『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

霊祭(みたままつり)

2016-03-21 09:24:00 | 季節
昨日は、2時からの
≪春の霊祭≫に
正装で参拝し、
先祖代々の御霊様に玉串を
奉奠させて頂いた。



庭のサクランボは
今朝方、ほぼ満開となった。

それと合わせてか、
今朝の花粉症は
いささか酷くて、
鼻詰まり、耳詰まり、
口内違和感、倦怠感と
尋常じゃない。

連日、
クラリチンを呑んでいても
この様なので、
いくらか風邪気味なのかもしれない。



南町の堤防から
眺める弁天山と阿武隈川は
今日も変わらぬ姿を
見せてくれている。



午後からは
ギターレッスンがあるが、
自分の練習もしなくてはならないので、
花粉症の時季は辛いものがある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コラッセ・ミニコン

2016-03-20 08:34:00 | ギター
昨日は、初めて
フルートの若月先生の
コラッセでの「月イチ・ミニコン」に
出演させて頂いた。

先生は、すでに
145回目というから
スゴイとしか
いいようがない。

コラッセでは
昨日とは反対側の場所で一度、
ミニコンをやったことがある。



コラッセの
イヴェント情報誌にも
アップされていて、
2時きっかりになったら
三々五々、固定客かファンの方々が
見るみるうちに集まり
20席ほどが埋まったので
驚いた。




先生とは顔馴染みのような
イヴェント担当の女性職員も付いて
細やかな対応をして頂き、
撮影も依頼できて、
なんだか心強かった。

チラシには、
4/17のリサイタルの宣伝も
入れて頂いており、
持参したチラシに合わせて
途中で1分間の
宣伝トークもさせて頂いた。

この場所は、平日は
パスポート申請所で
土曜が休みなので、
そのスペースをアーティストに
解放しているという。




館内での
突然の楽器演奏に魅かれて
立ち止まる方もおり、
警備服を着たお兄さんも
折畳み椅子を出してくれるなど、
アットホームで
ハートウォーミングな
演奏空間が出現した。

なんだか、
とても暖かな聴衆のオーラを感じ、
それに癒されて、
演奏家冥利に尽きる思いがした。

これも、先生が145回も
この場で奉仕演奏をされてきた
返報的結果なのかもしれない。

(ご本人曰く。腕試しの修行の場だ・・・と)

願わくば、自分のリサイタルでも
リピーターが増えて、
あのような温かい雰囲気が
醸し出されたらいいなと思った。




出だしの『アラジン』のテーマ曲
『ホール・ニュー・ワールド』は
何度も合わせていたので心配なかったが、
後半の途中、何故だか、お客の顔を
チラ見したのが原因で、
一瞬譜面から目が離れて
“おっこち”をやらかしてしまった。

メロディーは滔々と流れているので、
小節ズレを合わせるのに
邪魔しないように無難な音を
鳴らしながら追いつこうとしたが、
結局、パニクって最後まで
音を外しっぱなしになった。

忸怩たる言い訳だが、
いいわけがない。

(_ _。)・・・シュン…


『アラジン』のテーマだけに、
まさしく、ランプの精の煙にまかれて?
絨毯ごと宙に浮いてしまった気分であった。

((((((/_ _)/ ヤッチマッタ・・・

ミニコンサートといえど、
「本番」は、まさに、何があるか
わからないから、怖いものである。

お~コワ・・・ (((=_=)))ブルブル


先生からは、また、
5月のGW中に
天鏡閣でのミニコンの話を
頂いているので、
できれば、
『アラジン』の雪辱を
果たしたいものである。

!(*・∀・)!ムン  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

開花

2016-03-19 08:00:00 | 風景
棚倉への早朝出勤で
6時半に家を出ても、
以前のように薄暗くなく、
ライト走行の車は皆無で、
お日様もだいぶ高くなってきた。



安達太良の稜線が
美しく見える辺りで、
片手シャッターで
走行中に何枚か撮影した。

残雪の白と
快晴の蒼とが美しく、
分離帯の赤黄矢印の色さえ
どこか春めいて感じられた。





今朝、起きてみたら
庭の桜が蕾を膨らませいた。

なんだか、
枝にポップコーンを
付けたみたいだった。

この花の一つひとつが
真っ赤なサクランボに変身する。






K工のカウンセリング室の
パソコンがウィルス感染して以来、
撤去されてしまい、
旧式のワープロを持ち込んで
ドクターへの紹介状を書いている。

ウィンドウズ95から
パソコンに切り替えたので、
もう20年以上前の機種だが、
故障もせずにまだ使用できるから
頼もしい。

思えば、これで
修士論文を書いたので、
無碍に扱うわけにもいかない。

我が家の家訓

 物を大切にすると
 物から大切にされる

 人を大切にすると
 人から大切にされる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賢女が好き

2016-03-18 05:02:00 | TV・ドラマ
『サンデーモーニング』に
準レギュラー・コメンテーターとして
時々、出演する西崎文子と、
『クローズアップ現代』の
キャスター・国谷裕子に
好感を抱いている。

西崎女史は2つ下で、
国谷女史は同年である。



両女史とも、
留学歴があり
英語が堪能で、
国際政治が専門である。

こういう明晰な女性が
党首になった政党であれば、
日本も少しは変わるような気がするが・・・。





4号線の
伊達のヨークから
保原方面に向かうときの
青い二連橋が好きである。

橋の真ん中から眺める
阿武隈川の景観も素晴らしい。







保原公民館の広場に
福島市内を走っていた
チンチン電車が
ディスプレイしてあって、
懐かしく思った。

幼い頃、
これに乗って
市民プールに行ったことがある。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早割

2016-03-17 08:06:00 | 仕事
《五年慰霊祭》での
講演のご縁を頂いて、
盛岡での研修会講師の
オファーがきた。

『今伝えたい3.11』
という研修テーマなので、
先日の『3.11を生きる』の内容が
ピッタリなのであろう。

今回、没にした
講演の第一稿もあることだし、
自分の『3.11を生きる』サイトには、
( http://ncode.syosetu.com/n6240s/ )
すでに161篇も連載しているから、
2時間分の講演でも
ネタに困ることはない。

なにより、
この5年間、3.11では、
心理臨床家として、
直後の18ヶ所の避難所巡りから
何年も被災地区の生徒たちの
心のケアに当り、
誰よりも真剣に「3.11の意味」に
ついて熟慮してきたし、
考えを発信してきた。

『3.11を生きる』
『震災を生きる』
という2冊も上梓した。



9月3-4日、
繋(つなぎ)温泉
という所で開催されるが、
まだ未訪の地なので、
楽しみである。

福島から250㎞の距離なので、
通常なら新幹線で行く距離だが、
高速だと2.5時間で行ける。

毎週、棚倉まで
一般道を2.5時間かけて
通勤しているので、
一泊仕事なら行けないこともない。

半年後の仕事だが、
リサイタル終演後の
呆けた状態には、
ちょうどいい気付け薬に
なってくれるかもしれない。




82歳のプチ認知の母親が
日に日に老弱してきているので、
いざという時にどうしよう、
という不安が、時折、
過ぎることがあった。

そしたら、
NHKの『あさいち』で
「親の葬儀特集」を視て、
「早割」という
ネット受付をしている
IT関連企業があると知って、
さっそく申し込んだ。

500円の予約金で
3年後までの葬儀が
割引になるという。

老いた親たちを持つ
全国の家族たちが、
2万人以上申し込んでいるという。

カミさんとも話し合って、
密葬、告別式は略して
火葬だけの「直葬」(家族葬)にしようと
見積もりを見たら
30日後が178.000円、
1年後が173.000円、
3年後が168.000円という。

思ったより安価で、
カミさんも
「100万くらいかかるのかと思った」
と言う。

番組の中では、
IT関連企業らしく
情報もオープンで、
骨壷セットの仕入は
500円だというので驚いた。

父が亡くなった時は、
一切合財、葬儀社任せだったので、
後で、明細を見たら
拡大コピーしたような遺影が
一万数千円も取られており、
ずいぶんボラれているなぁ・・・
という思いがあった。

オフィスエイトの
カラーコピーなら
100円でできるし、
ダイソーの特大フレームでも
540円である。

そう思ったら、
写真を選んで
そろそろコピーしておこうかとも
思った。

額縁は、絵を描くので
いろいろと買い置きがある。

かつてなら、
かような考え・振る舞いは
親の死を望むのか・・・というような、
世間の顰蹙を買ったかもしれぬが、
なにせ、段々と老老介護の段階に
なり得るし、有事の決断や散財にも
備えておかなくてはならない。

それが老いた親と住まっている
という現実なのである。

カミさんが、現在、
外出もままならず
認知も不確かな老母の年金等の
管理をしているが、
有事の際には
口座凍結されるので、
葬儀費用分は別管理しようと
これから手配するところである。

「自分の死」は、
「志らぎく会」に入会したので、
医大の解剖教室に献体し、
学生のお役に立ってから、
火葬・供養一切を任せてあるから、
いつ死んでもいい・・・と、
安心している。




最近、朝のお天気おねえさんの
蘭ちゃんが、見る間に肥えてきて、
ネットでも妊娠したのでは・・・という、
お喋り雀たちの噂のタネになっている。

たしかに、
お腹がせり出してきて、
まるで琴奨菊みたいである。

指し棒を持つ姿が
魔女みたいで可愛い・・・という
評判だったマミちゃんが、
男性スキャンダルで降板して以来、
寺川奈津美さんがレギュラーに
返り咲いた。

彼女は
「ミス慶応」だった
才媛らしい。

「NHK気象予報士カレンダー」なる
グッズがあったことなぞ
知らなかった。

2009年版には
懐かしの“サエちゃん”や
“フッチー”が載っていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする