三年越しの
坐骨神経痛が
未だに快癒をみない。
気にし過ぎると
気病みするので、
その痛みとは
仲良く付き合っていかなければ
・・・と、思っているが、
最近は、それに、シビレという
あらたな仲間が加わって
年寄「あるある」だなぁ・・・と
観念している。
せめて、
体操なりストレッチなりを
まじめに気長にやればいいのだが、
持ったが病のタレカ(横着)なので
対症療法として
ちょこっとやっては続かないでいる。
魂が宿る肉体を大事にしないのは
「何事も粗末にしない」
という金光教の倫理観にも反するので
いささか相済まない気持ちでいる。
食後訓にも
「体(たい)の丈夫を願え。
体(たい)を作れ。
何事も体(たい)が基(もと)なり」
とある。
意識して、積極的に
体(たい)を作っていないなぁ・・・
と、反省もさせられている。
「痛み」や「病」は
己れの生き方の改善、改まりを
必要としているのだろうと
頭で解っていて、クライエントにも
そう説いているのだが、
自分の事となると後まわしになって、
カウンセラーの不養生になっている。
**
T中の職場につくと、
毎朝、金光教の「日めくり」を
繰るところから始め、
教紋の彫られた檜の盾に
一日の仕事に間違いがないように
御祈念をさせて頂いている。
そして、
孫の写真立てに
「りくぼう。おはよう」
と挨拶して、
PCを立ち上げる。
**
寒くなると
スープ類をいれて持参する
専用のマグボトルが紛失して、
仕方なく、ずっと使わずにいた
今年、三十路男になったアキが
初任給でプレゼントしてくれた
イニシャル入りボトルを
卸すことにした。
8年も前に
もらった物だが、
卸したてはさすがに
ピカピカして新品で
気持ちがいい。
使ってこそ、
生きるのが道具なので、
勿体ながって、いつまでも
取っておくものじゃ
ないのかもしれない(笑)。
そういや、
アキが小学生の頃、
トーチャンの誕生日に
100円ケーキを買って来てくれ、
驚かせてくれ、喜ばせてもくれ、
「これで、小遣いアップだなー!」
と言ったら、弟のナッちゃんが、
「アキちゃん。ずるいー」
と、兄貴の戦略と見たようで(笑)
地団太を踏んでいた。
**
きょうは
ソーちゃんの竜王戦
「第三局」がある。
北九州の会場での
「検分」(下見)の様子を
YouTubeで視ることができた。
すでに
七番勝負で
「2-0」なので、
今日の後手番を取れば、
防衛は確実であり、
八冠も堅持される。
羽生「永世七冠」は、
七冠達成後、五か月で失冠し、
その期間は短かった。
それでも、
タイトルを99回も取り、
七つの「永世」称号を得た。
ソーちゃんが
「永世」八冠になるには、
これから勝ち続けても、
まだ、7~8年先になる。
それまで、
生きていて、
見届けもしたいものだが・・・。
・・・なので、
おととし、彼をモデルとした
二次創作的な
リアル・ファンタジーを
フェイスブックに連載したことがある。
onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/m0.html?fbclid=IwAR2b6fCAia5FyYA2Vbl2_H5iU0zEw5GFg51m3QdZecQZQVNIve6JKdLIKvQ
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今年、90歳になる老叔母が、
まだ矍鑠(かくしゃく)としていた
2013年頃の
『復興支援リサイタル』に
足を運んでくれた折、
ご祝儀を頂いて、
「今度は、『なごり雪』が聴きたい」
と、リクエストされていたが、
楽譜を見ても、ギターソロには
不向きとみて、期待に沿えずにいた。
たまたま、きのう、
その時の楽譜をみつけて、
何気なく、退勤前の空き時間に
鼻歌がわりに弾いてみた。
ステージで弾くに値する
ちゃんとしたアレンジには
ならなかったが、
それでも、鼻歌がわりに
旋律をなぞることはできた。
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