とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2011カナダ旅行 1日目

2011-05-06 22:02:23 | 観光
4月29日から1週間のカナダ旅行に出かけた。目的は、バンクーバーマラソンに参加する為だ。2007年のボストンマラソンに参加して以来、4年ぶりの海外マラソンである。今回は、妻と娘、そして妻の会社の友人の4人での参加だ。

夕方、17時発のエアカナダで成田を出発する。約9時間のフライトでカナダのバンクーバー空港には、日付変更線を通過して29日午前10時くらいに到着する。


バンクーバー空港で、入国手続きに向かう。審査官には、何やらいろいろ質問されたようだが良く判らず冷や冷やしながら答えた。マラソン参加目的で入国したような答えをしたら、どのくらいのタイムで走るのか聞かれたようなので適当に答えておいた。

空港を出ると、ツアーで準備していたバスに乗車し、市内観光に出かける。まずは、ダウンタウンの南にあるクィーン・エリザベス公園に向かった。市内の小高い丘にあり市内を一望できる公園だ。四季折々の花々が咲き誇る美しい公園で珍しい花々をいろいろ見ることができた。






バンクーバーでも桜が咲いていたので嬉しくなった。


これは、写真を撮られる人と撮る人の銅像だ。なかなかしゃれっ気がある。




クィーン・エリザベス公園から見たバンクーバーの町並み。


市内のレストランに入り、昼食はカーボランチをとる。

(サラダ。やたら量は多いが、酸っぱく何ともいえないほどのまずいドレッシングに閉口する)


(太いパスタとソーセージ。これはかなり辛く、量も多いので全部食べるのは大変だ)

昼食後、マラソンの受付会場に向かう。


(受付会場隣にあるロジャースアリーナ。地元のアイスホッケーチーム「カナックス」のホームである)


(受付後、ツアー参加者で集合写真を撮る)


(受付会場の奥は、B.C.プレーススタジアムだ。)

ゼッケンを受取り、次の市内観光はバンクーバー発祥の地だというギャスタウンに向かった。ここの名物は、白い湯気を上げながら15分おきに時を告げる蒸気時計である。


バスの中からは、バンクーバーオリンピックの聖火台を見る。


マラソンコースにもなる市内で最大の公園であるスタンレーパークに立ち寄る。


(公園の波打ち際から、高層ビル群がよく見える)


(ここでも、ツアー参加者での集合写真を撮る)


(トーテムポール・パークにあるトーテムポール)


(波打ち際にある女性の像。水鳥が頭に乗っている)

スタンレーパークの一番高い所からは、ノース・バンクーバー方面に向かうライオンズゲート・ブリッジが見える。バンクーバーでは最も美しい吊橋だ。


プロスペクト・ポイントと書かれたこの場所は見通しがよく、雪を被った高い山々が見える。また、野生のアライグマも見かける。


プロスペクト・ポイントの先端に行くと、ライオンズゲート・ブリッジが良く見える。


ウエスト・バンクーバーの町並み。


市内観光を終え、バンクーバー市内のホテルに入る。マラソンスタート地点に最も近い「サンドマン」というホテルである。バンクーバーの昼間は長い。夕食に出かけ、ホテルに戻ってもまだまだ空は明るく日没は午後9時半くらいだった。

2日目に続く。