マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

雛飾り

2011-02-28 14:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

    桃の節句 『内裏雛』


孫娘の三度目のひな祭り。おめでとう!
内裏雛様のように、美しい女性に育ってね!


『雛人形』
お雛様は、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの守り神のようなもの。だそうです。
・・孫娘の幸せを・・よろしくお願いいたします。
 

『内裏雛』
今年は、お二人だけで、年に一度の外出です。楽しんでくださいね!
・・甘酒をどうぞ! 雛あられをどうぞ! ちらし寿司もどうぞ! 桜餅もデザートにご用意させて頂きますね!

『家来衆』
今年は、箱の中です。ごめんなさいね! 年をとると段々に不精となります




昨年の雛飾り。全員集合でした。 私の母の手作りです。

でも! 雛壇は出さずに・・床の間に並べました。


昨年の『内裏雛』  どんな人形よりも可愛い『内裏雛』です


昨年は・・孫娘と共にすごしたひな祭り。
今年は・・孫娘の健康を祝って、じいさんと二人でお祝いです。
来年は・・又来てね。







春一番

2011-02-27 12:00:00 | 

春大好き! 心が躍る 春の日暮れも美しい!

高速片道54,5km。 所要時間1時間3分。全国の高速道路検索・『ドラぷら』が教えてくれた。

『ドライブ日和』・・昨日書いたように 
・・すっ飛ばした! 32分。検索の半分に時間で目的地到着! オソロシイ!

『道路取締り予報機』・・娘夫婦の昨年クリスマスプレゼント
・・鳴りっぱなし!「ピピピピ~」・・。少し先に自動速度計量機設置所有り。との知らせです。
・・話しっぱなし!「300m先。速度違反写真機設置あり。最高速度90kmに落とせ!」・・。とか何とか。話しかけてくる。
・・知らせの度に・・アクセルを踏むのをやめて・・速度ダウン ダウン

『速度計量器』・・ハンドルの横に設置されています
・・「82km」・・「94km」・・エンジンの音を響かせながら一気に・・「1・・km」・・とUP。UP


着いたのは・・大阪のビジネス街。日曜は車もまばら・・。



頂いた昼食:レトロな店で・・店名もレトロ調 『北斗星』。

昔懐かしい『オムライス』 750円


”こんなのを子供の頃に食べたな~”ってね。ケチャップがついて・・・。結構美味しい!
人生の後半を迎えて・・。昔の味は・・父母の思い出につながる。 とても懐かしい!



相棒は・・『カツカレー』

”おお~~!懐かしい~~!” お味も格好もレトロでした。



 一気に・・Uターンです。すっ飛ばします




ドライブ日和

2011-02-26 15:00:00 | 

愛車:フェアレディZロードスター

本格的春到来! 

気温も15度を越しました。暖かな光を浴びながら森林を走る
・・ドライブ日和となってきました。

淡いピンクの花・桜も咲きだしました 
・・お花見日和となってきました。


 孫にいる松本に・・一飛びすることにいたいましょう!
 大好きな森林を・・・走りぬけたい!



 『鉛筆をけずれば森の
       木のにおい』(小学生の句)





転居

2011-02-25 10:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

スペインの島の家々 同じ家が並びます。家族が間違えないように色分けです。
 「家の原点」・・家族を包み込む家。でしょ?


3月・・4月・・といえば転居の時期。入学。就職。転勤。



別れ。そして出会い。・・・沢山の別れと出会いがある時期です。ね。


私には・・この春は、つらい転居が二つ。 
お別れを思うだけで、涙が出ます

一人は、聖書通読「聖書100週間」クラスの、指導神父様。
布施教会に転居です。 お別れです。
3回の聖書通読を、共に、学ばさせていただきました。7年間でしょうか。
スペイン人の明るさと包容力で、私たち生徒を包み込み、一人一人の人格の尊厳を大切にしてくれました。
共にいて、居心地が良い。安心感に包まれました。
私も、神父様のような人間になりたいと・・いつもわが身を振り返り、反省させられていました。

もう一人は、こちらも『聖書100週間」の仲間。
仙台に、ご主人様が転勤。転居です。お別れです。
クラスでの一番の若手です。
3人の男の子のママ。小4。中3。高3男子は今年現役国立大医学部合格です。
「純粋無垢」の言葉は、彼女のためにあるのかも知れません。
人は、いつまでも、純粋無垢でいられるものなのだ。と彼女に会う度に実感しました。
自分の生き方を、振り返り、反省させられました。


お別れはつらい・・。
でも! 
さよならは別れのことばじゃなくて・・再び会うまでの遠い約束~です。


スペインの島の家々。こんな色もあります!



そして・・

私には・・この春は、嬉しい転居が二つ。 
新しい出会いを思うだけで、心が弾みます


一人は、友人の転居。
私の家のそばに、『終の棲家』を決めて、転居してきます。
新しい出会いの始まりです。
夫さんを亡くされて・・娘さんと二人住まいになった友人。
「あなたのそばに越したいの!」ですって。嬉しいお言葉でした。
昨年春から・・一緒に家探しが始まって・・11月に決まりました。
老後の仲間が、近くに、増えます。 嬉しいことです。


もう一つの転居。
娘夫婦が、新居を建てて、転居となりました。3月14日です。
ほぼ一年かけての、愛の住処の完成。「家族を包み込む家」に転居です。
子供の幸せは・・私の幸せ。
娘夫婦の喜びはいかばかりでしょう! それは私の喜びです。
新居が、娘家族の幸せにつながる家となりますようにと、心から祈っています。



出会いは嬉しい・・。
巡り会いの中で生きてく。・・また人を少し好きになる です。







常備菜:トマトソース

2011-02-24 12:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。

パスタ、ピッツァ、煮込み、と万能。トマトソース。



材料:
・トマト缶詰 1個 (イタリア産トマトの缶詰が美味しい)
・玉葱    1/2個
・にんにく  1片
・オリーブオイル 大2
・ローリエ  1枚
・オレガノ、塩、胡椒、砂糖(砂糖は隠し味程度)

作り方:
・にんにくと玉葱・・みじん切り。
・厚手の鍋にオリーブオイルとにんにく、玉葱をいれ弱火でじっくり透明になるまで炒める。
・トマト缶詰、ローリエ、調味料をすべていれ、弱火でフタをせずに20分煮詰める。



超簡単です。
朝食の片付けをしながら・・にんにくとたまねぎのみじん切りだけして・・火にかけるだけ。

お試しあれ! お勧めです!


我が家の今日の昼食

鶏ささ身2本と生椎茸2枚をオリーブ油で炒めて塩コショウ。
・・トマトソースとフィトチーネ(きしめん風パスタ)とゆで汁少々をからめて出来上がり。 簡単でグー


今日のグルメ?ブログを書くことにした・・・
一番の理由はこれ 『TOKIG』

野菜の水きり器です。IKEAで見つけました たったの299円の安値です


アメリカの家庭の必需品。 『TOKIG』です。
 

サラダを美味しく作るコツ・・洗った後の野菜の水気をきれいに取る。ことですよね。

それが難しい。
ペーパータオルでふき取る・・と。野菜の形が壊れて、パリパリ感がなくなる。難しい。
ざるにざるを重ねて振り回す・・と。まだ水気が残っていたり。 難しい。


サラダ料理お助けマン・・アメリカの家庭で使っているのを見た『TOKIG』
洗った野菜を、『TOKIG』のザルに入れて・・ふたをして・・取っ手を回す。
遠心力を利用して 水気を吹っ飛ばす
水気はすっきり取れて・・ドレッシングの味が満喫できます。葉の形はそのまま・・パリパリです。
便利な道具です。


アメリカの品物は、電気で動かしていた。
ということで高値でした。買うのを渋った。ケチった。
帰国後・・買わなかったのを大後悔 ”何のためにケチったのでしょう”てね。


そして、最近、IKEAで見つけたのです。それも安値
・・簡単な手動式。電動式より良い。使用法も使った後の洗うのも収納も簡単。
 

迷わずゲット。

そして今日・・昼食で初使い。最高!! サラダが超美味しくなる!!


皆様に、『TOKIG』をお勧めしたくて・・今日のブログと相成りました。

    お粗末さまでした




自分へのご褒美

2011-02-23 14:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

イチゴの山盛り  おいしぃ~ 心の中まで癒されました


皆様はご自分へご褒美をあげちゃいますか?

”頑張ったな~。” ”よく我慢してやり通したな~。”てね。


頑張った自分に。 努力した自分に。 ご褒美です。
次の頑張りと努力への、応援歌にもなりますよね。


皆様は、ご自分にどんなご褒美をあげるのでしょうか?

私の、自分への、ご褒美
結婚30年目の日
私は、自分に、真珠の指輪をあげました。とても嬉しかった。今でもその嬉しさは継続しています。
その後は・・
私は、自分に、あまり、ご褒美をあげていない。 これは良くない。
結婚40年目の一月ほど前
私は、自分に、ご褒美をと考えました。何にするか考慮中。考慮の時間を楽しんでいます。


そして今日
私は、一つの山を乗り越えました。
私は、自分に、”よく頑張ったね!”と、ご褒美をあげました。おいしいイチゴを山盛りです。

一人静かに山盛りイチゴを食べながら・・
自分をほめて。自分をいとおしく思い。これからの勇気へとつなげました。
”・・よ~く頑張ったね!”てね。 
イチゴは私の心の奥まで癒してくれました。小さなご褒美でしたが、心のけじめになりました。


皆様も、自分に、ご褒美をあげてくださいね。頑張っておられるのですもの!



母の思い出

2011-02-22 21:12:45 | 日々のこと。 世界のこと。

  白梅:亡き母のイメージです。  
  
凛として、ぶれない、美しい人でした。

  平成20年2月11日。3年前。梅の満開の中。
『又会いましょうね。お母さんの娘であったことに感謝します。ありがとう。』
最後の挨拶を交し合って・・私と手に手をとって・・先に旅立ちました。



クリスマスの前後・・

母は, 孫達が赤ん坊の頃は、我が家に来てくれました。
孫とクリスマスを楽しむために。
大好きなおばあちゃんと過ごすクリスマスを子供たちはとても楽しみにしていました。

母は楽しみだけでなく、私の体を休めるためにと・・。
洗濯をしてくれたり、買い物をしてくれたり、食事の用意までしてくれました。

孫達へのクリスマスプレゼント。そして必ず、私たち夫婦へのクリスマスプレゼントもありました。



日頃は・・

母は、手作りの物を送り続けてくれました。(野菜栽培と荷造りは主には父の仕事でした)

手作りの食べ物。・・季節の自家栽培野菜。孫の大好きな手作りおもち。惣菜まで。ジャムや煮豆やきんぴらも。書ききれません。
手作りの木目込み人形。・・孫の端午の節句や桃の節句に。孫の留学先のホームステイの皆様に。書ききれません。
手作りの洋服や着物。・・孫の・・端午の節句に。桃の節句に。753に。夏の浴衣に冬の真綿入りじんべさん。セーターやカーデガン。書ききれません。
手作りの花々。・・庭を埋め尽くしていた季節ごとの花々。母がこよなく愛した美しい花々です。
丁寧な日々を送る人でした。手抜きしない三度の食事。雑草一つない季節の花々の咲く庭と季節の野菜の生まれ続ける家庭菜園。季節の行事を大切にして。・・。と。



アメリカに住んでいた頃は・・

孫や私たちに会いに、アメリカに飛んできました。

異国で孫達と住む日々を、それはそれは楽しんでくれました。
お掃除。買い物。食事用意。家事全般の手伝いは欠かしませんでした。



孫の結婚・・

母は、それはそれは、喜びました。
80歳を過ぎた母・・着物を新調して列席でした。
喜ぶ顔が忘れられません。


自分のことは・・

母は、自分のことは、二の次でした。孫と私たち夫婦が一番です。
「自分の買い物に行っても、孫の物が目に付いて買いたくなちゃうの。自分のものはどうでもよくななちゃうのよ。」口癖でした。
孫を無条件に愛してくれました。孫達の伴侶も無条件でした。
私を無条件に受けいれ、応援してくれました。
欲のない母でした。



買い物は・・

何でも質の良い物を買う人でした。
母が買ってきてくれた茶道具。食器。着物。庭の灯篭まで。書ききれません。
一緒に出かけて・・『素敵ね!」と私。「では買ったら。」と買ってくれた母。
母のいなくなった今。壊れることなくあせることなく美しく活躍してくれています母の買ってくれた品々です。


母の形見・・

宝石。洋服。ハンドバック。時計。スカーフ。・・・。
母が身に着けていた品々を、今は私が身に着けています。今も、母の限りない愛に包まれているようで幸せな私です
女性の優しさと暖かさと落ち着きを感じさせる品々を選ぶ母でした。


今日は、母の命日です。
母の写真に、母がこよなく愛した花を捧げました。


母の素敵で優しい笑顔。・・今は私の胸の中。・・いつまでも母が大好きな私です。
母のように素敵な女性。・・・いつの日にか私もなりたい。









大学院聴講審査面接

2011-02-21 15:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。

『桜咲く』 ではなかった 『梅咲く』。 試験合格暗号です。


今日は大学院聴講審査面接日でした。


朝から、心臓が高鳴る。のどが渇く。食事がのどを通らない。
30分前、面接教室に到着。ただ一人教室で待つ。あっという間の30分。

「何をテーマに勉強しますか?」 当然至極の質問から始まりました。
「・・・・・と思っています。」
「それは、いろいろの先生方がやっておられますが、結論は出ませんでしょ。」
「。。。」答えないで・・「先生の下で・・絞っていきます。」と答えたほうが良かったかな? 脳裏をもろもろが駆け巡りました。 もう遅い!


「これこれ・・・・。も面白いと思いますよ。」さすが先生。私の興味を・・少しの私との会話で探り出されます。
「はい。」 頭を下げるしかない。恐れ入ります。

          
話がどんどん飛んでいきます・・。

私の履歴書をご覧になり・・「僕もあなた様の隣の地域に、20歳まで住んでいました。」話が弾みます。
あの場所。この場所。・・と、先生と私は、同じ場所で青春時代を過ごしていたのです。奇遇でした。


話が、専門に戻り・・。

「先日、誰それさんの本を読みました。あなたのテーマに似ていますよ。」 話される一言一言が、”さすが!”と感嘆です。教授で学校長で学校チャプレンです。専門家です。当たり前です。

「神とは、『受容』でしょ。全てを受け入れる。神をああだこうだと限定できるもんじゃないでしょ。愛だと言い切っても幅がある。
神は『受容』と知って・・私たちも、目の前の人を『受容』していく。出来ないかもしれないけど・・していく。それで神が見えてくる。それしかないでしょ。」
 ・・・とか何とか。 「神とは?」て話にもなった。授業のような。


話が広がります・・。

曾おじいさんが洗礼を受けてから始まった・・4代目クリスチャンの先生に至るまでの・・神の計らい。と思える、諸々のお話について。
3代目の御両親がお住まいだったアメリカの土地が・・私の家族が長年住んでいた土地の近くでした。その不思議な御縁について。 等等をちょっと。
 ・・先生と私の人生の土地をつなぐ奇遇が続きました。 不思議なことがあるものです。


瞬く間の1時間の面接。

「新学年からよろしく。」と先生。合格でした。
「ありがとうございます。よろしくお願いいたします。」と私

   『梅咲きました』


終の棲家

2011-02-20 21:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

新築中の娘夫婦の家の便所:壁紙はワインの木箱の柄

階段:葡萄の房の鉄細工品が入ります。と先日のブログに書きました。
ワイン好きでワインコレクターの娘夫婦。新居建設は、あくまで、ワインにこだわります。


近近に仕上がる娘夫婦の家。
娘夫婦が設計。壁紙。壁色。システムキッチン。・・。便所紙のホルダーに至るまで、全て、自分達で探し決めました。
それはそれは・・夫婦の生き様の結晶です。


建設を見守る私。
心から喜んでいます。と同時に、感慨にふけっています。感慨無量です。
”娘夫婦の時代が来たな~。”としみじみと感じているわけです。
”親の時代は終わったな~。” てことです。

娘は、38歳。
妻として、二児の母として、キャリアウーマンとして、約15年の歴史を刻みました。
15年の夫との生活は、『娘夫婦ならではの生き様』、を作り上げています。
親との日々の歴史を終えて・・誰にも真似の出来ない『娘夫婦の歴史』です。


目を転じて・・息子は、35歳。
息子も、姉と同じように、38歳になれば、家を建てるのかも知れません。
そのときは、娘に感じるように、”息子夫婦の時代が来たな~。”としみじみと感じることでしょう。
”親の時代は終わったな~。” とね。


子供達が幸せで充実した毎日を過ごしている。のを見ることは、親として喜ぶべきことです。
子供達が、親との日々の歴史を終えて・・自分の歴史を重ねて行く。 
子供達が、自分の家を建てる。親と対等な立場の確立。
  ・・・子供の時代の到来。の証です。


世代交代を強く感じている私。
お正月や夏休みには、3家族が、じいさんと私の家に、集まっていました。今までは。
お正月や夏休みには、じいさんと私が、子供の家に、寄せて頂くのでしょうか? これからは?
3家族集合の家は・・必要なくなったのかもしれません。
  ・・・『終の棲家』に移る年齢になったのかもしれません。


そんなこんなで・・・・

『終の棲家』を考えている、昨今の私です。
四季をゆったりと楽しみながら・・自然にさからわず・・快適に・・。

   『これがまあ終の栖か雪五尺』 (小林一茶)






大学院聴講生入学面接試験

2011-02-19 10:00:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
月曜日は、大学院聴講生入学面接試験です。2日後に迫りました。
自分の研究したい分野の本をあれこれと読んでいます。自分の思いをはっきりさせるために。
質問は分かっています。というか、想像できます。 本当かな

「なぜ大学院で、聖書学をしたいのか?」
「どいう経緯・理由でこの分野を学びたいのか?」
「研究したいテーマは何か?」
「どのような方法で、テーマを掘り下げようと思っているのか?」

こんなところではないでしょうか? ”こんなところ”が難しい! 独りよがりの答ならある。 主観的では駄目ですよね。


面接試験に先立って、提出書類がたくさんありました。書類選考ということです。
その中でも、『志願理由書』の作成には気を使いました。
A5の用紙一枚に「志願理由」を書くことが要求されました。A5の一面を埋めるのは大変でした。良い試練になりました。



今回の大学院聴講生に挑戦する前は、大学学部の聴講生をしていました。今回とは別大学。
その時の、「志願理由」は簡単でした。
聴講願書の中の、3行くらいを埋める「志願理由」、を書くだけでした。
大学学部は、「上から教えられる所」だから、やる気さえあればいいというか? ではないかな?

今回の「A5」は、たくさん書かなければならない。
大学院は「自分の考えをまとめる所」ということなのでしょう・・その能力があるかどうかを見極める第一関門のようです。



「意欲さえ伝わればいい」などと安易に考えるのは禁物。ちゅうことです。
意欲がなければ・・聴講生を希望しないのだから、意欲の強さが感じられて何ぼのもの。ちゅうことでしょう。


大学院で聴講したい理由。専門分野を学びたい理由。やる気の強さ。・・。を示さねばなりません。
それも・・
分かりやすく。根拠に基づいて。論理的に。・・。書かねばなりません。
と考えて書きました。 それでよかったのかな?


どうにか下書きをして・・娘(第三者)の意見を聞きました。
 即・・却下。と相成りました。 玉砕でした。 当たり前か

「何を研究したかが具体的ではない。」・・「そんなことでどうする!」とおしかり!
次に・・[なぜ、その”先生”でなくてはならない? ”先生”を師として選ぶ必然性が書かれていない。」と指摘です!
   

・・その通り。ごもっともでした 大いに反省 出直しです。書き直しです。



「先生を師として選ぶ必然性」が必要。いたく納得です。


書類の書き方には・・その人の個性。能力。がはっきりと現れるもの。←しみじみ思い知りました。
書類の文章には・・・文章力や論理性。現実を吟味する力。が現れます。←こちらも思い知りました。


再び下書きをして・・娘の意見を聞きました。
今回は、不十分。と相成りました。却下ではない。ちょっぴりだけ良しです。 でも再びの玉砕です。 当たり前です


書き上げ・・娘からは50点をもらっただけ・・提出でした。


書類審査:
『志願理由』で落とされることはなく・・一応パスでした。


明後日の面接試験:
『志願理由』の質問を受け、それに答える・・。どうなりますことやら?頑張ります