テニスの4大大会の一つである全豪オープンに、男子世界ランク26位の錦織圭と、41歳のクルム伊達公子が19歳差ペアを組んで混合ダブルスに初参戦することが決まったそうだ。日本人選手が4大大会で上位になった例としては、杉山愛がダブルスで優勝したとか、全仏の混合で平木理化がインド選手と組んで優勝したことがある。シングルスでは、なかなか日本人は厳しいが、ダブルスでは意外とチャンスがあるようだ。
それにしても、今回のこの組み合わせは、なかなか面白い。錦織圭は、最近の若手テニスプレーヤーでは期待の選手だし、クルム伊達公子も30代後半にして現役復帰と油に乗っている選手である。錦織とクルム伊達は主催者推薦での出場を申請し、18日に出場が認められたそうだ。混合ダブルスは20日から始まり、2人は初戦で昨年の全米混合準優勝のヒセラ・ドゥルコ、エドゥアルド・シュワンクのアルゼンチン組と対戦する。
今夏のロンドンオリンピックでは混合ダブルスが五輪種目に復帰するそうで、このペアの全豪オープン出場は五輪を見据えた予行演習にもなる。今回の出場で、二人の息がピッタリ合って上位に入ることが出来れば、ロンドンオリンピックでの活躍も大いに期待できるかもしれない。20日からの試合が楽しみである。
それにしても、今回のこの組み合わせは、なかなか面白い。錦織圭は、最近の若手テニスプレーヤーでは期待の選手だし、クルム伊達公子も30代後半にして現役復帰と油に乗っている選手である。錦織とクルム伊達は主催者推薦での出場を申請し、18日に出場が認められたそうだ。混合ダブルスは20日から始まり、2人は初戦で昨年の全米混合準優勝のヒセラ・ドゥルコ、エドゥアルド・シュワンクのアルゼンチン組と対戦する。
今夏のロンドンオリンピックでは混合ダブルスが五輪種目に復帰するそうで、このペアの全豪オープン出場は五輪を見据えた予行演習にもなる。今回の出場で、二人の息がピッタリ合って上位に入ることが出来れば、ロンドンオリンピックでの活躍も大いに期待できるかもしれない。20日からの試合が楽しみである。