神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

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志音窯訪問

2013-09-06 | 茶にまつわる文化・芸術
先週、友人のkemiちゃんに誘われて軽井沢で作陶されている田端志音さんのギャラリーと工房にお邪魔してきました。

東京に比べると格段に風が涼しい軽井沢、
「志音窯」の看板がある分かれ道を入り、
山道を進むと道の両脇に積まれたたくさんの薪が見えてきます。
上り切ると美しい自然の中に志音さんのご自宅兼工房があります。

空を見上げると青と緑のコントラストがまぶしい、ギャラリーの屋上にあたるオープンテラス。
そこでコーヒーをいただきながらお話を伺いました。
カップ&ソーサーはもちろん志音さんの作品。
和のテイストにカジュアルさを盛り込んだカップは思いの外軽くて持ちやすかったです。

琳派がお好きで乾山の写しをずっと作ってきたそうですが、
関西から移って軽井沢に居を構えたのは穴窯で伊賀や信楽を作りたかったからとおっしゃる志音さん。

10年になる軽井沢での暮らしはとても充実しているとのこと、
素晴らしい環境の中で気力も充実され、創作意欲やアイディアもどんどん湧き出てくるのでしょう。
気さくなお人柄で、夏はお客さまが絶えないそうです。

ギャラリーの作品は本当に素晴らしく、
お茶事に使う器が中心ですが、「吉兆」で使用されているという料理用の器も美しい。

簡単に買えるものではありませんが、
いつかは中国茶器揃いを作っていただきたいなという思いがふつふつと。

作品の写真は一緒に行ったかっこちゃんのブログにも。 → 「かっこのミーハー爆裂日記!


来月には名古屋で展示会があるそうです。
日本料理「加瀬」が会場となり、展示は約300点ほど、
点心席とお茶席も楽しめます。
近ければ私も参加したかった!
お近くの方、器に興味のある方、お茶事に興味のある方は是非チェックしてみてください。


日時:10月4日(金)5日(土)6日(日)午前11時~午後4時
会場:日本料理「加勢」(愛知県名古屋市中区3-21-10)
内容:展示席/点心席/お茶席
会費:5000円
定員:1日100名
お問い合わせ:080-6939-0281 
ご予約は shiongama@gmail.com 宛メールにて、予約締め切りは9月27日です。



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