マラソン当日は、富山駅前からスタート地点行きのバスに乗る。今回の参加者は14000人近くとの事で、荷物預かりの広場は凄い人込みだ。
スタート時間が近づき、ランナー待機場所まで移動する。スタートは、午前9時だが、私が高岡市役所前のスタート地点に近づいたのは15分後くらいになっていた。
高岡古城公園前ではチアガールが応援してくれている。
すぐに高岡大仏前を通り、右折していく。
高岡市金屋町の古い街並みの中を進む。ここは、高岡銅器発祥の地であり、昔ながらの格子作りの家が今も軒を連ねている。
信用金庫も古い街並みの中に溶け込んだ造りだ。
広い道路に入ると、はるか彼方までランナーの波が続いているのが見える。
北陸新幹線の高架の手前で折り返しだ。
映画館の予告編の時によく見る「映画泥棒」氏も走っていた。
マリオとルイージも走っている。
街中を抜け、郊外に出てきた。
和太鼓の応援。
線路を越えると橋を渡る。
国重要無形民俗文化財の新湊曳山まつりの曳山がマラソン応援に駆り出されていた。
富山湾沿いに出ると、前方に雪を被った立山連峰がくっきり見える。
20キロ手前のエイドでやっと「ますのすし」の給食にありつける。それまでの給食エイドではすでに食べ物がなくなっていて腹ペコだった。
新湊きっときと市場でも若い女の子たちが応援してくれている。
新湊きっときと市場を過ぎると、新湊大橋入り口の上りとなる。
ぐるっと回っていくと、新湊大橋の最高点が見えてくる。橋の向こうには雄大な立山連峰がずっと見えている。
この辺りまで来るとほとんどの人が歩いている。
横を見ると、前日帆が張られてなかった海王丸に帆が張られている。海の貴婦人と言われるだけあって帆が張られると一段と美しい帆船だ。
海王丸パークの全景。今コースの中でも一番の絶景だろう。
橋の最高点に近づいてきた。
最高点を過ぎれば、下りだ。立山連峰を見ながら気持ちよく下りていく。
平地になると、あえなくペースダウン。やはり給食エイドに何も残っていないので、再びガス欠状態となる。水やスポーツドリンク、多少は残っていたミニトマトだけでは力が出ない。
35キロ当たりには、全国都道府県の幟旗が立っていた。
自分の出身県を探しながら走る。静岡県もちゃんとあって嬉しくなった。
神通川に架かる橋の手前では、恐竜に乗った人の応援が面白い。
神通川を渡ると、富山市内に入る。ゴールまであと少しだ。
大分ペースダウンしてしまっていたが、残り数キロになると不思議と力が出るもので、ついつい頑張ってしまい富岩運河環水公園に無事ゴール。何とか6時間は切ることが出来た。
「2022富山マラソンツアー:3日目砺波チューリップ公園&越中五箇山観光」に続く。
スタート時間が近づき、ランナー待機場所まで移動する。スタートは、午前9時だが、私が高岡市役所前のスタート地点に近づいたのは15分後くらいになっていた。
高岡古城公園前ではチアガールが応援してくれている。
すぐに高岡大仏前を通り、右折していく。
高岡市金屋町の古い街並みの中を進む。ここは、高岡銅器発祥の地であり、昔ながらの格子作りの家が今も軒を連ねている。
信用金庫も古い街並みの中に溶け込んだ造りだ。
広い道路に入ると、はるか彼方までランナーの波が続いているのが見える。
北陸新幹線の高架の手前で折り返しだ。
映画館の予告編の時によく見る「映画泥棒」氏も走っていた。
マリオとルイージも走っている。
街中を抜け、郊外に出てきた。
和太鼓の応援。
線路を越えると橋を渡る。
国重要無形民俗文化財の新湊曳山まつりの曳山がマラソン応援に駆り出されていた。
富山湾沿いに出ると、前方に雪を被った立山連峰がくっきり見える。
20キロ手前のエイドでやっと「ますのすし」の給食にありつける。それまでの給食エイドではすでに食べ物がなくなっていて腹ペコだった。
新湊きっときと市場でも若い女の子たちが応援してくれている。
新湊きっときと市場を過ぎると、新湊大橋入り口の上りとなる。
ぐるっと回っていくと、新湊大橋の最高点が見えてくる。橋の向こうには雄大な立山連峰がずっと見えている。
この辺りまで来るとほとんどの人が歩いている。
横を見ると、前日帆が張られてなかった海王丸に帆が張られている。海の貴婦人と言われるだけあって帆が張られると一段と美しい帆船だ。
海王丸パークの全景。今コースの中でも一番の絶景だろう。
橋の最高点に近づいてきた。
最高点を過ぎれば、下りだ。立山連峰を見ながら気持ちよく下りていく。
平地になると、あえなくペースダウン。やはり給食エイドに何も残っていないので、再びガス欠状態となる。水やスポーツドリンク、多少は残っていたミニトマトだけでは力が出ない。
35キロ当たりには、全国都道府県の幟旗が立っていた。
自分の出身県を探しながら走る。静岡県もちゃんとあって嬉しくなった。
神通川に架かる橋の手前では、恐竜に乗った人の応援が面白い。
神通川を渡ると、富山市内に入る。ゴールまであと少しだ。
大分ペースダウンしてしまっていたが、残り数キロになると不思議と力が出るもので、ついつい頑張ってしまい富岩運河環水公園に無事ゴール。何とか6時間は切ることが出来た。
「2022富山マラソンツアー:3日目砺波チューリップ公園&越中五箇山観光」に続く。