WALKER’S 

歩く男の日日

26日目 土佐穴内駅~阿波川口駅

2021-12-30 | 新四国曼荼羅霊場
 2021年10月15日(金)
 新四国3日目は土佐穴内駅の近くの和楽家から阿波川口駅まで歩きます。その距離36.5km、昨日は40kmだったので少し楽な行程になります。6時40分に宿を出発します。


 6:52 国道は下流に向かって左側、鉄道と宿は右側にあるので、宿から400m歩いて橋を渡って国道に出るという形。


 7:10


 7:44 宿から6.6km、向こうの橋を渡って右側へ、豊永駅も近い。


 7:46 橋を渡る、


 7:48 橋を渡ると少し先で国道を離れて右の方へ進む、


 7:51 ここで右折、曲がった道は国道439号。


 7:52 すぐ踏切を渡る、


 7:52 駅に向かう最初の橋は渡らず、もう一つ先の橋を渡る。


 7:58 61番札所は定福寺。こちらの国道は緩く登っていく。


 8:06 大きな標識にも載っている。


 8:07 踏切から1.3kmで国道を離れて左へ登っていく。


 8:08


 8:09 向こうに見えるのは山門の屋根か、


 8:10 確かに山門のようだ、


 8:11


 8:12 山門の下まで来た。


 8:14 宿から7.6kmを71分で、新四国曼荼羅霊場第61番定福寺に到着。


 山門を抜けるとさらに登って、こちらが本堂。


 納経所でお接待いただきました。


 きれいに並んだ13仏、


 山門からの眺め、9時05分に出発します。


 9:32 踏切のところまで戻って国道32号を下流方向に進む。


 10:26 豊永橋から5.4km、土佐岩原も過ぎて次は大歩危、


 10:28 徳島県三好市に入る。


 11:17 ここを右へ行けば大歩危駅。


 11:21 大歩危郵便局に到着、踏切から11.5kmを118分かかりました。ここで昼食休憩にします。


 11:53 11時48分に郵便局を出発、国道を470m進んで左折、国道を離れて次の札所に向かいます。ここからっちょっとした山登りです。


 舗装道ですがこういうヘアピンカーブがいっぱいある道を登っていきます。国道からちょうど2kmあります。


 11:53 国道を左折したところ、


 11:53 持性院は左、


 11:54 こちらの道、


 11:58


 12:09


 12:15


 12:20


 12:20


 12:21 新四国曼荼羅霊場第62番持性院に到着、国道から27分、時速は4.4kmでした。


 本堂です。


 山門の前から大歩危駅を見下ろす、想像以上に高いところまで来てしまった。


 12:50 同じ道を下っていきます。


 13:20


 13:26


 13:27


 15:10 阿波川口駅に到着、持性院から12.3kmを129分かかりました。15時32分の電車で阿波池田駅まで行きます。


 15:52 阿波池田駅に到着、


 15:54 駅から2分で本日の宿ふくや旅館に到着、2食付き7100円。食事はそれなりに豪華だったけれど部屋食なので遍路宿の雰囲気は味わえない。

25日目 瑞山橋(高知市)~土佐穴内駅(大豊町)

2021-12-29 | 新四国曼荼羅霊場
 2021年10月14日(木)
 新四国2日目、昨年の分を加えれば25日目
 ターミナルホテルのすぐ近くはりまや橋からバスに乗って瑞山橋まで。瑞山橋はへんろ地図にも載っています。31番竹林寺から3.2km地点の400m北にある橋です。この区間バスに乗ったのは昨年の新四国の最終日高知駅前のホテルから禅師峰寺まで歩いていたからです。一応歩きでつながっています。でもこの後59番をお参りした後は60番はスルーします。60番の閑慶院は安芸市の北の方にあってお参りした後は打ち戻りで後免のあたりまで同じ道を引き返すことになります。その距離往復で62km、丸2日分の行程、1か月後本四国で行けるので2日分節約することにしました。そうすることで今日の宿がちょうどいい距離にもなりました。きっちり全部繋げて歩いたとは言えなくなってしまいますが、まあその点は自分で妥協することにしました。


 7:08 瑞山橋のバス停は橋をほとんど渡ったところ、そこから引き返して橋の北側から東へ向かいます。
 今日の札所は奥の院で一度訪れているので余裕です。


 7:13 前の山の中腹3分の1くらいのところに本堂の屋根が見えています、


 7:15 川沿いの道を800m進んでここで左折します。


 7:15 左折したところ、


 7:16 150m進んでここで右折。


 7:17 右折したところ、分かりやすい標識がある。


 7:19 160mで山に突き当たる。


 7:20 登ります、


 7:22 今回は奥の院まで行かないのでだいぶ楽です。


 7:22 ここが奥の院の登り口、本堂はこの右にあります。


 7:23 新四国曼荼羅霊場第59番薬師寺の本堂です。瑞山橋から1.4kmを16分で来ました。大師堂はありません。人もいなくて納経は勝手に頂きました。


 7:39 本堂の前からの眺め、


 7:45 山の160m手前の三叉路まで戻ってきた、安芸へ行く場合はここを左ですが、行かずに四国山地を越えるので右折します。


 7:45 右折したところ。


 7:54 三叉路から1km進むと川に突き当たる、ここを右へ、川沿いの道を進む。


 7:55 右折したところ。


 8:05 川沿いの道を1.1km進むと斜め左からの県道に突き当たる、右折して県道を行く。


 8:06 県道243号に入ったところ、


 8:12 県道を570m進んでここで左折、


 8:12 左折したところ


 8:15 緩やかに右へカーブ、


 8:15 カーブして東に向かっています。


 8:18 今度は左へ緩やかなカーブ、


 8:18 水路が大きな目印になる、


 8:19 水路沿いに進むと県道375号に突き当たる、ここを左折すれば、


 8:19 左折したところ、すぐ大きな交差点が待っています。


 8:21 この交差点は


 8:22 国道55号と国道32号、ここから四国山地を越えていく国道が始まります。


 8:53 国道32号を3.2km進むと、おなじみの道が見える。29番国分寺を出て1.2km地点、へんろ道の上を歩いている。


 9:09 国道に入って4.7km、当てにしていたローソンがつぶれている。仕方ないので近くの地べたにへたり込んで休憩を取ります。この時間でも日差しがきつかったのですが影になるところは全くなくてまいりました。30分ほど休みました。


 9:58 ローソンから2km、高知自動車道の下を抜ける。この辺りから緩やかな登りが始まる。 


 10:03 山を越える国道には予想していた通り歩道がありません。


 10:28 時々はあるけれど、


 11:23 ローソンから8.8km、ようやく峠越えだ。105分かかったけれどその間耐え切れずまた道端にへたり込んで10分ほど休んだ。とにかく暑くてずっと登りで汗まみれ、気温は25℃を軽く越えていたはず、おまけに持ってきた水はローソンでほとんど飲んでしまっていた。山越えがきついというより暑さにやられたという感じ、


 11:55 峠からは緩い下りとフラットな道で一息ついた感じですが、何しろ水不足、郵便局の横に自販機があったので飛びついた。アクエリアスのボトルを持ったまま郵便局の中へ避難、休ませてもらうことにしました。この辺り歩きのお遍路が来ることなど皆無、珍しがっていろんなことを聞かれたりしました。局長は実家が高知市の南の方で、ぼくが市内から歩いてきたと言ったら、この時間でここまで来るなんて信じられないと大層びっくりされました。


 12:10 出発しようとしたときボトルに水道の水をお願いしたら、冷蔵庫からお茶を取り出して持って行ってくださいと意外なお接待。新四国では札所以外でお接待をいただくのはとても珍しい。


 12:28 繁藤駅に到着、本当はここで休憩するつもりだった。つぶれたローソンから13.3kmを141分(休憩時間を除く)で来た。時速は5.7km、あの峠越えをこの暑さでよくそれだけのスピードが出たものだっと思う。


 12:39 大豊町に入る。繁藤からはおおむね川沿いの道を下流方面に歩くことになるのでほとんどフラットに近い道になります。ただ歩道はあまりない、でも1年前池田から南へこの国道を歩いたときに比べると車の往来はかなり少ない感じで危険だと感じることもありません。


 12:46 繁藤駅から1.8km、最初のトンネル。お遍路さんはトンネルを嫌がる人が多いけれど、暑いので迷わずトンネルに入ります。


 13:46 トンネルを出たところが角茂谷駅、トンネルから3km進んだところが土佐北川駅、ここはさらに3km進んだところ、向こうに二つ目のトンネルが見えている。美空ひばりの歌碑はちちんぷいぷいでも紹介された。


 13:49 こちらも迷わずトンネルへ入る。


 14:12 二つ目のトンネルは500mほど、100mも行かず3つ目のトンネルがあって、これは3つ目を出るところ。


 14:13 3つ目のトンネルを出たらすぐ道の駅、ここで最後の休憩をとる。迷わず4本目のボトルを買う。繁藤駅からここまで10.2kmを99分で来た、時速は6.18km。ゆっくり休んで14時40分出発。


 15:49 2日目の宿、土佐穴内駅の近くにある和楽家に到着しました。道の駅から6.7kmを65分で来ました。古民家をリフォームしたとても気持ちよくゆったりした宿でした。素泊まり3850円、もう1回来ることはないと思いますが、来られないのがすごく残念になるくらい素敵なお宿でした。

17番 宗安禅寺 16番 極楽寺

2021-12-27 | 四国36不動
 四国36不動の17番と16番は高知市にあります。17番は伊野駅と高知駅のちょうど中間あたり、伊野駅から東北東に直線距離で5.2kmのところにあります。高知駅からだと西へ5km、高知市の西の端、いの町との境にちかいところです。 


 伊野駅から2.5km、国道33号を左折してすぐ踏切を渡る。


 12:37


 12:42 33号バイパスを横に見ながら北東に進む。


 12:48 踏切から1.1km、ここで右折する。


 12:48 右折したところ、


 12:50


 12:51 右折して300m、ここで左へ


 12:53


 13:02 踏切から2.3km、この手前で大きなカーブで右折して高知自動車道の下を抜ける。


 13:09 高速の下から道なりに東へ770m、信号のある交差点で左折する。


 13:10 左折したところ、高速の下を抜ければまもなく17番、


 13:13 建物が見えてきた。


 13:14 四国36不動第17番宗安禅寺に到着です。伊野駅から6.1kmを59分で来ました。


 本堂から右の方にお不動さん、


 不動堂




 童子の教えは「争わず忍びましょう」
 お参りの後昼食休憩、さすがに電車の中で摂ることはできなかった。
 13時50分、16番に向かって出発、5kmちょっとの道のり。


 13:51 信号のある交差点まで打ち戻り、交差点で左折、東へ。


 13:53 交差点から110mで橋を渡る。


 13:55 橋を渡ると県道6号に突き当たって右折する。


 14:01 右折して700m進んだ最初の信号で左折、


 14:08 道なりに760m進んで県道44号に突き当たる、ここで左折して県道を東へ進む


 14:17 県道を1km進んだところ、エネオスの手前で右折する。


 14:18 右折するところ。


 14:19 80m先の二股は左へ、


 14:24 エネオスから水路沿いの道を570m進んだところ、ここで橋を渡って水路の右を行く


 14:25 橋から80m進んで太い道に突き当たって右折する。


 14:25 右折したところ、


 14:26 120m進んだところで左の細い方の道に入る。


 14:27 左に川を見ながら進む、


 14:28


 14:35 川沿いの道に入って850m、水門の先で県道270号に突き当たって右折する。


 14:36 右折して県道を南へ


 14:38 県道を200m進むとJRの下を抜ける、右に円行寺口駅が見える。


 14:39 JRを抜けるとすぐ左の脇道に入っていく。


 14:41 脇道を190m進むと、16番極楽寺に到着です。宗安禅寺から5.4kmを52分で来ました。


 童子の教えは「欲を出さないようにしましょう」


 山門を入ってすぐ左が本堂です。


24日目 伊野駅~高知ターミナルホテル

2021-12-26 | 新四国曼荼羅霊場
 昨年の秋、ちょっと変則的な行程で新四国曼荼羅霊場の1番から58番まで歩いて伊野駅で区切ることになった。1年後、今年の10月半ばからその続きを歩くことにした。本当なら残り30ヶ所全部続けて歩けばよかったけれど、そのすぐ後に普通の四国を歩くときに近くを通る札所がいくつかあって、後回しにした方が宿泊数を大分節約できるので、7か所は1か月後ということにした。


 岡山から特急南風、高知で特急あしずりに乗り換えて11時53分に伊野駅に到着。


 伊野駅からJRと並行して走る国道33号を東へ向かう。駅前のローソンで用事を済ませて12時09分出発。


 12:22 とさでん交通伊野線も国道にピッタリ寄り添っている。


 12:23 左に伊野商業高校が見えてきた。85年のセンバツで桑田清原のPLを準決勝で撃破して初出場初優勝を果たした。


 12:24


 12:35 振り返って西方面を写す、かわいい電車を撮りたかったけれど間に合わず大分行き過ぎてしまった。


 12:35


 12:36 伊野駅から2.5km、前に見えている高架は国道33号バイパス、新四国を歩くだけならこのまままっすぐ国道を歩けばいいけれど、36不動に寄るのでこの交差点で左折します。左折してからの写真は36不動の方に載せるのでここでは省略します。


 15:26 宗安禅寺と極楽寺をお参りして高知城の大手門の前まで来ました。時間があるので少し休憩。


 15:48 おなじみのはりまや橋、ぼくは全然残念な感じはしないのですが。


 16:02 初日の宿高知ターミナルホテルに到着、4400円、Wi-Fi あり、ウォシュレットあり。

香南市の四国のみち

2021-12-21 | 古道と四国のみち

 香南市、28番大日寺の手前にもかなり長い四国のみちがあります。
 写真は夜須駅の700m先のローソンです。この部分は赤線は自転車道ですがいつも早めに国道に出てきます。
 目の前に見えている月見山に登るのが四国のみちです。山を下ってからも香南市の市役所の近くまで緑の線の道が続きます。


 ローソンから60m、右折して水路の横の細い道に入る、最初見落として行き過ぎた。


 細い道を抜けたところに山に入る太い道がある。


 国道とは直角方向に進む。




 野市町役場が現在の香南市市役所、そこまでが緑の点線の四国のみちでそこから大日寺までが赤線のへんろ道。


 左のスロープを登っていく。








 手結港が見える、


 ①から右へ登っていかなくてはならないのにそのまままっすぐ下りの道に入ってしまった。


 下りの道に入りかけたところ


 下りの道はミニ四国になっている。


 下る、




 おかしいことに気が付いて


 近道で①に戻る。


 ここが①、アスレチックの始まり。




























 ここでローソンから52分、








 三つ目のピーク、最後の展望台には行かず、下りに入る。




 




 ここでまだ大日寺まで9kmもある。サイクリングターミナルからへんろ道で9kmほどのはず。


 どんどん下っていく、


 すごく荒れてる、アスレチックをする人はみな南側の舗装道を下る、こちらの道から下る人はほとんどいないからほったらかしになるのはやむを得ない。


 下界が見えてきた。ここでローソンから70分。


 最後の降り口を間違えて変なところに下りてきた。正しい方は結構草が繁茂していたので下りやすい方を選択してしまった。


 とりあえず下って、


 地図を確認しながら右折する


 この変電所の所に下りてくるの正解の道でした。


 変電所のところで左折して西に向かう。


 左折したところ。この続きの所でも1か所道を外してしまった。そこは来春歩き直すのでこの続きはそれからのことにします。






















 13:51


 13:55


 13:56


 13:56


 14:06


 14:07


 14:07


 14:09


 14:09


 14:09


 14:09


 14:13


 14:13


 14:14


 14:14


 14:15


 14:16


 14:20


 14:20


 14:20


 14:28


 14:29


 14:38

四万十川から下ノ加江まで海岸線のみち

2021-12-20 | 古道と四国のみち

 四万十大橋を渡って2km半、54番のヘンロ小屋です。この少し手前のうどん屋の所から海岸線の四国のみちが始まります。

 ヘンロ小屋で少し休んでここまで戻る。


 うどん屋の前で左折する道、正確にはこの最初の部分だけは赤線も青線もありません。四国のみちの青線が始まるのは渡し場からです。この道は普通の遍路道を行くより10kmの遠回りになります。






 青線の道はこのトンネルの所から左へ上がっていくけれど工事をしていて行けそうになかったのでトンネルに入ります。


 トンネルの手前の渡し場、1回乗ったことがあるけれど、どの場所に着いたかまるで憶えていなかった。何しろもう16年も前のこと。






 渡し場から向こう側をつくずく眺める


 渡し場からトンネルに戻ってきた、


 トンネルから11分、


 トンネルから12分、


 トンネルから15分、


 トンネルから20分、海が見えるのはこの辺りまで、海岸線の道と行っても全部海の側というわけではなく、これからはほとんどやや内陸の道になります、


 アップダウンはあるけれど全部舗装道なのでそんなにきつい道はありません。










 トンネルから42分で土佐清水市に入る。まだ3分の1も来ていない。






 トンネルから69分、まだ半分には達していない感じ。


 橋を渡ったところで休憩を入れる。9kmは歩いているはず。


 地図ではこの少し先で舗装道を離れて山道に入るけれど、


 舗装道の方に四国のみちの標識があったので入らなかった、雰囲気とても歩けそうな感じではなかった。








 トンネルから2時間、半島が見える。






 トンネルから2時間半、布崎への分岐にやってきた、大した距離ではないので登りに行く。


 あの頂上まで登るみたい、




 分岐から5分で山の登り口に来た。


 頂上に神社があるようだ、
 上には展望台もあったけれど、木々が茂って何も見えない状態だった。がっくり肩を落として同じ道を引き返す。






 布浦の集落、ここでトンネルから3時間、


 布崎を望む、


 布浦から15分、下ノ加江の港が見えてくる所、


 うどん屋から4時間かかって下ノ加江のローソンに到着、国道を歩いていれば2時間かからなかった。

安芸市の四国のみち ②

2021-12-19 | 古道と四国のみち

 野良時計から800m、へんろ道を離れて4km。川沿いの県道に上がっていく。


 県道を横断して橋を渡る。


 安芸川を渡る、北東の高原に向かっています。


 下流方面






 四国のみちが池の土手を指している。ここで野良時計から2.4km。


 土手に上がってきた、


 池のすぐそばの判りやすいところに「咲いた桜に」の歌碑がありました。ここが公園の入り口で池の北側が内原野公園。


 県道212号をさらに北へ、


 グネグネしながら高原を下っていく。




 最後のヘアピンで川の方へ向かう。


 川が見えてきた。


 四国のみちが次に向かうのは岩崎弥太郎生家。でもぼくは寄るところがある。


 池から1.4km、安芸川を渡る。
 




 橋を渡ると左折する方向に四国のみちの矢印ですが、英語の地図は川沿いの県道に緑の線はありません。


 地図通り道なりにまっすぐ進む。


 この道に緑の点線がある。


 橋を渡ってから400mで突き当たる。四国のみちはここを左折しますが、新四国の60番がこの右方向にあるのでさらに北上します。でもそちらの方の写真は新四国のカテゴリーに載せるのでここでは省略します。


 突き当りから60番閑慶院まで1.6km、同じ道を戻って、前の写真の突き当りから650m南へ進んだところ。


 四国のみちはまっすぐだけど、早目に右折して時間を稼ぐ。


 右折して橋を渡ってすぐ左折したところ、また橋を渡る。


 二つ目の橋を渡ってすぐ右折。


 150m進んで次の橋のところで左折、


 左折したところ、


 右の杜の中に弥太郎の生家がある。


 前は市街の中心郵便局の前にあったけれどこちらに移されてきた。




 作詞をした相馬御風は早稲田の都の西北の詩でも知られる、新潟県糸魚川の人で、フォッサマグナ記念館の前にある歌碑も見に行ったことがある。




 生家


 生家から500m、四国のみちに戻ってきた、もう後は市外に向かって南へ進むだけ




 生家から南へ2.3km、安芸中学校が見えてきた、前の橋のところで右折してもう一つの歌碑へ向かう。
 

 右折したところ、


 400m進んでクランク、水路の左側の道へ、






 クランクから道なりに230mで浄貞寺に到着、




 山門のすぐ左側に「お山のお猿」の歌碑がある。ここにも一度来たことがあるけれどここまでの道の様子はまるで記憶に残っていなかった。


 安芸中学校まで引き返して、450m川沿いに南へ来たところに「金魚のひるね」
 このすぐ前で国道55号に合流して四国のみちは終了です。
 四国の道に入ってから合計16.4kmの道のりでした。


 こちらは四国のみちとは関係ない安芸駅の駅前広場にある「靴が鳴る」の歌碑です


安芸市の四国のみち ①

2021-12-19 | 古道と四国のみち

 安芸市の四国のみちは、赤線のへんろ道を離れて4kmほど北に行ってまた戻ってくるので8km以上の遠回りになります。
 上の写真は国道55号が安芸川を渡り切るところ、渡り切ったところで右折してへんろ道を離れます。


 橋を渡ったところに四国のみちの道標がありました。


 右折したところ、川沿いの県道29号を北に進みます。


 380m進んで後免奈半利線の下をくぐる。


 さらに550m進んだ交差点は直進、




 四国のみちは直進、




 前の交差点からさらに1km、二つ目の大きな交差点。ここも直進、


 さらに100m先の交差点、ここも直進


 前の交差点から150m、ここも左に行く道があるけれど直進、


 さらに70mでやっと左に折れる。ここで国道を離れて2.2km。


 県道を下りて左折するところ、


 左折したところ、


 左折して100mで安芸城のお堀です。


 すぐ城内への入り口、


 前に来たときはこのちょっと手前までだったので中に入ります。








 お城のように見えていた建物は書道美術館でした。




 お堀の西南の角、


 角の所を左折して南に向かう、




 左折したところ、


 突き当たったところでまた左折、


 左折したところ、


 80m進んでカーブミラーで右折、


 右折したところが土居公民館、


 公民館の前に「叱られて」の歌碑があります。イラストははらたいらさんのもの、


 これから上の地図の一番上あたりまで行きますが、




 その前に一旦220m南下すると


 駐車場の片隅に「鯉のぼり」の歌碑があります。




 駐車場のすぐ西に安芸で一番の名所、野良時計です。


 野良時計から斜めに北の道に入ります。


 野良時計から480m北に進んだところ、この分岐は右に入ります。


 右の道に入ったところ。

浅川から海南への四国のみち

2021-12-16 | 古道と四国のみち

 ここは薬王寺から22.2km、赤線のへんろ道が二つに分かれるところ、国道を離れて左に入るところです。


 国道を離れてすぐ橋を渡る。


 国道を離れて1.3km赤線の道を進んだところ、ここで左折して四国のみちに入ります。




 ここから海岸線に出て、さらに海老ヶ池のほとりの道を歩きます。






 5分で海岸線に出た。
















 登りません。こちらも四国のみち、二つに分かれるから一度に両方共は行けない。










 22分で海老ヶ池のほとりに来た。


 このほとりを半分以上歩くからかなりたっぷりの遠回りになります。












 ここでほとりの道を離れて左の道へ入る、四国の道に入って50分。






 ここは右へ、


 突き当たって左へ、もう一つの四国のみちとここで合流。


 左折したところ、今度は海岸へ向かう。


 この分岐は左へ、


 折れているけれど左に矢印があったはず、










 見事な海岸に出た、四国の道に入って62分。


 海岸線をずっと歩いて赤線の道に合流したところ、海部川を渡る手前。四国のみちは川を渡った後左折して愛宕山に登るけれど、そこまでの余裕はないので赤線の道で海部駅に向かった。愛宕山は次回のお楽しみ。


 海部川を渡る、ここで四国の道に入って93分。赤線のへんろ道より6kmの遠回りでした。
 向こうに見えているのがたぶん愛宕山だと思われる。

日和佐城から四国のみち

2021-12-14 | 古道と四国のみち

 薬王寺のお参りを終えて日和佐城に向かう。


 港の向こう側へ、橋を渡る。


 この道も四国のみち。




 橋を渡ると右折、


 右折したところ、


 次は左折、


 城山公園に登る。




 お城の前に上がってきた。


 ここから本格的な四国のみちが始まる。この道のことを知ったのは8年前初めてエリーさんに出会ったとき。彼女は呼吸器系があまり良くないので国道は苦手でこの道を歩いた。


 山河内まで国道を行くと6km、四国のみちは12km、1時間半ほど余分にかかると想定していたけれど、とんでもなかった。




 12時22分、出発。


 左の地道に入っていく。


 白い灯台が見える。






 最初の方は海が見えていい感じだけれど・・・






 この辺りは本当に遊歩道という感じだけれど・・・。お城から12分。




 最初の展望台、お城から19分。




 ここから思い切り下っていく。お城から20分。


 まだまだ下る。


 またも下る。


 ちょっと落ち着く、お城から24分。


 ここでお城から26分、時速4.4km。このペースで行くと3時間近くかかることになる。




 お城から34分。


 お城から39分、薬王寺が見える。


 お城から41分、


 お城から42分、急な登りだけれど、段々がきっちり整備されていて、こんぴら道のような登りにくさはないけれど、きついことはきつい。


 登れば下る、道は整備されているけれど、こういうきつい登り下りが際限なく繰り返される。


 お城から47分、富士と言ってもこの登りが最後ではなかった、


 富士からめちゃめちゃ下る、


 下ったと思ったらまた登る。お城から51分。


 海が見えてもうれしくない、


 お城から54分、時速3.7km。3時間以上かかることになる。この辺りでちょっと焦ってくる。




 これだけ登ってももう終わりということがまるでない、もうメンタルが壊れそう。お城から64分。


 お城から76分、




 お城から100分、もう山道の写真を撮る気力もなくなった。 


 ここでほぼ半分、3時間20分かかることになる。想定をめちゃくちゃ外れてる。


 お城から115分、時速3.7km。やっぱり3時間はオーバーしそう。


 お城から136分、この1kmは21分かかった、3kmを切った。かなりまずい感じ。


 そろそろ山登りは終わりそうな感じだけれど。


お城から2時間58分、ようやく


 下界に下りてきた。ここから山河内駅まで20分、日和佐城から3時間20分かかってしまった。国道を行けば1時間の所。掲示板には5時間かかると書いてあった。多くの人はその通り、それくらいかかると思う。思っていた3倍険しく厳しい道のりだった。降りてきたこの場所で地元のおばあちゃんが腰かけて休んでいた少しお話した、昔は上に畑があったからこの道をよく登ったものだと。


 牟岐町に入ったのは16時10分、宿に着いたのは16時53分だった。1時間以上の誤算だった。

西国33観音巡礼 一覧

2021-12-13 | 西国33観音巡礼

 1日目 伊勢市駅~大台町
 2日目 大台町~大紀町
 3日目 大紀町~尾鷲市
 4日目 尾鷲市~熊野市
 5日目 熊野市~那智勝浦町  1.青岸渡寺
 6日目 那智山~熊野本宮大社
 7日目 熊野本宮大社~滝尻王子
 8日目 滝尻王子~岩代駅
 9日目 岩代駅~湯浅駅
10日目 湯浅駅~紀三井寺駅  2.紀三井寺
11日目 紀三井寺駅~西笠田駅 3.粉河寺
12日目 西笠田駅~河内長野駅 4.施福寺
13日目 河内長野駅~尺土駅 5.藤井寺
14日目 尺土駅~岡寺駅   6.壷阪寺
15日目 岡寺駅~天理駅   7.岡寺 8.長谷寺
16日目 天理駅~宇治駅   9.南円堂
17日目 宇治駅~膳所駅   10.三室戸寺 11.上醍醐 12.岩間寺 13.石山寺
18日目 膳所駅~河原町駅  14.三井寺 15.今熊野 16.清水寺 17.六波羅蜜寺
19日目 河原町駅~東向日駅 19.革堂 18.六角堂
20日目 東向日駅~亀岡駅  20.善峯寺
21日目 亀岡駅~総持寺駅  21.穴太寺 22.総持寺
22日目 総持寺駅~宝塚駅  23.勝尾寺 24.中山寺
23日目 宝塚駅~三田駅   
24日目 三田駅~社町駅   25.播州清水寺
25日目 社町駅~野里駅   26.一乗寺
26日目 野里駅~鶴居駅   27.圓教寺
27日目 鶴居駅~竹田駅
28日目 竹田駅~与謝野町
29日目 与謝野町~宮津市  28.成相寺
30日目 宮津市~松尾寺駅
31日目 松尾寺駅~小浜市  29.松尾寺
32日目 小浜市~竹生島   30.宝厳寺
33日目 長命寺~南彦根駅  31.長命寺 32.観音正寺
34日目 南彦根駅~垂井駅
35日目 垂井駅~谷汲山   33.華厳寺


こんぴら道で大瀧寺ヘ③

2021-12-12 | 古道と四国のみち

8:26


8:27  右の方に行くと大相山








8:27  左の方に行くと大瀧寺、登り始めて87分、ここまでの時間は東京のUさんとほぼ同じだった。


8:27 分岐からは一旦下る、ここの標高は855m、大瀧寺の標高は925m、ここからはフラットに近い稜線を行くのだと思いきや、その期待はひどく裏切られてしまう。


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9:23 ここまで来てのロープは全く意外、もう覚えきれないくらいピークを越えた、でも日和佐の四国のみちと比べればだいぶ楽なのでメンタルはそれほどやられていない。


9:24


9:24


9:25  またロープ


9:28  もう少し ガンバレ と書いてあるこの札は


めぐめぐさんのだった、このあと30分をどう判断していいかよくわかんない。


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9:46 県道が見えた


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9:47  登り始めて2時間47分、Uさんより13分早いだけだった。めぐめぐさんの札から19分、大瀧寺まではあと3分ほどだから22分、でも山道はいつもうそうだけど想定通りには全然行かなかった。時間がないので上での休憩食事はとりやめて奥の院の撮影を済ませてすぐ下ることにした。
 この道はやっぱり過酷というしかない、特に普通のお遍路さんにとっては。登山をする人のための道でしかない。ほかに登りやすい道が二つもあるのだから無理にこの道を行くことはない。



こんぴら道で大瀧寺ヘ ②

2021-12-11 | 古道と四国のみち

7:47


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7:50  3つめのロープ登り、右にあるので左手の杖が使いにくい


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7:59  3つ目通過


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8:04


8:04


8:04  これで登りは一旦落ち着いたのか


8:07


8:08  ピークのような感じ


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8:15  次々現れるピーク


8:15 でもこれで最後ではない


8:16 いったん下る


8:18 また登る


8:18 4回目のロープ登り、ここまで着てのロープは意外だった。


8:20 また一つ登り切った


8:21


8:25 また登る


8:26  ここが大きな分岐となっているところ。ここからはもうだいぶ楽になっていくと予想していたけれど、とんでもなかったです。




こんぴら道で大瀧寺ヘ ①

2021-12-10 | 古道と四国のみち
 
 大瀧寺に登るのに金刀比羅神社からの県境の峰道を行くルートがあると知ったのは、9年前別格の区切り打ちをしているときでした。牟岐の宿で一緒になった福岡のお遍路さんが、最後の宿民宿八十窪の大女将からそういう道があると教えてもらって登ってみた。でもものすごく険しい道でお遍路が行くような道ではなかったと、こりごりの様子。以来全く歩く気はなかったのですが、知り合いの女性のお遍路さん二人が歩いて、二人ともブログにその様子をあげていたので歩かないわけにはいかなくなった。前回登った時大瀧寺の住職からも、こんな道があるんだよ、と言われていた。


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7:00 金刀比羅神社の本殿、この左脇から入っていく。


7:00  左わきの道、


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7:00  縦走の始まり、


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7:00  本当は登山者のための道、


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7:20  最初のロープ登り、写真ではさほど急な登りに見えない感じですが、足場がことごとく斜めで落ち葉いっぱいで不安定で滑りやすくロープと杖(傘)がないとほとんどまともに登れない。かも道などのロープ登りとはレベルが違うのだった。


7:25  最初の関門を登り切った、


7:26  一旦フラットに近い道、


7:28  まだ2/10というのか?


7:28


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7:38  二つ目のロープ登り、ロープが左にあるので杖が使いやすく、まだなんとかなる。でも写真では厳しい感じが全然伝わらないのは残念至極。厳しいけれど危険ではないのが救い、池山神社の登りに比べればだいぶ優しいともいえる。


7:39  カメラを上に向けているので角度が実際よりかなり緩い。


7:42  二つ目の関門もなんとか通過、


と思ったらまたすぐ次のロープ、


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7:43


7:43  フラットなところへ上がってきた。


7:46

別格20番奥の院 熊野十二社

2021-12-09 | 四国 奥の院

 塩江方面から登っても、夏子ダムから登っても、こんぴら道から来てもここにやってくる。別格20番大瀧寺の230m手前です。


 大瀧寺の60m手前に西照神社があります。こちらの境内に奥の院があるという情報をネットで見つけたので登ってみます。






 西照神社の本殿です。




 昔はこちらから大瀧寺に入っていたようですが、今は歩くことはできません。






 本殿の右の方に奥の院があるようです。


 こちらは稲荷神社。


 こちらが熊野神社、ここが奥の院だと思われます。ぼくが参考にしているネット情報では熊野十二社となっていて微妙に違うので確信は持てないのですが、別の情報ではこちらが奥の院であると記しています。


 隣には大龍王神社
                     2021年12月2日 参拝