マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

62歳誕生日・・・愛のプレゼント!!

2008-03-28 00:07:54 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    とうとう、62歳の誕生日を迎えました。 
62歳を迎えた朝は、ほころび始めた桜の花も美しい、清清しいさわやかな朝です。
心身ともに健康で迎えられる誕生日の朝を、心からの感謝で迎えました。
62歳の朝のジョギングも、心軽やかに、足も軽やかに、鼻歌交じりで走りました!

家族からのそれぞれの愛を込めたプレゼントには、感謝感謝です。
夫からのプレゼント
毎年恒例の誕生日祝膳のディナーです
50才台の誕生日は、ず~と同じレストランで迎える祝宴が楽しみでしたが、60才台に入ってからは、毎年違ったレストランへの招待が楽しみです。
62歳の祝膳は私の好きなシンプルなステーキのレストラン”モーリア”でした。ステーキレストラン
3時間半のおしゃべりと神戸牛とワインの時間は、夢のように楽しい時間でした。
恒例の二次会のBarは、夫のマイバー、”メンデルスオゾーン”で・・・。
夫の采配ですべて運ばれた今日の祝膳は、夫の一面を垣間見ることが出来、妙に新鮮でした。
娘夫婦からのプレゼント
娘夫婦は、私の好みを知り尽くしての、フレンチレストラン”サンチーム”での祝膳を今年の「恒例祝膳」にえらんでくれました。 嬉しく有難いことに、娘夫婦の友人で私も友人の一人に加えてくださった(?)K先生のお招きでもありました。
大好きなお味とワインは、幸せな62歳を、味わい深くしてくれました。
年配の私を仲間にして下さる皆さんに、どれだけ未知の世界にいざなっていただいていることでしょう!!そんな皆さんにに応えられる人格になりたいと願いました。
息子夫婦からのプレゼント
6月15日の隠岐ウルトラマラソンのエントリー代金(15000円)のプレゼントです。息子夫婦からは、私の趣味を開発したり、私の趣味を援助してくれる、思いもかけない品が用意されています。
趣味を開発し継続していけるのは、周りの方々の応援と優しさのお陰と、深く感謝しました。
私が私へのプレゼント
4月から、神戸大学文学部哲学科の聴講生になります。
20代の青年たちと、席を隣にしながらの勉強のチャンスを、自分にプレゼントしました。
長年の哲学の勉強の夢を具体化することを決心出来、喜びと期待と緊張で一杯です。

最愛の母を1ヶ月前に亡くして迎えた今年の62歳の誕生日は、感慨深い日でした。 
家族や周りの人々に支えられて 「生きているだけで幸せ」 を、心から実感し感謝しました。  有難うございます。  
62才の一年間を、私の周りの人達に喜びを提供出来るような一年間にするためにも頑張ります。 よろしくお願い致します。
   
   

青春18切符春の旅・・『ちりとてちん』 の焼鯖を求めて

2008-03-24 20:38:57 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   『ちりとてちん』朝ドラを半年間楽しみ、いよいよ最終となりました

『ちりとてちん』は、小浜が舞台でした。そこは、塗り箸と鯖の名産地。
旅人の私としては、春一番の青春18旅行は、小浜の焼鯖を食べに行きましょうと決めました。

7:44 明石駅で、18切符に相棒と私分の2個のスタンプを押してもらい、西舞鶴目指して旅の始まりです。  京都、園部、綾部で乗り換え、11:14西舞鶴着。
太平洋の見える明石から、日本海の見える西舞鶴まで、最短時間で3時間半でした。そこには、静かな日本海の街が開けています。

電車を乗り換えて西舞鶴から小浜に行くのですが、電車は2時間に一本しか出ていません。 更に、小浜に着いて、『焼鯖』を40分間で大急ぎで食べて、西舞鶴にもどる電車に飛び乗って、どこにも寄らないで明石にもどったとしても、夜中の11時過ぎになってしまいます。
明るく暖かい太平洋側と、まだ道に積み上げられた雪があちこちにみられる日本海側とでは、様子が大きく違います。
舞鶴の辺りは、、電車の本数も少ないし、町中に人影があまりみられないのにも、非常に驚きました。

『小浜で焼鯖を食べる旅』 は諦めることにして、『舞鶴で焼鯖と海の幸を食べる旅』に、変更です。
目的の『焼鯖』を食べられる店を舞鶴で探しましたが、店が見つかりません。
『とれとれセンター』をみつけ、ここなら新鮮な若狭湾の魚があるでしょうと思い、期待に胸ふくらませました。 
中の小さな店が一軒だけ、焼鯖を焼いていました。「若狭湾の鯖は美味しいでしょうね?」の私の質問。「いいえ。この鯖は、ノルウエー産です。」と、店員さんの答。 
若狭の焼鯖そのものを諦めるしかありませんでした。
とれとれセンターの沢山の店が、店頭で売っている甘エビは、ロシア産でした。
楽しみにしていた「へしこ」の鯖も、ノルウエー産です。
地元の『とれとれセンター』での、この実体に、2度目の大きな驚きでした。

地元の人が話されました。「西舞鶴も宮津も、過疎地化がすすみ、若い人が少なくなり、人口も少なくなってしまいました。高齢化した町は、収入が減り、市の借金も莫大です。贅沢なんて全然出来ません。若狭湾で捕れた鯖や甘エビ等は、京都や大阪で高く買ってくれるので、そちらに売って大切な収入にしています。 私達地の者は、外国産の鯖や海老を食べるのです。 町全体が貧しく食べに行く人もいないし、魚も地元にに残らないので、人気のあった三軒の鮨屋もつぶれたよ。」との話しでした。

美しい若狭湾全ぼうを眺められる五老ヶ岳に、車で登りました。
美しい景色を眺めながら、その美しさの中に寂しさを感じざるをえませんでした。
どの世界にも浮き彫りにされてきて大問題となっている、格差の現実を、今日の旅でもしっかりと私の目で見ました。 どう考え、変えていけば良いのでしょう? 

とれとれセンターで、目の前で焼いてくれる「ずわい蟹と帆立や海老咽の海鮮焼と、刺身の盛り合わせに、舌鼓を打つことは出来ました。
焼鯖の味探険の旅が、格差社会の現実を見て深く考えさせられる旅となりました。

朝7:44明石駅出発・・・夜7:44明石駅帰着・・・ピッタリ12時間の、チョッピリさびしさの残る旅でした。

   

復活徹夜祭・・・洗礼式

2008-03-22 19:30:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    十主のご復活おめでとうございます

十キリストは、今夜、神と人間との間の新しい契約、の仲介者となられました。
前の契約の時に犯された罪をあがなうための、『十字架上の死』が実現しました。

     『アレルヤ!アレルヤ!アレルヤ!』

今夜、私の明石カトリック教会でも、全世界の人達と心を一つにして、
死に打ち勝って復活したキリストをたたえて、『アレルヤ!アレルヤ!』と、
声高々に唱いました。

今夜、私の明石教会でも、成人11人の方が、洗礼を受けられ、
喜びと感謝の賛美で、『アレルヤ!アレルヤ!』と、声高々に唱いました。

今夜、私の明石教会でも、司祭の「行きましょう。主の平和のうちに!」との、
宣言に合わせて、『アレルヤ!アレルヤ!』と、声高々に唱いました。

私のつたないブリグをお読み下さる皆様の上に、
復活の神の祝福が豊かにありますようにと、心よりお祈り申し上げます。

























































愛車との別れ

2008-03-20 21:57:31 | 父の日。母の日。結婚記念日。
我が伴走者の愛車 『ロ-バーオープンカー』・・と、7年目のお別れ

大好きな車で、車にも命が宿るが如く相棒として、どこに行くにも一緒で、
運転中には、好きなジャズを共に聞きながら 「ドライブ楽しいね!」と話しかけ、
帰宅すれば 「お疲れさんでした!有難う!」 とねぎらいあって、
・・・7年間、深~く係わり、いとおしみあってきたのです。
相棒の愛車との別れの決心は・・・つらく、悲しく、切なく、胸ふさぎ・・恋人との別れのつらさです。

世の中の流れは、温暖化対策、エコ、スローライフ、ゆったり生活、SimmpleRichです。
老夫婦二人が、それぞれの車を持ち、車生活を楽しむのは、世の中の流れに抗しているでしょう。

私の相棒との別れの決意は、世の流れに沿うことに決めたという高尚な志からではないことは、白状しておかねばなりません。  相棒が年を取り、そのメンテナンスに外車故に高額が必要となり、修理して乗り続けるより、いったん離縁して、次の相手を探すのが良かろうということだけなのです。

当分は、夫婦で一台の車生活で、私だけの車は無しの生活をしてみましょうと、考えています。
自分の車がなくなりどこへでも気軽に行けなくなり、出不精になり、家に引きこもり、一気に年を取っていくのは恐ろしいのですが・・・

当分は、歩く歩くの生活をしてみましょうと、考えています。
愛車との別れは、新しい『歩く生活』 の始まりとなり、何か思わぬ発見があるのではないかとの期待は、非常に大きいです。
皆様に是非お知らせしたいと思うような、素晴らしい発見がありますようにと、期待しています。





ウルトラマラソンに挑戦?

2008-03-20 00:31:50 | 父の日。母の日。結婚記念日。
     100Kmのウルトラマラソンへの挑戦が夢です

『100Km
その距離は,東京駅から,鎌倉を過ぎ、箱根を超えて,熱海までの距離です。
その距離は、明石駅から、大阪を過ぎ、京都を超えて、琵琶湖までの距離です。
ウルトラマラソンに二回も挑戦した友人から、誘われました。
海に囲まれた美しいあこがれの島、島根県隠岐でのウルトラマラソンです。

100Km走り終えたときの自分を想像すると、走ってみたいものです。
エントリー最終日の5月12日まで、練習をしてみて、決めることにします。
フルマラソンの練習は、走りを月200Kmをこなすことでしたが、
ウルトラの練習は、山歩きのようです。
愛車を廃車にして、歩く生活をしてみましょうと決めたのも、ウルトラに向かうための、神様の導きかもしれません。
      どうなりますことやら。

『写真展』

2008-03-19 09:43:55 | 父の日。母の日。結婚記念日。
 
   写真クラブの仲間と 『写真展』 を私の住む区民センターで開催中

ワイド四つ切りの写真2枚を、大ベテランの人も私のような新米も、出展しました。
区民センターの壁に掛ける日に、それぞれが持ち寄った写真を初めて見ました。。
一日の撮影で200枚の写真は撮るというベテランの方達が、どんな写真を出展されるのか、興味津々でした。

ベテランさん達の撮影の腕は、「すごい!」の一言です。
カラフルなカワセミが水たまりの水を跳ねながら飛び立つ瞬間の写真は、水がカワセミを追うかのように、画面の水滴が迫って来ます。
海面をファジーに染める美しい夕日の茶色の光の写真は、とても海面とは思えません。
レイクルイーズの水面に写る雪で白く輝く山並みは、水平線でシンメトリーに写真を折り曲げたかのように、美しい湖に映っています。

一人一人の感性の違いを、はっきりと写すのが写真だと思いました。
何に興味があるのかが、はっきりと映し出されています。

私の尽きない興味は、『はかなさ』 です。
宇宙万物すべてに限りのある有限性を、自然や人の『はかなさへの愛おしさ』を、写真に納めることが出来ればと願っています。
自然や人の、輝く命の瞬間を、そして、はかなく終わる時を迎える命の瞬間を、撮れたらと思います。

私の出展の2点は、
「光に美しく輝く紅葉」と、「小さな京都の寺の池を輝かす散った紅葉」 です。


喪明け・・・・・そして、春到来!!

2008-03-18 22:34:57 | 父の日。母の日。結婚記念日。
  
大切な母を亡くし、喪に服していました。 そして、今日、喪明けにしました。

母が大好きだった花々を見ては・・花にまつわる母との想い出を思い出して・・涙し
母の手作りの人形を見ては・・・・母の愛の深さを思い出して・・涙し
母の遺した洋服を着ては・・・・・母に包まれている温かさを思い出して・・涙し
母の思い出の中に沈み込み、何もしないで、涙しながら、・・喪に服していました。
その間、沢山のお人から、慰めのお言葉と励ましを、戴きました。
沢山の方々へ、感謝で一杯です。有難うございました。感謝申し上げます。 

すっかり心も癒され、今日、喪を明けましょうと決めました。
母が帰天した頃は、美しい梅の花が満開でした。
そして季節は巡り、大好きな桜の花の咲く頃となりました。
私の気分も癒され、春満開となりました。  
必ず年をとるのだと、母の死で思い知りました! 来年より今年は若いのです・・・
もうじっとしていられません。 大好きな走りから始めることにしましょう!! 
ず~と考えていた、ウルトラ(100K)マラソンに、6月に挑戦することにします



偉大なるかな !! マラソン「伴走者」!!

2008-03-05 18:20:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
三人の「伴走者」に、今回私が参加したマラソン大会で、出会いました。

「伴走者」の偉大さに、私は側を走る時に、深々と頭を下げました。

私は、自分の楽しみのためだけに、走るのです。
イメージとおりにに走れるか?・・完走出来るか?・・記録が伸ばせるか?・・・と、
考えるのは、自分のことだけです。

「伴走者」の方は、一緒に走る方のためだけに、走るのです。
相棒のペースはこれでよいだろうか?・・体の調子は大丈夫だろうか?・・水分は欲しいだろうか?・・お手洗いに行きいだろうか?・・・と、
考えるのは、一緒に走る相棒のことだけです。

「伴走者」の方は、マラソンの走りの苦しみを、「伴奏」を必要とする人のためにするのです。
「伴走者」の方の、強い愛と信念は、どこから生まれて来るのでしょうか?

マラソンの楽しみと苦しみを、他人のために捧げる程の、強い信念も愛も持てない私は、
私も『その日』を迎えるほどに、人間が成長出来る日を夢見ながら、叉反省もしながら、
「伴走者」に頭を下げ感謝しながら、のんきに走りを楽しみました。

BMWのCABとお別れ

2008-03-04 21:44:22 | 父の日。母の日。結婚記念日。
      
大好きなオープンカー!

オープンカーが、ともかく大好きです!!
理由は?と聞かれれば・・・格好よいこと! 私の車人生の象徴! てとこかな。

雪の多い地方に住む娘夫婦のBMWのCABを、暖かい神戸で、冬の間預かっていました。
スピード感! なめらかなスタート! 速度を上げる時のスムーズ感!!
とても運転を楽しめる車です。

春が来て暖かくなり・・・・今日、お婿さんが、CABを持って帰えりました。
寂しいな~~~ 懐かしいな~~~ 早く叉、雪の多い冬にならないかな~~~

考え直して・・・我が愛車と、仲良く二人三脚の生活に、もどることにましょう!!


3月3日 孫娘 愛美ちゃんの初節句

2008-03-03 19:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
      
        愛美ちゃんの初節句の、雛祭りの3月3日

ジジとババは、ひな壇からお殿様とお姫様の人形をおろしてきて、愛美ちゃんの写真と並べた前で、甘酒ならぬお酒でお祝いをしました。
『愛美ちゃんが、すくすくと元気な女の子に育ちますように!!』と、祈りました。