WALKER’S 

歩く男の日日

四万十川から下ノ加江まで海岸線のみち

2021-12-20 | 古道と四国のみち

 四万十大橋を渡って2km半、54番のヘンロ小屋です。この少し手前のうどん屋の所から海岸線の四国のみちが始まります。

 ヘンロ小屋で少し休んでここまで戻る。


 うどん屋の前で左折する道、正確にはこの最初の部分だけは赤線も青線もありません。四国のみちの青線が始まるのは渡し場からです。この道は普通の遍路道を行くより10kmの遠回りになります。






 青線の道はこのトンネルの所から左へ上がっていくけれど工事をしていて行けそうになかったのでトンネルに入ります。


 トンネルの手前の渡し場、1回乗ったことがあるけれど、どの場所に着いたかまるで憶えていなかった。何しろもう16年も前のこと。






 渡し場から向こう側をつくずく眺める


 渡し場からトンネルに戻ってきた、


 トンネルから11分、


 トンネルから12分、


 トンネルから15分、


 トンネルから20分、海が見えるのはこの辺りまで、海岸線の道と行っても全部海の側というわけではなく、これからはほとんどやや内陸の道になります、


 アップダウンはあるけれど全部舗装道なのでそんなにきつい道はありません。










 トンネルから42分で土佐清水市に入る。まだ3分の1も来ていない。






 トンネルから69分、まだ半分には達していない感じ。


 橋を渡ったところで休憩を入れる。9kmは歩いているはず。


 地図ではこの少し先で舗装道を離れて山道に入るけれど、


 舗装道の方に四国のみちの標識があったので入らなかった、雰囲気とても歩けそうな感じではなかった。








 トンネルから2時間、半島が見える。






 トンネルから2時間半、布崎への分岐にやってきた、大した距離ではないので登りに行く。


 あの頂上まで登るみたい、




 分岐から5分で山の登り口に来た。


 頂上に神社があるようだ、
 上には展望台もあったけれど、木々が茂って何も見えない状態だった。がっくり肩を落として同じ道を引き返す。






 布浦の集落、ここでトンネルから3時間、


 布崎を望む、


 布浦から15分、下ノ加江の港が見えてくる所、


 うどん屋から4時間かかって下ノ加江のローソンに到着、国道を歩いていれば2時間かからなかった。