『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

蘭ちゃん復活!

2017-11-20 07:56:00 | 風景
昨晩、
何気なく夜7時の
ニュースを視ていたら、
天気予報で
蘭ちゃんが復帰していて
驚いた。



去年、
妊娠して
ムーンフェイスだったのが、
すっかりスマートに戻っていた。

土日だけの
担当になったようだ。

あの美女フッチーは、
今頃どうしているのか、
とも、ふと気になった。




毎週、
韓国時代劇『オクニョ』を
面白く視ているが、
あらゆるタイプの美熟女が
総出演で、段々、好みが
出てきた。

はじめは癖があって
嫌だったソジョンが、
最近のお気に入りになってきた。

それでも、
やはりいちばんの美女は
ナンジョンであろう。

主人公のオクニョは、
なんだかメダカ顔で
いまひとつなのである(笑)。




M先生んちの
パイナップルの実から
紫色の花芽が出てきた
というのを見て、
驚いている。

花は生殖器官なので
そこから結実もするのに、
今の実はどうなるのか
今後の生育過程が
生物学的に興味がある。


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ふるさとの山

2017-11-19 07:17:00 | 風景

ふるさとの山に向かひて
言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな

冠雪で夕映え
吾妻小富士を見ていたら、
ふと啄木の詩句を
思い浮かべた。



今日から
寒気団がやってきて
山の向こうの
会津、新潟では
雪が降るそうな。

そろそろ、
冬タイヤにも
交換せねばなるまい。





この秋に納めた
風景のいくつかを
作品化してみた。

今年の春から
創ってきた作品群が
もうじき百点になるので、
また『佐々木 修 現代美術館 Ⅳ』
という4作目の画集に
纏めるつもりである。

これまでも、
自家製本で
5部ほど作って、
頂き物をした方々への
返礼として「謝辞」と共に
差し上げている。

金をかけずに
手間と労力を使う
ボンビーの知恵である。





佐々木 美冬が
表紙になっている
新刊をコンビニで見つけて
買ってきた。

息子三人の名前に、
文治(ふみハル)
鑑順(アキみつ)
夏穂(ナツほ)と、
それぞれ順々に
四季を織り込んだが、
さすがに四人目は叶わず、
「フユ」が残ってしまったのが
未だに心残りである(笑)。

なので、
子どもたちの娘(孫)に
「冬」をつけてもらいたい、
という淡い願望を抱いている。

そしたら、
コンプリートに
なるのになぁ…(笑)。

もっとも、
倅共は、そんな親爺の
願いなぞ知る由もないが…。

それゆえにか、
『剣客商売』の
美貌の女剣士・
佐々木 美冬には
憧れがある。

(人'∀'*)☆*:.。


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五索雲

2017-11-18 08:44:00 | マンガ
朝の通勤で
棚倉路を走っていたら、
見慣れぬ五筋の雲を見つけ
怪訝に思った。

そしたら、
上空を飛行機が
雲を吐きながら
飛んでいるのを見て、
その後方にできた
航跡とわかった。



それにしても、
麻雀の「五索(ウーソウ)」
みたいなキレイな
模様になったもんだ、
と思った。

もっとも、
ゲシュタルト心理学では、
バラバラのものが
一つのまとまりのよい形態に
認知されるという
「プレグナンツの法則」
というのがある。

脳の情報処理の
ひとつの癖なのかもしれない





ツタヤのレンタルで
食指の動いた
明治期の紀行物コミックを
面白く読んだ。

実在したイザベラ・バード
という女性冒険家の
『日本紀行』を
原作としたものらしい。

知らない作家だったが、
明治11年(1878年)頃の
横浜から会津道を通って
新潟、東北、北海道への
難渋にみまわれた旅を
描いている。

その頃の
貧しい不衛生な農村が
赤裸々に描かれ、
維新直後の不安定かつ
動的な日本の姿も活写していて
風俗史的にも興味深い。




中古書半額セールで
女流棋士のコミックを
何冊か買ってみた。

最近、
ソータの対局がないので
寂しい思いをしていたが、
21、23日には対局が
ネット中継されるので
楽しみにしている。



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検査日

2017-11-17 04:29:00 | 風景
プチ脳梗塞になった老母を
2回目のMRI検査に
連れて行った。

永らく入院していた病院なので
通いなれた道で、
いくらかの安心感がある。

吾妻連峰には
雪雲がかかっていて、
見るからに山は
寒そうである。



会津では
雪が降って
積もったそうな。

まだ、
冬タイヤに交換していないので、
こっちでも降られたら
欠勤するよりない。




今回も
半日がかりの覚悟で
出かけたが、
車椅子の操作に
こぴっと慣れてきて、
「ザ・介護人」が
板についてきた感じである。

ふと、
幼少の頃、
その背にオンブされて、
喘息の発作が治まるまで
深夜の隈畔(わいはん)を
徘徊していた記憶が甦った。

それが、
今は立場が逆転して
車椅子を押している。

なんだか、昔の
「一日一善ッ!」の
競艇のコマーシャルも
思い出してしまった。

たしか、
息子が老母を背負った
イラストのようなものが
流れていた。

介護に疲れて、
車椅子のまま沼に落としたとか、
崖から落とした、
という哀しい事件を
よく聞くことがあるが、
その気持ちが
解らないでもないような気がする。

普段はホームで介護されて
その労からは解放されているが、
たまに半日付き添っただけで
かなりの疲労困憊になってしまう。

最近では、
家族が一時的に介護から解放され、
休息をとれるようにする
レスパイト(respite/休息・息抜き・小休止)
という制度があり、
そのための入院やら
ステイをさせるようだ。




新たな梗塞は
発症していなくて、
今の所、経過は良いようである。

前回の薬で
血圧低下と頻脈の
副作用が起こったので、
処方が変えられた。

脳梗塞も脳出血も
脳血管の老衰によるものなので、
薬は対症療法にしか過ぎないが、
それでも、保険制度のもとで
最新医療の恩恵を受けることが
出来るのは、文明国に生きている
幸せの一つなのかもしれない。

北朝鮮では
こうはいくまい。

保険制度のないアメリカでは
中流以下では高度先進医療は
受けられないと聞く。








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ヌーヴォー解禁

2017-11-16 07:52:00 | 食物・飲物
今朝の朝刊のチラシに
ヌーヴォーの売り出しが
あちこちにあって、
ああ、買いに行かな…と、
思った。

もう、
30年近く
11月の第三木曜は
ヌーヴォーを
試飲している。



京都在住の30代の頃には
ワインがマイブームだったので、
マンションの近所にあった
山下酒店の若旦那の
ショウちゃんと仲良くなって、
毎日のように仕事帰りに寄っては
ワイン談義をしていた。

その頃に集めた
ワインのエチケット(ラベル)は、
スクラップ10冊分くらい
今も押入れのダンボールに
あると思う。

あの頃、
数千本飲んだ経験値があって、
今でもワインの良し悪しは判る。

先日も、
還暦祝いの飲み会で
80過ぎの叔父さんが
「高いワインと安物の違いなんて
素人には判んねぇだろう」
と言うので、
「いや。俺は判るよ」
と胸を張ったら、
「本当かーッ!?」
と信じてもらえなかった。

もちろん、
絶対味覚を持った
超一流ソムリエのように
何年の何処どこの物とは
判じ難いが、
「味・香り・色・コク」の
4拍子が揃ったのが
いいワインであるのは
間違いない。

ボージョレ地区の
ガメイ種によるヌーヴォーにも、
年ごとに違いがけっこう如実に
現われるものである。




大学のギタークラブから
定演案内とチケットが
送られて来た。

来週の土曜日に、
恒例の直前指導に
招聘されているので
大学まで出かけてくるが、
例年、観客動員が落ちているので
もっと宣伝して集客努力をするようにと
ハッパをかけている。

ご多分に洩れず、
学生たちも草食系が多く、
昔のような
「やったるでぇーッ!!」
というような
ガツガツした気質がなくって、
暖簾に腕押しのような、
優しくて賢いんだけど、
総じて頼んない・・・という
感じなのである。

してみれば、
昔の学生は、
総じて貧乏で
娯楽も少なかったから、
「今、ここで」という
燃焼効率が
高かったのかもしれない。

ギターという技芸も
自転車乗りや
綱渡りと同様に、
集中してコツを体得しないと
なかなか一生楽しめるまでには
なり難いものである。

今時の子のように
スマホ片手に
ラインしながら
習得できるものではない。

ギネスにも
極めるに最も難しい楽器として
登録されているという。




庭の柿の葉が
全部落ちて、
実が露出した途端に
鳥たちがやってきて
啄ばみはじめた。

たしかに
目に映る鮮やかな熟柿の色は
鳥を誘うに十分な効果が
あるのだろう。

本来、
それを食して
遠くで糞と共に
種を散布させようというのが
種としての戦略なのだろうが、
それにしては柿の種は
大き過ぎるように思うのだが。

毎日、
数個ずつもいでは
夕餉の後の
水菓子にあてている。

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