『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

VVR

2020-05-26 05:10:00 | 健康
おとついの
“年寄りの冷や水”テニスで
危うく死にかけたと思ったのが、
【血管迷走神経反射】
ということを
精神科医のS先生に教えて頂き
勉強になった。

これまでも、
水泳で急激に全力で泳いだ後や、
虚血性大腸炎での激痛時でも
同様の症状が起きていたのが、
これに拠るものだったと
得心がいった。

「vasovagal reflex」
というので
「VVR」と略されるようだ。

ネイティヴの発音では
「ヴァッサヴェイガル」
と聞こえた。

学校での
長時間の立位でやる集会で
よく倒れる子どもがいるが、
それもこれによるものだった。

一昨日のような
高温下での激しい運動や
脱水状態、睡眠不足状態で
起こるという。

今まで「熱中症」と思って
倒れてたのは、この「VVR」と解かって、
これまで、ずいぶん調子こいて、
“ブイブイいわせてたのでアールな”
と反省した(笑)。

この機会に、
ネットでにわか勉強してみた。

前兆が起きたら、
横に寝て、手を強く握ったり、
腕や足に力を入れると
失神の予防ができるという。

だから、失神しそうになって、
ヤバイと思って、
折れるほど痛いくらいに
足の指を曲げたのは
咄嗟の反応としては正しかったようだ。

以前には、
よく、頬っぺたを
両手で思いっきし
ダブルビンタしたこともある(笑)。

短パンの時には、
太腿が腫れるくらい
パンパン叩いたこともある。

予防には、やはり、
1日2ℓの水分と
塩分を十分取ることも
必要だという。

VVRとは、
急激な自律神経の失調であり、
急激な血圧や心拍数の低下で
脳貧血状態になり
失神や目まいが起こる。

「反射」というだけあって、
横になって安静、補液によって、
一過性で急激に回復するのも
納得である。

その急激な症状は、
血の気が引くような感じ、
顔面蒼白、発汗、吐き気、
強い不安が起こり、
失神に至らない場合も多いという。

神経調節性失神というのは
下半身に血が溜まることによって
起きるので、横になることが
何より大事なようだ。

生物の授業でも
教えたことのある
「迷走神経」についても
復習してみた。

そういや、
国試でも出たかも。

迷走神経は、
感覚神経・運動神経の一つであり、
延髄から出ていて、
嚥下運動、声帯運動、
耳介後方の感覚などを司る。

脳神経でありながら、
体内で多数枝分れして
複雑な経路をとり(迷走)、
胸腔内から腹腔内にまで
広く分布している。

特に、内臓
(胃/小腸/大腸/心臓/血管)
に多く分布し、
体内環境をコントロールしている。

刺激すると
徐脈、咳、嘔吐などを生じる。

強い痛みや
精神的ショックが原因で、
迷走神経が過剰に反応すると、
心拍数や血圧の低下、
失神などを引き起こす(迷走神経反射)。

今度から、
生徒のカルテにも
その症状があった時には、
「VVR」と記載しようと思う。




きのうは
久しぶりに
『鳥の歌』が脳内に浮かぶので、
疑似リサイタルを想定し、
最初に弾く曲のつもりで
ギター独奏用に編曲してみた。

ゆったりして
シンプルな旋律なので、
深くまろい音の出る
ポジショニングと
神秘的な和声を考えた。

ありがたいことに、
きのうは丸一日、
オシリの痛みがなかった。

きっと、
VVRの一過性脳貧血で
慢性痛を知覚する領域が
キャンセライズさせたのではと
都合のいい解釈をしている(笑)。

そうなりゃ、
「二つわるい事さてないものよ」
で、勿怪の幸いである(笑)。




きのうの
麻雀セラピーでも
JCのMちゃん相手に
ボロ勝ちし、
なんと親の役満
(四暗刻/すーあんこ)を
二回もあがってしまった(笑)。

黒川検事長様の
レート(テンピン)なら、
96.000円である(笑)。

ふたりゲームで
あまり掻き混ぜずに
積み込んでいるから
いい手ができやすい。

なんだか、
孫娘相手に遊んでいる感じで
散々やってきた麻雀だが、
新鮮な気分で楽しめている。

今回から、
将棋の対局に倣って、
始める前に
「お願いします」
片づけ終わってから
「ありがとうございました」
と、相対して
互礼することにした(笑)。



書斎の小冷蔵庫を
酒専用にしているが、
酸味のある杏リキュールと
甘味の濃厚なミリンを
カクテライズしてみたら
ソーテルヌの貴腐ワインのような
面白いものができた。

アロマがイマイチだったので、
今日は、オレンジ・エッセンスを
垂らしてみて、さらに、
テイスト・アップしてみたい。




フミから
リッくんの画像が
送られてきたので、
カミさんと
「かわゆいねい…」
と愛でていた。

早くも爺馬鹿で…(笑)、
ネンネしてると、ローブ姿が、
マスター・ヨーダみたいで
叡智のある顔してるよー!!(笑)。

おーッ!!
お目め、パッチリこん
「リッくんジェダイ
 覚醒だぁ!!…」

meromero


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熱中症

2020-05-25 04:55:00 | 運動
きのうは
魔が差したのか…(笑)、
曇り空で涼し気だったので、
オシリの鈍痛の厄払いのつもりで
数年ぶりでテニス倶楽部に
顔を出して、みんなに驚かれた。

コロナお籠もり中、
ずっと筋トレをやっていたので、
その成果も見るのにいいかと
タカをくくっていた。

省エネのつもりで
アップもろくにせず
いきなりゲームに参加したが、
3ゲーム目のサーヴィスで
変調が起こった。

毎日、体操もしていたので、
現役並に腕もよく回り
膝を沈めても体幹が崩れず
スピンもスピードもノッたが、
8本フルパワーで打って
ストロークで走らせられたら
息が切れてしまい、
コート・チェンジ中にメマイが起こった。

ヤバイッ!!
と、即、中断して交代してもらったが、
軽い熱中症と思って
日陰に入ったとたんに
グワーッ!!!っという
血圧が急低下したような
パニック発作様の苦悶感に襲われ
意識が低下した。

失神寸前になって、
ほんとにヤバかったので、
「神様ーーッ!!」
とヘルプコールを出して、
足の指を折れるほどに曲げて
その痛みで失神を防いだ。

幸いにも、
30秒ほどで回復したが、
久しぶりの熱中症発作で
これまでになく
超絶苦悶感と恐怖感だった。

気が付けば、
曇り空が晴れわたり、
初夏の日差しが燦燦と射して
体感27℃くらいの高音になっていた。

水分補給が足りず、
睡眠が十全でなく、
急激な有酸素運動によって
一過性の脳貧血・血圧低下に
襲われたのだろう。

CKD(慢性腎臓病/中等度)で
熱中症体質なので、
毎夏、十分に注意を払っているが、
今回は油断したら
トンデモナイ苦痛を体験させられた。

それが、
瞬時で、すぐさま回復したのは
幸いであったが、
あのまま死んだら、
相当な苦悶死だったろう。

♬公文 いくもん♬
どこではなかったなぁ…(笑)。

ほんに、
コワカッタぁ~…。

ヾ(*。>◇<)ノ



コートに行くまえに、
フェイスブックで
同級生のノリピーに
“ほどほどにね”と
注意されてたのに、
やっちまった…である(笑)。

それって、
ボールが来ると
反射的にカラダが
現役の頃のように動いちまって、
ハードヒットしてしまうから
ウルトラマンのカラータイマーが
すぐになっちまうんだない・・・(笑)。

筋トレの成果で下半身が
安定してたもんだから、
サーヴィスを打つのにも
数年ぶりだというのに
イメージどおりラケットが
振り抜けて、調子こいたのが
裏目に出た。

低体力と熱中症体質の方は
いっこも変ってなかったんだよねい(笑)。

ちゃんちゃん。

危うく
リッくん抱っこする前に
ご先祖様になるとこだったい(笑)。

(´~`;)ゞ トシヨリノヒヤミズ…




カミさんに心配されながら、
一足先に帰宅したら
二階の寝室は30℃にも達していて、
朝方、ヒーターつけてたのが
ウソみたいだった。

そしたら、
気温差20℃じゃん。

それだけの寒暖差がありゃ、
寒暖差アレルギー再発すんのに
十分すぎるわい。

ᕦ(ò_óˇ)/゛...

まして、初夏とはいえ、
五月とあっては、
学校の衣替えも未だなんだから、
カラダも意識も熱中症モード防御用に
シフトチェンジしてないもんねぇ。



朝刊の記事を読むたびに、
嫌中感情が募るいっぽうだ。

現政権は、
もはやナチス党に近く、
世界制覇を目論む習近平は
ヒットラーの再来のようでさえある。

かえって賢そうでない
直情径行のトランプが
大統領でよかったのかもしれないとも
思うようになってきた。

中国人民に悪感情はなく
個人的にはいい人も沢山いた。

問題は、ナチス政権、
共産党一党独裁政権なのである。

中国発のコロナ禍の
世界的犠牲は
WWⅢと言ってもいいぐらいだ。

ならば、
戦後補償をさせて
破産させて政権を
瓦解させるべきである。

「香港を中国化するより、
中国を香港化すべきだ」
という名言を聞いた。

むべなるかな、である。

ナチスを封じ込めるには
連合軍にも多大の犠牲があったが、
ナチス内部にも
『ワルキューレ作戦』という
ヒットラー暗殺計画があったが
未遂で終わった。

現中国でも
政権中枢のトップ10を
粛清すれば、
民主化に転換できそうである。

手っ取り早いのは
軍の民主化希求一派が
クーデーターを起こすことである。

『ゴルゴ13』が実在すれば、
間違いなく、世界中のどの国か、
怨嗟の念にかられた富裕層が
リーダーたちの抹殺依頼を
するだろう。

非観血的に中国を弱体化させるなら、
アメリカが輸出管理改革法(ECRA)で、
完全に中国の経済封鎖をし、
EUや日本もそれに倣うことである。

中国が
破れかぶれになれば、
戦争を仕掛けるかもしれないが、
それこそ、連合軍を相手にしたら、
大人と子供のケンカになる。

【雨降って地固まる】
じゃないが、
いちどガラガラポンで
国連も再編成して、
常任理事国に中国やロシアが居座って
拒否権発動するシステムなんて
廃止すべきなのだ。

ポスト・コロナ時代は
中国VS民主国家という
冷戦か実戦がありそうだ。

中華思想・一帯一路は、
世界覇権を目論んでいることは、
これまでの嘘の数々から、
火を見るよりも明らかである。




最近、『博士ちゃん』という
番組を見るようになって、
愛菜ちゃんの可愛さが
際立ってきた。

子役の時には
まったく意にも介してなかったが、
落語の『宮戸川』に出てくる
「日陰の豆も
はじける時分にゃ、はじける」
という文句を
想い出した。

35年ほど
教員とSCで
高校に勤務してきたので、
JKを山ほど見てきた。

20代教員の
昭和の時代には、
気に入った子がいると
からかい半分で
「先生のお嫁さんにならないか?」
と言って、
「やだ~ッ!!」
と、よくフラれたものである(笑)。

今なら、
問題教師、セクハラ教師、
として訴えられるかもしれない(笑)。





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草餅、クッサモッチ♬

2020-05-24 05:48:00 | 食物・飲物

プチデプ(ちょい鬱)
のような日々を
耐えつつ暮らしている。

寒の戻りで
朝晩はまたヒーターやら
ストーヴを炊いて
過ごすようで、
下着もランニングから
厚手の半袖に戻った。




“ヨモギ・ライフ”が
プチ・マイブームの今だが、
さっそく「よもぎ大福」を
買ってきたら、なんと、
カミさんも刺激されて
「蓬餅」を買ってきた(笑)。

そんで、
「よもぎ湯」が気に入ったのか、
「ヨモギ取りに行こう」
と言う(笑)。

「よもぎ湯」の翌日、
坐骨神経痛の電気治療で
Mセンセが仰るには、
「オシリの顔色がちっとよくなった」
とのことだった(笑)。

オシリの痛みと
「ちょい鬱」のせいで、
ここのところ、
仕事以外、クリエイティヴな
活動をする意欲が湧かないでいる。

Tちゃん先生から
またご尊父の遺墨を
表装すべくお預かりしてきたが、
どうにも、まだ取り掛かりが
できない。



希死念慮ではないが、
「もう、この肉体は要らないなぁ…」
と、ちらと思ったりした。

鏡を見ると「老人」だし、
お風呂に入ると
あちこち出来物だらけである。

『ヨブ記』じゃないが、
受肉してるが故の
身の痛み、苦しみ、であり、
純粋実在のスピリット
「I am」(真我)には
あり得ないこと故に
それに戻りたいという
「弱気」「へたれ」が出た。

「生病労死」は四苦だが、
「四苦八苦」のなかには、
【五蘊盛苦】(ごうんじょうく)がある。

これは、
「五つの要素に執着する苦しみ」
という意味だが、
その五つとは
「色・受・想・行・識」
(身体・感覚・概念・判断・記憶)
を指す。

それらに執着すると
苦しみが起こると、
釈尊は説いている。

「生きている」ということは、
それらを活動させるわけだから、
苦しみが次から次へと
湧き上がってくることは
道理なのである。

金光教祖は、
「人間は生まれた時に、
これこれだけの事があるという
証文を先にもらっているようなものである」
と言われている。

『神との対話』(ウォルシュ)では、
「I am」(真我)が、前もって、
むこうの世界で
決めてくることだという。

すなわち、
自作自演の夢舞台で
苦しみを演じているのである(笑)。

思えば、
平穏無事・無痛無苦の日常では、
たしかに、「存在」についてや
「痛み」という主観や
その意味について
こうも執拗に考えたりは
しないのだろう。

「痛み」とは
生体内での電位の変異や
プロスタグランジンや
ブラジキニンなどの
発痛物質の発現により
認められる感覚である。

それは、物理化学的な
客観的事実ではある。

そして、主体(自我)には
「苦痛」と感覚される。



今般、
コロナで苦しみ死んだ人たちは
何十万といる。

それは、
ニュースを通じて
客観的事実の如く
伝えられている。

何十万の客体が実在だとすれば、
彼らの「I am」(真我)は
何のために、それを
自己実現したのだろう。

“すべてを体験するため”
というスピ系の答えがあることは
識っているが、
自分の痛みと「実在」の関係性について
まだ得心も腑にも落ちていない。

釈尊の『毒矢の喩え』を
拡大解釈すれば、
「毒」も「矢」も在るもので、
「苦」も「死」も在るのだから、
それに捉われるべきでない、
とも取れる。

「既に在り、これからも在る」
のは仕方がないのだろう。

ただし、これは、
受肉した物質系・現象界での
「変化」を体験すべく「宇宙」での
決め事なのである。

それは、
「経験」「体験」という
「時間を経てあらわれる」
「体を通じてあらわれる」
のであろう。

「験」の意味は、
「結果が形をとって現れること」
である。

そうすると、やはり、
純粋存在/実在の真我(I am)は、
受肉した「自我」に投影されて
現象界で「実験・試験」をし
「霊験・修験」をも興じている、
のかもしれない。

オシリの痛みと
「ちょい鬱」が
教えてくれたことである。




コロナのせいで、
5月末まで公式戦が中止となり
永らくソーちゃんの
生棋戦が観れていない。

…だので、
YouTubeで
関連サイトをながめては
離脱症状を抑えている。




最近、たびたび
震度3クラスの地震があって、
各校に行くたびに、
飾り物や置物が倒れている。

Y中のお人形さんたちも
4人とも見事にバッタリだった。



文科省から
全国SCへの
「緊急要請書」が届いた。

アフター・コロナ対策を
入念にやってほしい、
とのことだった。

SCだって
生身の人間なのに、
病んだSCへの対策は
一行もなかった(笑)。






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難はみかげ

2020-05-23 06:49:00 | 健康

カラダが
デトックスの最中なのか、
皮膚のあちこちに
小さな出来物ができては
化膿している。

排毒作業に
エネルギーを使っているので、
精神運動エネルギーが
分配されず
現在の「抑うつ症状」が
あるかもしれない。

「鬱」とは
「鬱血/鬱滞」と
「止まる」ことを意味する。

金光教では
体毒・心毒の“お取りさばき”
と言うが、デトックスされる時は
それなりの痛みと苦しみを伴うという。

教典には、
「いっぺんにお取りさばきすると
命に係わるので、少しずつ、
お取りさばきして頂いている」
というみ教えがある。

また、
「日頃は、大便・小便にて
体毒・心毒のお取りさばきを
頂いているのである」
というので、
それも道理である。

デトックスの過程では
難負けしないように、
「難はみかげ」
「死んでもままよ」
という
大悟の境地に
心が開いていないと
やり過ごすことができない。

「I am」=「神」ならば、
何故に難儀を負うのか…。

それは、
受肉した故なのだろう。

純粋存在の「I am」には
苦痛は存在しない筈である。

【実在するものは脅かされない】
ので、
唯一無二の実在である「I am」は
本来、苦痛に脅かされるものではない。

脅かされているのは、
それが投影された
ホログラムの「自我」なのであり、
それが「実在するもの」と
錯覚しているからなのである。

でも、
この痛み、苦しみは
実在しているかのように
たしかに感知されている。

何のために?
For what ?

「喜び」と「哀しみ」
「痛み」と「無痛」
すべては相対的な極性の
スペクトラム(連続体)である。

0レベルがあって、
+にも-にも触れるのが
「変化」の世界であり、
それが「宇宙」「神」が
そう在るように創られているのだろう。

完全無欠・完璧においては、
何も始まらず、何も終わらない、
よって、それは無に等しく、
本来の「空」なのかもしれない。

とすれば、
「痛み」も「苦しみ」も
実在の証しであり、
宇宙の変化の一極性で、
人為的な価値評価とは
無縁のものなのだろう。

「生」と「死」が、
「N/S」「+/-」などの
極性の違いと同じように、
単なる状態相の違いに
過ぎないのだろう。

そもそも、
「痛み」とは、
活動電位(action potential)による
脳内の興奮である。

生物学科の卒論が
「植物電気生理学」であった。

細胞はすべて膜を介して
内外の間に
静止電位(resting potential)があり、
リンゴの実でも針を刺すと
活動電位(すなわち痛み)が発生する。




山深い僻地校の
Y中の体育館の裏に、
ヨモギの群生を見つけたので、
昼休みに袋いっぱい採集してきた。

子どもの頃から
隈畔(わいはん/阿武隈河原)で
遊んでいたので、
餅草(ヨモギ)は
その形と臭いで間違うことはないが、
念の為に、地元の用務員さんに
訊いてみたら、
「ここら辺にはトリカブトはないですよ」
とのことだった。

元・生物の教員ではあるが、
念の為に、鑑別ポイントを
検索してみた。

葉の表面
よもぎ:柔らかそう
トリカブト:つるつるで光沢がある

葉の裏
よもぎ:白い産毛がふさふさ
トリカブト:白く見えても触るとつるつる

香り
よもぎ:ある
トリカブト:ない

『バスクリン』のツムラのHPで
「よもぎ湯」のレシピがあったので
それに従ってみた。

たしかに、バスクリンを
ほんのちょっとだけ入れたような
やや薄緑色のお湯になったが、
臭いはほんのりと香るていどで、
あんがいにいいものだった(笑)。

漢方では生薬として
「艾葉(がいよう)」と呼ばれ、
それは「病を止める」という
意味だそうな。

抗菌、消炎、止血、鎮痛などの
作用があるという。

「蓬湯」は、
主に血行促進による鎮痛作用があり、
凝りや神経痛に効果的らしい。

「やまや」には
蓬も含まれる薬草系リキュール
「アブサン」があったので、
買ってみようかと思う。

しばらくは、
プチ・マイブームのアイテムとして
“ヨモギ・ライフ”してみっか…と、
坐骨神経痛の爺様は考えている。

あ、そ、そ…
草餅と草団子も
探してこなっきゃ…(笑)。

「坐骨神経痛 VS ヨモギ」
の鎮痛効果の
生体実験だぁーい(笑)。

あ、そーだ。
根っこごと抜いてきて、
裏庭で育てたろうかしらん(笑)。




きのうは
久しぶりの給食だった。

袋麺だったので、
スープだけ
給湯室でレンチンしたら
いつもより熱々で食せ、
まあまあのあんばいだった。

いっそ、
袋麺もチンすりゃよかった、
と後で思った。



またしても、
JCがコロナ因の
プチデプ(鬱)になり、
睡眠障害と希死念慮があるので
いつもお世話になっている
ドクターに紹介状をしたためた。

初期の状態では、
SSRI(抗うち剤)でなく、
『抑肝散』という漢方の処方で
改善した生徒もいるので、
今回も処方されるかもである。




ようやく“マゴっち”が
命名されて“リッくん”になった。

「陸」というのは、
40年来、学校社会にいるが、
あまり見聞きしたことがない。

息子たちは
「文治」「鑑順」「夏穂」
とそれぞれ二字名だったが、
久しぶりの一字名で、
「修」「博」(兄)「明」(父)
の世代に先祖返りしたような
気がしないでもなかった。

「佐々木 陸」

フミの永年の親友が
「リー君」なので、
「R」の響きに
馴染みがあったのかなぁ…と、
思ってしまった。

なので、
“マゴっち”は
「リッくん」になるんかなぁ…。

きのうは
「リッくん…
元気にすくすく成長しますように」
と初めて
神前ご祈念させて頂いたら、
胸がジーンとした(笑)。


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めんどくさい・・・

2020-05-22 06:06:00 | オシャレ
きのうは
出勤前に
シャツにタイをするのが
面倒くさいなぁ…と、
感じてノータイのポロにした。

これからも、
あぁ…デプ(鬱)ってるなぁ…
と自覚した。

オシャレして
緊張感をもって
職場に出向こうという意欲が
ダウンしている。

ニンゲン…
喰いっけと
色気と
洒落っけがなくなったら
シマイである(笑)。



書斎に唯一コミックで
ズラリと全巻揃えてあるのは
着道楽の教科書で
『王様の仕立て屋』だけである。

その蘊蓄によれば、
ワイシャツもカッターシャツも
和製英語で、
ワイシャツは、襟とボタンの
「Y字」形が由来かと思ってたが、
ホワイトシャツが転訛したものという。

カッターシャツは、
ミズノの製品名の
スポーツ用シャツだった。

イギリスのポロで着られる
ポロシャツは
ニット素材の襟付きシャツである。




きのうは
出勤中のナビが
たまたまTV設定になっていて、
たまたま『体操』の時間だった。

健康そうな
短パン姿のおねーちゃんの
キビキビした体操を
運転中にチラ見しながら
すこーしだけ保養になった(笑)。

(むかしはレオタだったのになぁ…)
などと、
スケベチックな思いが過ったので、
デプってても、まだ、ちったぁ
色気の針が動くのが
なんだか喜ばしかった(笑)。




オシリが痛いのと、
胸内苦悶感があって、
長時間座ってブログを書くのが
辛くて苦痛感がある。

深層心理学者のユングは、
「英雄の元型」に関して、
暗い苦しい過程を通過するのを
「夜の海の航海」(night sea journey)
と呼んだ。

コロナ鬱、坐骨神経痛鬱、
寒暖差アレルギー鬱の
三重苦の今がまさに
その時季なのかもしれない。



担当クライエントのCちゃんが、
希死念慮が高じて
自殺企図をしたので、
緊急入院となった。

治療中のAちゃんも
8セッション目で
まだ「希死念慮」が
5/10点から減じない。

共に服薬しているが、
なかなか奏効が観られない。

そしたら、
偶然にも、昨日、
2004年から2年間
カウンセリングして
薬物療法との併用で
完全寛解したK君の古いカルテが
目の前に出てきて驚いた。

母親とも担任とも
念入りにカウンセリングして、
症状完治で満足して卒業したが、
7年後に自殺既遂をした。

その彼のカルテが
取って合って、いつか、
見返そうと思っていたのだろう。

それが、きのう、
ひょっこり出てきた。

そして、同時に、
鬱を発症した20年前の2000年に、
ワークショップで
老松先生から指導を受けた
「WWT/ウォッチ・ワード・テスト」の
イニシャル・トライアル(初試行)も
出てきた。

これらの“偶然の一致”は、
まさにシンクロニシティックに
意味があるように感じて、
昨日は、半日、その分析に費やした。

亡くなったk君も含めて
いずれも「鬱」に
苦しんでいる4人の分析をして
「助かりの道」を今も
模索している最中である。

Aちゃんは
IQが高く小学時代に
『ドクラマグラ』と
『人間失格』を読破して
凡そ理解できたというから驚いた。


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