マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

美走・快走・楽走・フルマラソン間近・・・『My スタミナ食』

2015-02-28 19:39:48 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

    フルマラソンは42,195km。
  
    ヨイショ!  ヨイショ!   
            長い長い

で・・・対策を採らないと、途中で、エネルギーが枯渇します。
 大会前から、体内に、エネルギーを蓄えることが大切です。
       『食事対策』 です。 

マラソン大会前の食事調整を、 『カーボ・ローディング』 といいます。 
     運動中のエネルギー源のグリコーゲンを、
  レースまでに、体内にしっかり貯える 『食事方法』 です。

      レース(日曜日)1週間前から始めます。
週の前半(日~水)は 『低糖質食』。  肉&魚。 のみ。 主食なし。
週の後半(木~日)は、『高糖質食』。 ご飯。麺。パン。 のみ。 おかずなし。
                    以上は本筋。 素人の私は勿論のフレキシブル

   日頃から・・・
私は大食漢です。 よく食べよく飲む。 大食が健康を保ってくれます。
   明日からの1週間・・・
日頃以上に、大義名分あり 、大食ができます!

   今日は、『私の超簡単スタミナ食』 のご紹介です
        鉄分の塊』 :レバー料理です。
     大会時は勿論。  日頃もほぼ欠かしません。

①:準備。        レバーを薄切りにします。

 

②下ごしらえ。   ②-1  鍋に水とレバーを入れて・・・ゆでます。

            ②-2   茹で上がったら、ざるにあげて、きれいに洗います。

  この段階で・・・もうおいしい!

③仕上げ。   ③ー1  容器に入れて、ソースを少々かける。

 ③-2  ふたをして、シャカシャカ、味をなじませる。   
                           スパイシーソース お勧めです。


         出来上がり!  簡単でしょ!

   鉄分ばっちり!   
   沢山召し上がって・・・完走してください! お元気でいらしてください!
 

私は・・・
今日から 『カーボ食』 開始です。

”ご飯の分もよ!”と・・・     『ヒレ肉とんかつ 250g』    

   肉大好き。  私一人分
          大会が終わると・・・・体重減ではなく。体重増加の私です

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
スタミナつけて・・・素敵な日曜日をお過ごしください! 

**********
記録。 今日・28日は14

9時半。 5度。 
大会前月のノルマ・150kmを達成できました! 感謝!感謝!       
             2月走
行距離合計 174km。


美走・快走・楽走・フルマラソン1週間前  そして  『今や、義の栄冠を受けるばかりです。』

2015-02-27 21:14:21 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

       美走・快走・楽走・本番1週間前

    

  『レース1週間前』
何をすべきか? ネットで検索です。

    
 
    『中級者』 も 『初級者』 も同じでした。

筋肉や関節に負担をかけない程度、まだ走りたいなと思えるほどの状態で終えること。
   この時期は、
多くの運動をしても走力はあがりません。走る距離が少なくとも、それ以前に培った走力はそれほど低下することがない。
疲労の蓄積は逆効果になってしまいます。
足のつめを切る。 意外なことに、ランナーに深爪は厳禁です。 早めに切って、切り過ぎても回復の時間があります!

    『私のメニュー』 を設定しました。

28日(土):  10km走。  レースと同じ時間帯に、レースペース走。
         ◎ 1週間前にレースペースで走っておくことで筋力の維持にもなります。  

3/1日(日): 80~90分走

3/2(月)~6(金): 練習量を落としていく。
     ◎ 夕方にでも、30分ほど、ジョギング。 スタミナを備えつつ、疲労物質を抜く。 脚がほぐれる感覚をおぼえる。 

    3/7(土):  JOG + 1km走
    3/8(日):  本番・42,195km

          以上。 心準備です。計画です。
                   
実行できるか否かは、私の場合は別問題です


今日も思い出します。
            『使徒・パウロの言葉』
 その①

     『世を去る時が近づきました。
私は、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおして、信仰をを守り抜きました。
    今や、義の栄冠を受けるばかりです。』
                            テモテへの手紙 4章6~8節

   クリスチャンの人生は、
「勇敢に戦う」 や 「走るべき道のりを走る」 というイメージがありますよね。


 その②
    『なすべきことはただひとつ。
後ろのものを忘れ、前のものに全身を向けつつ、
  神がキリスト・イエスによって上に召して、
お与えになる賞を得るために、目標を目指してひたすら走ることです。』
                           フィリッピの信徒への手紙 3章13&14節

   私も、
マラソン大会のゴールを目指して準備する『節制の日々』の経験が、
    
『人生の旅路』
人生のゴールを目指して・・・
目標達成に節制の必要性を知る日々です。 節制にうそはない。 『節制の実り』を信じることができる日々です。


皆様!

ご訪問に感謝申し上げます。
一度の人生です。 目標を目指して、よそ見をしないで、まっしぐら! 充実した人生をお送りください!   


Yes? or  No?  そして  『互いに重荷を担う』

2015-02-25 23:24:27 | 日々のこと。 世界のこと。

私たち夫婦は、返事をする時は、ちょっと奇妙で、ちょっと面白いんです。

   今晩。 寝室に夫が入る時の会話。

私。 『明日は一日中雨のようですね。 明朝ひどい雨なら、ゴルフは、やはり、やめますよね?』
夫。 うん。 明日は雨でも行くよ。』
             普通の場合なら・・・いいや明日は雨でも行くよ。』 と言いますよね。


    私たち夫婦 (特に夫)は・・・
       返事の時は、英語風なのです。
            ここは日本なのに!  なぜか?   
返事の肯定は、どこまでも徹底的に、『Yes・イエス・はい』 でもって答えます。
返事の否定は、どこまでも徹底的に、『No・ノウ・いいえ』 でもって答えます。


     夫婦だけの時は・・・
返事を徹底させるために、返事だけを、『Yes!』 とか 『No!』 とか、英語で言ったりもします。 
     娘や息子とも・・・
時々、返事を徹底させるために、返事だけを、『Yes!』 とか 『No!』 とか、英語で言う時があります。 

     お人と話している時は・・・
もちろん、日本流の返事をします。  時々、”どう言うべきか?”、と、考えすぎて迷うことがあります。 

     今晩も、 我が家のちょっと面白い癖、を夫婦で使っていました。
なぜか? わかりました。 夫は、自分の返事を、妻に間違いなく理解してほしいということかもしれませんね


今日は夕方のランニング
途中のプロテスタント教会。
                   『今週の一言』 は 『互いに重荷を担う』

『今週の一言』 を読み終えれば、誰でも、考えますよね。

    人には色々な重荷があります。
病気が第一かもしれません。 家庭の問題や仕事上のこと。 人生の苦しみ。
内なる罪の重荷や道徳的な過失への反省。  あるいは自分の弱さ。
   総ての人は、なにかの重荷を担なって生きていると言えますよね。


     使徒・パウロは言います。
   『互いに重荷を担いなさい。
   めいめいが、自分の重荷を担うべきです。

     人と分かち合いなさい。
人は、自分の蒔いたものを、また刈り取ることになるのです。
     たゆまずを行いましょう。
飽きずに励んでいれば、時が来て、実を刈り取ることになります。』
                                   ガラテヤの信徒への手紙 6章2&6~9節


確かに、人には、誰にも担わせることができない、めいめいの重荷があります。
      でも・・・
確かに、人は、重荷を持つ友人に優しくはできます。 すると 友人は重荷が軽くなったのを感じます。
      そして・・・
同時に、人は、自分の重荷も軽くなったのを感じます。 互いの気持ちが通い合い・・・互いの重荷が軽くなるのです!
                 不思議な愛の連鎖です。 愛の実を刈り取るのです!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
互いに、互いの心を思いやりながら、寄り添って歩きながら、平和を見つけたいものですね! 
      人生・・・愛の実をいっぱい刈り取りましょう!

 

**********
記録。 今日・25日は10

17時。 14度。 
早朝ランの時は、帰宅すると、夫が朝食を準備してくれてある。
夕方ランの時は、走る前に、私が夕食の準備を完了しておく。        
             2月走
行距離合計 160km。


ゴルフ商品・・・鉄火巻き。  そして  『むなしく戻ることはない。』

2015-02-24 21:18:26 | 夫のこと

夫が、
『優勝して肉を取ってくるから楽しみにしていてね』  とゴルフ大会に出かけた。

帰宅の夫。
私の好物を買ってきた。
  『鰤とスズキの刺身 & 鉄火巻き & ワイン』

『打率は一番だったけど・・・ハンディーで優勝を譲ったよ。」 
ゴルフ上手の夫。           私の好物の夕食。 
                おいしいね!

  私は、
昼食の準備もなく、沈黙の一日。
四旬節中の一日。 恵みの一日でした。 感謝!感謝!


今日・2月24日。四旬節第一火曜日。

       『今日の御言葉』

   『主は言われる。
雨も雪も、ひとたび天から降れば、むなしく天に戻ることはない。
     それは
  大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ、
種まく人には種を与え、食べる人には糧を与える。

   そのように、
わたしの口から出るわたしの言葉も、むなしくは、わたしのもとに戻らない。
     それは
わたしの望むことを成し遂げ、わたしのが与えた使命を必ず果たす。』
                                   イザヤ書 55章10&11節

 
   夫は、

「優勝商品を持って帰るね。 楽しみに待っていてね。」 と言葉を残して、出かけた。
    そして
その言葉どうりに、優勝商品を取れなかったので、わたしの好物を買って、戻ってきた。

    神も、
自分の『言葉』 を受肉させ、人間の間に宿らせた。
    そして
その言葉のとおりに、『人類の贖罪=十字架上の死』 の栄光を果たして、戻っていった。
                                                              ヨハネ福音書 1章14節

   約束を守って・・・信頼が生まれる。
           夫と神に、更なる信頼を深めた一日でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
肉ではなくて魚。 愛があれば、気にしない気にしない!

**********
記録。 今日・24日は12

6時。 3度。 再び空気が冷たい。
フルマラソン前に、自分に課している  『二つの課題』 。
その一つ。 『前月走行距離合計:150km以上』 をこなした  ありがたいことです。 
もう一つ。  『30km試走』 がまだです。 『二つ完了』 で生まれる 『自信』 が当日の完走を導きます。        
             2月走
行距離合計 150km。


『Live life, love cars』  そして  42,195km・・・その②。

2015-02-23 20:11:57 | 

私が今乗る・『My 愛車』 の 生みの親・片山豊氏 が亡くなられた。 105歳。
      

 庭に梅の花一輪       御冥福をお祈り申し上げます。

    自動車を愛した片山氏へのお悔やみの気持ちで並べます。
        『自動車野郎』 と自称する面々の 『言葉』

① ご本人・片山豊:   『Live life, love cars』

        色紙に必ず書いた言葉だそうです。
        何を意味するのか?  考えました。

      英語学者の娘夫婦の答。
        婿殿: 『車を愛する人生を送ろう!』
         娘: 『人生を精一杯に車と共に!』
   英語力のない私の答: 『我が人生…車を愛す!』
       お母さんの答は間違ってますよ。 と娘に指摘されました
 
『Live life、』 は命令形なので、『我が人生』 とはならない。 と。 なるほどね~!


② 第二次大戦中ドイツ兵として働いた、機械に詳しい、日本在住のドイツ人司祭:
 『車のエキスパートになりたいなら、車を洗いなさい。自分の車を常にきれいに保ちなさい!』

          車本体に気遣わず
  ただ走りたいという気持ちだけで、突っ走り続けると,
       どこかが悲鳴を上げます。
 それさえも無視して走り続けると、やがて壊れてしまいます。
洗車することで、車を大事に扱う心が生まれ、各パーツにも心がいくようになり,
                                              車のエキスパートになれ
ます。

          人間も同様です。
体のこと、心のこと、霊的深みのことを全く気遣わずに生きれば、やがて壊れます。
     すばらしい人となるには、体のすべてに、気遣いをしなさい。

       以上のように・・・
車好きの学生時代に、ドイツ人司祭から『Careの大切さ』を習った青年は、カルメル会司祭になりました。

                                  『福音宣教 2013年3月号』より抜粋。


③ 村上春樹:  『プリンストン大学に属して生活している人が、高価な目立つ車を運転したりするのは、
                 「あまり褒められたことではない」 とされる。』

       カリフォルニアの大学では考えられないことだが、
    プリンストンでは、走ればそれでいいというところがある。 
                                 『やがて哀しき外国語』より抜粋。

      カリフォルニアか? プリンストンか? という問題ではない。
 文化人と称する人たちの考え方の違いを、驚きをもって知った、『忘れられない言葉』 です。
 
      
           
  

④ Myブランド & Myロールモデルの 島田順子
          『ずっとポルシェが似合う女になりたかった』

    ポルシェが似合います。  『73歳・白髪の島田順子』
    

  小さい頃、千葉から神奈川へ渡るフェリーで見かけて以来の憧れの車。
ジェームスディーンの『理由なき反抗』を見て影響されて16歳で免許を取って以来、
    いつか白髪になったらポルシェが似合うかなとずっと夢見ていた。

   パリ(仕事場)とフォンテーヌブロー(自宅)を、往復1時間ずつ、
        大きな声で歌いながら運転するのが好き。
          誤解されたりして凹む時に、
     車の中で一人になって心を落ち着かせる。
                              『島田順子スタイル』より抜粋。
                             

⑤ 私:   『車は人生の挑戦です。』  

             以前のMyブログでも書きました。
   車は便利で楽しい。 足取り軽く、熟年の私がアクセルを軽く踏むだけで、
         一気にスピードが出る。 新しい世界が開く。
          

同様に。
『人の考え方の違い』。 思い出しました。

 フルマラソン:『42,195km』 を走る人の、日本人と米国人の違いを書いた 『村上春樹の言葉』。 

          日本のマラソン大会には 『名簿』 がある。
   名簿には、参加者の多くが所属する 『団体名』 や 『走友会』 も書かれている。

       アメリカではこういう名簿はまず存在しない。
   アメリカには、『走友会』というようなものはほとんど存在しない。
人々はだいたい一人で走っているし、二人で走っているのは夫婦とか恋人のカップルである。
一緒に走るのがいけないということではないけれど、とにかくアメリカ人はそういう走り方はしない。
      これはたぶん日本人とアメリカ人とのメンタリティーの違いだろうと思う。

      附記。
  長距離を走る人間には、退屈で凡庸な人間が多いと言う説がある。
      この説にはかなり信憑性があるように思う。

でもこれだけは断言できるけど、四十二キロを走るのは決して退屈な行為ではない。
   これは実にスリリングで、非日常的で、イマジネイティブな行為である。

     そこではたとえ普段は退屈極まりない人間だって、
   走っているだけで、「何か別のもの」になることができる。
人の短い生を何とか十全に集中して生きるために走っているのだと思う。
    みんながそんなことをする必要はもちろんないけれど、
       そういう方法を選択する権利が人にはある。
                             『やがて哀しき外国語』より抜粋。

                     以上。今日はお人の『言葉』で終わりました。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
人の短い生を何とか十全に集中して生きるために・・・皆様は何を選択なさいますか?
        走りますか?  こだわって・・・。集中して・・・。  素敵ですよね!

**********
記録。 今日・23日は10

17時。 14度。 暖かです。 『大会』まで、12日です。
精神力Up のために。 モチベーションUpのために。 あえて苦手な夕方ランです。
        
             2月走
行距離合計 138km。


東京マラソン。感動3種。  そして  『雲の中にわたしの虹を置く。』

2015-02-22 17:11:27 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・

   今日は2015年2月22日。日曜日。
     今日も感動の一日でした。            

その①。          『第9回東京マラソン』

   第二回目の東京マラソン記念手袋。       かわいいでしょ!   

  第二回目大会参加の友人からの土産です。  私は落選で不参加でした

大会コース:
新宿(東京都庁)→ 皇居→ 品川→ 銀座→ 浅草→ 両国→ 銀座→ 東京ビッグサイト
         やはり。 フルマラソン・42,195km は長いですね。

        出走者数は 『3万5310人』

我が地域出身者で、Myラン師匠の甥御さんで、ロンドンオリンピック選手の 
                  『山本亮選手』 は 『招待選手』です。

                                    ゴールです

        応援しました。  がんばれ~!!  
    自己ベストタイムには4分2秒over の 『2時間12分40秒』
      日本人の『6位』でした  全体では17位。 
 お見事でした!  ご立派でした!  おめでとうございます!
                          感動しました!     私事のようにうれしいです!

   ロンドンオリンピックより帰国後・・・
             ご一緒に、『早朝ラン』させて頂いたのが懐かしい。

発表されました。
完走率は 『96.4%』。 これは立派な数字ですね。
完走者の最高齢は 『男性・90歳』 『女性・80歳』。 これには目を見張りました! 立派です!
沿道の観客は 『107万4000人』。 確かに!感動と勇気を頂くのがフル大会応援ですよね!

   私も、『大会』まで、13日です。
”年だから!” な~んて通用しませんね。 『80歳』さんが完走しているのです! 
          言い訳は許されません。 がんばります!


その②。       NHK大河ドラマ:『花燃ゆ』

2人。言うこと成すこと格好いいですよね。         
                                   『玄瑞寅次郎 運命の出会い』


『人たるゆえんを学ぶ場です。 共に、身分の関係なく、学んでいきましょう!』 
                                      玄瑞を、私塾に誘う寅次郎。


その③       『今日の主日御言葉』

      『神はノアと彼の息子たちに言われた。
   「わたしはあなたたちと、そして後に続く子孫と、契約を立てる。
       二度と洪水が起こって地を滅ぼすことはない。

     代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。
        すなわち、
            わたしは雲の中にわたしの虹を置く。」』
                           
                              創世記 9章9&11&13節
  これからは・・・
虹を見る度に、『洪水から救われたノアと結ばれた神の契約』 が思い浮かびますね。
                        『神の愛の印』です

   感動3つ。
    あれもこれも、愛の連鎖ですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
42,195kmを走りきるランナーの皆様から、過去の英雄たちから、そして 神の愛の契約から、
        勇気をいただきますよね。  私たちもがんばりましょう!

 **********
記録。 今日・22日は10㎞。

5時半。 7度。 今年一番の暖かさ。 昨夜の雨で町中がぬれている。 
滑らないように気をつけて、水溜りをよけて、Run!Run!          
             2月走
行距離合計 128km。


必要なことはただ一つだけ。  そして  『あなたは主を喜びとする。』

2015-02-21 23:11:57 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

  

今日は土曜日。 2月21日。 暖かい一日。
   夫は、ローンボウルズで、お出かけ。
     夫の冬衣類の整理をする。 
       
一人ゆっくりの一日。

    『今日の御言葉』 を読んだ。

 『安息日にしたいことをし続けず、取引を慎むなら、
      そのとき、
   あなたは主を喜びとする。』
                   イザヤ書 58章13&14節

なるほどね~!
信仰とは、そんなもんであろうと、改めて、納得です。

信仰とは、
わが身も心もささげつくして、すべてを忘れて、すべてを神様にお任せする。
神 (仏教の方は仏様) という、ただひとつの存在を見つめる。
そして、死んだ後は疑いもなく天国(極楽)にいけると信じ、安心しきっている。
      人間として、一番強い状態ですよね。

つまりは。
神(仏)の命じることを、素直に、実行する。
 『安息日にしたいことをし続けず、取引を慎む。』
    そうすれば。
神(仏)の方から、私たちに姿を現してくださる。
    そして。

『そのとき、あなたは主を喜びとする。』 ということですね。

考えてみれば・・・
信仰とは、単純で、易しいこと。 である

    そして
それが、人には、非常に難しいこと。 である

信仰の考えを習得することと、信仰が身につくことは、
   まったく別事ということですね。


あれこれと考えながら・・・ 

  こんな・・・『イエスの言葉』 を思い出しました。

    『マルタ、マルタ、
あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
  しかし、
必要なことはただ一つだけである。
マリアは良い方を選んだ。 それを取り上げてはならない。』
                           ルカ福音書 10章42節


働き者のマルタに、イエスは話されたのです。
  
 「マルタ、マルタ、多くのことに心乱さないようにしなさい。
      必要なことはただ一つです。
   主を喜びとして・・・心乱すことがないことです。
 姉妹マリアのように・・・信じて安心していなさい。」  と。
     信仰の原型を話されたのですね。


    信じて・・・
  夫の衣替えの一日でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
温度の変化の大きい数日です。 ご自愛で、お元気で楽しい日曜日をお過ごしください!

 


忙しい金曜日。  そして  『善を求めよ、悪を求めるな。』

2015-02-20 05:00:00 | 日々のこと。 世界のこと。

   金曜日はいつも。
1週間の中でも、忙しい、充実の一日です。 

5時。
金曜日はいつも、走りはやめて、聖書通読会の予習。
   今回はヨハネ福音書6章~12章です。

   今日も、夫と私の意見交換が続く。 疑問がわく。
「何故に? 神の似姿に造られた人間(アダム)が、楽園で、神に背信=悪を働くのだろう?』

夫曰く・・・「似姿は見た目だけだよ。中身は違うのさ。 だから、神とは違って、悪を働くんだよ。」
私曰く・・・「似姿ということは、外見だけではなく、中身も同じはずではないかしら?
 神に似て、善であり完全であるはずの人間が、何故に? 悪に身を汚すことになったのだろう?」

9時半。
ミサ。

     今日は2月20日。灰の式後の金曜日。
           『今日の詠唱』
   
    『善を求めよ、悪を求めるな。
  お前たちが生きることが出来るために。』
                                      アモス書 5章14節

  人祖・アダムは・・・
神の禁止事項を無視して、背信をして、死を身に負う者となり、エデンの園=神の国を追放されました。
    
罪が支払う報酬は死です。』  ローマの信徒への手紙 6章23節

     生きるためには・・・善を求めるしかない!
                    皆でがんばりましょう!

午前中。 
聖書講義。

     私の教会の司祭は、
 定期的に、受刑者の方々とお話しするために、刑務所を訪問します。


受刑者の皆さんの活動のための資金作り。    『マリアコーヒー』

1000円                         『NPO法人 マザーハウス』

     皆様!  応援をお願い申し上げます。
              お買い上げのほどお願い申し上げます!

昼食。

 焼きあがりました。       『全粒粉パン』

 そして、今朝一番に作っておいた 『ホワイトシチュー』
    お一人住まいの方にもお持ちしました。  おいしいです

午後2時。
聖書通読会・聖書100週間。

       『今、わたしは心騒ぐ。
         何と言おうか。
   「父よ、わたしをこの時から救ってください」と言おうか。
      「わたしはこの時のために来たのだ。」』
                  ヨハネ福音書 11章27節

     こんなつらいことがあっていいのだろうか?
来るべき『時』を自覚したイエスは、恐ろしさに心騒ぎます。 苦しみます。

    楽園に住み、『永遠の命』を持っていたアダムとイブは・・・
      
神に背信して、その罪の結果として、
      『限りある命』を生きる者となって、
   楽園を追い出されて、地上に住むようになりました。

    『限りある命』 を生きる人類が、
         神と和解して、
      再び、『永遠の命』を得て、
  楽園で、神と共に住むことが出来るようになるために、

     イエスは、『人類の罪の償い』 のために、
 十字架上で、我が命を、贖罪として捧げる決意を固めます。

それでも・・・

  十字架上での処刑の日が近くなったイエスは、
     悲しみと恐ろしさと孤独と怖さで
                       一人、口走ったのです。

      『今、わたしは心騒ぐ。
         何と言おうか。
     「父よ、わたしをこの時から救ってください」と言おうか。
       「わたしはこの時のために来たのだ。」   

とうとう。
『時』が来ました。

  
意を決して。 毅然と。 堂々と。 『時』 に向かうイエスです。
     そんなイエスは言いました。

   『人の子が栄光を受ける時が来た。
        はっきり言っておく。
 一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
      だが、死ねば多くの実を結ぶ。
                    ヨハネ福音書 12章23&24節

結果は。

          イエスの勝利 
 イエスの 『贖罪』 が、人類に、『死からの開放』 をもたらしました。
    『永遠に生きる道』  が、全人類に開かれました。

私たちは・・・
 イエスへの感謝と賛美を表すために、何が出来るでしょうか?

       四旬節の今。
     『祈り』 と 『施し』 と 『断食』 です。
        イエスキリストへの感謝 と 賛美。
   私たちに出来ることは、これです。 感謝!感謝!

 
夕食。

金曜日は・・・   『花金』

今宵も夫が・・・。
 『奥様! どうぞお召し上がりください!』
『7年物の黒ダイヤ・醤油漬にんにくたっぷりのピザ
         『MONTES』
  

     今日一日の健康に感謝して。
  愛いっぱい!  おいしさいっぱい!

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
善を求めて・・・ 週末も楽しくお過ごしください! 

**********
記録。 昨日・19日は10㎞。

6時。 1度。 夜に玄関門扉の上に乗せておく温度計で、ラン出発時に測定する。 
朝早く出かけるので10kmでラン終了。 
     ”もっと走りたい!” の気持ちに、好調子を確認! ”よっしゃ!”          
             2月走
行距離合計 118km。


三つの財布。  そして  『あなたはちりであり、ちりに帰っていくのです』

2015-02-18 19:30:00 | 私のこと

     私たち夫婦には、結婚以来、『三つの財布』 があります。

     ①夫婦共通の財布。
  この財布は、夫婦共通のために使うお金が入っています。
   食費。光熱費。車。洋服。夫婦旅行。夫婦の外食。生活全般。 等等。
 

     ②夫の財布。 ③妻・私の財布。
これらの財布には、毎月相当額の小遣いが、各々の財布に入れられます。
      年金生活者となった今は、夫婦同額です。
 『夫婦共通財布』 ではなくて、各自自由採算の『My財布』。 これが超楽しいのです。
        専業主婦も、自由采配の収支の財布で、自立の心が持てます
使用内容は、各自の思うままに、各自の趣味のため、各自の楽しみの、相互干渉なしの、全くの自由です。

  今日。私はMy財布を開けました
        お買い上げ。   『大会用ランニングシューズ』
  

                                                9800円也。

今年。私は・・・ 息子家族と沖縄旅行。 娘家族との外国旅行。 等等あります。
        で・・・倹約して、旅行費用をためなくてはなりません!
    このMy財布のやりくりが・・・
          自由意志の実行。 自立の実感。
           人間の尊厳の一つのようで、超楽しいのです! 
                   以上。 お粗末な個人的お話でした。 お粗末様でした

 


    今日・2月18日。 灰の水曜日。
       
今日の「灰の水曜日」から、40日間の、四旬節の『霊的巡礼』 が始まります。
      巡礼の道案内者は、『神の御言葉』=『キリスト』です。
      巡礼の同行者は、 教会と教会の仲間たちです。
       巡礼の道は、   『祈り』 と 『断食』 と 『施し』 です。
      巡礼の目的地は、 『主の復活の喜び』 です。

  夜7時半。
         『灰の式での司式司祭の言葉』
司祭は、この『言葉』を唱えながら、わたしたち一人一人の額に灰をつけました。
    『あなたはちりであり、ちりに帰って行くのです。』

       人類の初めの言葉です。
  主が、アダムが原罪を犯した後に、言われた 『言葉』 です。

     『お前は顔に汗を流してパンを得る、土に返るときまで。
        お前がそこから取られた土に。
       塵にすぎないお前は塵に返る。』
                            
創世記 3章19節

       四旬節の40日間。
 灰をかぶり・・・塵に返る人間として、死の現実を受け止めます。
    そして。
『霊的巡礼』をしながら・・・キリストの死と復活を思い起こして
        『目的地』に着くのです。

      それは。
     罪に結ばれた 『古い人』 に死んで、
神の恵みによって造り変えられた 『新しい人』 として生まれる 『霊的巡礼期間』 なのです。

 『キリストと結ばれる人はだれでも、新しく創造された者なのです。
      古いものは過ぎ去り、新しいものが生じた。』
                                 
コリントの信徒への手紙Ⅱ  5章17節
 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
四旬節も始まり・・・春近し。 お元気にお過ごしください!

**********
記録。 18日は14㎞。

5時半。 5度。 寒さは全くない。 
今日は、故障の左足底をかばいながらの、久しぶりの14kmラン         
本番は、14kmの約3倍の距離。 42,195km。 
しばらく14kmを続けて・・・長距離ランに故障の足を慣らさねばならない。
           
             2月走
行距離合計 108km。


『謝肉祭』  そして  『まだ悟らないのか』

2015-02-17 20:58:34 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

 今日は2月17日。年間第六火曜日。 『謝肉祭』 の最終日です。
      そして。 いよいよ。
明日・2月18日、『灰の水曜日』。  『四旬節』 の始まりです。
     
   『灰の水曜日』~『復活祭・イースター』 までが 『四旬節』。
      2015年は、2月18日~4月5日まで。 

                       節制と痛悔の期間です。

   四旬節の直前に・・・
   肉を食べて、お祝いをしようというのが 『謝肉祭』 『カーニバル』 です。

   世界中のさまざまな町で、賑やかにお祭りがくり広げられます。
有名なカーニバルは、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで行なわれるもの。

きらびやかな衣装を身にまとい、夜通し踊り歩き、騒ぎ立てる様子は、
   キリストの断食とはかけ離れた様相を呈していますが、
            これもありですよね。

私も今宵は・・・
”明日から四旬節の間は慎みましょう!”

  と。  『謝肉祭ワイン』

   私のお酒が大好きな男友達。
   毎年、四旬節中は 『禁酒』。
     『償いのわざ』 として
   『神へのささげ物』 とします。


     『今日のイエスの御言葉』
    『弟子たちは論じ合っていた。
  イエスはそれに気づいて言われた。

    「なぜ、議論するのか。
 まだ、分からないのか。 悟らないのか。
    心がかたくなになっているのか。
目があっても見えないのか。 耳があっても聞こえないのか。
       覚えていないのか。
  イエスは、「まだ悟らないのか」 と言われた。』
                   マルコ福音書 8章16~18&21節

      以下。
      一昨日の主日。 司式司祭の説教の一部です。
 
人間は、罪の結果として、この世で大変な苦労をしなくてはならなくなりました。
    日毎の糧を得るために、苦労して、汗水流して働きます。 
アダムとイブ・男と女は、助け手同士として造られたのに、支配しあい、苦労しあう仲となりました。
         重い病気にかかったりもしますね。

          そんな現実の中で・・・
            『御言葉』 は語ります。
    『重い皮膚病を患っている人が、イエスのところに来てひざまずいて願い、
      「御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」と言った。
        イエスが深く憐れんで、手を差し伸べてその人に触れ、
            「よろしい。清くなれ」 と言われると、
       たちまち重い皮膚病は去り、その人は清くなった。』
                                    マルコ福音書 1章40~42節
 
           司式司祭の説教は続きました。
  「皆様!
  皆様は、この重い皮膚病の方のように、悟っていますか?
          イエス様なら、重い皮膚病も清くできるという
    イエスに対する強い信仰が、この方にはありました。
               イエスの力を悟っていました。
 
   皆様!
皆様は、イエスを本当に、救い主。 私を清めてくださる救い主として信じていますか?
   苦しみ、悩みから解放してくださる方であると、本当に信じていますか?
      真実』を、重い皮膚病の方のように、悟っていますか?
 
    皆様! 希望を持って、私たちも悟れるように、がんばりましょう!』
 
                             以上。 司祭様の説教の一部でした。
 
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
どなた様も、四旬節中になさいます 『断食』、『節制』 が、
心も体も清められて、豊かな実りを結び、喜びを味わうことができますように、お祈り申し上げます!