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とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2019金沢マラソンツアー:2日目マラソン

2019-10-30 21:36:21 | マラソン
マラソン当日だ。スタート会場は、金沢城公園のしいのき迎賓館周辺となり、ホテルから歩いて向かう。幸い天気は曇りで、傘もささずに会場に向かう。荷物を預けて、スタート前の記念写真を撮る、


8:20。ランナー整列締切となり、スタート前の列に並び、スタートを待つ。8:40。スタートの号砲がなったが、自分のエリアはかなり後方なので、スタートラインには、なかなかたどり着けない。


石川四高記念文化交流館の横に来ても、ぞろぞろ歩く状態だ。


号砲が鳴って13分ほどで、やっとスタート地点まで来た。


スタート地点では、マラソン界のレジェンド君原健二氏、女優の浜辺美波などが手を振って応援してくれている。


やっとコースに入ると、金沢城の城壁前で消防団員が纏を持って応援してくれている。


加賀友禅を纏った艶やかな女性たちの応援も嬉しい。


金沢城と兼六園を結ぶ橋の上にも応援の人たちの姿が見える。


完走祈願の幟も嬉しい。


ずらっと並んだたくさんの太鼓の音がお腹に響いてくる。


3キロほどで金沢駅前を通過する。2年前走った時は、金沢駅には来なかったので、コースが変わったらしい。でも、金沢駅の鼓門の前を通過するなんて、心憎いコース変更だ。


近江町市場前を通過する。金沢の名所前をほとんど通過するようなコースである。


5:30のペースランナーの前後を走っていく。


前日泊ったアパホテルの前も通過する。


犀川大橋を通過。


この大会の最高地点(標高67m)を通過すると、あとはほとんどフラットなコースだ。


野田トンネルの中に入っていく。


山側環状線の道路を進んでいく。見通しが良く、先のトンネルまでランナーでびっしり埋まっている。


二つ目のトンネルが見えてきた。


14.5キロのエイドでやっと食べ物が出てきた。スギヨのカニカマとちくわだ。




豪快な太鼓の演奏。


中心街を抜け、昔の街並みが残った地域に入る。道が細く、クランクがいくつもあるが、応援の人たちとの距離感が近い。


20キロ地点近くになると、金沢百万石和菓子スポットだ。まずは、フルーツらくがん。


銘菓くるみ。


ビーバー。あの米プロバスケットボールNBA の八村塁選手が、大好きだというお菓子だ。


そして、どら焼きやカステラ。まだまだいろいろあったが、とても全部は食べきれない。


和菓子を堪能した後、少し進むと今度は、あったかいラーメンだ。この頃から雨がポツポツ降り始め寒くなってきたので、ラーメンはありがたかった。


その後は、徐々に雨が酷くなり、とても写真を撮って走る状態ではなくなってしまった。当日の朝の天気予報は、雨から曇りに変わっていて午後から晴れる予報になっていたのだが、見事に外れて予想外の大雨になってしまっていた。スタート時寒くてゴミ袋を着ていた人の多くは、走り出してから捨ててしまい、雨に打たれて相当寒かったようだ。私は、カッパを持参し、ランニングザックの中に入れて走っていたので、雨が酷くなってからカッパを着こみ問題はなかった。1時間ほどで雨は小降りになったが、カメラが濡れて全く動作しなくなってしまった。

雨が大降りになっても、途切れることなく沿道の応援は全く変わらない。傘をさしたり、カッパを着ながらも熱心に応援してくれる金沢の人たちは、とても素晴らしかった。2年前に初参加した時も、応援が素晴らしかった事が、もう一度来たいと思った一番の理由だ。また、その後のエイドでは、金沢のスイーツが一堂に会したエイドや金沢カレーのエイドもあり、エイドではいろんな味を楽しめた。

石川県西部緑地公園陸上競技場がフィニッシュ地点だ。最後は、スマホのカメラでゴールを撮る。フィニッシュ地点手前では、タレントの猫ひろしやおのののかとハイタッチする。


そして、フィニッシュ。スタートして5時間28分ほどだった。もう、このくらいのタイムじゃないと走れない。


その後は、仲間たちと合流しシャトルバスで金沢駅まで戻り、駅からは歩いてホテルに戻る。駅からのウォーキングが、マラソン後のリハビリになる。おかげで大したダメージもなく、打ち上げのビールと食事も美味しかった。この日も、1泊して翌日金沢を観光して帰る予定だ。

「2019金沢マラソンツアー:3日目ひがし茶屋街散策」に続く。

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