皐月も
早なかばを過ぎた。
玄関室礼には
飛騨焜炉と小鉄瓶で
そろそろ風炉の季節を
現した。
庭には
何の花も咲いていないので、
アヤメの色紙を飾り、
蕾をもったアジサイの若葉を
信楽花入に活けてみた。
きょうは、
表千家のお稽古をしている
JCのカウンセリングがあるので、
盆手前の茶道具を搬入して、
裏千家VS表千家で
互いに「薄茶点前」をしようと
思っている。
思えば、
カウンセラーになりたての
28年前には、
ポットを使って
しばしばお母さん方や
AETの外国人の先生方に
「お薄」を差し上げていた。
**
修復していた
ルネッサンスギターが
いちおう完成したので、
音出しをしてみたが、
なかなか好みの音に
仕上がってくれた。
もすこし、装飾に手入れして、
しばらくしたら、これも
ヤフオクに出品したいと思う。
**
サンスの『カナリオス』の
アナリーゼ(楽曲分析)過程で、
何度もロドリーゴの
『ある貴神の為の幻想曲』を
聴いたので、その楽譜が
欲しくなって注文したが、
注文先との連絡がとれず
返事待ちになっている。
仕方なく、
画像で公開されている部分を
プリント・アウトして
「出だし」の雰囲気だけ
味わっている。
*
リク坊の
バースデーケーキは
今年も大好きなクルマを
トッピングさせた
特注品みたいだった。
これを見るにつけ、
パパとママに愛されていて、
幸せな子だなぁ・・・と、
嬉しく思っている。
*
4/28には35歳になり、
すっかり、おとッつぁんになった
フミにも
こんな時があったなぁ・・・と、
世代の移り変わりを
しみじみと感じる
今日この頃である。
ちちははも
子どもと共に生まれたり
育たねばならぬ
子もちちははも
碧水歌
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