マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ミニバラ成長のしるし・・・二年毎の転居 そして 『しるし』・・・『ここに、ソロモンにもヨナにもまさるしるしがある。』

2021-02-24 19:51:51 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
2月24日。水曜日。晴れ。

2月も終わりになってきて、
暖かくなり、春の気配も近くなり、
花も、虫も、私も、何もかもが動き出す。

今日は、一昨日の庭の剪定に続き・・・
庭仕事、花の手入れです。

8年前の娘からの『母の日のプレゼント・ミニバラ』


  ♡『ミニバラ』♡ 今日は一回り大きな鉢に・・・      『二年毎の転居』 
 

         今年で、2年毎4回目の引っ越し鉢替えで、大きく成長しました。


             鉢を大きくするから・・・更に大きく育つ。
          大きく育つから・・・それ相応の大きな鉢が必要となる。
        花も、人も、成長を育てる『環境』が必要なのだと、実感します。

 
娘からのプレゼントの『ミニバラ』は、 2年後には『自立』、 『鉢植え』から『地植え』になりそうです。
      私も、結婚以来13回の転居で、次なる転居が必要なのでしょうかね。
     暖かい春を迎え・・・更なる成長をあれこれ考えるのは楽しい。 感謝!感謝! 


そして。

今日は2月24日。四旬節第一水曜日。


『今日の入祭唱』

 『あなたに望みをおく者はだれも、 決して恥を受けることはありません。
  主よ思い起こしてください、 あなたのとこしえのあわれみと慈しみを。
     神よ、すべての苦難から贖ってください。』

        詩編 25章3&6&22節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、 群衆の数がますます増えてきたので、
 
         イエスは話し始められた。

       「今の時代の者たちはよこしまだ。
   しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。

    つまり、
       ヨナがニネベの人々に対してしるしとなったように、
      人の子も今の時代の者たちに対してしるしとなる。


        南の国の女王は、裁きの時、
   今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。

      この女王はソロモンの知恵を聞くために、地の果てから来たからである。
 
        『シバの女王の到着』       サミュエル・コールマン作品

     ここに、ソロモンにまさるものがある。

また、
        ニネベの人々は、裁きの時、
   今の時代の者たちと一緒に立ち上がり、彼らを罪に定めるであろう。

        ニネベの人々は、ヨナの説教を聞いて悔い改めたからである。
 
     『ヨナの語る「神の言葉」を聞いて、ニネベの人々は神を信じ、断食を呼びかけ、
         身分の高い者も低い者も身に粗布をまとった。』 ヨナ書 3章4&5節
 
        ここに、ヨナにまさるものがある。」
          ルカ福音書 11章29-32節

  
       人は、『しるし』を欲しがりますよね。 『証拠を見せて!』 なんてね。
 イエスの時代にも。
    イエスは、『神の働きの証拠を見せて!』 と、人々から 『しるし』 を求められたのです。

        
       イエスの御降誕以来・・・
             ソロモンやヨナにまさるしるし
          『イエス様の言葉と働き』 が 『しるし』 なのです。
          『イエスご自身』 が 『神の働きのしるし』 なのです。



  旧約時代。
       南の国の女王は、『ソロモンの知恵』 の噂を聞き、それを聞くために、
               ソロモンの所まで訪ねてきて、 
           『ソロモンの知恵』 に 『神のしるし』 を見ました。
       
       ニネベの人々は、 ヨナの『回心を勧める話』を聞き、 改心しました。
            ヨナから『特別なしるし』を見なくても、
          『ヨナ自身』 に 『しるし』 を見たのです。

  イエスの時代。
        ユダヤ人は、『イエスのなさっていること』をみれば、
                    そこに、十分な『しるし』を見るはずです。
          そして、反省し、改心するはずです。


         イエス様は、その生涯の間、『神の心』を生きる『宣教生活』で、
        自らが『しるし』となって、人々に『改心』を呼びかけられたのです。


            改心しない人々は、最後の『裁きの日』に、
        南の国の女王やニネベの人々が、 彼らを『罪』に定めるであろう。
             と、イエス様はおっしゃるのです。


私たちも、
聖書を読みながら、『イエスの生活』に於いて、
又、多くの人々の『献身的な生き方』を見ながら、
『神の働き』を見ることができるといいですね。


『今日の祈願』

  『すべての人の救いを望まれる神よ、
     あなたは、絶えず私たちを養ってくださいます。
 わたしたちが成長し続け、永遠の命をいただくことができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
春は、入学式や入社式で若者が更なる成長をみせる、すてきな季節です。
皆で若者を応援していきましょう。 お元気で!