『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

あらま…

2021-08-18 07:43:00 | 頂きもの
今日から
お天気が回復して
また夏の暑さが戻って来るという。

今日の予報は32℃で、
今週は37℃になる日もあるという。

ここ数日の20℃台で
涼しくっていいや、
と思っていたところに
また猛暑日が続いたら、
寒暖差で自律神経が
失調しそうである。

なかなか
すんなりと秋には
移行してはくれないようだ。







頼まれ仕事の、
『浪曲LP』10枚ボックスを
一日一枚ずつCD化して
十日で仕上がったので、
さっそく依頼主の
鮨屋のおかみさんとこに
買い物のついでに届けに行った。

はなっから、
リサイタルの楽屋見舞への
お返しとしての奉仕作業だったが、
用意してあったのか、
そうはさせじと、
お礼の封筒を差し出されたので
車の前で押し問答になった。

「これでまた
お鮨食べに来てください」
と仰るので
【すし券】かなと思い、
「それじゃあ、遠慮なく頂いときます…」
と収めてきた。

家に帰って開けてみら、
ご丁寧なお礼状とともに
「二萬両」も入ってて
ビックラこいてしまった。







こりゃ、もらい過ぎだなぁ…
と思ってはみたものの、
まさか、落語みたいに
「半分返します…」
とも言えないし…(笑)。

♪リンダ、困っちゃう♪
・・・である(笑)。

だいいち、
二万円なら、10枚セットの
新品『浪曲CD』が
買えるもんねえ(笑)。

やっぱ、頃合いを見て、
お鮨を食べに行くっきゃ
ないようだ(笑)。

そんでも、
特上コース4回分はある。

業者に頼めば、
LP→CDのダヴィングは
1枚1000円なのに、
その倍も頂いてしまっては、
ほんにボッタクリっぽくて
申し訳ないなぁ…。

不思議な事に、
買い物に行くのに
財布がカラッポだったので、
銀行によって生活費の
2万円を下ろしたら、
その2万円をすぐにカミサマが
戻して下さったような気がした。

やっぱし、
ひとさまの為に
善行はするもんである(笑)。

金馬が落語のなかで
【積善の家に余慶あり】
と言ってたのを
思い出した。






街出したら、偶然にも、
先週に開店したばかりの
ラーメン店の前を通ったので、
ついでに入ってみようかと思い、
開店時間までしばし
車内で待ってみた。

まだ開店してから
一週間ほどしか経っていないせいか、
平日だというのに
ラオタ(ラーメン・オタク)たちが
列を成し始めたので
自分もそこに加わった。

そしたら、
あんまし利口そうでない
オタばっかしで、
券売機の前にキチキチに
詰めて並びながら
ベラベラやってるので、
「三密」が守られておらず
ヒヤヒヤしてマスクの上から
思わず口に手を当ててしまった。

・・・ったく、
バカなんだから…。

スーパーと違って
店も間隔を取ってという
仕切りテープもないので、
コロナ対策万全ではない。

しかも、
今時の"体育系"ラーメン屋で、
スタッフ全員が
いちいち大声で
「ご注文頂きましたーッ!!」
「ありがとうございますーッ!!」
みたいな怒号が飛び交い、
それだって飛沫が飛ぶだろう、
ってハラハラし
馬鹿マニュアリズムが恨めしかった。

近所に出来たばかしの店も
同様の馬鹿店である。

なんたが、
馬鹿に囲まれて
これで感染でもしたら、
そんなとこにノコノコでかけた
自分がいちばん馬鹿だった
ということになる(笑)。

ホリエモンの
『馬鹿とつき合うな』
という本を武田鉄矢が
YouTubeでレヴューしたのを
聞いたばかりだが、
「自由を奪ってくるバカを避けよ」
というフレーズがあり、
最近そういう体験をしたので
(だよなぁ…)と思った。

借金を申し込まれて、
あまりに多額だったので、
「無理です」と応えたら、
「あん時、都合してもらえなかったから」
と後で愚痴られたことがあるが、
(はぁ~?!)
と呆れ果てた人もいる。

ϵ( ̄△ ̄)϶

自分の都合勝手ばかりいう
自己本位な輩(やから)は、
ほんとに馬鹿だなぁ…。

あー、やだやだ。







臨時収入が入ったので、
最近のプチ・マイブームの
シングルモルト「ハーフ」を
『やまや』に買いに行った。

先日のアイラ島の隣の
ジュラ島も未経験だった。

「プロフェシー(予知)」
というのは島に伝わる
魔女がらみの伝説が由来だという。

「ジュラ」はゲール語で
「鹿」の意味らしい。

これまで、
ハイランド、ローランド、
スペイサイドという産地を
味わってきたが
6ケ所のうち、
アイラとアイランズ(ジュラ)を
今回味わったので、あとは
キャンベルタウンのみである。












NHKのレシピ番組で
イカをミンチにすると
甘味が2.4倍になる、
というのを知って、
さっそくフードプロセッサーで
試してみた。

1ケは「生」で、
1ケは「揚げ」で
やってみたが、
たしかに言うとおりだった。

これは
筋肉の中に旨味成分が
閉じ込められているので、
肉片であれば
よく噛まないと体感できないという。

カミさんも
「フリッターにすると
美味しいねぇ…」
と感心していた。







前日こしらえた
『パイ包み焼き』の残りを
一晩冷蔵庫で寝かせて置いたら、
『パテ・アンクルート』のように
冷え固まっていた。

コンフィチュール・ダブリコ
(杏のジャム)に合わせてみたら
よく合って、
熱々サクサク状態の時とは
ちがったテクスチュアで
楽しめた。









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