Go The Distance!

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あざみライン&スカイライン

2008-10-13 11:09:58 | 
2008年10月12日(日)
富士山です。日本一です。



山中湖。
朝6時に起床。外の気温7度!
昨日までエアコンがガンガン効いていた横浜にいたのに、いきなり冬ですかココは。

冬物ウェアを持ってこなかったことを後悔し
メットの下にニット帽。アームウォーマー、ウインドブレーカー、レッグウォーマー、冬用グローブ。
とりあえず、持ってきた装備の中で一番暖かい格好にチェンジ。
いざあざみラインへ。

今年の夏、スバルラインは行ってきました。



大弛峠の次の日だったので、心拍160で軽く流して
1時間29分18秒
途中、車の渋滞で止められたりもしたので、もう少しタイムを縮めることはできたかな。

さて、本日は、残りの「あざみライン」と「スカイライン」を登りたくて…来ちゃいました富士山。


★あざみライン編  7~8キロが勝負所?

噂は、かねがね聞いておりました。
坂バカなら一度は登っておいでと言われた「あざみライン」です。



左手に演習場、正面に富士山を見ながら登っていきます。
距離11.6km 高低差1164m 平均勾配10% 最大勾配20%



最初はアップのつもりで心拍150ほどで走ったのですが、
どんどん勾配がきつくなり心拍も160を越え始めました。
10分もしないうちに汗が滴り落ちる。
アツイ…暑い…
ウェア選びに失敗です
ニット帽なんて要りません。アームウォーマーとレッグウォーマーがあれば十分。
あまりの暑さに途中でYOMEにウェアを脱いで渡します。
(YOMEは車で伴走してれくました)



一枚皮を脱いで快適になったところでスイスイ登っていきます。
平均10%でこれだけ緩い坂が続くということは…必ずどこかに激坂区間があるはず…
と思っていたら、キマした!
7キロあたりから急に勾配が…
でも、不思議なことに結構冷静で、カメラを向けられると



ポーズを取れるくらい

コース図もよく見ていたし、全体で10キロ弱だから、これだけの激坂区間がずっと続くわけじゃない。
逆に10%を切る緩い場所も、必ずあるわけだから回復できる!
…というわけで
この激坂区間7~8キロあたりは全部ダンシング最短ルートをついて登ります。
1キロほどのダンシングなら、普段の朝比奈プチヒルクライムの練習で
ダンシングだけで登る練習もしていたからそんなに苦しくなかった。



1時間7分50秒でゴール!
確かに苦しかったけど、大弛峠のように途中意識がトンデしまいそうなことはなかった。
サイコンデータは
AV 10.2km/h 53rpm
激坂区間では、時速8キロでした…

次に向かうは富士山新五合目



★スカイライン編 ヤビツ以上和田峠未満?

スカイライン入口につくと、あたりはだんだんガスってきました。



寒い…気温計は11度
しか~し、先ほどの反省を生かして、
アームウォーマーとレッグウォーマー、指切りグローブでスタート

距離13.1km 高低差931m

さきほどのあざみに比べたら、ぜんぜん楽です



残り1キロでさすがに足が回らなくなってきましたが
ヤビツよりもちょっとキツク、和田峠よりは登りはラク
という感じでしょうか。



まわりの紅葉を楽しみつつゴール



1時間調度で到着。最後は少しバテました。
AV 12.9km/h 62rpm

ここがまた寒いんだぁ。すぐに上着を着ます



…というわけで富士山を満喫!



帰りに昔の職場にごあいさつ

http://wens.gr.jp/

ここには大学卒業後、3年間お世話になりました。
日本の「自然学校」のパイオニアです。



おぉ~いつの間にこんな施設が!

動物たちも元気です



ポニーのダン、久しぶりだね!



ロバのメイも、覚えていてくれたかな



ドラム缶風呂発見!



さすがはキャンプ屋さん



ハックルベリーが住んでそうな家も



クライミングウォールもパワーアップしてました



社長婦人に温かく迎えられ、しばし立話。
いや~やっぱりココは落ち着きます

帰りに立ち寄ったお店がココ
富士宮ですから、やっぱり富士宮やきそば







お腹も満たされ幸せ一杯で帰るぞ
…と思ったら、40キロの大渋滞
富士スピードウェイで行われたF1関係の方々&観客で車はちっとも進みません。
家に着いたら5時間以上車に乗っていことがわかりました…