とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2024第1回あまとみトレイル:2日目アソビーバナガノパーク~戸隠キャンプ場

2024-06-20 21:06:20 | あまとみトレイル
8時。アソビーバナガノパーク(旧アゼィリア飯縄)を出発する。


アソビーバナガノパークの裏側から藪道を抜けて、あまとみトレイルのコースに向かう。


あまとみトレイルのコースは、しばらく森の中の林道を歩く。


戸隠神社の一の鳥居跡に到着する。戸隠神社は、ここから始めるのが正式な参拝と言われている。この場所には古くから戸隠神社の神領への入り口として、一の鳥居が建てられていた。寛政年間(1789年ごろ)に石造りの鳥居が建てられたが、弘化四年(1847年)の善光寺地震で倒れてしまい、現在は当時の石材や基礎が残るのみとなっている。




一の鳥居から宝光社や中社まで通じている道を戸隠古道と言い、その後は戸隠古道を進む。すぐに、大久保の茶屋に出る。


茶屋の中を見ると、職人がそば打ちをやっているのが見えた。


一の鳥居から二十八丁(3.0km)のところが祓沢だ。ここは宝光社、中社、奥社のどこへ行くにも必ず通らなければならない場所で、ここに関所が置かれたこともあったという。


宝光社の石段前についた。


宝光社の石段は思ったより長い。


振り返って下を見ると、登り口がだいぶ下に見える。


宝光社で参拝後、中社へ向かうが、お昼近くとなり、せっかく戸隠に来たのだから戸隠そばを食べようという事になり、通り道にあった蕎麦屋に立ち寄る。


蕎麦屋の2階の部屋は、風通しが良く、涼しくてそばを美味しくいただく。


蕎麦屋を出ると、中社の鳥居前に出る。


戸隠神社中社の鳥居を中心にして、大きな杉の巨木が三本、正三角形状に並んで立っている。これはその中の1本だが、さらに3本に分かれている。


中社でもお参り。


続けて奥社参道入口の鳥居前まで来た。


参道を進むと、隋神門が見えてきた。


隋神門の先は、神の領域とされる。先月はこの先の奥社まで行き、戸隠山に登ったものだ。


あまとみトレイルは、隋神門の手前を曲がり、ささやきの小径に進む。


ささやきの小径を抜けると、戸隠キャンプ場に出る。2日目の予定はここまでとし、キャンプ場の駐車場まで歩く。


駐車場で、この日の宿となるメイプルハイムさんのお迎えのマイクロバスを待つ。ほどなく、バスが到着し、宿に向かう。

メイプルハイムさんは、以前信越トレイルの時もお世話になった宿で、今回も以後の送迎を全部やってもらうことになっている。チェックインする前に、イチゴ園でイチゴ狩りを楽しむ。甘くて美味しいイチゴだった。




参考1.2日目の高低図&コースタイム


参考2.2日目のコースマップ


「2024第1回あまとみトレイル:3日目戸隠キャンプ場~乙見湖バス停」に続く。

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