『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

集字・鑑賞・分析

2021-12-01 07:02:00 | アート
きのうはT中勤務だったが、
出勤すると
玄関の巨大レリーフが
抜けるような青空に映えていた。






バレーかバスケに興じる
中学生たちの躍動感を
現わしたものだが、
実際の生徒たちに会っていると、
いかにも、その若い生命感を
肌で感じることができる。

おそらく、
校内では最年長の自分だが、
廊下を歩いていると背後から
カウンセリング常連のJCたちが、
親し気に
「ささきセンセー…」
と笑顔で声掛けしてくれるのが、
まるで孫娘から愛想されている
ジイジのような気分で
嬉しいものである(笑)。

事実、彼らの
祖父母と同じくらいの
年齢なのである。

大阪にいる初孫のリク坊には
頻繁に会えない身の上なので、
ちゃんと誠実な仕事をしていると
こうして生徒という代理孫を
神様が遣わしてくれてるのかなぁ…
と思わないでもなかった。

教員時代にも
ちゃんと真摯に向き合った生徒たちは
幾つ何十になっても、
いまだに「先生」と慕ってくれて
有り難く、まさに"教え子"とは
よく言ったものである。







今日から師走。

クローク内のズボンを
春~秋スリーシーズン用から
冬用の厚手のものに入れ替えた。

靴下も
ついでに冬物と交換した。

厳冬の折には、
下着としてヒートテックや
インナータイツも履くことがある。

もっとも、
去年は暖冬で
まったくその必要もなかったが。

去年のような
降雪のなかった冬は
初めてかもしれない。

さりとて、
ひと冬に何度も
ドカ雪が降られるのも
通退勤に神経をつかい
困ったものではあるが…。





今年のボジョレーヌーボーが
例年になくボディが薄く
ブーケも弱かったので
不作の年だなぁ…と、思ってたら
案の定、50年に一度の
凶作だったようである。

それをネゴシアン(ワイン商)は
「おだやかな味」
なぞとコピーで
誤魔化しているのである(笑)。

どう贔屓目に見ても
「薄っぺらい」としか
表現のしようがなかったが…(笑)。






最近、毎晩のように、
YouTubeサイトをサーフィンして
眠気が出るまで視ているが、
コーヒーのポリフェノールが
赤ワインに次いで多いとあり、
カラダを酸化ダメージから守る
抗酸化作用が強いというサイトが
多々あった。

なので、
朝・昼・晩と
三度「クスリ飲み」のつもりで
摂取している。

高校時代からの
コーヒー党なので、
胃をわるくした時以外は
ずっと飲んできた。

いっ時、長らく
GERD(胃食道逆流症/
Gastro Esophageal Reflux Disease)
に罹っていた頃があり、
その時はコーヒーを控えながらも
神様に
「どうぞ、早く、コーヒーが
飲めるようになりますように」
とご祈念していたら、
有り難くも全快して
またコーヒーを楽しめるようになった。

今でも、たまーに、
一過性のGERDになることはあるが、
特効薬のPPI(プロトンポンプ阻害薬/
Proton Pump Inhibitor)を
常備薬としてもらっているので、
その一錠ですぐに治る。

PPIも初期の
「タケプロン」から
「パリエット」を経て、
最近では「ネキシウム」となった。

市販薬の「ガスター10」なぞは
まったく効果がなく、
医療薬のPPIには敵わない。






ここ数日は、
筆を握っていないが、
それでも「集字」と
「鑑賞」「分析」はしていて、
先日も、散歩路にある
永京寺の山門にある
「杉妻小学校発祥の地」
という石碑があったので
写メしてきた。

「妻」という字の
左右の山型の揃え方や、
「地」の「也」が
10°よりややキツメの角度が
精悍さが出て、
縦棒と横棒のデフォルメ感が
活きいきさを表現していて
感心した。

ただし、
「発」の左払いは
細すぎ、弱すぎで、
ナンダこりゃ…
というものであった(笑)。

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