11月30日。金曜日。11月最後の日。
朝6時。
空気が冷たい。
”ネックウォーマーをつけてくればよかった。”
『黄葉』
一人で1本で、凛と、寒さに耐えながら・・・
”寒さに負けないで~” と、私を励ましてくれる。
そして。
『紅黄葉』
ほとんどの木々が葉を落としている中で・・・
”私たちも最後のひと頑張りで~す” とつぶやきながら…私を励ます。
20分後。
『日の出』
あまりの美しさに、見とれながら・・・
思わず、”神に感謝!” と賛美し、勇気がわいてきた。
ここまでくると。
体がすっかり暖まって・・・
歩いているのを忘れるほどに、歩きの中にのめりこんでいく。
走ってみたりして・・・『13588歩』
11月最後の日の朝練を無事終えました。 感謝!感謝!
そして。
今日は11月30日。金曜日。
『聖アンデレ使徒 祝日』
ガリラヤのベトサイダの出身。
ペトロの兄弟。
初めペトロと共に洗礼者ヨハネの弟子であったが、後にキリストに従い、ペトロをキリストのもとに連れて行った。
イエスにお目にかかりたいと申し出た異邦人・ギリシャ人の願いを、フィリッポと共に、イエスに取り次いだ。
イエスが五千人に食べ物を与えた奇跡の前に、わずかなパンと魚を持っている少年がそこにいることを、イエスに告げた。
聖霊降臨の後、多くの地方に福音を宣教した。
ギリシア南部ののアカイア地方で『X字型の十字架』で処刑され、殉教した。
以上。『毎日の読書』より。
『今日の入祭唱』
『イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられた。
二人の兄弟ペトロとアンデレが、湖で魚を捕っているをご覧になって言われた。
『ガリラヤ湖のほとり』 今夏の巡礼地
仲間と共に、「私たちにも声をかけてくださ~い!」ってね。
「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう。」
二人はすぐに網を捨てて従った。』
マタイ福音書 4章18-21節
『イエスに従う』という、
アンデレとペトロの決断は、二人の『意思=理性』によってなされました。
私たちの信仰も、
神の恵みではありますが、『その時』を感じたら、私たちの理性に基づいて、ジャンプすることです。
日々、神を信頼して、自分のすべてを”安心してゆだねます”と、意思をはっきりさせる必要があるのです。
『今日の第一朗読 使徒パウロの言葉』
『使徒ペトロ』
「ところで、信じたことのない方を、どうして呼び求められよう。
聞いたことのない方を、どうして信じられよう。
また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。
遣わされないで、どうして宣べ伝えることができよう。
実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」』
使徒パウロのローマの教会への手紙 10章9-18節
『宣教の声は全地に響き渡り、その言葉は世界の果てにまで及ぶ』
アンデレの時代にも、今の時代にも、
『イエスの呼びかけ』は、世界中の人々に、毎日、響き渡っています。
イエスを信じるキリスト者も、キリスト者でない人も、
日々『御言葉』を聞いて、改心をしながら、日々『新しい自分=復活の命』に生きるのです。
それこそが、人生であり、人生の醍醐味なのです。
頑張りましょう! ファイト!
『今日の拝領祈願』
『救いの源である神よ、
聖アンデレの模範に励まされて、日々キリストの死を身に受け、復活のいのちに生きることができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日から師走。忙しくなりますね。それでも平安の日々でありますように。 お元気で!