WALKER’S 

歩く男の日日

連続冬日

2013-11-30 | 日記

 今日の姫路の最低気温は-0.2℃、連続冬日となりました。室温は昨日より1℃低くなったのですが、屋外は風もほとんどなく陽射しもたっぷりでとても気持ちよく歩けました。半分はイオンの中ですが全部外でもいいくらいでした。これで今月の歩行距離の合計は300km、なんとかノルマを達成です。


初めての冬日

2013-11-29 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-1.2℃、今季初めての冬日となりました。昨年は12月3日が最初だったから4日早いことになります。室温も7.5℃まで下がり、10℃を切ったのも2日目でした。でも思ったほど寒くはありません。掛け布団は春秋用のもの1枚だけで毛布も使っていません。ただ頭は2ヶ月ぶりにくりくりにしたばかりなのでニット帽をかぶったまま眠っています。


来年の計画

2013-11-27 | 日記

 一転二転して4月に作った計画とあまり変わらないものになったのですが、何度も書き直している内に新しいアイデアも出てきたので無駄ではなかったと思っています。
 今年は14泊の内10泊が初めての宿、来年は18泊の内10泊が初めての宿、再来年は27泊の内11泊が初めての宿になります。それ以降は初めての宿に泊まることはなくなると思いますが、この3年で30軒以上の初めての宿を味わえるのはなかなか意味のあることだと自負しています。
 初日を除く18日間の平均歩行距離は39.9km、歩行時間は6時間40分、40kmまでいかないのがいい感じです。40km以上歩く日は10日あるのですが、一番長く歩く日でも、過去に何回か歩いたことがある区間なのでそんなに無理がかかることはありません。序盤からして今年の春とは大部違うし何よりシューズが違うので午後からも楽しく軽快に歩けると思います。


来年の計画

2013-11-26 | 日記

 1 民宿日の出      6000円(二)  12.1km
 2 民宿いさりび     6500円(二)  31.2km
 3 土佐民宿大平    6500円(二)  35.5km
 4 民宿はたご      4000円(夕)  39.3km
 5 旅館松乃家      6000円(二)  44.2km
 6 遍路宿もやい     3000円(素)  43.3km
 7 ときわ旅館       6500円(二)  41.7km
 8 大瀬の館        4000円(素)  39.9km
 9 古岩屋荘        6800円(二)  40.2km
10 泉ゲストハウス    2500円(素)  37.0km
11 ますや旅館       5800円(二)  41.5km
12 栄家旅館        6000円(二)  36.8km
13 ビジネス旅館こまつ 3675円(素)  26.6km
14 ビジネス旅館高雄  3000円(素)  43.3km
15 藤川旅館        4500円(夕)  43.0km
16 善根宿うたんぐら   1000円(朝)  41.8km
17 ビジネス旅館三鈴  4000円(素)  39.7km
18 八十窪         6500円(二)  41.0km
19   鳴門西バス停             42.1km
           
         宿泊費合計 86275円
            交通費 10950円
             食費   7775円
         総計     105000円


民宿はたごから旅館松乃家

2013-11-24 | 日記

 今年の春の計画では土佐民宿大平から、大月町から宿毛市に入った所にある大島屋旅館まで43.9km歩き、次の日は愛南町の民宿磯屋まで42.9km歩くつもりでした。
 来年の計画を立てるに当たって、大島屋にもう一度泊まるのはどうかと迷っていたのですが、5km手前にある民宿はたごの評判が良さそうで、料金も夕食付き4000円と願ってもない価格で変更することにしました。ただそうすると磯屋まで47kmになってしまうので躊躇するところもあったのですが、よくよく考えてみれば磯屋に固執する必要はなかったわけで、4kmほど手前の松乃家さんにすれば無理なく歩けそうです。松乃家は遍路道沿いにあって特に特徴のある宿でもないのですが、不思議と気になる宿でした。距離からいってぼくは絶対泊まることはないと分かっていたのですが、なぜか泊まってみたいと思わせるような宿でした。39番札所から25kmの所にあるので、いい距離ではあるのですがもう1300m歩くと40番に着いてしまいその近くに宿もあるのでこの宿を行きすぎてしまうお遍路さんが圧倒的に多いと思われます。事実ネットの書き込みその他でこの宿に泊まったという情報は一度も見たことがありません。だから、良いか良くないかよく分からないまま泊まることになるのですが、そういうドキドキ感も悪くないと思っています。


通し打ちは後に

2013-11-22 | 日記

 納経帳を持って通し打ちをするのは再来年になったのですが、来年と再来年では泊まる宿が違ってきます。来年だと、絶対土佐民宿大平に泊まらなければならないのでそれに合わせたスケジュールになってしまいますが、再来年だと自由に歩きやすい距離で組み直すことができます。その結果、須崎市の柳屋旅館はもう泊まることがなくなってしまいました。一番好きだった宿だけに残念至極です。その代わりに遊庵や高知屋、なずな、などの特Aの遍路宿に泊まれるのは新たな楽しみではありますが。


累計10800km

2013-11-22 | 日記

 今日は午後から12km歩いて、歩数計の累計が10800kmを超え10巡目に入ってしまいました。あと1200km歩けば四国での歩きが始まる予定だったのですが、開創1200年記念のスタンプと御影は再来年の5月まで頂くことができるので、やはり当初の計画通り来年は今年の続きから歩くことにしました。ということで、あと1600kmは歩かないと四国には戻れないことになりました。あと136日で1600kmですから少しノルマを増やさねばなりません。


来年に向けて (3)

2013-11-21 | 日記


 距離表示は直線で並べて書けるところがほとんどで、遍路地図の一番上の余白に書いているのですが、久万高原だけは立体的で打戻もあってどうにもなりません。写真の表記は来年と再来年に歩く分だけで、外にも真弓トンネルから農祖峠に向かう道や真弓トンネルから河口方面に向かう道、45番の打戻で峠御堂トンネルを通らない千本峠から高殿神社の近くに下りてくる道もあります。さらにいうなら古岩屋荘から45番までは県道と脇道の2つの道に分けられます。それら全部を書き込むとめちゃめちゃなことになってしまいます。この中で迷うのは和佐路の先の分岐点から45番までの道、細かく分けると5通りあって打戻を考えると25通りの道が考えられます。
 ぼくは、来年は44番までは普通に下坂場峠からひわ田峠経由で久万に入り、和佐路の先からは体調が良ければ八丁坂、気分が乗らなければ県道で楽しようかなと思っています。


来年に向けて (2)

2013-11-19 | 日記


 初日から8日目までのタイムメモが完成です。完成といっても初日と2日目の宿が確定していないので、いくらか変更の余地もあります。2日目の8時間14分が、今年も歩いた距離であり時間でもあるのですが、7時間台にすれば余裕を持って歩けるのにという気持ちも捨てきれずにいます。今年の春と一番違っているのは4日目と5日目です。20番の手前、金子やの前から歩き始めて、今年は美波町由岐の民宿ゆき荘まで歩いたのですが、来年は7km長い日和佐まで歩きます。ゆき荘はぼくの中では◎の遍路宿なのですが、日和佐の弘陽荘に泊まっておきたいという気持ちが強くなりました。ウェルかめのモデルになった遍路宿といわれていますから一度は見ておく必要ありです。
 翌日は距離がだいぶ短くなるので、牟岐までは国道ではなく、エリーさんが歩くといっていた県道147号を歩くことができます。もちろん初めて歩く道です。3km遠回りになるのですが車は少ないし眺めもかなり期待できそうです。
 


来年に向けて

2013-11-15 | 日記

 納経帳の厚さは2.5cmあってかさばるのですが、サイズは小型で縦19.5cm、横13.5cmでザックのポケットにもきちんと収まりました。その横に線香のケース200本入りを入れるとちょっと出し入れしにくいのですが、致し方ありません。線香540本、ろうそく180本、納札200枚、そして納経帳がすべて15リットルのザック一つに収まりました。山谷袋やウエストポーチは歩きに影響があるので使う気になれません。
 四月に四国から帰ってまもなく、来年の計画とついでに再来年の通し打ちの計画も考えて表にして時々眺めながら来るべき日に思いを巡らしたりしていたのですが、来年と再来年がひっくり返ることになって、そのままではおもしろくないのでちょっと変更することにしました。
 今年一番歩きたくて直前に駄目になってしまった、月山神社から赤泊の浜、大月町の道は来年は敢えて歩かないことにしました。残しておくことで再来年のモチベーションがかなり違ってくるし、関心のある遍路宿に泊まることもできます。来年が、いさりび(土佐清水市)=土佐民宿大平(土佐清水市)=農家民宿森本まる(三原村)=磯屋(愛南町)。再来年は、民宿さくら(四万十市)=民宿田村(土佐清水市)=民宿叶崎(土佐清水市)=米屋旅館(宿毛市)=磯屋、という具合で伊予の国に入るまで一軒もかぶりません。


四国霊場開創1200年

2013-11-14 | 日記


 いっぽ一歩堂で四国霊場開創1200年のパンフレットをいただきました。善通寺だけでなく88ヶ所すべての御開帳や法要のスケジュールが記されています。
 記念スタンプ、記念御影のお授け期間は18ヶ月あるので区切り打ちの人も無理なく全札所を巡れるとは思いますが、それまでに区切りで巡っていて途中からこの期間に入る人は悩ましいところでしょうね。
 ぼくは、迷わず当初の予定を変更して、1番から巡ることにしました。1番からといっても、初日は始発のバスに乗っても歩き始めるのは9時からになるので、お参りは9番法輪寺からになります。1番から8番までは最終日、大窪寺から帰ってくるときにお参りします。


いっぽ一歩堂

2013-11-12 | 日記




インターネットで申し込んでいて、振り込み番号も送ってもらっていたのですが、送料500円、振り込み手数料140円がどうしても納得いかなくて、直接店舗まで出かけました。いっぽ一歩堂は通販専門だったのですが、今年の3月から店舗での販売も始めました。場所は枚方のへんぴな新興住宅街,JR片町線藤阪駅から1200mですが,3dayチケットは私鉄地下鉄オンリーなので、一番近い私鉄の駅は京阪枚方市駅で片道6kmもあります。日頃の練習より少し長いくらいだから、大したことはないと歩き始めたのですが、やはり初めての道は読めないのでちょっときつかったです。


正倉院展

2013-11-11 | 日記


今年の秋は奈良に来るつもりはなかったのですが、突然、関西学院の定期演奏会に行く気がなくなってしまったので,3dayチケットの残りは正倉院展に使うことになりました。それだけではもったいないので、帰りに枚方のいっぽ一歩堂に寄って納経帳を買ってくるつもりです。インターネットで買うより640円の節約になります。


大阪フィルハーモニー交響楽団 マチネ・シンフォニー Vol.10

2013-11-08 | 演奏会

  昨日はザ・シンフォニーホールで大阪フィルの演奏を聴いてきました。
 指揮は井上道義、来年4月から大フィル首席指揮者に就任します。


   管弦楽のための『映像』から「イベリア」 (ドビュッシー)

   「3つのジムノペディ」から第1番、第3番 (サティ)
   スペイン狂詩曲                (ラベル)
   ボレロ                      (ラベル)

 なんといってもボレロがおもしろかったです。映画でもテレビでも見ていて、録音は18種類持っているし、吹奏楽でも岩井直博先生のポップスアレンジも普通のアレンジも生で聴いているけれど、生のオーケストラでこの曲を聴くのは生まれて初めてです。初めて見て本当に何も知らなかったことを痛感しました。聴いただけでは全部を見たことにはならない。全部見て一番おもしろかったのはビオラです。ビオラを見ているだけで全然飽きなかった。見方によってはビオラが終始主役ではなかったかと思えるほどです。
 こういう演奏を聴くと3ヶ月に1回は生のオーケストラを聴かねばと思ったりします。来年のマチネコンサートは5月がベートーヴェンのバイオリン協奏曲とブラームスの交響曲第2番、11月がベートーヴェンの交響曲第5番とドヴォルザークのチェロ協奏曲です。バイオリンコンチェルトを生で聴くのは初めてですごく楽しみです。