『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

0-(-5)=5

2023-04-11 06:59:33 | 魂理学

 

 

 

 

長かった春休みも終わり、
いよいよ、今日から、
新年度の学校勤務が始まる。

大学の同級生には
定年で教職を辞し、
悠々自適の生活を送っている
人たちの方が多い。

カミさんは、
定年後も再任用となり、
今年でもう7年目になる。

23歳の新卒から
教職に就いてるので、
40年以上ものキャリアの
ベテランである。

元同僚だった人たちから
耳にする評価では、
職場での信頼も厚いようで、
教師不足に悩む学校現場では
未だに貴重な戦力として
重宝がられているようだ。

もっとも、当人も、
教員という仕事が好きで、
学校が好きで、子どもたちが
好きなのだろう。

かくいう自分も
幼稚園来、いちども
学校社会を離れていないので、
きっとその環境が
好きなのかもしれない。

学校とは、
「学問の場」であり、
「人が育つ場」でもある。

SCとなってからは、
「癒しの場」
「魂成長の場」という
あらたな意義も感じている。

*

Tちゃん先生からのご依頼で、
2009年に30冊造った
ご尊父の『偲び草』を
さらに30冊追加造本させて頂いた。

春休み中に
こつこつ印刷、製本を進め、
昨日やっと完成した。

今日の初出勤前に
教会に寄らせて頂き、
新年度の「勤務継続」のお礼と
本年度の「無事」のお願いを
させて頂き、『偲び草』を
献納させて頂こうと思っている。

これも自分にできる
「お道の御用」
「ご奉仕」
である。

*

何かの占いに、自分には
「神仏」の祀られている処や
「墓所」がパワースポットである、
というのを読んだことがあり、
それ以前から、
無縁仏やお地蔵様のお姿を
撮ることをしていたので、
自ずと引き寄せられて
いたのかもしれない。

*

東海林さだおの
エッセイを常々愛読しているが、
その描く処の
「小池百合子」が
いつも風刺が効いていて
オモシロイ。

「ソーシャル・ディスタンス」だの
「三密を避けよ」
というキャッチコピーを
世に渡らしめ、
『影の女帝』とも揶揄される
コイケ氏だが、
最近はまた、太陽光発電やら
緑地伐採やら、外国人優遇制やらで
何かと物議をかもしている。

 


***『魂理学』試論ノート9 ***

毎朝、YouTubeの
スピ系サイトを俯瞰するのを
日課のようにしているが、
今朝は面白いエピソードを得た。

0-(-5)=5
・・・という
数式の解釈である。

「0」から「-5」を引くと、
何ゆえに「+5」となるのか・・・。

それを、こう説明していた。

「0」の中には何もないのでなく、
「-5」と「+5」が
同じ割合である、という。

たしかに、それだと、
数学的には「0」状態である。

「-5」と「+5」が
同数共存する処から
「-5」だけを引いたら、
残りは「+5」だけになる、
というワケである(笑)。

これには、感心させられた。

自分の中学時代には、
数学の高橋敏子先生は、
そんな風には
おせーてくれなかったぞ(笑)。

ただ機械的に
「-」と「-」だと
「+」になるんだ・・・と、
教え込まれて、
「決まり」として覚えさせられた(笑)。

なので、
この歳になって、
ほぉ・・・
そーいう事だったんだぁ・・・と、
感心したのである(笑)。

この説明から、
「量子真空」から「対生成」により
「物質」と「反物質」が創生される、
というのもスンナリ納得がいく。

「0」という「真の空」から、
どうやって、
「+」と「-」のものが
生まれてくるの?
という疑問が数学的に
簡単に説明できるのである。

「物質」と「反物質」が
出合うと「空」になる
『対消滅』についても
「-5」+「+5」=「0」
としてスンナリ了解できる。

『般若心経』にある
「色即是空。
 空即是色」
というのは、
この事を言っているのである。

この「色」とは、
「-5」や「+5」という
極性を持つ状態の現象・物質で、
「0」というのが、
それを創生せしめる
「空」なのである。

『魂理学』的には、
この「空」には
「原存在」という異名をつけた。

宗教やスピリチュアルでは、
「神」
「ワンネス」
「サムシング・グレート」
「アカシック・レコード」
「宇宙の母体」
「全にして一/一にして全」
「至高・究極の状態」
「陰陽極まりし様態」
という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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