『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

『日本の歌』を弾く

2022-11-02 07:50:25 | 演奏表現

 

今週は出勤日の木曜が
祝日なので、またまた、
「私的五連休」となった。

半隠遁生活だから、
いちいち喜びもしないが、
どう有意義に過ごそうか…
ということにはアタマを使う。

半健康の身ながら、
どうにか、まだ、
何でも出来るので、
新しいチャレンジもしてみたいとは
思っているが、ルーティンも
けっこうあるので、なかなか、
そこまで手が伸びないでいる。

それでも、最近は、
クルマのDIYも手掛けるようになり、
今日は、前々から、気になってた
フロントガラスのワイパー傷を
修理キットを買ってきて
治そうかと思っている。

そのために、ゆんべは、
その動画をYouTubeで
5本も見て予習した。

 

*

免許更新の通知がきたので、
再来週あたりにセンターに
行こうかと予定している。

去年、帰宅時の夕方、
横断歩道の前での
一時停止を履行しなかったばかりに
運悪く後続にいたパトカーに検挙され、
違反切符を切られたので、
ゴールド免許から「青色」になってしまい、
講習も1時間になった。

ハタチで免許を取得してから、
かつては3年ごとの更新だったが、
今は5年に伸びて煩わしさも
ましになったが、それでも、
いちいち手数料やら
常識的な講習が課せられるのは、
警察関係者の安全協会の仕事を
作り出しているように思えてならない。

なので、
更新時に必ず聞かれる
かの寄付金は
払わないようにしている。

この超物価高の現在、
回覧板を回すだけの町内会費
(3000円)も
町内消防団の寄付金(3000円)も
新聞代(3000円)も
すべてやめて払いたくないのだが、
カミさんが是として払っているので
言いたい文句を噛み殺している。

そーいや、
交通安全協会の寄付金も
3000円くらいだったなぁ…。

なんなんだろう。
やたら、3000円がついて回る。
大金でもなし、さりとて、
ワンコイン程度という額でもない。

取りやすい、取られやすい
額面なのだろうか…。

*

ローカル局の再放送
『4時ドラ』で
『ドクター・コトー』が始まり、
視たことがなかったので、
毎日、録画でみている。

主人公が寅さんの
ミツオ役・吉岡 秀隆なので、
なんだか、未だに、
その先入観があるが、
それでも彼は、山田 洋二と
渥美 清が、手塩にかけて
子役から名優に育て上げた
演技派の逸材である。

滑稽さを含みながら、
確かな存在感があるのは、
名優・渥美 清の流れを
感じさせてくれる。

そんなんで、きのう視てたら、
第4話あたりで、
見覚えのある顔だが
名前の出てこない女優が登場し、
エンド・タイトルを見て、
木村 佳乃の若い頃で驚いた(笑)。

柴咲 コウも若く、
独特のネコ目のような表情で
ツンデレの看護婦が
次第に風采の上がらないコトーを
名医としてリスペクトしていく様が
興味を惹く。

この冬には、
新作映画が上映されるようで、
その番宣が何度も入るので、
3シーズンを見終えたら、
久しぶりに劇場に
足を運んでみようか…とも、
考えているが、なにせ、コロナは
第八波に向かってる様でもあり、
どうなるやら…である。

*

新しいPCにして
Win11の扱いにも慣れてきたが、
これを機に、ショートカット・キーを
使うようにもして、今まで、
マウスオンリーだった操作から、
やや操作手順を短縮できたものも
いくつかある。

殊に、『リュートマラソン』で、
ファイルに曲名を記すのに、
マウスで3回クリックしていたのを
F2キーで一発で出来るのを知ってから
楽ちんになった。

また、ブログに引用する
ウィキ記事などをコピペする時に、
「コントロール+A」で
「すべて選択」もできるのも役に立つ。

まだ、習得段階なので、
それらの使い方の一覧表を
プリントアウトして
デスクサイドに置いて
時折、見ながらの作業である(笑)。

*

古楽器製作は
遅々として進んではいないが、
ネック・ヘッドのパーツが完成したので、
初めてリンシード・オイル(亜麻仁油)で
オイル・フィニッシュを試みてみた。

オリーヴ・オイルは固まらないが、
リンシードは乾燥すると硬化し、
重ね塗りして、オイル研ぎをすると
半光沢の落ち着いた渋味が出て、
古楽器に相応しく思われた。

なので、ボディにも
同様の塗装をする目途がついた。

*

フェイスブックに
毎日、一曲ずつアップしている
『リュートマラソン』
(最初はリュートで初めた)も、
2/7からなので、今度の七日で
早9ケ月にもなる。

概算して30曲×9月で
およそ270曲も
アップしてきたことになる。

【虚仮の一念】…とも言うが、
【継続は力なり】…とも言うので、
明らかに、自分の中で、
このプロジェクトで
何かが変化してきているのは
感知できる。

6年続けた
『復興支援リサイタル』の
シーズン中も、独特の〈ゾーン〉に
入るような感覚があったが、
それとは質を異にする
「力」がついてきたような気がする。

具体的には、
編曲速度が格段に速くなった。

そして、編曲の意図に
迷いがなくなった。

そして、自分の録音を
毎日聴いてるので、
自演への客観的批判・
分析力もついてきて、
デュナーミク(強弱法)、
アゴーギク(速度法)、
フレージング(歌い方)、
といった基本的な事が
洗練されつつあるような気がしている。

これを大仰に言えば、
演奏家としての成長、
音楽家としての発達、
と言ってもいいのかもしれない。

時折、むのたけじ氏の
『詞集 たいまつ』から…

 自画自賛
  大いに結構
   自賛できぬような絵なら
    描かないほうがいい

…という、詞(ことば)に
勇気を得ている。

*

先週まで
『スクリーン・ミュージック』を
集中してやってきたので、
今週からは、ピアノ伴奏・歌曲譜の
『日本の歌』から、耳に馴染んだものを
シンプルに編曲して、
シンプルに演奏してみる、
という「課題」に取り組んでいる。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 震災短編『太平洋ひとり』8 | トップ | 震災短編『太平洋ひとり』9 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

演奏表現」カテゴリの最新記事