WALKER’S 

歩く男の日日

セビリアの理髪店

2020-09-28 | 日記

 毎度のことながらものすごいみやぞんの才能、クラシック音楽など関心がない、聞くこともないというほとんどの日本人があれを見ていて、この曲も聞いたことがある、この曲も知っていると、クラシックが身近に浸透していることに驚いたのではないか。50年前の日本の歌謡曲は知らなくても200年前のクラシックは知っている、それこそがクラシック。でも5000円のチケットを買って演奏会に行こうとまでにはならない。ほんの限られた経済に余裕のある上流階級の高齢者の人たちだけが出かけることができる、ハイクラスの音楽、そこからクラシックという言葉が生まれた。


リモートでお参り

2020-09-17 | 日記

 今日の「あさイチ」はお遍路の特集、平等寺の リモート参拝 が紹介されました。200人ほどだったアクセスが一瞬で6000人に、神奈川、東京、名古屋の人が多かった、行きたいと思ってもまだ二の足を踏んでいる人が相当いることは疑いの余地がありません。3人の先達さんがお薦めの絶景を紹介、その一人は善根宿うたんぐらの奥さんでした。奥さんが紹介していた大窪寺の薬師如来の話はぼくが最初にうたんぐらに泊まった時に直接伺った話だった。
 岩屋寺奥の院のドローンの映像は前にほかの番組でも見たことはあるけれど、やっぱり素晴らしい、あの上に実際に自分が立ったとは今にしても不思議な感じがします。


熱帯夜でも猛暑日でも真夏日でもなく

2020-09-09 | 日記

 今日の姫路の最低気温は22.7℃、最高気温は28.2℃。最高気温が30℃を切ったのは43日ぶりです。普通8月中に30℃を切る日がある。8月中ずっと30℃以上が続いた年はここ10年では猛暑だった18年だけ、その年初めて切ったのは9月1日、本当に今年が一番暑い夏であったことがまた証明されました。今日の日中の室温も30℃、これからが本当の秋です。
 2度目の治療は元気だった方のブリッジの取り外し、これはちょっとハードな工事でした。これだけハードなのは20年以上前親知らずを抜いた時以来です。3日後の土曜日に新しいブリッジをとり付けて治療は終了のはずです。


涼しい朝

2020-09-06 | 日記

 昨日の朝の室温は29.5℃、今日は29℃。30℃を切るのは8月6日以来、30℃を切ると夜中の水分補給も1回くらいでいいし、ぐっすり眠れたという感じです。イオンの涼しい中で6kmしっかり歩いているので寝つきも随分よくなりました。なんとか今年の猛暑も乗り切ったというところでしょうか。明日は白露です。
 三豊のお接待所に今日のお遍路さんは愛媛と埼玉の二人、ともに逆打ち。9月の頭から始められたようです。まだまだシーズンは先なのに待ちきれない人がいる、三豊のゲストハウスでもお遍路さんではないけれど関東から寝台特急で四国観光の若い女性。東京の人の中にはまだまだ自由に動けないと自重している人がたくさんいることは認識しています。でももう動いてもいいと、動いた方がいいと考える人も少なくないようです。個人旅行はもっと普通に自由になってもいいとぼくは考えています。春に四国に来られなかった人、途中でやめざるを得なかった人は躊躇なく普通に四国を歩いてほしいと願っています。お遍路ハウスの宿泊者は例年の3割にも満たなかったそうです。


34日ぶりの雨

2020-09-02 | 日記

 ようやく雨が降りました。1時間弱8mmほどでした。気温はそんなに下がらなくて最高気温は36.5℃、立派な猛暑日でした。最低気温も27.5℃で今季最高になって少し寝苦しかった。でも日差しがほとんどなかったので室温は34℃までしか上がらなくてだいぶ快適です。台風のせいで明日の朝もきつめの熱帯夜になりそうですが、日中の日差しがないだけでありがたい、8月9日以降は日差しのない日は本当になかったですからね。


雨のない8月

2020-09-01 | 日記

関東でも関西でも観測史上最高に暑い8月だったとか。姫路では今日も猛暑日で16回目。家の室温もまたも38℃まで上がる、昨年までは1回あるかないかの38℃がもう4~5回は記録している。でも19時で34℃まで下がったからもう真夏の暑さはこれで最後、明日からは曇りベースの週間予報です。姫路の公式観測地点では夕立が1回あって降水は記録しているのですが、そこから4km離れているぼくの住んでいる地域では8月には全く雨が降りませんでした。これは本当に異常だと思います。姫路は瀬戸内式気候で雨の少ない地域ではありますが、1か月丸々雨がないということは8月だけでなくほかの月を含めても今まで1度もなかったと思う、少なくとも僕が記録をとっている過去11年間では1度もなかった。こんなバカみたいな夏を団扇1本でよくも乗り切ったものだと思う、ウォーキングもしっかり250kmこなすことができた。四国が待ってくれているその一念だけでなんとか耐えきることができた。