『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

宝物に傷つける・・・

2022-01-02 06:54:00 | 家族
両親が買い物に出ている間、
ピアノで大喜びで遊んでいたリク坊が
一瞬の隙に、いきなり
鍵盤の蓋を引っ張り、
それが鼻を直撃して
ケガをさせてしまった。

「いたい・・・」
と言って、大泣きしたので、
すかさずバアバが飛んできて
抱っこしてなだめすかした。

幸い、ナッちゃんの彼女さんがいて
保育士の資格もあるので、
適切に鼻血の処理をしてくれ、
患部を冷やしてくれたので、
鼻血もすぐに止まり
腫れることもなかった。

でも、
目の中に入れても痛くない
可愛い孫に
痛い思い、辛い思いをさせたジイジは
身を切られるように辛く、
寿命が縮む思いだった。

ちょうど午睡タイムだったので、
バアバが抱っこして
あやしてくれてるうちに
眠りにおちてくれた。

帰ってきた両親には、
平謝りだったが、
フミからは叱られてしまった。

掌中の玉のように
可愛がっている一人息子の顔に
傷を作ってしまったのだから、
当然のことである。

侘びて済む話ではない。

可愛いお鼻の上に
痛々しい傷を作ってしまい、
ジイジは後悔の念に苛まれている。

ミカちゃんに対しても、
愛する我が子を
傷つけてしまい、
ほんとうに、ほんとうに
申し訳なく思って
猛省している。

ジイジ失格。
ジイジ不合格。
ジイジ落第・・・である。

なので、しばらく、
自分への罰として、
自主「閉門蟄居」しようと思った。

可愛い孫を傷つけたんだから、
何らかの自主謹慎は要る。

今更ながら、
大切な儚いものを預かることの
責任重大さの自覚に欠けていた
自分が悔やまれてならない。

こたびも、大難を小難に
お奉り替え頂いた事を
神様にお礼申し上げた。

これで、鼻の骨でも折ったり、
縫ったりするような深傷であったら、
腹掻っ切って
お詫びするような事だった。

ご神前で、神様にも
至らなかった事のお詫び、
小難にお奉り替え頂いたお礼、
傷あとが残りませんように
後遺症がございませんように
というお願いを申し上げた。

そして、すぐさま、
保原教会のTちゃん先生に
お詫び、お礼、お願いを申しあげ、
これから、すぐにもお届けに行く。




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