WALKER’S 

歩く男の日日

新四国曼陀羅霊場+四国36不動の行程

2019-08-23 | 日記

新四国と同時に36不動のうち22ヶ所を巡る行程です
 バス停鳴門西~25km~鳴門駅~35km~丹生駅~39km~GHそらうみ~37km~川久米旅館~39km~風のくぐる~33km~一富士旅館(本山)~33km~大成荘~37km~松屋旅館~40km~京屋支店~39km~伊予桜井駅~37km~ビジネスホテルつよし~43km~お遍路ハウス平和通り~38km~いよプリンスホテル~34km~お遍路ハウスやまもも~38km~宇和パークホテル~39km~ビジネスホテル井上(野村町)~41km~よしのや旅館~45km~お遍路ハウスさくら~38km~アバン宿毛~40km~ビオス大方~37km~仁井田駅~41km~佐川駅~40km~高知駅~40km~球場駅~38km~後免駅~41km~豊永駅~41km~阿波川口駅~32km~辻駅~35km~阿波半田駅~38km~阿波山川駅~35km~吉成駅~37km~バス停多家良~38km~桜屋旅館~37km~平和旅館(88番黒滝寺の6km手前)~39km~相生旅館~35km~ゆき荘~34km~浅川駅  合計1388km、1日平均37.5km。
 宿まで電車やバスで移動する日が8日もあります。歩く人などほとんどいないから、本当の四国のように10kmごとに宿があるというわけにはいかない。それでもほとんどは鉄道沿いに歩くから何とかなります。ただ、神山町の桜屋から88番の手前の平和旅館までの37kmの間には何もありません。宿もバスも鉄道もない、この間が新四国の最大の難所かもしれません。

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リズムの(感じられ)ない音楽

2019-08-20 | 日記

 18日は青春18きっぷの2回目、守山市民ホールにでかけました。関西吹奏楽コンクール大学と一般の部です。いやぁ、たっぷりのお昼寝の時間でした。空調がちょうどよかったのと朝4時半に起きて守山駅から2km半歩いたので龍谷も近大も関大も半分以上眠りこけてしまいました。3チームとも課題曲5、この音楽が大変な曲でした。リズムがない,拍子がない、メロディがない、ハーモニーもない、聞き手を全く寄せ付けない音楽かどうかも分からない曲なのでした、乘り様がない、近づきようがない、あっという間に眠りの中へ、自由曲も続けて眠ってしまう。
 この課題曲がどれくらいすごいかというと、2拍3連というのは音楽を少しかじった人なら理解できると思いますが、2拍5連と2泊6連、2泊7連が同時に演奏されるというアクロバットとしか言えないような箇所がある。3連符と16分音符と5連符が同時に演奏されるところもあるし、16分の9拍子、16分の12拍子
、4分の3拍子、8分の7拍子、8分の9拍子、4分の6拍子、8分の7拍子が次々出てくるようなところもある。すべてのパートがすべての部分で安心して吹けない、どうやって練習したらいいか分からないというのが全部、ほかの課題曲の10倍以上の手間暇がかかることは確実、練習時間の限られる一般の部でこの課題曲を演奏したチームはありませんでした。神戸学院はこの曲を演奏したけれど関西学院は1番の課題曲だった、1番で5番に勝つことは相当なことだと素人が聞いていても思う。何度聞いてもこの曲に近づくことはできないけれど関学が負けた理由はよく分かりました。


加茂谷中学冠水

2019-08-15 | 日記

 那賀町木頭の24時間降水量が550mmに達したとNHKのテレビニュース、木頭といえばこの春お参りした21番奥の院黒滝寺の登り口にある集落です。新四国曼荼羅霊場の88番でもあるので2年後の春、全歩きで再訪の予定。
 かも道の登り口一宿寺の近くにある加茂谷中学がまた冠水、何年か前冠水したとき遍路宿坂口屋が廃業に追い込まれたのを思い出します。
 当地姫路では24時間降水量が27mm、風はずっと東風が7m。最高気温が29.7℃、7月22日以来の30℃未満、自宅の室温も31℃でようやく楽になりました。


2日連続38℃

2019-08-13 | 日記

 特大の台風のせいで風は東より、熱風が紀伊半島を越えてくるので、普段の海風の何倍も暑くなっています。自宅の2階の室温は昨日に続いて38℃まで上がりました。38度まで上がったことなどこの20年で1回あったかなかったか。こんな中でもイオンまで行って1時間ほど歩いています。今はイオンの中で歩くのが一番快適で幸せ、イオンの中は25~6℃です。
 秋遍路の予約、宇和パーク、ホステル宇楽家、暮らしのねっこ、成約。いずれも初めての宿です。30泊のうち15泊がネット予約可能です。


ガイドブック

2019-08-13 | 日記



 6月のトコトコお遍路会の時にいっぽ一歩堂に立ち寄って手に取って開いたのですが、その時にはまだ計画の中に入れられなくて買うことはしなかった。36不動の配置はとても片寄っていて高知の3ヶ所と徳島の1か所を除くと全部高知山地の北側にある、西の端は松山市、円明寺の近くにある玉蔵院。車で回ると88ヶ所の半分の日程、1週間以内で巡れそうです。歩いて巡るのはいろいろ問題があります。前にも書いたように徳島線沿線に札所が多いので同じように徳島線沿いを上っていく新四国曼陀羅霊場と一緒に収めていくのが効率としてはよい。新四国とダブっている札所も4ヶ所あります、でも新四国のルートと外れている札所も16ヶ所ほどあるので、それは普通の88ヶ所巡りと合わせて押さえていくことになります。新四国と普通の四国2巡すれば36不動も満願できますが、ぼくは余裕をもって3巡で満願したいと思います。21年の秋に屋島の36番聖代寺で満願した後、志度の表装の詠智会に立ち寄って胸飾りの仕上げを申し込みます。不動胸飾珠のほかに不動念珠,童子金カードの授与もあって、それぞれ300円です。


熱波

2019-08-05 | 日記

 台風の影響か昼間の風の方向が、強さもその温度も昨日までとは全然違う。日傘があおられて歩きづらいことこの上ない。姫路の公式の最高気温も37.1℃、もちろん今季最高、猛暑日は4回目です。自宅の2階の室温も37.5℃、自律神経の具合は極めて良好でよく水を飲んでよく汗をかいて、時には水道で頭を冷やして、エアコンもフレッジも扇風機もなしで快適に過ごせています。イオンの中を歩いている1時間以外は常に30℃以上の空間で過ごしているから気温差による自律神経の異常が起こりにくいので、暑さによる不快感や体調の異常といったものは全然今のところはありませんん。

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四国36不動

2019-08-04 | 日記

 今年の春浄蓮庵で出会った女性のお遍路さんは、脳の病気にかかって少し運動がままならない。普通の人の半分の速さでしか登れないと言いつつ12時過ぎに浄蓮庵まで来ていた。その人の思い、信念の強さに深く心を打たれると同時にそこまでの行動に駆り立てるこの空海の道はなんという計り知れないものだろうと改めて恐れ入るのでした。軽々しく、今回はベストより3分遅かったとか、ベストタイで歩けて喜んだりしている自分が本当に恥ずかしくなるのでした。一緒に歩かせてもらっているありがたさというのを何度重ねて歩いてもいつも心にとめておかねばならないと教えてもらいました。彼女は少し前に出会ったお遍路さんが36不動も巡っているというので納札を所望した、ぼくが赤札だというのでそれも嬉しそうに受け取ってくれました。
 36不動については少し前からネットで調べたりはしていたものの、実現できるかはまだはっきりしないまま、でも浄蓮庵でその話を聞いたからにはきっかけにしてもよいと思い始めました。36不動だけを歩いて巡る、36不動と33観音を合わせて歩く、ということも考えたけれど、88ヶ所と36不動を合わせて歩くのが標準かもしれません。88ヶ所に別格を加えて歩くと1週間は余分にかかる、36不動はそんなものでは済まないようです。一番難儀なのが徳島本線沿いの数か所、池田に2ヶ所、井川町に1ヶ所、三加茂町に2か所、脇町に1ヶ所、山川町に1ヶ所、阿波町に1か所、ルートが完全に2分してどこで区切ってどこで引き返したらいいのかわからない。ほかにも高松空港の近くや、太龍寺のロープウェイから8kmほど内陸に入ったところ、松山の西林寺から8kmほど東に入ったところ、横峰の奥の極楽寺、建治寺、童学寺、萩原寺、仙龍寺、興隆寺、海岸寺なんかも含まれています。ルートを考えるのはさほど難しくないけれど、日数がどれだけかかるのか、それに合わせて宿を決めていくのは考えるだけでもくらくらしそうです。