神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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今年も竹林茶会

2018-05-01 | お茶会
杉並のとあるお宅のお庭でこの時期に開かれる竹林茶会。

鬱蒼とした新緑がいい具合に日差しを遮り、風も心地よく、まだ蚊のいないこの季節ならではの野点です。
竹と蜜柑の木に囲まれた屋外の一角に抹茶席と台湾茶席が設えられます。

うらりんさんの茶席では雲南産の白茶と阿里山烏龍茶の30年物をいただきました。
野外でいただくお茶の味はまた格別です。
蜜柑の花がちょうど白い蕾を付け、少し花も開き始め、ジャスミンにも似た芳香を漂わせていました。
阿里山の老茶をいただきながら、昔飲んだ故張約旦老師の橘子鉄観音を思い出しました。

抹茶席では宮田宗清先生の社中の方のお点前で薄茶をいただきました。
私は赤楽(高知県の玉藻焼だそうです)、一緒に行ったヒロエちゃんは宮田先生ご自作の黒楽で。
どちらの茶盌も抹茶の緑が映えて美しかった。
お詰めは一保堂、丹頂の昔。




少し緊張しながら姿勢を正す抹茶席と
リラックスして語らう台湾茶席。
そのバランスがまた絶妙な竹林茶会でした。

宮田社中の皆さま、うらりんさん、O家の皆さま、ありがとうございました!
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