屋島寺から2.7km、橋を渡ってマルナカの横、
交差点を渡ればまもなく洲崎寺です、
交差点から300mで洲崎寺の塀に当たる、
矢印は右ですが直進する道も赤線です、ぼくはもっぱら直進しますが今回はお参りするので矢印通り右折、
洲崎寺の塀が観光地図になっています、
塀に沿って南へ、
山門はありません、
真念のお墓、
お墓の周りに札所の名前が刻まれています、
2019年5月1日 参拝
一宮寺の南東3kmのところにある番外霊場法然寺はへんろ地図の最後の方のページにしか載っていないので気が付いていない人も多いかもしれません。ぼくは3年前法然上人25霊場のためにお参りをしたのですが、その時は番外光貴寺から行ったので本来の赤線の道は歩いていなかった、それで今回は一宮寺からの赤線の道をたどることにしました。
一宮寺の山門から南へ250m進んで左折して東へ向かう、珍しい青い遍路シール、
1.6km進むと、琴電の踏切を渡る、踏切の左は仏生山駅、
踏切から400mで右折、
右折したところ、いかにも昔の街道、法然寺は高松市内でも歴史のある大きなお寺だから昔のお遍路さんは必ずと言っていいくらい参拝したかもしれない、法然寺から春日川沿いの赤線の道が昔のメインルートだったかもしれない、
900mで神社に突き当たって右折、
古い道標、あと200m、
右折したところ、
右手に仏生山が見える、
山門の前に到着、一宮寺の近くのゲストハウス「そらうみ」から35分でした、
総門です、
二つ目の門、
黒門です、
三つ目の門に向かう、とにかく広大な敷地、
仁王門、
仁王門くぐると正面の山には文殊楼とその奥に来迎堂があります、
三仏堂、
本堂、
令和最初の御朱印です。
2019年5月1日 参拝
田村神社は83番一宮寺の東隣にあります、いつもこの大鳥居を横目に高松の街に向かうのですが、お参りをしたことは一度もありませんでした。
桃太郎伝説は岡山だけでなく讃岐の国にもあるのは承知していました、
こちらは本殿の前の大鳥居、最初のは北側の入り口の鳥居、表参道は南側でした、
いろんなものがありすぎて全部撮影していたらきりがない、鳥居だけでもいくつあることやら、
本殿できっちりお参り,あとの社はスルーです、
七福神、
平成最後の御朱印です、授与所の売店に一宮専用の御朱印帳があったのが目に留まる。Walkerには無縁のものだけれどちょっと気をひかれました。
82番の奥の院は80番国分寺の南2.5kmのところにあります、
国分寺から東へ50m進んで右折、県道を横断してJRを横断する、
関ノ池を右に見ながら南へ、
池を過ぎると国道を横断する、四国のみちの道標は一宮寺へ向かう人のためのもの、
横断したところ、
横断して100mほどで二又、左は一宮寺へ、右は鷲峰寺へ、
鷲峰寺の方にも矢印があります、
左に池を見ながら、
次は右に池、これも大きな目印、
右の池から100mほど来たところの交差点、右折します、直進して突き当たったところに矢印があるけれど、そちらはちょっとだけ遠回り、
右折したところ、
道なり、
斜めに突き当たって右へ、
右に池を見て、
池から100mほど来ると右と左に分かれる変則的なT字路ですが、要注意、
ガードレールに矢印、直進のあぜ道に入ります、ここが一番のポイント、へんろ地図だけ見ていたのでは迷う可能性が大きいと思われます、
池の脇を抜けます、
あとは道なり、
直進、
この交差点も直進、
右の方にそれらしき建物が、
突き当たると右折、
右折すればもう山門です、
山門からさらに緩やかに登っていく、
本堂の手前、右手に納経所です、
本堂に上がっていく石段、肝心の本堂の撮影は忘れてしまいました、
鷲峰寺は新四国の札所でもあるのでまた来る機会があると思います。
2019年4月30日 参拝
1年半後に再び訪れました。
こちらが本堂です。
新四国曼荼羅霊場の参拝で逆方向から来ました。
2020年10月30日 参拝
甲山寺から善通寺に向かって800mほど来たところにこの看板、おそらくすべての歩き遍路さんが目にしていると思います、
これが9年前来た時の仙遊寺、堂の中はひどく荒れていてこの前で拝む気にはなれなかった、
これが現在の仙遊寺、すっかりきれいになりました、
ここまですっきりしているとは思いませんでした、
納経は善通寺でしてもらえます。
2019年4月29日 参拝
74番甲山寺の奥の院は甲山寺の境内、大師堂の左側にあります。雨が降っていて参拝者も多かったので撮影する余裕がありませんでした、
右肩の印にあるように多聞天堂というのが正しいのかもしれません。
2019年4月29日 参拝
半年後に撮影してきました、
毘沙門堂の左からミニ西国への階段があります。今回初めて気が付きました。
71番弥谷寺から2kmで国道11語に合流、合流して200m先で左の脇道に入ります、
すぐ番外霊場が見えてきます、
英語の地図では七佛薬師と記されています、
花があります、
納経は72番曼荼羅寺でしてもらえます。
2019年4月29日 参拝
70番本山寺を出て1km、youmeタウンの前まで来たところ、すぐ前の森が目印、
この森の手前を右折するのが赤線でそのとおりにしたけれど、その先で分からなくなってここに戻ってきました、
国道をそのまま森の脇を抜けたところにちゃんと矢印があります、こちらの方が分かりやすいから赤線にこだわる必要はありません、
右折したところ、森の北側に沿って少し登る、
100mほど進むと山門です、
山門入って正面に本堂です、
納経は本堂に向かって左の方へ進んだ住まいの玄関に入って声を掛けます、
2019年4月29日 参拝
66番雲辺寺の奥の院は黒滝寺と同様、日本語のへんろ地図にも英語の地図にも載っていません。さすがのエリーさんもこの二つのお寺には行っていないはずです。
長福寺は雲辺寺の登り口、民宿岡田から国道192号を東へ7km、池田大橋の手前から国道32号を南へ9km、阿波川口駅の近くから国道319号を西へ7km行ったところにあります。つまり往復すると46km余分に歩くことになります、黒滝寺の半分だから大したことはありません、池田大橋の近くに宿があるから宿泊も問題ありません、ぼくは白地荘に泊まって国道に出てくるところまで送ってもらいました。
阿波川口駅です、6時55分に歩き始めて85分かかりました、時速はちょうど6km、国道は大型車の往来が多く歩道のないところが多いのでお遍路にとっては難儀な道です。
川口から国道319号に入ると車はめっきり少なくなって気持ちよく歩けます、右に見える橋は渡りません、
川口駅から5kmほど進むと新四国曼陀羅霊場の幟、長福寺は新四国の札所でもあります、近くなったとはいえまだ2kmほどあります。
ちょっと下ります、ここまで国道はほとんどフラット、
川の向こうの集落の中にそれらしき建物が見えています、川口駅から7kmちょっと来ています、
国道を離れて右に見えている橋を渡ります、
国道を離れる分岐、当然のことながら矢印はありません、
橋を渡る、
橋を渡って突き当たると矢印があった、
橋を渡って3分ほどで山門です、白地壮を降りてきたところから15.8kmを158分で来ました、ぴったり時速6kmでした。
立派な山門、
大師堂はかなり新しい、
本堂です、
左が本堂、右が大師堂、連休の初日なので大師堂で法事が行われていました。
おんあろりきゃそわか、
納経はこちらの本坊でしてもらいます。
缶コーヒーのお接待をいただきました。
2019年4月27日 参拝
日本語のへんろ地図にはありません(2022年13版から赤線が記載されています)が、英語の地図には平山まで赤点線で昔のへんろ道が記されています。堀切トンネルを行くよりだいぶ近道のようになっていますが、そんなに甘いものではありませんでした。
仙龍寺の本堂の前の階段を上がっていく、三角寺からの赤線の山道を途中まで戻る形になります、
H510の舗装道のところまで上がってきました、ここまで仙龍寺から1.2kmほどですが44分かかりました、時速1.6km、山道としては最高に険しい部類、ここから赤線の道を外れて右折です、
険しい山道を外れて平坦な舗装道を行く、
700mほど舗装道を歩いてくると江戸時代のへんろ道へ入っていく、日傘さんはこの道をそのまままっすぐ行ったし、2015年の英語の地図もまっすぐに赤線だったけれど、2018年の地図には左の山道に赤線がついています、
矢印も左の山道を指しています、
最初は舗装道、
5分ほどで地道になっていきます、
享保年間のへんろ石があってびっくり。別格霊場が創建されて50年、それ以前のお遍路は奥の院として仙龍寺に行くのが普通のことだった、
比較的新しい矢印、
この道を知っている人は多くないはずなのに整備は行き届いています、
山道に入ってほとんどフラット、足場も悪くなくて最高の遍路山道と言ってもいい、
本当に素晴らしい山道、ぼくの一番好きなタイプのへんろ道です、
二又です、
両方行けるけれど右の方が優しいようです、確かに堀切峠のあたりで二つの出口があって左の方が荒れていた、
右の道に入っていく、
標識通り竹林の中を行く、
出口が見えました、フラットな山道は26分ほどでした、
出てきたところは堀切峠のちょっと手前、
舗装道に沿って右の山道に入っていく、
峠の近くまで舗装道に沿って行く、
舗装道を横断して3分ほどで峰の地蔵尊、
地蔵尊からすぐ舗装道を横断する、少し前まで横断したすぐのところにロープが張られていたけれど今はありません、
横断したところ、
daboさんの遍路札、
ここまでは歩きやすい道ではあるけれど、
ここからが大変、下りの山道は枯れた沢のようで道かどうかわからない感じで入れなかった、
10分ほど迷っておかしな道をを下ったり登ったりしてようやく本来の下り道に入る、ここまでの道と様相が一変、足場もすごく悪い、
矢印が見えて一安心、でもこの後は本当にしんどかった、表土が流されてごつごつした岩や石ばかりで下りなのに登り以上に疲れる。
写真を撮る気力もなくなってしまいました。仙龍寺から平山バス停まで1時間45分かかりました、7年前堀切トンネルを歩いたときは1時間でした。最初の登り、最後の下りに時間と体力がかかりすぎます、真ん中の江戸時代の道は素晴らしいけれど、もう一度歩く気にはなれないし、人に勧めることもできません、足の遅い人なら3時間はかかるはず、三角寺からの山道を加えると椿堂まで7時間くらいかかる人は普通にいると思います。
三角寺から仙龍寺へは赤線のない舗装道(堀切峠経由)で行きました、赤線の山道に比べるとずいぶん遠回りに見えますが峠の標高が300mも低いので時間はほとんど同じ(ぼくの場合)だし、疲れないし汗もかかないし、なおかつ安全です。11年前この道を歩いたときは78分だったのですが今回は88分かかりました、あの時より荷物が大分重いので時間は狙っていませんでした。
四国36不動の幟が気にかかる、できればもう来たくないけれどもう一度来ることになるのか、
別格とは別の奥の院の御朱印があります、当然36不動の御朱印も別にあるはずです。
2019年4月26日 参拝
久妙寺は別格10番興隆寺と別格11番生木地蔵の間にあります。上の写真は興隆寺の山門から1.5kmほど歩いてきたところ、
右折して橋を渡る、
橋の上から、
橋から200mで矢印が2つ、直進は生木地蔵へ、右は久妙寺です、
右折するとすぐ池の前、
左折して池の東側の縁を行く、
右折して南側の縁を行く、正面に山門が見えています、
山門です、興隆寺の山門から23分でした、
本堂です、
納経所はなくてこちらの住まいの玄関で声を掛けました、
住職は気さくでお話し好き、座敷に促されてコーヒーのお接待をいただきました、意外なことに世界20か国ほどのお遍路さんがこの番外霊場にも訪れたと話してくれました、別格を全部回る人はそれなりにいますが番外まで回って納経する人がそれだけいるのかとちょっと信じられない思いでした。
2019年4月24日 参拝
今治駅から急行バスで1時間(料金は片道1170円)、しまなみ海道大三島の大山祇神社までやってきました。大三島といえばしまなみ海道ウォーク2日コースの中間地点、今治城から40km地点がこの島の多々羅大橋の近くにある道の駅。大山祇神社はその道の駅からさらに西に5km、島の反対側にあります。バス停は鳥居のちょっとだけ手前、
神社は西を向いている、そのことに意味があると思ったのは帰ってからブラタモリを見ているとき、
広大な敷地、
とんぼ返りなので国宝館も海事博物館も見学できません、残念、
総門です、
総門をくぐったところ、広大なアプローチ、
左手に社務所、御朱印の受付はこちらではありませんでした、
本殿、拝殿の手前に見事すぎるご神木、
ご神木を過ぎると神門へと上がっていく、
神門をくぐる、
日本総鎮守ということからしてこの位置にあることが意味を成す、この島に村上水軍が生まれたこととも無縁でなかったであろう、
拝殿です、
帰りにもご神木を撮影、
一人相撲の映像はテレビで見たことがある、ここで行われていたことは知らなかった。
55番南光坊の西隣に別宮大山祇神社があります、今回初めての参拝です、
大三島まで海を渡るのは大変なので造られたようです、江戸時代のお遍路さんも海を渡ることはなかったかもしれない、
拝殿です、
社務所に行ったら55番ではありませんよとまず注意されました、本当にすぐ隣にあるから間違ってお参りする人がいても全然おかしくない。
2019年4月23日 参拝