        迎えに行ったが、
   
     
    マリアは家の中に座っていた。

     マルタはイエスに言った。
   「主よ、もしここにいてくださいましたら、
    わたしの兄弟は死ななかったでしょうに。
   しかし、
   あなたが神にお願いになることは何でも神はかなえてくださると、
     わたしは今でも承知しています。」

   イエスが、「あなたの兄弟は復活する」と言われると、
   マルタは、「終わりの日の復活の時に復活することは存じております」
                        と言った。

   イエスは言われた。
       「わたしは復活であり、命である。
       わたしを信じる者は、死んでも生きる。
    生きていてわたしを信じる者はだれも、決して死ぬことはない。
        このことを信じるか。」
   マルタは言った。
     「はい、主よ、あなたが世に来られるはずの神の子、
       メシアであるとわたしは信じております。」 』
          ヨハネによる福音書 11章19-27節



   今日のイエス様は、信仰深いマルタに、
   『わたしは復活であり、命である。
       わたしを信じる者は、死んでも生きる。』
             と宣言なさいました。


   マルタは、
   弟ラザロが亡くなった時に、
   イエス様が村にいらしたことを聞き、イエス様のもとに走りました。
   そして、
   イエス様に出会ったとき、
   イエス様に向かって、『信仰宣言』をしたのです。

      主よ、あなたが世に来られるはずの神の子、
       メシアであるとわたしは信じております。』


  イエス様は、
  マルタの『信仰宣言』に応えて、『宣言』をなさったのです。

        わたしは復活であり、命である。
       わたしを信じる者は、死んでも生きる。』


  イエス様を信じるすべての人は、
  『本当の命』を得て、すでに『復活』に参加しているのです。


       『わたしの言葉を聞いて、わたしをお遣わした方を信じる者は、    
           もう永遠の命を得ている』 ヨハネ5章24節


   私たちも、
   『唯一の真の神を知り、神が遣わされたイエスを知ることは永遠の命です。』ヨハネ17章3節 と言われます。
   マルタと同様に、イエス様を知り、神様を知り、
   『信仰宣言』ができるようになりたいですね。
         祈りましょう。



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
どんなにつらい時も、”私はまだまだできることがある!” と前向きにいられるように、
皆で励ましあいましょう。互いに応援しあいましょう。互いに認め合いましょう。
今日も、皆様の一日が、穏やかでハッピーな一日でありますように。 お元気で!
      

夏休みの計画・・・『働き方改革』 そして 『持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。』

2022-07-27 06:00:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
7月27日。水曜日。晴れ。

今朝も、
いつも通りの日程で、
一日が始まります。


  朝6時・・・      『庭の草抜き』
  

      連日の暑さで、庭仕事が後回しになっていました。
      雑草はボウボウの伸び放題。 庭木も伸び放題。


      今までの私の『庭仕事』は、
      朝ウォーキングを取りやめて、5時から5~6時間は一気に働く、というタイプでした。
      ところが、
      この暑さで、朝5時~10時や11時までの「重労働」には気が向かなくて、
        雑草のはびこった庭を眺めては、ため息の日々でした。


  すると・・・
  昨日。
  突然にひらめきました。


         世にいう『働き方改革』♡です。

      『暑い夏の間は、ウォーキング後に家には入らず、
         ウォーキングに続けて庭仕事をする。
         労働時間は最長2時間までとする。』

         ♡大好きなウォーキングはやめない。
     ♡水やりを含む庭仕事は、ウォーキング後の6時過ぎ~最長8時まで、
             2時間以内とする。 


      『働き方改革』と銘打ったのはGood ideaでした。
        昨朝は、6時過ぎ~8時までの2時間弱。
        今朝は、6時過ぎ~7時45分までの1時間半ほど。
        明朝は、明日が「続き」を引き受けてくれるはずです♡♡
      気持ちがとても楽になりました。明日へのやる気が充満します。


        今朝は、きれいにすっきりとなってきた庭を眺めて、
            大満足です。
         夏花を買ってきて、植えてみようかな♡♡
          『庭仕事』に余裕まで出てきました。
                感謝!感謝!


そして。

今日は7月27日。年間第十七水曜日。

『今日の入祭唱』

   『いかに楽しいことでしょう、主に感謝を捧げることは。
      いと高き神よ、御名をほめ歌います。』
         詩編 92章2節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
       『わたしはあなたがたを友と呼ぶ。
    父から聞いたことをすべてあなた方に知らせたからである。』
          ヨハネによる福音書 15章15節    アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

     『そのとき、イエスは言われた。
    
    
    天の国は次のようにたとえられる。

       畑にが隠されている。
    
    見つけた人は、そのまま隠しておき、
  喜びながら帰り、持ち物をすっかり売り払って、その畑を買う。

    また、天の国は次のようにたとえられる。

      商人が良い真珠を探している。
      高価な真珠を一つ見つけると、
  出かけて行って持ち物をすっかり売り払い、それを買う。」』
      マタイによる福音書 13章44-46節
     

   今日のイエス様は、
   『天の国』を、『隠された宝物』また『高価な真珠』の『たとえ』で、
                 弟子たちに話します。


   イエスの時代。
   ユダヤ人の金持ちさんたちは、『宝物』を泥棒から守るために、
   自分の畑に埋めて、隠すこともあったそうです。
   金持ちさんのもとで、畑で働く雇人さんは、
   畑で見つけた『宝』を手に入れるために、畑全部を買うしかなかったそうです。


   イエス様が、
   『宝物』の※『たとえ』※で意図されたことは・・・
    ※『神の国』=『神の救いの計画』は、
      すべてが可視できることではなく、
      『土の中に隠された宝』のように
        一部は隠されている。
    又、
    ※『神の国』は、『高価な真珠』のように、
        手に入れ難いものである。
             と、弟子たちに話したかったのでしょう。


   弟子たちも、
   私たちも、
   隠くされている『宝物』=『信仰』を手に入れることは、どんなに嬉しいことでしょう。
   『宝物』を得るために持ち物全部を売り払った小作人さんのように、
    私たちも、『信仰』=『神』を見出すために、
    私たちにとって大切な『時間』と『知恵』を惜しみなく使いましょう。
     私たちも『信仰』を発見したら、『宝物』として大切にしたいものです。
             祈りましょう。
   


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世の中、コロナ禍のために、『働き方改革』が進んでいます。
私の子供たちも、私の「小さな学びの場」でも、『在宅勤務』が当たり前になりました。
世の中の変化に合わせて、いつも臨機応変に過ごせればいいですね。 お元気で!

早朝ウォーキング景色 そして 『聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ 記念日』・・・『毒麦が集められて火で焼かれるように、 世の終わりにもそうなるのだ。』

2022-07-26 05:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
7月26日。火曜日。快晴。

今朝も、
空気がさわやかな午前中に、
ウォーキングをすませます。


   5時。     『森林浴』
  

       澄みきった空気の中で・・・
       大木の木々のトンネルで、『森林浴』、
           全身がリラックスしていきます♡♡
       100匹以上?のセミの、『大合唱』
           全身に、大合唱のエネルギーを呼び込みます♡♡

   
     森林浴で、
     緑の木々、鳥の声、風の音、セミの合唱、など、
        多くの自然に癒されます。

     ”ありがとう!” と、自然に向かってご挨拶です。


更に走ると。

 池のあたりで・・・     『朝日』     『
 

  
     池の水面に映る・・・二つ目の『朝日』
       2つの朝日が、神秘的で美しい。
       その美しさと神々しさに、自然と頭が下がる。
  

     いつもお会いするランナーさん。
       その細いお姿から推し量ると、高校生かしら?大学生かしら?
       今朝は、その小さなお顔に『あごひげ』がついていました。
     ”あら! 立派な紳士だわ!” と思って、
       いつものように ”おはようございます!” とご挨拶をしました。
   
       人はちょっとしたことで印象が変わるものです。
        『あごひげ』に、驚きと感動の私でした。


ウォーキングを終えて。

 庭の水まきと・・・    『朝の収穫』
 

       採りたては、新鮮で、味もしっかりと濃く、おいしいのです♡♡

       今日の昼食は、
       ピーマンの肉詰め、トマトでサラダ、紫蘇をのせて冷ややっこ。
       いかがでしょうか。


          今朝も、いつもの通りの朝です。
          変わらない一日の始まりです。
               感謝!感謝!


そして。

今日は7月26日。年間第十七火曜日。

    『聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ 記念日』    
    
      『聖ヨアキムと聖アンナと聖マリア』   ウィレム・ヴァン・エルプ画 

    二世紀に由来する伝承によれば、
    聖母マリアの両親の名前は、ヨアキムとアンナであった。
    ヨアキムは、ナザレトで生まれ、アンナと結婚した。
    アンナは、40歳のころにマリアを産み、マリアを女性として申し分なく教育した。
    ヨアキムとアンナは、イエスが誕生したときまで生きていたといわれる。

    アンナはに対する崇敬は、
    すでに六世紀に東方教会において見られた。
    
    『聖アンナと聖母子』  レオナルド・ダ・ヴィンチ画

    ヨアキムに対する崇敬が盛んになったのは、
      近代からである。
       『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

  『しあわせな人、ヨヤキムとアンナ、
   すべての民におよぶ祝福を、神は彼らにお与えになった。』

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ  
      『種は神のことば、まく人はキリスト。
      キリストを見いだす人は永遠に生きる。』
         典礼聖歌 268番23  アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、
    イエスは群衆を後に残して家にお入りになった。
     
     すると、
     弟子たちがそばに寄って来て、
     畑の毒麦のたとえを説明してください」
                 と言った。

    イエスはお答えになった。
      「良い種を蒔く者は人の子、
         畑は世界、
        良い種は御国の子ら、
       毒麦は悪い者の子らである。

        毒麦を蒔いた敵は悪魔、
      刈り入れは世の終わりのことで、
    
     『最後の審判』 ミケランジェロ作品

     刈り入れる者は天使たちである。

   だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、
      世の終わりにもそうなるのだ。

      人の子は天使たちを遣わし、
   つまずきとなるものすべてと不法を行う者どもを
      自分の国から集めさせ、
    燃え盛る炉の中に投げ込ませるのである。

   彼らは、そこで泣きわめいて歯ぎしりするだろう。

    そのとき、
    正しい人々はその父の国で太陽のように輝く。
       耳のある者は聞きなさい。」』
        マタイによる福音書 13章36-43節


   今日のイエス様は、
   『種を成長させるのは人間の力ではない。』
     と、『良い麦と毒麦のたとえ』
      を、弟子たちに話します。


   イエス様は、
   いつも、『畑』=この世に、『良い麦』をまくのです。
      『御言葉』を話されるのです。
   『神の御言葉』を聞いて、神に成長を任せる人は、
        『良い種』となり、
        『実=信仰』を結び、
      御国の子ら』となるのです。

  一方。

  悪魔は、
  いつも、『畑』=この世に、『毒麦』をまくのです。
      『毒麦』が成長すると、
     悪い者の子ら』となるのです。
      『神の御言葉』を聞いても、
    信じないだけでなく、反対する人も出るのです。


    イエス様は、
    世の終わりに『最後の審判』があります。
    そのとき、
    正しい人々は、父の国で太陽のように輝くのです。
    一方、
    悪い者の子らは、燃え盛る炉の中に投げ込ませられるのです。
        と、世の人々皆に、警告します。

    イエス様は、
    忍耐深く、愛深いお方です。
    ですから、
    『最後の審判』が下る前に、
    悪い者の子らが、悔い改め、改心するように、
       と、お持ちになっているのです。


  私たちも、
  どんな方をも、決してすぐに裁くことなく、
    忍耐強く、理解しあえるように、努力いたしましょう。
        祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暑いといえども、家にこもりきりはよくありません。
朝夕の少し涼しい時間に散歩はいかがですか? お元気で!

25日の猛暑日・・・『かき氷の日』 そして 『聖ヤコブ使徒 祝日』・・・『あなたがたはわたしの杯を飲むことになる。』

2022-07-25 20:46:36 | 日々のこと。 世界のこと。
7月25日。月曜日。快晴。

今日は、
日差しが強くなり、
名古屋など50地点近くで猛暑日を観測。
明日は西日本で厳しい暑さになるそうです。


   今日は・・・    『かき氷の日』
  

      1933年(昭和8年)のこの日・7月25日に、山形市で、
      当時の日本最高気温40.8度を初めて記録したことにちなんで、
      日本かき氷協会が、『かき氷の日』を設定しました。


   見渡せば・・・
   最近の日本や世界の最近も、記録すべき※『日々』※が続いています。
    
   ※多くの国で高温による山火事や死者の原因になる地球温暖化
   ※ようやく収まるかと思っていた矢先の新型コロナウイルスの爆発的拡大。
   ※お先の見えないウクライナとロシアの戦争。
   ※櫻島爆発的噴火 警戒最高の『5』に。
   ※日本国内での、まさか日本ではと思っていた、銃撃殺害事件


     今年の雨季は、終わったようで終わらない日々です。
     同様に、
     心の梅雨も、終わるようで終わらないまま始まった夏休みです。


         今日は、『かき氷』を食べて、
    心身に『うるおい』をもたらし、心身を休めましょう。心の梅雨を癒しましょう。
                     感謝!感謝!


そして。

今日は7月25日。年間第十七月曜日。

    『聖ヤコブ使徒 祝日』
  
  ベトサイダに生まれたヤコブは、
  ゼベダイの子で使徒ヨハネの兄弟である。
  彼はキリストが大切な奇跡を行う場に居合わせた。
  42年頃。ヘロデ王によって殺害された。殉教。

  スペインコンポステラには
  聖ヤコブにささげられた立派な大聖堂あり、
    
   『サンティアゴ・デ・コンポステーラ』

    聖ヤコブの遺骸が祀られている。
     ローマやエルサレムと共に
   『3大巡礼地』の一つに数えられています。
      『毎日の読書』より

『今日の入祭唱』

   『イエスはガリラヤ湖のほとりを歩いておられた時、
  ゼベダイの子ヤコブとヨハネが父親と一緒に網を繕っているのをご覧になり、
        二人をお呼びになった。』
        マタイによる福音書 4章18&21節
 
『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
      『わたしがあなたがたを選んだのは、
    あなたがたが行って実を結び、その実が残るためである。』
         ヨハネによる福音書 15章16節参照    アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、
  ゼベダイの息子たちの母が、
  その二人の息子と一緒にイエスのところに来て、ひれ伏し、
     
         何かを願おうとした。

  イエスが、
        「何が望みか」と言われると、
  彼女は言った。
         「王座にお着きになるとき、
       この二人の息子が、一人はあなたの右に、
     もう一人は左に座れるとおっしゃってください。」

  イエスはお答えになった。
    「あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない。
     このわたしが飲もうとしている杯を飲むことができるか。」
  二人が、
        「できます」と言うと、
  イエスは言われた。
    「確かに、あなたがたはわたしの杯を飲むことになる。
     しかし、
     わたしの右と左にだれが座るかは、
             わたしの決めることではない。
    それは、わたしの父によって定められた人々に許されるのだ。」

  ほかの十人の者はこれを聞いて、
        この二人の兄弟のことで腹を立てた。
  そこで、
  イエスは一同を呼び寄せて言われた。
     「あなたがたも知っているように、
    異邦人の間では支配者たちが民を支配し、
     偉い人たちが権力を振るっている。
    しかし、
   あなたがたの間では、そうであってはならない。

     あなたがたの中で偉くなりたい者は、
       皆に仕える者になり、
     いちばん上になりたい者は、
       皆の僕になりなさい。

   人の子が、仕えられるためではなく仕えるために、
     また、多くの人の身代金として
   自分の命を献げるために来たのと同じように。」』
      マタイによる福音書 20章20-28節

    
   今日のイエス様は、弟子たちに、
   『上に立つ者は、皆の僕にならなければならない。』
               と教えます。


   イエス様は、
   神の子でありながら・・・
   『人類の僕』になるために、この世においでになったのです。
   人類の罪の償いのために、皆の身代金として、御自分の命を捧げるのです。
   それから栄光にお入りになるのです。
   
   同様に、
 
   弟子たちも、
   人の僕となり多くの苦しみを受け、その後に、栄光に入るのです。
   イエスが御父・神に従順であったように、
   弟子たちも、イエスの従順に倣わなければならないのです。


        『栄光』に入ることは、
       神が与えてくださる『恵み』です。
        イエスの右と左に誰が座るかは、
       神・御父によって定められるのです。 


   私たちも、
   この世において、どんなときにも『隣人愛』を実行して、
   神に迎えられて『神の国』にまいりましょう。
         祈りましょう。

 
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
7月も1週間足らずで終わります。すぐに真夏の8月です。
7月中に一度は『かき氷』を食べて、心の体も満たされて、8月に向かいたいですね。 お元気で!

主日のウォーキング&聖体奉仕 そして 『祈るときには、「主の祈り」を祈りなさい。』

2022-07-24 05:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。
7月24日。日曜日。快晴。

今日は、
日曜日。

朝5時過ぎ。
        『早朝ウォーキング』
 

  公園の大きな、まっすぐな木を『模範』にして・・・

       大きな木が、まっすぐな『幹』によって枝を支えているように、
       私も、まっすぐな『体幹』によって四肢を支えるために、
       『体幹』:胴体部分の胸、背中、腰回り、腹筋、お尻、
        を鍛えます。さわやかな空気の中で筋トレです。


そして。

今日は主日です。

午前9時半。
教会でミサでした。

    私は・・・     『聖体奉仕』
   
 
  コロナ感染拡大のためか、ミサ参列者が減って・・・

       『御聖体』を拝領するために参列の皆様のためにも、
       『御聖体』を拝領できない在宅の信者様のためにも、
        私は、大きなまっすぐの公園の大木を真似て、
          まっすぐな姿勢を意識して、
         聖体奉仕を務めさしていただきました。
          お一人お一人の『主の平安』を
          お祈りさせていただきました。

     
      今週も、教会のミサから新しい週の始まりです。
        司祭様と信者の皆様と共に祈って、
       御聖体から流れる『恩恵』を喜びました。
                感謝!感謝!



そして。

今日は7月24日。年間第十七主日。

『今日の入祭唱』

      『主は恵み深く憐れみに富み、
    契約をとこしえに御心に留めてくださる。』
          詩編 111章4-5節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
    『わたしたちを神の子とする霊によって、
       わたしたちは「アッバ、父よ」と呼ぶのです。』
         ローマの信徒への手紙 8章15節    アレルヤ、アレルヤ。



『今日の福音 イエスの御言葉』

   『イエスはある所で祈っておられた。
  
  祈りが終わると、
  弟子の一人がイエスに、
  「主よ、ヨハネが弟子たちに教えたように、
   わたしたちにも祈りを教えてください」 と言った。

  そこで、イエスは言われた。
    「祈るときには、こう言いなさい。

    『父よ、
     御名が崇められますように。
     御国が来ますように。
     わたしたちに必要な糧を毎日与えてください。
     わたしたちの罪を赦してください、
     わたしたちも自分に負い目のある人を皆赦しますから。
     わたしたちを誘惑に遭わせないでください。』」
          ルカによる福音書 11章1-4節


    今日のイエス様は、
    弟子たちにどう祈ればよいかを教えます。


    イエス様は、祈るとき、
    神を、『父よ』と呼んで、呼びかけられます。
    私たちも、祈るときには、
    わたしたちを神の子とする霊によって、
    神はすべてのものの源と知って、神に信頼を表して、
    イエス様と心を合わせて、イエス様に倣って、
    神を『父よ』と呼んで、呼びかけるのです。


      『主の祈り』の中には、
       私たちのすべての願い、心配、希望が含まれています。
      『主の祈り』は
       すべての祈りの『模範』となります。
      『主の祈り』をゆっくり唱える時、
       イエス様が一緒に祈っていてくださること、
       又、イエス様が神様に一緒に願ってくださることを、
          信じることが出来るのです。


    私たちも、
    毎日『主の祈り』を唱えながら、
    神様と一緒に生活を送ることができるといいですね。
          祈りましょう。

      
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ感染者が増え続けています。コロナ禍での夏休みも三回目です。
長いコロナ禍で身に着けた『感染予防対策』をしっかり守って、
ご自愛の日々をお送りください。 お元気で!       

7月23日・・・昨年は『東京オリンピック開会式』。今年は『夏休みの始まり』。 そして 『刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。』

2022-07-23 05:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
7月23日。金曜日。曇り。

今日は、
暦の上では、
一年のうちで最も暑さの厳しい時期・『大暑』です。
2022年は7月23日(土)〜8月6日(土)の大暑。
その初日です。

ところが
今日は最高気温も30度以下の
穏やかなの一日・『夏日』となるようです。


         『大暑』
  
  
  思い出せば・・・
  昨年の7月23日は、
     『無観客の東京オリンピック開会式』 でした。

      コロナ禍中のオリンピック開催で、
   『選手の皆様の健康が守られ、実力を発揮出来ますように!
      ひたすら、お祈り申し上げます。』
             と、私は自分のブログでお祈り申し上げました。

  あれから一年たって・・・
  今年の7月23日は、
  日本における初のコロナウイルス報道が2019年12月31日報道されて以来、
  コロナ禍は収束する様子も見せず、
  それどころか、
       2年間半年以上の『コロナウイルス戦い』が続き、
     更なる感染力の強いオミクロン株の派生型「BA・5」の広がりで、
     『新型コロナウイルスの感染・第七派急襲・警戒日』となりました。


     コロナウイルス第七派急襲で、
        今日もブログ上で、お祈り申し上げます。

    『いつくしみ深い神よ、
     新型コロナウイルスの感染拡大によって、
     今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

     病に苦しむ人に必要な医療が施され、
     感染の終息に向けて取り組むすべての人、
     医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

     不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

     希望の源である神よ、
     わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
     世界のすべての人と助け合って、
     この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
     カトリック司教協議会『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』
     

  私にとっては・・・
  それでも、
  今日・7月23日は、♡『夏休みの開始日』♡ です。

    昨日まで、聖書100週間・聖書通読のための毎週3~4日の予習と当日、勉強に追われる日々でした。
        ”今日から夏休み! イエーイ!” ←孫娘が夏休み開始当日に私にメールしてきた言葉です。
     ”おばあちゃんの夏休みもスタート! イエーイ!” ←私も今朝、孫娘にメールしました。  


    昨年の夏休みは、コロナ禍中でも、オリンピック観戦で、時間が流れていきました。
    今年の夏休みは、コロナ感染警戒中でも、
     ”コロナ警戒中だから、これもダメあれもダメ” と諦めばかりではもったいないですよね。


       夏休み! 新たな学びの場に飛び出してみよう!
     誰にも求められることではないけど、自分にとっては人生の『大事』となること
        そんなことに挑戦してみたいものです。
     コロナだからといって、自分のうちにとじこもっていても、
        この『危機』を乗り越えられません。
     
      『計画』を練って、私の得意分野・DIYを極めて、
       周りの者を私の『喜びと楽しみ』に巻き込んで、
         周りの人たちを驚かせましょう。
       周りの人たちを『楽しく』しちゃいましょう!


      今日は、『夏休みの計画』をいろいろ考えて、
         心も体も生き生きと・・・
         My夏休みのスタートです。
           感謝!感謝!


そして。

今日は7月23日。年間第十六土曜日。

『今日の入祭唱』
  
  『わたしの神よ、御旨を行うことをわたしは望み、
     あなたの教えを胸に刻みます。』
        詩編 40章9節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
      『心に植え付けられた御言葉を受け入れなさい。
    この御言葉は、あなたがたの魂を救うことが出来ます。』
          ヤコブの手紙 1章21節      アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、
    イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。
     
     「天の国は次のようにたとえられる。

        ある人が良い種を畑に蒔いた。
   人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。
       芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。
      

 僕たちが主人のところに来て言った。
  『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。
       どこから毒麦が入ったのでしょう。』
      
      主人は、
        『敵の仕業だ』と言った。
 そこで、
 僕たちが、
     『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、
 主人は言った。
    『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。
     刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。
     刈り入れの時、
       「まず毒麦を集め、焼くために束にし、
         麦の方は集めて倉に入れなさい」
        と、刈り取る者に言いつけよう。』」
         マタイによる福音書 13章24-30節


    今日のイエス様は、弟子たちに、
    『良い麦と毒麦のたとえ』を話されました。


    イエス様は、
    いつも、この世に、『良い種』をまかれるのです。
    それでも、
    イエスの『活動』に反対する人たちや批判する人たちが、必ずいます。
    それは、『良い種』の中にまぎれ込む『毒麦』のようなものかもしれません。

    弟子たちは、
    忍耐に欠けていたためか、
       『毒麦』を抜いてしまいましょう、と言うのです。
    一方、
    イエス様は、
    いつも忍耐深く、
         『毒麦』が悔い改めて、改心し、
       『良い麦』に変わることをお待ちになるのです。
          それが『神の愛』です。
    すると、
    毒麦さんたちは、  
    ある人は、イエスの『神の愛』と『優しさ』を感じて、
        改心するのです。『良い麦』になるのです


   私たちも、
   自分の中にある『毒麦』を感じることがあるでしょう。
   それでもあきらめず、
   神の『忍耐深さ』を思い出して、感謝して、反省して、悔い改めたいものです。
   更には、
   神様の『忍耐深さ』を真似て、どんな方とも仲良くありたいものですね。
            祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も、学生さんたちは夏休みでしょう。お勤めの皆様は夏季休暇が楽しみですね。
現役を退かれた皆様にとっては、人生の『充実期』の中の夏休みでしょう。
それぞれの皆様の今年の夏休みが、充実した夏休みになることをお祈り申し上げます。 お元気で!

聖書100週間・聖書通読会・・・『あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。』

2022-07-22 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
7月22日。金曜日。晴れたり曇ったり。

今日は、
金曜日
聖書100週間・聖書通読会です。


     『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
  

       新型コロナウイルスの流行が「第7波」に入りました。
 
     昨日・21日、新型コロナウイルス全国の感染者が18万6209人となり、
       過去最多となりました。18万人を上回るのも初めて。 


       国立感染症研究所長。
       『感染リスクを伴う接触機会を可能な限り減らすこと。
         一人一人が、
        それぞれが感染しない、感染させない方法に
         取り組むことが必要です。』
                    と強調しました。


     今日は、『聖書100週間・聖書通読会』は、今期最終クラスです。
     幸いに、
     私たちは、『オンラインクラス』のため、クラスが続行されます。
         有難いことです。感謝でいっぱいです。


     今日、私は、
     今期最終クラスにあたり、考えます。

        人の成長は、生まれてから死ぬまで続きます。
      その成長の質は、人生の段階によって変わってきますよね。

        若い時は、外に向かう『情熱』が似合います。
      年を重ねるごとに、内へと向かう『瞑想』が似合います。
        内面の成長。深化です。精神の成長です。

       
      今日も、私たち仲間は、
      特に現在の厳しい『試練の時代』の直面している時代に、
      心に語りかける、精神について、信仰について、深めてまいりましょう。
                    感謝します。 頑張ります。


そして。


  今日の通読範囲は、『ユダの手紙 ペトロの手紙Ⅱ』です。
  

       『ユダの手紙』の著者
         『聖ユダ』
    
    『聖ユダ・タダイ』  ジョルジュ・ド・ラ・トゥール作品 

   ユダは、
   イエスが、これぞと思う人々を呼び寄せ、
   直接選ばれ、任命された十二人の弟子(マルコ3章13~19節)、
        福音をもたらし宣べ伝える権威を委ねられて派遣された、十二人の弟子ではない。
   十二人の一人、イエスを裏切ったイスカリオテのユダとは別人である。 
   イエスの昇天後に、他の使徒たちと共に、聖霊降臨において聖霊を受けた。


   生まれは、イエスの出身地と同じ地方であるガリラヤのパネアスまれ。
   母は、  イエスに従った婦人の一人で、聖母マリアの従姉妹のマリア。
   父は、  キリストの復活をおそれずに述べ伝えたために殺害されたクレオパ。
   兄弟の一人は、初期からイエスに従った弟子の(小)ヤコブ。


   ユダは、
   ユダヤ、サマリア、イドマヤ、シリア、メソポタミアからリビア
       で、勇敢で困難に屈することなく宣教し、殉教。死去。

    困難の中で祈る人のために取り次ぐ聖人として知られています。

        以上。タダイと呼ばれるユダは、
          西方ではイエスを裏切って自殺したイスカリオテのユダとの混同を避けるために、
          意図的に軽視されてきたようで、「忘れられた聖人」とさえ呼ばれました。
          新約聖書ではタダイと呼ばれるユダに関する記述は少ないため、
             以上の情報は、ほとんど伝承によるものである。

       
 『ユダの手紙』は、
  西暦62~66年頃。 書かれたと思われます。
  ヤコブの手紙と同様に、ユダヤ教からの改宗者に送られた手紙です。
  ユダは、ユダヤ人の文化や風習や習慣に詳しいようで、
      ※警告※が激しい口調で書かれています。

    教会が真の信仰に生き、グノーシス派に対して戦うようにと
      手紙の形による※勧告※が書かれています。

   キリストを否み、誤った教えを伝える者たちに惑わせられないように。
   ※旧約時代、神に対して謀反を起こした天使たちや、ソドムの堕落した住民や、
    荒れ野で反逆した人々が、神から厳しい罰を受けたのです。
   ※今の時代も、偽宣教師たちにも、神から厳しい罰が下る。
              と、警告しました。
   そして、
   最後に人々を励ますのです。
   あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。』 と。
              


     今日も、
     仲間と共に、聖霊に満たされて、
     2000年ほど前に書かれた『ユダの手紙』と『ペトロの手紙』を、
        嬉しく有難く読みましょう。
     正しく読み取ることができるように、励ましあいましょう。
                      感謝!感謝!



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
本当に大事なものは何か? 
こんな非常事態においてこそ、見えないものが見えてきますね。 お元気で!

今日から学校の夏休み。 そして 『あなたがたには天の国の秘密を悟ることが許されているが、 あの人たちには許されていない。』

2022-07-21 05:30:00 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
7月21日。木曜日。曇り。

今朝は、
つかの間の雨上がり、
久しぶりの早朝ウォーキングでした。

  ジョグ途中・・・   

  今を盛りと・・・   『ケイトウの花』
  
   近所の公園。                  フワフワ、モコモコと、暖かな質感です。


         今を盛りと、咲き始めた『ケイトウ』です。
       7月から10月頃まで咲き続けるケイトウの花。夏の花です。

         私は、真っ赤な花から、エネルギーを呼び込みます。


もう一つ。
夏の花・・・

  すでに盛りを終えた・・・  『ひまわりの花』
  
  近所の幹線道路交差点。             一人の紳士の御尽力による花壇です。


       初夏から咲き誇っていた『ひまわり』です。

      私は、おしみなくエネルギーを与え続けてくれたヒマワリに、
         賛美と感謝を捧げるのです。


       来年もまたよみがえってくれるはずのヒマワリの花に、
        ”今年もありがとう! また来年ね!” と声をかけ、
        めぐりめぐる『神の時』に思いをはせた今朝でした。
                   感謝!感謝!



そして。

今日は7月21日。年間第十六木曜日。

『今日の入祭唱』

   『主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。
  主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。』
         詩編 27章1節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
     『天地の主である父よ、あなたをほめたたえます。
  あなたは神の国のことを幼子のような者にお示しになりました。』
         マタイによる福音書 11章25節      アレルヤ、アレルヤ。



『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、弟子たちはイエスに近寄って、
    
 「なぜ、あの人たちにはたとえを用いてお話しになるのですか」
                        と言った。

 イエスはお答えになった。
  あなたがたには天の国の秘密を悟ることが許されているが、
     あの人たちには許されていないからである。

     持っている人は更に与えられて豊かになるが、
   持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。
     だから、
     彼らにはたとえを用いて話すのだ。
   見ても見ず、聞いても聞かず、理解できないからである。

      イザヤの預言は、彼らによって実現した。
    『あなたたちは聞くには聞くが、決して理解せず、
       見るには見るが、決して認めない。
   この民の心は鈍り、耳は遠くなり、目は閉じてしまった。

    こうして、彼らは目で見ることなく、耳で聞くことなく、
         心で理解せず、悔い改めない。
         わたしは彼らをいやさない。』

     しかし、
       あなたがたの目は見ているから幸いだ。
       あなたがたの耳は聞いているから幸いだ。

   
          はっきり言っておく。

         多くの預言者や正しい人たちは、
       あなたがたが見ているものを見たかったが、
          見ることができず、
       あなたがたが聞いているものを聞きたかったが、
          聞けなかったのである。」』
           マタイによる福音書 13章10-17節


   今日のイエス様は、
   弟子たちの質問に答えて、
   『天の国の秘密』を教えました。


   旧約時代。
   預言者イザヤは、『神の言葉』を、人々に伝えました。
   『イスラエルの人々は、心がかたくななために、改心ができない。
      預言者が伝える『神の言葉』を聞いても、
      もう十分知っていると思って・・・聞こうとしない。
      心で理解しようとしないので・・・悔い改めない。改心しない。
        私は、彼らを癒さない。』 と。


   新約時代。
   イエス様も、『神の言葉』を、多くの人々に伝えました。
   又、
   イエス様ご自身の言動において、人々は、『神の国』や『神の働き』を見るはずでした。
   しかし、
   旧約時代同様に、多くの人々が、『イエスの言葉』を信じませんでした。
   そこで、
   イエス様は、『たとえ話』で、多くの人々に語ったのです。

   弟子たちは、
   イエスが、なぜ?『たとえ話』で話すのか理解できませんでした。
   『たとえ話』のほうが、もっと難しく、理解が難しいのではないか?
     と考えて、イエス様に質問したのです。

 
      イエス様の答。
      ※神の国は、『神の神秘』なのです。
        信じる人も、信じない人もいます。
      ※信仰は、『恵み』です。
        信じる人は、更に理解が深まり、信仰に恵まれるのです。
        信じたくない人は、理解しようと努力しないときは、
          持っている少しの信仰もなくなることがあるのです。


   イエス様は、
   弟子たちに答えた後、『大事なこと』を話されたのです。
    『旧約時代の人達が、
       見たくても、見ることが出来なかった、『天の国の秘密』、
     又、聞きたくても、聞くことが出来なかった、『天の国の秘密』、
         それは『イエス・キリスト』である。
     それを、イエスの時代の弟子たちは、
        見ることも聞くことも許されたのだ。』 と。


   私たちも、
   『神の神秘』:『天の国の秘密』:『イエス・キリスト』を、  
   たとえ目に見えなくても、信じることができるようになりたいですね。
              祈りましょう。



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
雨が降り雨がやみ、花が咲き花が散り、等々、変化いっぱいの夏です。
長い夏休みに入った学生さんたち。夏休みが有意義で楽しい休みとなりますように。 お元気で!

息子家族の引っ越し・・・『引っ越し蕎麦』 そして 『実を結んで、あるものは三十倍にもなった。』

2022-07-20 08:00:00 | 息子と息子家族
7月20日。水曜日。晴れ。


昨日の大雨から・・・
今朝は一変して、晴れ!

良かった。良かった。
今日は息子家族の引っ越しです。

           『引っ越し蕎麦』
 

      ではなく・・・    『新蕎麦』       ・・・昨日いただきました。
    
     
新蕎麦は秋蕎麦だけでなく「夏蕎麦」もあり、
「夏新(なつしん)の別名で知られています。
4~6月に種をまき、2ヶ月半後の6~8月に収穫されるのが『夏蕎麦』です。

私は関東人のせい?
うどんではなく蕎麦です。蕎麦好きです。
私の母は、若かりし頃、
『蕎麦』好きな大事な客人の時は、
『手打ち蕎麦』を御馳走しました。懐かしい景色です♡♡
私の蕎麦好きは、父母の好みを受け継いでいます♡♡


        今日・7月20日は、息子家族の引っ越しです。
        息子は建築業界に勤める『建築士』です。
        今回は、
        建築家らしく、『サステナビリティ』の実行です。
        
          『Tiny House Movement』
         『物を持たずに シンプルに小さな家に住む
          結果 生活に無駄がなく 地球にも良い』

        自分の家のマンション内のすべてを取り払って、改造しました。
           『完全リフォーム』です。


        3月29日は、娘家族の引っ越しでした。
        娘はクローゼットのパイプ一本の位置まで自分で決めるというほどの、
           『完全自己設計新居』です。
        それでも、『Tiny House Movement』の家です。
          知恵を最大限にフル回転させた家です
    

    娘は、その設計段階から、最後のカーテンの色合いに至るまで、
        私の意見を聞いてきたりしました。
    それは、私も設計に携わっているような、楽しい時間でした。

   対照的に・・・

    息子は、「全部取っ払って、出来上がりまでの4か月間は、
         近くのマンションを借りて、仮住まいだよ」
          と言ってきただけです。
       「どんな風なの?」「いくつのお部屋にするの?」
        と聞いても笑うだけ。教えてくれませんでした。
    それは、今日の引っ越し後に『新居』を初めて見る、楽しみの時間でした。


      我が子たちは、自立心旺盛で、個性豊かで、頼もしい限りです。
      親の私は、二人の違いを受け入れて、二倍も、楽しい限りです。
         若者の実行力に、未来の『光』、を見る思いです。


     今日は、息子からの『引っ越し蕎麦』を楽しみにしている私です。
                    感謝!感謝!


そして。

今日は7月20日。年間第十六水曜日。

『今日の入祭唱』

    『主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。
   主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。』
        詩編 27章1節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『種は神のことば、まく人はキリスト。キリストを見いだす人は永遠に生きる。』
          典礼聖歌 アレルヤ唱23番        アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『その日、イエスは家を出て、湖のほとりに座っておられた。
    すると、
    大勢の群衆がそばに集まって来たので、
       イエスは舟に乗って腰を下ろされた。
      
        群衆は皆岸辺に立っていた。

    イエスはたとえを用いて彼らに多くのことを語られた。
      
       『種まきのたとえ』 ※4種類の種※

      「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。
      
       『種をまく人』    ミレー作品
            強大な自然に立ち向かう誇り高い農夫です。『絵』の説明より。

      蒔いている間に、
      ※ある種は道端に落ち、が来て食べてしまった。
      ※ほかの種は、だらけで土の少ない所に落ち、
         そこは土が浅いのですぐ芽を出した。
          しかし、日が昇ると焼けて、
         根がないためにれてしまった。
      ※ほかの種は茨の間に落ち、
         が伸びてそれをふさいでしまった。

     ところが、
      ※ほかの種は、良い土地に落ち、を結んで、
        あるものは百倍、あるものは六十倍、
         あるものは三十倍にもなった。

         耳のある者は聞きなさい。」』
          マタイによる福音書 13章1-9節

     
    今日のイエス様は、
    『神の国の成長は、神秘である。』
      と、『種まく人』のたとえ話で、宣教なさいました。


    イエス様は、
    大勢の群衆に話をなさいました。
    それでも、信仰ができる人は少なかったのです。

    種をまくお百姓さんも、
    種をまいても、枯れたり、鳥に食べられたりすることを知っているでしょう。
    それでも、経験から、
    種をまき続ければ、
    ある種は、30倍にも、60倍にも、100倍にもなることを知っているのです。


       神の国、神の働きは、種まきの種と同様なのです。
          イエス様の働きも同様です。
        神の働きは、人間の働きとは違うのです。

     イエス様は、信じる人が少なくても、失敗だとは思わないのです。
      ある人が信じるようになるのです。それを御存じなのです。

           パン種が大きく膨らむように、
        からし種のように小さな種が大きな木になるように、
           神の言葉を語り続ければ、
     信じる人が30倍も60倍も増えていくことを、イエス様は御存じなのです。

            信仰は、神の働きです。
            神は忍耐強いお方です。
        神の働きは、いつか、必ず、成功するのです。


  私たちも、
  まだまだ信仰の浅い者です。
  それでも、
  神様はあきらめずに、わたしたちを教え、導き続けてくださいます。
        感謝いたしましょう。祈りましょう。
     

  
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
新しく始まることは、小さなことでも、とても嬉しいですよね。
今日も、新しい小さな感動を一つ見つけましょう。 お元気で!