家中を片付けしていると
あちこちから
愚にも付かない
ガラクタが発掘されて
おもしろい。
100均商品の
「指コロコロ」や
「腕コロコロ」「顔コロコロ」
なんかも出てきて、
捨てずに取ってあった。
スパイダーマン・カラーのは、
ナツがユニバーサルへの修学旅行土産で
買ってきてくれた「背中ツボ圧し」。
これも数回使って
陽の目を見なくなったが、
また車ん中や
職場で使ってやろうかと思う。
グルメ番組で
ブリティシュ・スタイルの
「アフタヌーン・ティー」セットを
見ると、その華々しさ、
絢爛豪華さに、
「食べたい」よりも
自分もドレッセしてみたい、
誰かに供して歓喜させたい、
という思いを抱いていた。
ただ、この三段スタンドが
万はする代物で、
アマゾンやらヤフオクで
出物を探っていたら、
なんと859円で送料無料という
超破格値のものがあった。
「材質:高品質プラスチックPP。
高級感のある陶器製金枠皿」
とあったので、
ステムだけがプラで
皿は陶器だと信じて
釣られてしまった。
三週間ほどして、
中国から直送便で
届いたのを受け取って、
イヤな予感がした。
超軽いパッケージで、
雑に梱包されたものを解いてみたら、
案の定、ペナッペナの、
しかも、それゆえにグニャリと歪んだ
塩ビのようなプレートだった。
ヒッデェ~もん
つかませやがったな~と、
恨めしく思った。
「安かろう。悪かろう」
の典型みたいで、
正真正銘の紛うことなき
筋金入りの≪パチモン≫だった(笑)。
859円の送料無料とは、
100均ていどの物で、
送料が759円なんだろう。
「高級感のある陶器製金枠皿」
は明らかに
ミスリードさせる
悪辣キャッチコピーなので
『不正確な製品情報を報告』に
クレームを送った。
中国の業者で、
千点以上出品しており
玉石混交で良い物も
少しはあるようだが、
全取引の22%に「否定的」評価なので、
まさしく密林(アマゾン)のなかの
“危険なもの”を踏んずけてしまった。
なので、
この“おママゴト”おもちゃで
すこし遊んでみて、
三段スタンド自体が
利用価値があるものと感じたら、
来年の誕プレで
ホンモノを購入しよっと。
それか、
ダイソーの木工材で
三段に皿を乗せられる櫓(やぐら)を
自作するか・・・。
それも
面白かろう。
老母の部屋の
サイドボードを整理していたら
シルバーのラウンド・ボウルが
出てきたので洗って
ドレッセに使ってみた。
おおかた、
誰やらの結婚式の引出物だろう。
パテ・アン・クルート
(ミートパイ)と
82年のヴィンテージ・ポルトで
サタデイ・ランチにした。
ソースは
蜂蜜をキャラメリゼして
45年物のシェリー・ヴィネガーを
合わせてみた。
36年物のポルトガル産古酒と
45年物のスペイン産古酢との出逢いは
隣国どうしだけあって、
なかなかに佳いものだった。
あちこちから
愚にも付かない
ガラクタが発掘されて
おもしろい。
100均商品の
「指コロコロ」や
「腕コロコロ」「顔コロコロ」
なんかも出てきて、
捨てずに取ってあった。
スパイダーマン・カラーのは、
ナツがユニバーサルへの修学旅行土産で
買ってきてくれた「背中ツボ圧し」。
これも数回使って
陽の目を見なくなったが、
また車ん中や
職場で使ってやろうかと思う。
グルメ番組で
ブリティシュ・スタイルの
「アフタヌーン・ティー」セットを
見ると、その華々しさ、
絢爛豪華さに、
「食べたい」よりも
自分もドレッセしてみたい、
誰かに供して歓喜させたい、
という思いを抱いていた。
ただ、この三段スタンドが
万はする代物で、
アマゾンやらヤフオクで
出物を探っていたら、
なんと859円で送料無料という
超破格値のものがあった。
「材質:高品質プラスチックPP。
高級感のある陶器製金枠皿」
とあったので、
ステムだけがプラで
皿は陶器だと信じて
釣られてしまった。
三週間ほどして、
中国から直送便で
届いたのを受け取って、
イヤな予感がした。
超軽いパッケージで、
雑に梱包されたものを解いてみたら、
案の定、ペナッペナの、
しかも、それゆえにグニャリと歪んだ
塩ビのようなプレートだった。
ヒッデェ~もん
つかませやがったな~と、
恨めしく思った。
「安かろう。悪かろう」
の典型みたいで、
正真正銘の紛うことなき
筋金入りの≪パチモン≫だった(笑)。
859円の送料無料とは、
100均ていどの物で、
送料が759円なんだろう。
「高級感のある陶器製金枠皿」
は明らかに
ミスリードさせる
悪辣キャッチコピーなので
『不正確な製品情報を報告』に
クレームを送った。
中国の業者で、
千点以上出品しており
玉石混交で良い物も
少しはあるようだが、
全取引の22%に「否定的」評価なので、
まさしく密林(アマゾン)のなかの
“危険なもの”を踏んずけてしまった。
なので、
この“おママゴト”おもちゃで
すこし遊んでみて、
三段スタンド自体が
利用価値があるものと感じたら、
来年の誕プレで
ホンモノを購入しよっと。
それか、
ダイソーの木工材で
三段に皿を乗せられる櫓(やぐら)を
自作するか・・・。
それも
面白かろう。
老母の部屋の
サイドボードを整理していたら
シルバーのラウンド・ボウルが
出てきたので洗って
ドレッセに使ってみた。
おおかた、
誰やらの結婚式の引出物だろう。
パテ・アン・クルート
(ミートパイ)と
82年のヴィンテージ・ポルトで
サタデイ・ランチにした。
ソースは
蜂蜜をキャラメリゼして
45年物のシェリー・ヴィネガーを
合わせてみた。
36年物のポルトガル産古酒と
45年物のスペイン産古酢との出逢いは
隣国どうしだけあって、
なかなかに佳いものだった。
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