『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

露軍ウクライナ進攻!!

2022-02-25 07:51:00 | ノンジャンル
早朝5時に
ロシア軍が
ウクライナ全土に及ぶ
全面進攻を開始した。




陸空軍による
80ケ所もの
多方面攻撃であり、
すでに犠牲者も出始めている。







朝刊のプーチン演説の
全文を読んだ。

伝わってくるのは、
かつてソ連圏内だった同胞国が、
新政権が欧米寄りになり
民主国家群にそそのかされて
NATO群の対ロシアへの軍備配置が
なされるのではないか・・・
という懸念と怒りが爆発して、
もう我慢の限界で許し難い・・・
ということだった。

しかし、
独立国の主権を侵害する、
という国際法への
真っ向からの違反行為である事には
変わりはない。

中国が、
勝手に主張している
南シナ海の九段線内を
自国領土だというのを
国際司法裁判所が「違法」と
判断しても、それを
「紙屑」よばわりして従わない、
という愚挙・蛮行を
彷彿させられた。

どちらも、
共産党一党独裁の
強権国家である。

北京オリンピックでの
中露首脳の密談では、
事によると
「五輪が終わってから
やるかんね。
 欧米があっぱとっぱしてる間に
台湾やっちゃいな」
と、プー公とキン公の
ヤクザどうしが
「なわばり拡張」の
共同戦線を合意をしたのやも。

軍事大国の二国が
同時多発的に
「テロ」より大規模の
「戦闘」をしかけたら、
もはや「第三次世界大戦」
突入である。






しかも
馬鹿プー公は、
「核も使うぞ。
テメエら、ひでぇ目に遭うぜ!!」
と脅している。

こりゃ
国家ヤクザである。

暴力団国家。

国家ぐるみで
ドーピングやらせて
国威発揚を画策するような
性質(たち)の国柄なのである。

これまでも、
アフガン進攻やら、
クリミア半島併合・・・と、
さんざん悪事を働いてきたので、
その伝統を貫いている。

最悪のシナリオは、
中国の台湾進攻と
北鮮の南鮮(韓国)進攻だ。

コリアは今、
大統領選挙の真っ只中で、
ムン公も腰が据わっていない。

そこへ、
ミサイルをドガスカ喰らったら、
日米韓の報復攻撃発動である。

欧・亜の両戦線に拡張すれば、
まさしく「WWⅢ」へ突入である。

多くの血を見るだろう。

中露北も属する国連なぞ
何も機能しないに決まっている。

それでも、
日本を含む
多国籍軍が編成され
NATO軍も加わっての
ドンパチが始まるかもしれない。

まるで、
コロナ禍で
世界的に経済が疲弊したのを
軍需景気で回復させよう
というかのような
"見えざる手"か、
はたまた、
「パンデミックと戦争」は
歴史の必定なのかもしれない。

「コロナ下」「コロナ禍」と
「戦時下」「戦禍」
というのが重なり、
ガソリン・石油ほかの
物価の急激上昇も現実化し、
「令和」の意味する
「うつくしく和やかなる」
安穏・平和な日常は
今、ここにある危うい危機である。

なればこそ、
人類の叡智を振り絞り、
多様性の共存という理法を
実現させうるべく、
「偽悪醜邪」なるものと
「真善美聖」なるものとが
「悪魔と天使」の戦いを
せねばならない。

サイバー攻撃を展開する
敵国に対しては
ホワイトハッカーたちが
一丸となって迎い撃ち、
平和と理念に共感する
敵国内の「良心」を抱いた
女性・若年層にも
メッセージ戦略をせねばなるまい。

もっとも、
先のWWⅡでは、
連合国側によって
強制収容所の実態を見せられた
一般のドイツ国民たちは
みな一様に目をそらせながら
「私たちは、知らなかったんです」
と弁明するよりなかった。

狂人ヒットラーは
最後は自殺したが、
これもまた、昨今、巷に多い
「拡大自殺」の国家版である。

タナトス(死への欲動)と
エロス(生への欲動)という、
攻撃、迫害、殺戮、自滅と
充実感、高揚感、生き甲斐が
倒錯して混沌として
意識・潜在意識を
往来しているのかもしれない。

おそらくは、
中国を侵略した関東軍の司令や、
ヨーロッパに電撃進攻した
ナチスの司令官たちのように、
ロシア軍のトップも
血沸き肉躍る「野蛮な」
「本能的な」快感に
酔っているのだろう。

まるで、
中毒・依存症の病態に似ている。

そう・・・。

人類は、
「戦争依存症」なのかもしれない。

でも、これは、
オス♂の行動特性である。

生物学的には、
♂は遺伝学的に
女性のX染色体が欠損変化して
Y染色体となって
生じせしめられた
二次的「性」である。

本来は、
細胞分裂と同様に、
メス♀の雌性染色体だけでの
処女生殖、単為発生も可能だが、
ヘテローシス(雑種強勢)と
同じ原理で、同質性の存続が
進化的に不利となって
雄性染色体を作り出した。

免疫学の多田富雄なぞは
「女性は本質的存在だが、
 男性は社会的存在」
と喝破している(笑)。

「命を生む」のは
厳然として
女性♀である。

そして、
その生まれた命を
社会的な利己のために
「殺す」のが
男性♂である。

****

グレタという少女を
環境問題活動の象徴として
世界中の若者たちが
それに共感し、まだ
デモンストレーション程度の
示威活動が起こり始めたばかりだが、
国連の各国のお歴々は
「女子供が・・・」
と露骨に軽侮し嘲笑していた。

これは、日本にも
言葉として在るように、
「馬鹿供」や「野郎供」
という時に使う
軽侮した野卑語の「供」を
「女性」や「若者」につけた
侮蔑表現なのである。

中東で旧政権をひっくり返した
「アラブの春」は
その後はパッとしないが、
兎も角、ネットを通じて、
若者・民衆が強権的な
独裁者を放逐した。

インターネットの本来は、
GPS同様に軍事目的だったが、
今やそれは解放され、
平和を希求する
「絆」「連帯」のツールとしても
活用が可能なのである。

「軍事と平和」
この二律背反することが、
ひとつのツールに
量子的「重ね合わせ」の
状態にあるのは興味深い。

包丁だって、
食べ手が喜ぶ調理のための
ツールとしてが
本来の存在目的だが、
それは「人殺し」にも使える。

本来、殺戮目的以外ない
銃器類も、害獣駆除には
役立つ時もある。

人類全体が、
「世と人の役に立つ」
ツールの使い方が出来た時、
ようやく、この「野蛮な時代」
から脱却できるのかもれしない。








今日まで、
寒波が居座り、
明日からは
いくらか温暖になるという。

寝室前の廊下のベランダに
飲み物を冷蔵庫がわりに冷やして
一々、階下や隣室の冷蔵庫まで
行くのを省力化している(笑)。

今尚、風邪が
完全に抜けきってないので、
補水、保温、服薬、安静を
続けて自主療養している。

これを
「ご自愛」
というのだろうか(笑)。









動画を
手軽にアップできるFBに
ここのところ毎日、
リュート演奏をあげている。

それが、次第に
目的化するに従い、
久しぶりに、
演奏発表できる
「公演」の場を見出したように、
楽曲の表現技法の勉強を
やり直している。

愛器のギターの全損事故が
ひとつの契機ともなったので、
【禍福は糾える縄の如し】
のような気がしている。

********

********








コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬の美 | トップ | 完オフ三連休 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ノンジャンル」カテゴリの最新記事