マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

大河ドラマ・『青天を衝け』・・・『徳川家康です』 そして 『イエスは荒れ野で、四十日間、サタンから誘惑を受けられた。』

2021-02-21 20:00:00 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。
2月21日。日曜日。晴れ。

日曜日の楽しみの一つは
歴史好きの私には
『大河ドラマ』です。
ドラマの作者が
私たちの良く知る歴史上の人物を
どの角度から、どのような人間として、
描き出されるのかが、とても楽しみです。
なるほどね!と、
私の中で人物像が膨らんでいくのも、とても楽しいのです。


               『青天を衝け』

      『徳川家康です』                 『徳川家康 遺訓』

        『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。
  不自由を常と思えば不足なし。こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし。
           堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。
        勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。
             おのれを責めて人をせむるな。
            及ばざるは過ぎたるよりまされり。』


    
     今回の大河ドラマは、毎回、 『徳川家康です』の『言葉』 で始まりますね。
             私の父の書いた『徳川家康 遺訓』
            我が家の和室の床の間に掛けてあります。


    今回の大河ドラマでは、家康様のお陰で、亡き父のことが思い出されます。
    私の父は生粋の関東人で、『巨人・大鵬・卵焼・そして 家康』 でしたから
          家康様と私の父が、私には重なるのでしょう。

   晩年の父が、『人の一生は・・・』と筆で書く時、何を考えていたのでしょうか?
         そんな話をしておけば良かった。
     『家康の遺訓』を書いた頃の父と今の私、年が同じになりました。
         
       年は同じでも、父と私の成熟度は、比べものになりません。
 『徳川家康・遺訓』を『掛け軸』にするほどに、その精神を生きた父だったのでしょう。
       父と母の教えがあっての今の私です。 親を乗り越えるのは至難の業です。
            父母の成熟度に到達が、私の一生をもっての挑戦課題です。



『急ぐべからず。不自由を常と思え。いかりは敵。負くること知れ。人をせむるな。及ばざるがまされり。』
     今日も、『父の家康の遺訓』を読みながら、襟を正した次第です。 感謝!感謝!


そして。

今日は2月21日。四旬節第一主日。

『今日の入祭唱』

  『彼がわたしを呼び求めるとき、彼に答え、
 苦難の襲うとき、彼とともにいて助け、彼に名誉を与えよう。
  生涯、彼を満ち足らせ、わたしの救いを彼に見せよう。』

        詩編  91章15&16節


『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、 〝霊〟は イエスを荒れ野に送り出した。
 
          『キリストの誘惑』

      イエスは四十日間そこにとどまり、サタンから誘惑を受けられた。
  その間、
   野獣と一緒におられたが、天使たちが仕えていた。

   ヨハネが捕らえられた後、 イエスはガリラヤへ行き、
        神の福音を宣べ伝えて、
  「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」
                 と言われた。』

         マルコ福音書 1章12-15節


    イエスの生涯において、 洗礼者ヨハネを欠かすことはできません。
    
         『鶸(ひわ)の聖母』
     幼児として描かれた洗礼者ヨハネはイエスよりも六か月年長です。ラファエロ作品  

    主イエスが人々の前に現れて救い主としての働きを始める前に、
      洗礼者ヨハネが『先駆者』としての働きをしました。

    『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。
       わたしよりも先におられたからである』

        と、ヨハネは言って、救い主の現れを予告しました。
          ヨハネ福音書 1-15

   又。

    ヨハネは、 「罪の赦しを得させるための悔い改めの洗礼」 を宣べ伝えていました。
イエスは、宣教活動を始める前に、まずヨハネのもとにやって来て、ヨハネから洗礼を受けられたのです。

       イエスは、洗礼を受けられた後、“霊”によって、荒れ野へと送り出され、
        荒れ野の厳しい状況の中で、サタンの霊的な誘惑の力にさらされ、
         また野獣に象徴される身体と命の危険に囲まれて、
            同時に、神の力に囲まれて、
            40日を過ごされたのです。
 

      イエスは、大祭司であられ、
   『わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、
罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。』

             ヘブライ人への手紙 4章15節


    洗礼者ヨハネは、『民衆に福音を告げ知らせた。
   ところで、領主ヘロデは自分の行った悪事について、ヨハネに責められたので、
          ヨハネを牢に閉じ込めた。』 ルカ福音書 3章18-20節 のです。

      イエス様も、荒れ野での『試練』の後に、
        『”霊”の力に満ちてガリラヤに帰られ』 ルカ4-14
             ガリラヤで伝道を始められたのです。
   
私たちも、
人生において、
イエスが悪魔の誘惑を受けられたように、
神に服従しようと生き始めたそのときから、
周囲からのさまざまな力が脅威として
襲いかかってくることがあります。
そんな時、
霊と天使たちによって、主イエスを守ってくださったように、
神は、わたしたちを守ってくださるお方です。
主を信じて、日々、信仰に生きていきたいものですね。

                
『今日の叙唱』

  『主キリストは四十日の断食によって、
 四旬節の務めを行うわたしたちに模範を示されました。
    悪霊のいざないを退けられた主は、
 わたしたちが罪の力に打ち勝ち、復活の喜びを迎えるように導かれます。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今週も皆様の日々が穏やかでありますように。

心の中の『心象風景』・・・『FRENCH  CONNECTION』 そして 『空や地の模様を見分けることは知っているのに、どうして今の時を見分けることを知らないのか。』

2020-10-23 21:00:00 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。
10月23日。金曜日。晴れ。

心の中の『心象風景』
心の中にしまってある忘れられない「風景」。
それと重なる「風景」に
偶然に出会うことがあるものです。


          『FRENCH  CONNECTION』

         『イギリスのファッション・ブランド』

          数年前、ロンドンの町を歩いていた時、
           偶然に
          町中を外れた道の角で見つけた『店』です。


    その『ブランド名』は、 
    私の『心象風景』となって心に残っている『映画』と『同名』でした。
    『名前』が目にとまり、 大いに感動して店に入り、 試着し続けて、
        意地で『ブラウス』を一枚買ったのでした。
       イギリスらしいシンプルな紺色の半袖はMyお気に入りです


忘れられない『映画』があるものです。
私は好きな『映画』は
その映画の中の
ある『場面』と同時に『言葉・セリフ』
『二本立』で心の中に残っています。


          『FRENCH  CONNECTION』
 
    素朴で不器用な刑事を演じるジーン・ハックマン 
          彼の『場面』と『セリフ』が、私の心に残っています。
              彼の持つイングランド系の雰囲気も良い


        原作はロビン・ムーアによる同名の、『ノンフィクション映画』
        第44回アカデミー賞で、 ハックマンの主演男優賞をはじめ、
       作品賞、 監督賞、 主演男優賞、 脚色賞、編集賞の5部門を受賞、
   英国アカデミー賞 では5部門、ゴールデングローブ賞では4部門を受賞した映画です。
        
      この数日で、 その一部と二部がテレビで再放送され、 観ました。
       私の心の中の 『心象風景』 は 意味のある『記憶』 である。
          そのことが再確認できました。 感謝!感謝!


      英国ファッションブランド と アメリカとフランスを結ぶ麻薬密売組織
          同名の『FRENCH  CONNECTION』です。
        この『名前』のシンプルでクールな響きが好きです。
        余計なものをはぎ取った『大人の自信』を感じます。


     
   人の成長に大きく影響するものは、 両親であり、 人生で出会う多くの人々です。
      同様に、
映画の中の人物が人生の『模範』となり、人を一回り大きく成長させることがあるものですよね。


    今日も、 『神様の計らい』、不思議な嬉しい『ご縁』、 を思い出して、
         明日への勇気を頂きました。 感謝!感謝!



そして。

今日は10月23日。年間第二十九金曜日。

『今日の入祭唱』

   『神に感謝をささげ、 御名をたたえよ。
 神は恵み深く、慈しみはとこしえに、その真実は代々に及ぶ。』

          詩編 100章4&5節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、  イエスは 群衆に言われた。
 
 
       「あなたがたは、雲が西に出るのを見るとすぐに、
           『にわか雨になる』 と言う。

            実際そのとおりになる。

       また、南風が吹いているのを見ると、
           『暑くなる』と言う。

            事実そうなる。

  偽善者よ、 このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、
   どうして今の時を見分けることを知らないのか。

 あなたがたは、何が正しいかを、どうして自分で判断しないのか。

     あなたを訴える人と一緒に役人のところに行くときには、
       途中でその人と仲直りするように努めなさい。
    さもないと、
       その人はあなたを裁判官のもとに連れて行き、
       裁判官は看守に引き渡し、看守は牢に投げ込む。

言っておくが、最後の一レプトンを返すまで、決してそこから出ることはできない。」』
       ルカ福音書 12章54-59節


  人は、色々の『しるし』を見て、 これから起こることを判断したりします。

雲が西に出るのを見るとすぐに・・・『にわか雨になる』  と判断します。
   南風が吹いているのを見ると・・・『暑くなる』 と判断します。
          ”そのとおりです!” とイエス様はおっしゃるのです。


と同時に。
イエス様はおっしゃるのです。


 空や地の模様を見分けることは知っているのに、
           どうして今の時を見分けることを知らないのですか。
 あなたがたは何が正しいかを、どうして自分で判断しないのですか。 と。


   『イエスの言葉と業』 が 『時のしるし』 なのです


  『イエスの言葉と業』 が、
   『神の働きかけ』を、人々が見分けるための『しるし』 となるのです。
   イエスに無関心ではいられず、 『改心』の『きっかけ』 となるのです。

今の時代も。

 聖書の中での『イエスの言葉と業』が、『人類の救い』の『しるし』 なのです。
 人々の『優しい言動』から『神の姿』を認め、 『神の愛』の『しるし』 となるのです。


私たちも、
この世での色々の出来事の中に、
『神が共にいてくださること』等・・・『神の働き』を見分ける『しるし』
     を見い出すことができるといいですね。


『今日の祈願』

   『全能の神よ、主の過越を記念するたびに、
 救いの業がわたしたちの中に力強く実現していきますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
芸術の秋です。 皆様は映画がお好きですか?
素敵な映画との出会いで、人生を深め、芸術の秋を深めたいですね。 お元気で!

映画・・・『The Bible』:『天地創造』 そして 『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない。』

2020-07-17 03:30:00 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。
7月17日。金曜日。晴れ。

 
  朝早くから『映画』を観ていて
  今朝は遅いジョグ出発です。

               『公園を独り占め』


          いつもの5時半頃なら、いっぱいのお人がいる公園なのに、
               7時半頃は、私の独り占めでした。


今朝は、明け方から、2時間55分。
  『The Bible』:『天地創造』 を観ました。
米国とイタリア合作映画。1966年。54年前の作品。

『The Bible』:『天地創造』の『タイトル』に、
   ”何を中心に描くのでしょう?” 
 と、非常に興味深く、惹かれました。


   始まりは・・・

     旧約聖書1章3節・・・       『光あれ。』
 

    創世記。 1章の『天地の創造』 ~ 22章の『アブラハム、イサクをささげる』まで
     全聖書:『2364ページ』中の、 『31ページ』分だけ、 を語る 『映画』でした。
 
         新約聖書の『イエスキリストの系図 マタイ福音書1章 に至る前の、
       旧約聖書の、 『信仰の父祖達の『信仰』 が中心に描かれていました。  


   終わりは・・・

     旧約聖書22章16&17節・・・ 
           『わたしは自らにかけて誓う、と主は言われる。』
       
                『イサクの犠牲』    レンブラント作品

    『あなたがこの事を行い、自分の独り子である息子すら惜しまなかったので、
              あなたを豊かに祝福し、
       あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。』



             アメリカ映画、特にイタリア映画は、
              『神への恐れ』 が強く描かれること、
                又、
           『聖書の言葉』 に忠実に、聖書が語られるのが、
            いつもすばらしく、とても印象に残ります。


             わたしの『信仰』は、どうだろう?
        『あなたがこの事を行ったので、あなたを豊かに祝福する。』
             と、旧約聖書の信仰の先人達のように、
              主に言っていただけるだろうか?
            深い糾明を呼び覚ます映画でした。 感謝!感謝!


そして。

今日は7月17日。年間第十五金曜日。

『今日の入祭唱』

    『主は驚くべき御業を記念するように定められた。
    主は恵み深く憐みに富み、主を畏れる人に糧を与え、
       契約をとこしえに御心に留められる。』

          詩編 111章4&5節

そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

          『そのころ、  ある安息日にイエスは麦畑を通られた。
        弟子たちは空腹になったので、麦の穂を摘んで食べ始めた。

 
           ファリサイ派の人々がこれを見て、 イエスに、
   「御覧なさい。あなたの弟子たちは、安息日にしてはならないことをしている」 と言った。

そこで、イエスは言われた。
    「ダビデが自分も供の者たちも空腹だったときに何をしたか、読んだことがないのか。
          神の家に入り、 ただ祭司のほかには、
       自分も供の者たちも食べてはならない供えのパンを食べたではないか。


       安息日に神殿にいる祭司は、 安息日の掟を破っても罪にならない、
           と律法にあるのを読んだことがないのか。
          言っておくが、神殿よりも偉大なものがここにある。

  もし、 『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』
                                     マタイ福音書9章13節
               という言葉の意味を知っていれば、
          あなたたちは罪もない人たちをとがめなかったであろう。


            人の子は安息日の主なのである。」』
              マタイ福音書 12章1-8節


     ファリサイ派の人々に限らず・・・
     いつの時代にも、
       事情も確かめないで、 人の動機を疑い、 責める人がいます。



       ファリサイ派の人々は、
       『空腹になったので、麦の穂を摘んで食べ始めた』 イエスの弟子たちを、
         『神のための主日』に行動することを禁じた『律法』に背いたと、
            弟子たちではなく、 イエスを、醜くとがめ、裁きました。

       そんな時。

       イエスは、
       ご自身を弁護するのではなく、 弟子たちを弁護なさいました。


     人は、
     『規則』を絶対的な『基準』として人を裁くことは、 間違っている場合があります。
     しゃくし定規な『律法至上主義』で人を裁くことは、 苦境の人々の『苦しみ』を見過ごしてしまいます。
     人は、
     人が『規則』を背くときに、 どうしてその行いをするのか?  まずは『理由』を知る必要があるのです。


         イエスは、
         『あわれみ深い方』 であったので、
             『罪』を探すのではなく、 『人の心』を知ろうとなさいました。



         神が望んでおられることは、『裁き』ではなく、『憐れみ』 なのです。
 『安息日・主日』は、 裁きを行う日ではなく、 『安息日の主であるイエス』 に出会う日なのです。



  私たちも、イエス様に倣って、 
  お人を責めるのではなく、お人の心を学びながら、 お人と共に歩いていきたいものですね。
 


『今日の祈願』

      『喜びの源である父よ、
        キリストの復活を信じるわたしたちが、
  日々の仕事を通して神の国のあかしとなることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
感動する『本』を読んだ後に、 ”私なら映画化するならこうしよう!” と考えますよね。
実際に『本』が『映画化』されて、”さすが私が考えるより上手!” 
なんて感動しますよね。 2倍の楽しみです。  お元気で!

独り花金・・・『ユージュアル・サスペクツ』 そして 『誠実な友は、何ものにも代え難い。そして 生命を保つ妙薬。』

2017-02-24 22:14:19 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

今宵は独り花金。

カジュアル・ハウスワインで・・・   
          ユージュアル・サスペクツ』

 家族を亡くす悲しみが、人の人生を変える。
 人間の深層心理の不可思議に魅せられ、十回は観ている。

   1995年にアメリカで製作されたサスペンス映画。
回想によって物語を錯綜させる手法で謎の事件を描く作品であり、
アガサ・クリスティの『アクロイド殺し』を下敷きにしたという計算された脚本が話題を呼び、
アカデミー脚本賞を受賞した。

主役のキント役のケヴィン・スペイシーは、本作で、アカデミー助演男優賞を受賞。
     それにしても、おそろしい話である。

     人の深層心理は、外からは見えない。
色々の映画や本から学ぶ。 人の心の深さは計り知れないと、今日も学ぶ。

そして。

今日は2月24日。年間第七金曜日。

  『今日の第一朗読』

  『誠実な友は、堅固な避難所。 その友を見いだせば、を見つけたも同然だ。
   誠実な友は、何ものにも代え難く、そのすばらしい値打ちは計り難い。
             誠実な友は、生命を保つ妙薬

  主を畏れる者は、そのような友を見いだす。 主を畏れる者は、真の友情を保つ。
        友もまた、彼とおなじようにふるまうから。』     シラ書 6章5-17

 

   気心の知れた友。
   話をしたときに、答えてくれる友。
   いつもそばにいて、ああだこうだと笑いながら、共に歩いてくれる友。

        そんな友が欲しい。私もそんな友になりたい。
        神が私の友であるように、私も神のような友でありたい。

          誠実な友は、生命を保つ妙薬ですね。

     友人を作る方法も書かれています。

    『のどの麗しい声は、友人を増やし、舌のささやかな語りかけは、愛想の良い返事を増やす。
          多くの人々と親しく挨拶を交わせ。』 シラ書 6章5節。

                  なるほどね。決め手は優しい声掛けですね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
友は宝物。 友は妙薬。 その通りですね。 週末は友に連絡をしましょう! ”元気?”と一言でOKですね。


混沌の今の世は・・・『キューブ』? そして 『光りは闇の中に輝く。』

2017-01-06 23:53:45 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

 映画・『CUBU』を観ました。

 
  以前・・・こんな『キューブ』が流行って、夢中になりましたよね。

     映画の 『CUBU』
     
      立方体(キューブ)で構成され、罠が張り巡らされた、謎の迷宮
 
  目が覚めると、謎の立方体(CUBE)・『迷宮』に捕らえられていた、男女6人の脱出劇。
誰が何の目的で閉じ込めたのかも分からないまま、6人は、死の罠が張り巡らされたこの立方体からの脱出を試みる。

正月以来・・・
素晴らしい『テレビ番組』が多く、録画した『番組』を観終わるのに、忙しい私です。

私は・・・
小さいころから世の中の政治と経済に特別な興味があり、最近はそれらから目が離せない。

毎日録画する夜10時から1時間の『国際報道』は、朝ドラを見終わった後に見る、私の『定番組』の楽しみです。

正月の『録画』の中で。
特に面白かったのは・・・

        『欲望の資本主義2017 富のルールが今変わる 生き延びる知恵は』
                                      3日夜のBSスペシャル2時間番組

  10人の顕著な世界の経済学者が、一人で 又 対談で、自分の理論を語る番組でした。

     アダム・スミスは間違っていた?ゼロ金利、英EU離脱、トランプ相場…。
   資本主義が揺れ、その在り方が問われる今、人々は「目先」の動きに右往左往する。
     それは、
   『利子』という『禁断の果実』に手を出し楽園を追放された時に始まる?
                          ・・・・と、『聖書・創世記』の真実についても長く語られました。

         資本主義という経済システムの本質を解剖。
      アメリカの行方は?ヨーロッパに希望は?日本オリジナルのモデルとは?

 内外の経済のフロントランナーたちに、取材、欲望という視点から資本主義を読み解く『冒険』でした。

       混沌とした、先の見えない、現在経済を読み解くのは、『冒険』である。
          と、二人の学者が話し合っている時・・・
 
   一人の学者が、「Did you see 『CUBU』?」(『CUBU』を観た?) と、何気なく質問をした。 
     即座に、
   もう一人の学者が答えた。 「Yes。」  この『二言』は、日本語の字幕には訳されなかった。と思います。 が…私は聞き逃さなかった。

  で・・・
   二人が観たという『CUBU』は、たぶん映画であろう? 経済とどう関わるのだろう? と、興味を持ち、
       今日、ビデオ屋さんで『CUBU』を見つけ、借りてきて、観たというわけです。

     出口の見えないような今の経済の現状の中で・・・
      
        現代の資本主義を読み解く『冒険』は、  
             誰が何の目的で閉じ込めたのかも分からないまま、
    死の罠が張り巡らされたCUBU・立方体からの脱出を試みる『冒険』 と重なる。

 そして又。
抜け道の発見が困難な『CUBU』からの脱出は、
     
 最終的に、我が身を守ることを捨てて、他者の救出のために、『愛』を注ぐ時に可能なような・・・。、
                                               そんな映画でした。

        ”ああ~ そういうことか!” と納得するような、
                映画の意味が全く理解できていないような。 難しい。でも面白かったです。

  

そして。

今日は1月6日。  降誕節金曜日。

『今日の入祭唱』

       『光りは闇の中に輝き、
   
      地は混沌であって、神は言われた。  『光あれ。』        創世記1-3

    まっすぐな人、心正しくあわれみ深い人を照らす。』 詩篇112-4

  私達は・・・

  どんな混沌な世にあっても、

  必ず、『光』が灯っています。 『道』が示されます。 
         光りを見失わず・・・先を信じて、どんな時も、希望を持ち続けましょう!

 『苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むといことを、わたしたちは知っているのです。』
                                          
       ローマ信徒への手紙 5-4


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
世界ドキュメント:『不老不死の挑戦』も、現在のコンピューターの世界の現実を教えられ、
                    ・・・・驚き桃の木山椒の木でしたね!

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6日のランニング:5㎞。   1月の走行距離合計:39Km 

6時。5度。 友人のポストに書類を投函するために、いつものコースを、逆から走り出した。
         逆回りは、なぜか?、体がねじったようで、すっきりしない。 早めに帰宅しました。


信長?秀吉?家康?・・・どなたがお好きですか? そして 『聖ルカ福音記者 祝日』

2016-10-18 22:40:31 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

 私の父は、家康を尊敬していました。
   
  
我が父の遺作の掛け軸。  『徳川家康の遺訓』    我が家の床の間にかかる。

  人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。 急ぐべからず。
  不自由を常と思へば不足なし。   
  こころに望みがおこらば 困窮したる時を思い出すべし。  
  堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え。 
  勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる。  
  おのれを責めて人をせめるな。  
  及ばざるは過ぎたるよりまされり。  


    『徳川家康の遺訓』 は 『家康の人生哲学』 を表している。
    我が父は、『徳川家康の遺訓』を大切に、そのように生きた。 
    

人の一生・・・急ぐべからず。
不自由を当たり前だと思えば・・・不満は生じない。
心に欲が起きた時には・・・苦しかった頃を思い出すこと。
がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎。 怒りは敵。やみくもに怒らぬこと。
勝つばかりで・・・負けを知らないことは危険である。
自分の行動について反省し、人の責任を責めてはいけない。
足りない方が・・・やり過ぎてしまっているよりは優れている。


      昨日の新聞に面白い『徳川家康 特集』を見つけた。

    ① 『家康はなぜ嫌われる?』
NHK大河ドラマ『真田丸』で、家康の悪役が実にはまっている。
戦乱を終わらせ、太平の江戸時代を開いた英雄なのに、なぜこんなに嫌われ役にされるのか?

    ② 視聴者が選ぶ『好きな歴史上の人物ベスト5』  NHK「歴史秘話ヒストリア」3月16日放送結果
1位:土方歳三 2位:織田信長 3位:伊達正宗 4位:石田三成 5位:毛利元就  家康はお呼びでない。 

    ③ 『家康の偉業』
信長や秀吉に比べると地味ですが、地道に人々の支持を得て、世界でもまれな250年余の太平の世を築いた。
家康のマニフェストは『何より大切なのは平和』。 そして 家康は『マニフェスト』をきちんと実現した。


    
④ 『その平和主義を訴えて実現した 平和主義者の家康が嫌われるのは、なぜか?』
④ー1:戦前の日本で英雄視されたのは、源義経や真田幸村らで、
           判官びいきの日本人の情緒が、家康嫌いを生んでいる。 
④―2:家康は『平和主義者』ととらえられ、軍部などに評価されなかった、
           明治政府の影響が、家康嫌いを生んでいる。

       ・・・・・という見方が、『家康が嫌われる』、一般的見方であろう。
                              以上。昨日の特集の一部。 なるほどね~!


そして。
今日は10月18日。  『聖ルカ福音記者 祝日』

                『聖ルカ』        エル・グレコ作。

使徒パウロの同志となり、パウロの教えに従って福音書を書き記した
   さらに、初代教会について『使徒言行録』を書き、
パウロが最初にローマに赴くまでの初代教会のさまざまな出来事を書き記した。

『今日の使徒パウロの言葉』

『皆行ってしまいました。 ルカだけがわたしのところにいます。

わたしの最初の弁明のときには、だれも助けてくれず、皆わたしを見捨てました。
しかし、
わたしを通して福音があまねく宣べ伝えられ、すべての民族がそれを聞くようになるために、
主はわたしのそばにいて、力づけて下さいました。』  使徒パウロのテモ手への手紙 4章10-17節


    聖ルカは、
使徒パウロの同志となり・・・たった一人の同志となっても、使徒パウロと共に歩み続けました。
聖ルカが書き記した福音を通して、人類に、『神の愛の神秘』が示されました。

    聖ルカの働きがあって・・・
聖パウロは、『山々を駆けめぐって平和を告げ、救いを知らせました。』イザヤ書52-7)。働くことが出来ました。
聖パウロは、多くの人に理解されなくても、離れずにパウロのそばにいた神と聖ルカに力づけられ、平和を告げました。

     同様に。

    徳川家康も、
たとえ世に理解されにくくとも、『家康の遺訓』が語る『家康の人生哲学』で、日本に『平和の世』をもたらしました。

      『真実』
往往に反発されるというものなのかもしれません? 同時に 『真実』は必ず実現されるというものかもしれません。

    私達も。
 急がず、怒らず、人を責めず。。。。周りの人達と、平和を築いていきましょう! 頑張りましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、信長?秀吉?家康?・・・どなたが一番お好きですか? 私は、関東人であることが影響しますかしら!?

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今日・18日のランニング:12㎞。   10月の走行距離合計:74Km

6時。12㎞早朝ランの時は、途中の公園で、二回の水分補給をする。 今朝は、後程の検診のため、水分は御法度で脱水状態?
 
検診の尿検査で、『脱水状態。& 飢餓状態』 と出た! 昨夜の7時以降は、検診のために、食物も口にしていませんでした
医者に叱られた。
『アスリートのあなたは脱水状態や飢餓状態には慣れているでしょう。でも、それが命を奪うこともあるのです。気をつけてください。』
健康状態は良好であっても、飢餓で命が奪われては、話にならない。 油断大敵。用心!用心!


『ひとりひとりが生きておる。ひとりひとりが思いを持っておる。』・・・真田昌幸 没。

2016-10-07 23:01:13 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

 真田昌幸 没。


 『真田昌幸像』            信濃真田家13代当主・幸正所蔵

皆様!
NHK大河ドラマ:『真田丸』を御覧になっていますか?

     私は、NHK大河ドラマの大ファンでして・・・・
今回は、主人公・真田信繁の父親の『真田昌幸』が大好きです。その人格と生き方にほれぼれです

『真田昌幸』
時代に翻弄された名武将・真田昌幸。 その最期。 今週のドラマでした。

徳川家康より、関ヶ原の戦後処理において、昌幸・信繁父子には『上田領没収と死罪』が下される。
その後・・・
助命され、『高野山への蟄居』が決められる。
高野山での昌幸の配所は、何度かの変更の後、和歌山県・九度山に決まる。


真田昌幸・信繁の蟄居時代の『草庵跡』  善名称院  和歌山県九度山町にある高野山真言宗の寺院。

世界遺産・高野山の名物。    『めはり寿司  柿の葉寿司


 夫が、”一足お先に!”と、『善名称院』 訪問しました。 土産の寿司と土産話で『花金』の私。 おいしい

めはり寿司: 高野山麓から高菜の香りが、郷愁を誘う自然豊かな味です。
柿の葉寿司: 素朴ながら風味豊かな味わいの、柿の香が漂うような、こちらも自然豊かな味です。
                                昌幸・信繁父子も食べたのかな?
    

『真田昌幸』
まずは・・・国許に帰還する希望を持って、蟄居生活に入る。
しかし・・・10年余り続いた流人生活は、昌幸の気力を萎えさせます。
最後は・・・配流生活は、年老いた昌幸を苦しめました。

  慶長16年(1611年)6月4日、国許に一度も帰還することなく、九度山で病死。 享年65才。

   息子・信繁に遺した:『昌幸の最期の言葉』。 今週のドラマのクライマックス。すばらしかったですね!

  『軍勢を一つの塊とおもうな。
ひとりひとりが生きておる。ひとりひとりが思いを持っておる。それをゆめゆめ忘れるな。
            
  ・・・・ひとりひとりを大切に思う。この気持ちが、部下に慕われ、部下を統治できたのでしょうね。
                                  
         今週で、真田昌幸 没。 来週から『真田昌幸』に会えません。寂しい限りです。

私は、いつ? 『真田昌幸の終の住処』の訪れようかな? 楽しみです。

 ★なぜ 真田昌幸は九度山という地、再起を図リ易い大阪城に近い地、に蟄居させられたのか?
 ★昌幸は、武将人生・45年間の中の10年間を過ごさせられた九度山、蟄居生活で何を考えたのか?
 ★信繁は、34歳で蟄居。蟄居生活の中…44歳で父を見送る。更に2年間の蟄居、武将人生・30年間の中の12年間の蟄居で、何を考えていたのか?

私の大いなる『三つの疑問』。 九度山に参上して、現場で考えてみたい。 後日に報告しますね。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人のふり見て我がふり直せ。 先人たちの生き様に、学びが一杯ですね。

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今日・7日のランニング:8㎞。   10月の走行距離合計:50Km

5時半。今朝も又、早々に切り上げました。高速を吹っ飛ばして、聖書講義に参加でした


人生の締めくくり・・・『ここで終わりにします。』  そして  『あなた方はキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。』

2016-09-13 23:52:53 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

バイオリニストの黒沼ユリ子さん


   『さよならコンサート』

日本、チェコスロバキア、メキシコ、3つの国に暮らし、
世界40カ国で演奏活動を続けてきた黒沼ユリ子さん。人々と音楽を通して人生をわかちあってきました。

私には、録画して楽しみに見る、NHKテレビ番組が『二つ』あります。
その一つが、先日ブログに書いた、『100分de名著』。
もう一つが、今朝も楽しく見た、ゲストが1時間語る、『心の時代』です。
                    いやいや、三つ目もありました。『スーパープレゼンテーション』が三つ目です。

    今朝のゲストは『バイオリニストの黒沼ユリ子さん』
16歳。 単身、当時の鉄のカーテンの向こうのチェコスロバキアへ、音楽の勉強のために渡る。
32歳。 人類学者のご主人様の故郷・メキシコの田舎に移り住む。
40歳。 メキシコCityに移り住み、バイオリン学校を設立。

73歳。 バイオリン学校の生徒や卒業生2000人と『さよならコンサート』を、夫と共に40年間過ごしたメキシコで開き・・・
    『ここでバイオリン人生を終わりにします!』と、引退宣言

    終の棲家を、メキシコとゆかり深い・日本千葉市御宿町に定めて、日本に移り住む。

そして。

75歳の現代。 NHKテレビの中で、ゆっくりとバイオリンを弾かれるお姿は・・・
   
  『もういいでしょ? ここでバイオリン生活を終わりにします。』  
宣言後の穏やかなお顔。
  
    『もういいでしょ?』          
テレビの対談中に、2回ほど、しみじみと、おっしゃいました。

        お話の中で、『二つの言葉』、が印象に残りました。

一つ目。

『世の中には、
文明の頂点のような、時間の失われたような24時間電気がついている世界に住む人がいます。
同時に、陽が上ると起き陽が沈むと食事をして寝る、昔のままの生活をする人がいるのです。

    その場に身を置いて,見たり聞いたりしなければ、真実は理解できないと知りました。』

もう一つ。

『音楽は、言葉が人間の心を表す手段であり媒介であると同様、経験して積み上げてきた人間の感情を楽器を通して伝えるのです。
私は、自分の作った学校で、私の教えるべきことを教えてきました。

    でも、もういいでしょ? ここでバイオリン生活を終わりにします。余生にゆっくりと移りました。

私は、
黒沼様の話を聞きながら・・・
使徒パウロの言葉』
を思い出していました。

『わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
今や、義の栄冠を受けるばかりです。』   テモ手への手紙Ⅱ 4章6-8

   黒沼ユリ子さんも使徒パウロも、
人生の締めくくりの時を自覚して語る『最期の言葉』が、やるべきことをやった人の自信に満ちていて、素晴らしいですよね!
        
   勇者の貫禄、恰好良いですよね! いさぎよい! 美しい! 
                   私もかくありたい!  凡人には大きな難題です

そして。
今日は9月13日。火曜日。年間第二十四火曜日。
     『今日の使徒パウロの言葉』

『体は一つでも、多くの部分から成り、体のすべての部分の数は多くても、体が一つであるように、
キリストの場合も同様である。 あなた方はキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。

神は、いろいろな人をお立てになりました。
使徒、預言者、教師、奇跡を行なう者、病気をいたす賜物を持つ者、援助する者、管理する者、異言を語る者などです。
あなたがたは、もっと大きな賜物を受けるように熱心に務めなさい。』 コリントの教会への手紙Ⅰ 12章12-31

  つまり。

人は、それがどんなに小さく見えても、独自の役割を持っているのです。
赤ちゃんも。小学生も。主婦も。お父さんも。オリンピック選手も。そしてバイオリニストの黒沼ユリ子さんは教師として。等等。
  どの役割にも、上下はありません。
ただ、全ての人が、役割を果たすときに、もっと大きな賜物を神から受けるために・・・
   役割を熱心に務めなくてはならないのです。 頑張りましょう!

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
スポーツの秋の到来です! 私は、いよいよ、熱心に走り始めなくてはなりません!


熱中症対策  そして  『「草莽崛起(そうもうくっき)』

2015-05-31 20:00:00 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。

早朝5時。 
涼しい風が吹くが、すでに20度の今年一番の気温の高さ。 ラン出発。
   それでも。
とても心地良い風が吹いているので楽に走れるでしょうと、いつものコース前に、近所の公園750mの10周=7,5kmを増やした。

            今朝のランは、7,5km+14km=21,5km

              14kmラン途中で・・・何か変! 右頭を少し意識する。 チョイおかしいぞ!
       多汗のためで、軽い熱中症?  ともかく公園に向かい水道の水をガブガブと飲む。
                一時、走るのをやめて、ゆっくりと歩いてみる。
   
                大丈夫。 直った。 ゆっくりめに走って帰宅。
       これが熱中症の始まりか? と自覚した。 明朝からランウエアを一枚にしましょう!

               午後に、『UVカット ネックカバー』 を購入しました。

午後1時。 
更に、気温が上がった。
午後の炎天下に、今度は、夫が、ローンボールに出かけた。
「暑かった!」と。 「温泉に寄ってシャワーだけ浴びてきた!」と、夫なりの熱中症対策でした。

       真夏日になってきて・・・熱中症対策。 気をつけなければなりませんね!

午後6時。
夫のリクエスト。 「暑かったので、今日はまずはビールだね。」

    ではと。 ビールに合わせて。
           枝豆 と 焼きぞば。      うまい!
      
午後7時。 大好きな『花燃ゆ』    高杉晋作  格好良い!

    高杉晋作が発した言葉。 初めての言葉で大急ぎでメモ。
           『草莽堀起』(そうもうくっき)

         「草莽崛起」とは、
志を持った在野の人々(農民たち)こそが、日本の変革を担う原動力になるという意味で、
     明治維新の父:吉田松陰が、『維新への決起』 を促した言葉でした。

      師の『言葉』に奮起し、受肉させ、結実させたのが、高杉晋作です。
     身分を問わない軍事部隊として 『奇兵隊』 を構想し実現しました。
   薩長相並ぶ官軍の『最強部隊』として、農民と武士の奇兵隊は活躍します。

      一方。
      吉田松陰の愛弟子の、元瑞
 高杉晋作とは正反対の方向に進む。 攘夷を決行。 大敗で破壊的打撃を受ける。

   同じ師に学びながら、結実させるものは正反対。 何がそうさせるのか
             夜は、大好きな歴史勉強でした

今年の10月。
      神戸市代表マラソン選手として、萩の地で、『ねんりんピック大会』です。
  『花燃ゆ』 の萩の地を旅行です。 松陰と高杉に出会ってきます。 今から楽しみです。 


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
   日々、小さなことでも、楽しくお過ごしください!

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記録 今日31日。 21,5km 

5時。20度。 どうにか・・・『月間目標』=『200km以上』 を達成。 
           
5月走行距離合計 209,5㎞


吉田松陰 & 白州次郎  そして  『血と肉を備えているイエス』

2015-02-02 23:52:06 | 大河ドラマ。テレビ。ラジオ。新聞。映画。
 

    2015年NHK大河ドラマ 『花燃ゆ』 
  昨日は 『志の果て』。 楽しみました。

            俳優:『伊勢谷友介さん』 の演技にほれぼれです。
『花燃ゆ』の吉田松陰  『寅次郎』      思い出しました 2009年NHKドラマ  『白州次郎』
  
兵法を研究する兵学者。 『侍』。 松下村塾の主宰者。        激動の昭和史を駆け抜けた 『侍』。
安政元年(1854年)                                  戦前は近衞文麿首相のブレーン。
国禁を犯して黒船に乗り込んで密航を試みるも、失敗。            戦後は吉田茂首相の側近。
寅次郎とともに海を渡ろうとした弟子の金子重輔と               「敗戦」「占領」から「独立」へ。
故郷の萩で、獄に捕らわれる。                           激動の昭和史を生きた一人の『侍』
                                   『伊勢谷友介さん』  『侍』 が似合います。

                  吉田松陰の 『獄中での言葉』
神童の誉れ高き学者でありながら、直情径行といってもよいほどの、熱い行動の人であった吉田松陰。
       失敗に終わった米国密航計画について、獄中で振り返って詠んだ歌。

          かくすれば かくなるものと知りながら 
                       やむにやまれぬ 大和魂』

    このようなことをすれば、このような結果になることを十分承知していながら、
              止むに止まれぬ気持ちから行動に踏み切った。これこそが 『大和魂の私』 なのだ。

          幕末の志士たちに・・・多大なる影響を与えた吉田松陰ですね。 


   『花燃ゆ』 も 『伊勢谷友介さん』 も大好きです。
       そして。
     『白州次郎』    も大好き。

で・・・。早速。 読んでみようと・・・ネットで買い物。

 『次郎と正子』白州次郎・正子夫婦の長女の本)  『美しくなるにつれて若くなる』白州正子著)

なんと! 中古本の値段
    『次郎と正子』:『1511円』  『1円』       『若くなる』:『1050円』  『391円』

   『”ほんもの”の生活』(白州正子著):『1122円』  『498円』
         
私の購入のネット店の本は、
  消毒済み。中はきれい。保障付(不満の時返品可能)。  のみ選びます。

   お尻が椅子から離れない一日でした
                     たくさん学びます。


今日は2月2日。月曜日。  『主の奉献 祝い日』
                       『今日の使徒パウロの言葉』
  『子らは血と肉を備えているので、
     イエスもまた同様に、
  これらのものを備えられました。
民の罪を償うために、すべての点で兄弟と同じようにならねばならなかったのです。』
                                                              ヘブライ人への手紙 2章14&17節 

  吉田松陰 と 白州次郎。 そして イエスも。
人のために・・・。 世のために・・・。 世界のために・・・。 人類のために・・・。
         時代の改革のために、
   情熱的に そして 自利を省みず、自分の命を捧げました。  感謝! 感謝!


皆様!
ご訪問に感謝いたします。
どの百貨店も本屋も、売上減が続いているようです。 私ですらネット買い物です。 時代の改革、時代が変わりますね!