昨晩のニュースで
久しぶりに
ソーちゃんの
棋戦が報じられた。
7月の誕生日までに、
タイトル獲得すれば
31年ぶりの
「最年少記録」が更新になる。
とはいえ、
次戦の相手は
元・名人である。
公式戦でも
勝っている相手なので
互角以上の闘いは望めるが
強敵には違いない。
あと二つ勝たねば、
タイトル戦の「五番勝負」には
手が届かない。
「五連戦」に持ち込めれば、
同じ相手に続けて負けない
というソータが
圧倒的に有利である。
幸いにして、
2日、4日は
コロナ自粛で
SC研修会がなくなって
どちらもオフ日になってくれた。
久しぶりに、
『ソータ劇場』が
楽しめそうで、
これまでのストレスが
いくらか発散できそうである。
きのうは
スーパーで
初夏のスズキが特売日だった。
刺身用と焼き魚用に
二種類買ってきて
フレンチの
「マリネ・ド・ルー」と
「ヴァプール・ド・ルー」
鱸(スズキ)は仏語で
bar (バール)とも
loup(ルー)とも言うが
どう使い分けているのかは
定かではないので、
いつかフレンチのシェフに
訊いてみようと思う。
K中の空き時間に
手がけた『鳥の歌』の
ギター独奏版に
運指をつけて完成させた。
音楽堂での
架空リサイタルの口開け曲として
シンプルな旋律ながら
たっぷりと歌えるように
中声部の副旋律を特に意識した。
編曲では、常に、
混声四部合唱をイメージして、
ソプラノ/アルト/テノール/バスの
動きに神経を使っている。
それと、変に凝って
“言語多量・意味不明”
にならぬよう、
シンプル&プレーンで
“最小努力で最大効果”
が出るように工夫するのが
編曲の面白さである。
ギター音楽を熟知していたら、
譜面から編曲者の意図が読み取れ、
表情記号なしでも
自然なデュナーミク(強弱法)や
アゴーギク(緩急法)が
表現できると思う。
後は、演奏者が
どんな音色(おんしょく/ねいろ)を
選ぶかである。
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