WALKER’S 

歩く男の日日

真夏の散歩

2020-07-30 | 日記

 昼過ぎにすごい雷雨があったのですが、その手前までは梅雨明けの真夏の日差し、その日差しの中を10km歩いてきました。グリーンベルトの中の遊歩道は半分以上木陰なので35℃でも思ったほどきつくありませんでした。7月は雨が多くて半分も歩けなかった。8月はきっちり300km歩いて秋遍路に備えます。10月22日の出発を変更するつもりは全くありません。それまでは散歩と買い物以外はできるだけ自粛生活を続けます。


新・童謡オープニングメドレー

2020-07-29 | 日記


 月末が近いのでYouTubeをみます。オペラを数多く吹奏楽に編曲している鈴木英史さんの作品の中で「微笑みの国」だけがぼくのハードディスクに入っていなかったので検索、映像なしのフルバージョンの録音が出てきました。コード1本でハードディスクステレオとつないで録音は無事完了。でもこういうことでいいのかなと思う。ますますCDは売れなくなるではないか。昔はYouTubeも配信もamazonもなかったからレコードを探すのも苦労したり、買うとなるともっと大変だった。でもその1枚に対する思い入れは今とは全然違っていた。1枚1枚が宝物のようだった。
 ついでに「小鳥売り」も録音、ぼくの持っているのは中学生の銀賞の演奏。ほかにもないかと探していたら、岩井直博先生の新・童謡オープニングメドレーにたどり着く。岩井先生のオープニングメドレーはいくつかのバージョンを聞いているけれどこれは初めて聞く。近畿大学の岩井先生特集のCDに入っている。近大のCDはホームページで紹介されているけれど購入方法はわからない。なのでこちらもYouTubeでフルバージョンが出ていたので録音します。
 オープニングはパーカッションで「春が来た」と「春よ来い」、続いてフルートとオーボエの「春の歌」、クラリネット「花の街」、チューバ「ふじの山」、ピアノとハープ「牧場の朝」、サックス「里の秋」、ファゴットとバスクラ「たき火」、ホルン「山小屋の灯」、ユーフォニウム「波浮の港」、トロンボーン「夏の思い出」、トランペット「夏は来ぬ」、コーラス「冬の夜」、全員「若者たち」で大団円。ぼくの大好きな「春の歌」「たき火」「山小屋の灯」「夏は来ぬ」が入っているのがなんともうれしい。
  フルバージョン


ミズノ LD AROUND M

2020-07-24 | 日記


 春の遍路に使ったシューズはミズノのウェーブプロムナードTT、9612円。昨年の秋にも使って四国で2000km近く歩いた上に普段使いでも1000kmは歩いているのでそろそろ限界。秋遍路のためにイオンの売り場に新しいシューズを見にいくと新しいタイプが出ていました。LD AROUND MGTX 布部分がゴアテックスで15000円以上、ファスナーもついていて心惹かれる。ただサイズがなかったので帰ってからネットで買うことにする。ネットを見るとGTXがついていないタイプが11000円、ゴアテックスでも1時間降られると確実に浸水するからなくて安い方がいいと11000円をプチっとすると、会計表には7700円になっている、ゴアテックスがないだけで半値というのは超お買い得。しかもミズノの公式サイトです。今朝雨が降る前に支払いを済ませてきました。


Ryu-chan House Takamatsu

2020-07-22 | 日記

 へんろみち保存協力会のサイトで新しい遍路宿が紹介されていました。
 屋島の南麓のへんろ道沿い、ささや旅館から1160m、赤線の道に面しています。素泊まりのみで4000円、和室二部屋のみ。秋遍路の2日目の宿は屋島ロイヤルの予定でしたがこちらに変更します。ユニットバスは苦手なので。
    フェイスブック


大暑

2020-07-22 | 日記

 今日は大暑、神戸のSさんのブログが更新されます。梅雨明けはまだのようですが、当地姫路では先週の土曜から昨日まで4日続けて晴れベースのお天気で、もう完全に夏気分。昨日の夜は寝る時間になっても室温が33℃でさすがにTシャツ1枚でも寝付きにくい感じでしたが、明け方は30℃まで下がったので結構な熟睡でした。今日は曇りベースで夜から雨の予報、昨日は日差しがあったので6kmしか歩けませんでしたが今日はきっちり10km歩けました。この1週間雨がなかったので昨日以外は屋外で10kmの散歩を楽しめています。秋遍路があるかどうかまだ何とも言えないところですが準備だけはきっちりやっておかねば。雨が多くてあまり歩けなくて体重がオーバー気味だったのがこの1週間でなんとか57.2kgまで戻しました。


小豆島のへんろ地図

2020-07-19 | 日記

 英語のへんろ地図でおなじみの松下直行さんと小豆島の泉ゲストハウスののりこさんが協力して作り上げた小豆島のへんろ地図が出ました。早速amazonで購入。2年前泉ゲストハウスに泊まった時、地図を作りたいと松下さんと最初の打ち合わせのため泊まりに来てもらったと言っていたのでした。
 この地図は英語と日本語両方で書かれているので、海外からも多くの問い合わせが来ているそうです。

       ぶよお堂 小豆島


遍路大使の数

2020-07-18 | 日記

 昨年の7月から今年の6月までの遍路大使の数は日本人1163人、外国人202人。前年と比較して日本人は61%、外国人は59%でした。昨年の秋遍路の数が入っているのでここまでの落ち込みで済みました。
 県別の数字は1位が東京都、2位が神奈川県、3位が大阪府、4位が愛知県、5位が兵庫県。
 あれから3か月、元の木阿弥になって秋遍路も怪しくなってきた。人の貪欲が多くの人の不幸を生むことがよく分かったから、できるだけ欲張らないように心がけて行きたい。


秋遍路最後の札所

2020-07-18 | 日記


 須崎からは本四国のルートから外れて土讃線沿いに北へ向かいます。吾桑からは国道494号、佐川からは国道33号を行きます。新四国58番峰興寺(ほうこうじ)は越知町にあります。観音寺から20km、そのあとは土讃線沿いに伊野駅まで20km歩いて秋遍路は打ち止めです。高知駅まで電車に乗って高知で泊って翌日JRの特急で帰宅します。


宇和島からの新四国

2020-07-17 | 日記


 西予市の3ヶ所の新四国を打ち終えると次は宇和島です。龍澤寺から40km進むと宇和島市街の54番泰平寺です。馬目木大師のすぐ近く、へんろ道沿いにあるので地図を作らなくてもいい。歩き遍路のほとんどがこの山門の前を通ります。6年前この前を通りかかったらちょうど花祭りの日で境内から出てきた女性に「もうちょっと早かったら甘茶のお接待があったのに」と声をかけられました。宿泊はもやいで15時前のことでした。
 54番の次はもう土佐の国に入ります。宿毛の小筑紫、といえば大月町の方へ行く道です。道の駅すくもから国道321号を4km南へ下ったところ、大島屋旅館の300mほど手前で左に入ると55番鳳彩寺です。54番から55番までは65kmもあります。
 56番は中村の石見寺、番外霊場でへんろ地図にも載っています。鳳彩寺から石見寺までは32kmほどです。
 57番の須崎の観音寺も番外霊場でへんろ地図に載っています。石見寺から観音寺までの距離は78km、新四国の中で一番長い札所間距離。


西予市の新四国

2020-07-16 | 日記


 内子から大洲を経て西予市までは本四国のへんろ道を逆に歩くことになります。上宇和駅の近くからへんろ道を離れて県道30号を西へ進んで53番へ行きます。その日は民宿みやこに泊まって翌日は2年前の豪雨で大変な被害を受けた野村町へ、へんろ地図にも載っているバラ大師永照寺が新四国の52番です。そしてさらに南東に9km山の中に入っていったところに51番龍澤寺があります。そして歯長峠口のバス停まで22kmの打ち戻りです。


伊予市の新四国

2020-07-15 | 日記


 スマホを三脚にとりつけるホルダーを買ったので撮影がしやすくなりました。画像も一段と鮮明に。
 新四国は順打ちが左回り、松山から南下して伊予市に向かいます。松山空港のすぐ南にある44番長楽寺から県道22号を一本道です。新四国は本四国と違って神社も含まれます。全部で6ヶ所あります。
 49番の後は国道56号を南下して内子に向かいます。内子の高昌寺まで26kmひたすら国道を歩くことになります。南予から土佐にかけて札所が少なくなって札所間の距離が一段と長くなっていきます。本四国の土佐の札所は16ヶ所、4県の中で一番少ないですが、新四国はさらに少なくたったの7ヶ所です。足摺にも室戸にも行きません。


70番奥の院興隆寺跡

2020-07-14 | 日記


 70番本山寺の奥の院は1.3km先のへんろ道沿いにある妙音寺ですが、もうひとつ北西の山麓にある興隆寺跡も奥の院だといわれています。本山寺から4.5km、興隆寺から71番弥谷寺までは10.3km。3.5kmの遠回りになります。この日は観音寺から善通寺までなので、海岸寺によっても楽な行程です。


松山の新四国

2020-07-11 | 日記


 新四国で松山までくると、でんして春の続きの四国を歩きます。
北条のまほろばに泊まって、電車で菊間まで戻って道後まで歩いてゲストハウスシナモンに宿泊、翌日は石手寺の奥の院福見寺まで往復して石手寺の近くのエコ宿みかんに宿泊、そして次の日は四国の50番と49番をお参りして上の地図の法寿院、香積寺、その下の浄土寺は49番の浄土寺とは別の36不動の18番です、その後は西林寺、浄瑠璃寺、八坂寺と押さえて理性院へ、理性院からJR市坪駅まで歩いて松山駅前のホテルに宿泊、その翌日は52番から53番へそしてまた今治へ向かうのです。
 


新四国41番

2020-07-10 | 日記


 新四国41番光林寺は四国36不動の20番でもあります。場所は仙遊寺の山の向こう側、あの山の山際をぐるりと北から西へ巡っていきます、しかも5km以上の打ち戻りで次は今治駅前の方に向かう。順番は逆になるけど南光坊のお隣の別宮大山祇神社が40番です。新四国は打ち戻りの札所が多い。41番まではここと26番の真観寺(13kmの打ち戻り)だけですが、ここから多くなる。西予市野村町の永照寺と龍澤寺、宇和町の善福寺、宿毛の鳳彩寺、安芸の閑慶院。土讃線と徳島線沿いのの札所はほとんど打ち戻りになる。閑慶院は後免と安芸の間25kmほどの打ち戻りです。普通の四国では打ち戻りと言えば神峯寺と岩屋寺くらい、岩屋寺でも10kmほどです。別格でも慈眼寺で10km、出石寺で12km、箸蔵寺が15km、神野寺が12km。


新四国の地図

2020-07-08 | 日記


 新四国曼陀羅霊場の地図はありません。札所の位置は公式サイトからグーグルマップで確認できるけれど、ルートは自分で決めて自分で地図を作るしかない。内子~宿毛までと中村~須崎までは普通の88ヶ所のへんろ道とほとんど重なっているけれどそれ以外はほとんど初めての道。鳴門からようやく今治まで書き終えたところ。