WALKER’S 

歩く男の日日

来週早々戻り梅雨

2022-06-29 | 日記

 昨日の日中の室温は35℃、床に就くときは32℃、明け方は29℃。明け方に30℃を切ると快適に眠ることができます。もちろんエアコン、扇風機なしです。今日の日中は36℃まで上がったのでちょっと寝苦しくなるかもしれません。暑いことは暑いですが不快ではありません。たっぷり水を飲んでたっぷり汗をかいて、体温調節もばっちり。それに来週早々にはまた梅雨が戻ってくる、こんな時期に梅雨明け宣言するなんてどうかしてるとプロの見識を疑う、昨年も異常に早い梅雨入り宣言で顰蹙を買ったばかりだというのに。本当の梅雨明けは8月にずれ込んだりして・・・


団扇の出番

2022-06-20 | 日記

 今日は今年になって初めて室温が30℃を超えた。イオンまでいつものように10kmのウォーキング、アスレシューズハイバウンスを使い始めて160km、インソールがペラペラで頼りなかったのでお遍路の途中今治で買ったインソールに取り換えると理想的な履き心地になった。靴下も普通の薄いので十分。イオンの中は冷房が効いてそんなに汗はかかないけれど帰りの2kmでたっぷりぐっしょりになる。お風呂に入ってさらにひと汗かいて団扇の出番となる。風呂上がりの一杯はビールではなくインスタントのホットコーヒー、たっぷり汗をかいたのでこれも今年初めての塩入にした。四国のことを考えながらイオンの中を歩く、いっぱい汗をかきつつ秋の四国歩きに備える、4月の末四国から帰った時からこちらでも常に四国とつながっているのだと考えるようにしている、ただぼ~っと6か月待つのではない、いつもすぐ横に四国があるのだと感じながらすごすと少しは心もおだやかになる。


新日本風土記

2022-06-15 | 日記

 昨日の放送は忘れていて後半10分しか見られなかったので、今朝NHKプラスで最初から見直した。久万高原から三坂峠を下ったところにある丹波の里接待所が紹介されていた、2019年の取材映像。ぼくは2015年にお世話になった。その時は開設2年目だったようだ。今年の秋はちょうど木曜日なので7年ぶりにお世話になることができそうだ。予定では11時頃通りかかる。その日は歩く距離は27km、一番短い日になっている。


バイク遍路

2022-06-12 | 日記

 昨年の11月焼山寺の山道で出会った奈良の夫婦遍路さんが今日から2巡目の四国旅に出ている。1巡目は交通機関を使いながらの歩きで区切りの30日間、1日23km前後の歩きだから700kmほどの歩きで結願。すごく計画的で電車やバスの時間もしっかり調べて宿の予約も事前に済ませて、「遊庵」「民宿岡田」「八十窪」などベストと言われる宿にもきっちり泊まって感心するほど効率的に回られた。50日ほど前に結願されたと思ったら、今日からまたバイクで巡る。二人はバイクが趣味で日頃からバイクで関西のいろんなところを走ったり歩いたりしている。1巡目の時は最高でも25kmほどしか歩かなかったから全部歩くとなると費用がずいぶん掛かってしまう。あれだけバスや電車に乗っても一人45万はかかったというから、こんどは趣味を生かして費用も節約できるバイクでということになったらしい。この季節はもう歩くのはかなりハードにもなって来るし。今回も通しではなく区切り、最初は高知市までは行くらしい、また「遊庵」によるということだから気がかりになっていたことが解消できるはず。
   さをり織り工房 めぐみ塾


弘法大師生誕1250年記念

2022-06-09 | 日記

 88大師カード

御詠歌札が終わったと思ったら、また新しいカードと記念スタンプ。


車中泊で歩き遍路

2022-06-07 | 日記

 20年かけて108回の歩き遍路をした深山無行さんは最後の方の何年かは車中泊で車の置いてある所まで戻ってくるので1巡すると実質2巡することになったという話を聞いた。ぼくは会ったことはないけれど実際に会ったという知り合いのお遍路さん3人から話を聞いた。
 この春、二人の車中泊で歩いている人に出会った。車で回っている人にはたくさん出会うし、車中泊で宿代を節約している人も知っているけれど、車中泊で全部歩いているという人に出会うのは初めてだったかもしれない。一人は36番の前後2日見かけて、2日目に声をかけたらそういうことだった。ウクライナの国旗をザックに付けていた。二人目は松山市鎌大師の休憩所で会った。彼はその日が初日だった。今まで出会わなかったから考えたこともなかったけれど、ある意味一番理想的なお遍路ではないか。歩き遍路をするには3つの条件が必要である、時間とお金と体力、そのうちの一つが大幅に軽減できるではないか。二人とも車の置いてある所までバスや電車で戻ると言っていたけど宿に泊まることを思えば安いものだ。荷物も軽くできるから普通の歩き遍路に比べて距離も出せてさらに節約できる。野宿に比べて睡眠の質も大分いいはずだからその点でもよく歩ける。野宿遍路よりお金はかからないかもしれないし、野宿はほとんど通しだけれど、車なら区切ることもできる。いいことだらけともいえるけれど、宿での出会い語らいがないので楽しみとしては半分かもしれない。同宿の人がいなくても宿の人と喋ることもあるので、それによって得られる知識というのは馬鹿にならないと思う。


小松の新しい宿

2022-06-06 | 日記

 62番の近くに新しい宿を計画していると Facebook で報告がありました。宝寿寺の北500m「のじまHOUSE」、最初は善根宿で始めたいと、情報はそれだけです。ビジネス旅館小松がどうなるか分からないし、再開しても外国人がこれからはたくさん来るから重宝されるかもしれません。


仁和寺スタンプラリー

2022-06-05 | 日記


 何気なく久々に仁和寺のサイトを開いたら、今日がスタンプラリーの当日でした。
 スタンプを気にしなければいつでも無料で88か所を巡ることはできるので、梅雨の晴れ間を選んで京都に行こうかなと考えているところです。
 ポスターは昨年のもので今年の日付とは違っています。


ワークマン ハイバウンス

2022-06-03 | 日記

  
 先日テレビで見てすごく気になって購入してしまいました。1900円なので失敗してもダメージはない。ぼくが四国で使うシューズの6分の1の価格。早速いつものイオンでの散歩に使ってみると、非常にいい感じです。かかとのクッションがよく効いてぼくの歩き方には最適、かかとのひび割れができにくいことは明らかなくらい。さらにスピードも出る、いつものシューズだと時速6kmなのが、同じ力加減で6.3kmくらい出る。問題は耐久性、この値段で1200kmのウォーキングに耐えられるか、秋遍路まで近所のウォーキングで1200km歩くので検証次第で四国で使うかもしれません。600km歩ければ、宇和島のワークマン(唯一へんろ道沿いにある)で買い直すこともできる。


走る人と這う人

2022-06-02 | 日記

 今まで走りながらお遍路をしている人に5人出会った。いつのことかははっきり憶えていないけれど、どこで出会ったかははっきり思い出すことができる。最初は大岐の浜の近く、竜串方面への分岐の所だったと思う。その次は大洲の街へ入っていく下り坂。次は龍山荘とあずまで同宿になった人、次は越久田屋で同宿になった人、最後はゴロゴロ休憩所の前。越久田屋で一緒になった青年はその時は聞かなかったけど八十窪のノートを見たら20日で一巡したと書いていた。その時点ではぼくが知っている中で一番短い期間で一巡する人だったけれど、何年か後「歩き遍路宿びざん」で聞いたところによると19日で一巡した人が来た。その人は藤井寺の近くの宿からびざんまで49kmを1日で来た、もちろんウルトラマラソンをする人で歩いていると何気にすぐ走りたくなってしまうそう。そしてこの春「横屋」で聞いた人はさらにすごい人だった。食事の時にノートを見たら16日で一巡したと書いてある、その時は嘘だろ?と思った。女将さんによると自転車の伴走が付いていた。荷物は全部自転車の人に運んでもらって、食料の調達も宿の予約もすべて伴走者任せで自分は何も持たずただ70km走るだけ、伴走者の方がつらい思いをしていたそうです。それがお遍路と言えるかどうかは別にして、まあ迷惑をかけずきちんと四国にお金を落としているのであれば野宿の遍路よりはいいかなと、ぼくは思います。
 横屋で聞いたもう一人のお遍路さんは女性で立って歩くことができなかった。ここまでどうして来たのだろうと疑問に思うほど、宿の中では結局お風呂に行くのも食堂に行くのも這って移動した、その方が楽なのだという。さすがに次の日は出発できず連泊、ご主人に迎えに来てもらってお遍路はそこで終了となった。両極端のとんでもない人の話を聞いてさすがに度肝を抜かれてしまった。そうしたら次の日はKさんが骨折でキャンセル、すごい2日間、忘れられない2日間。


休業中の宿

2022-06-01 | 日記

 この春まだ休業している宿の数はそんなに多くない。多くないけれど近くにはその宿しかないという場合はちょっと困ったことになる。
 41番の近くの民宿みまがずっと休んでいて、佛木寺まで打って務田から電車で北宇和島や宇和島の宿まで引き返す人に3人会った。とうべやもやっているかどうか電話に出てくれるかどうかは賭けのようなものらしい。歯長峠を越えたところにある民宿兵頭もずっと休んでいる。まあでも電車に乗れば何とかはなる、お遍路さんにすればずいぶん時間とお金がかさむことではあるけれど。
 久万高原の桃李庵も長らく休業中、あの宿がないと久万の町から46番まで14kmの間に宿がない、でもこの場合も三坂峠のあたりからバスで引き返すことはできる。
 横峰を下りてきたところにあるビジネス旅館小松の場合も電車で伊予西条まで行けばよい。横峰に一緒に登ったNさんは湯ノ谷温泉に泊まると言っていた。彼は健脚で内子AZから八丁坂まで40km歩いた。でも湯ノ谷温泉は2食付き9900円、素泊まり5500円。石鎚神社会館は素泊まり6600円。
 あと少し難しいのは今治から横峰の手前、ホテルバリインがちょっとあれだし59番の先は9km先の敷島旅館。敷島旅館は休業していると何年か前に聞いたけれど、今年の冬に泊まった人がいたし、つよしの次の日に3人泊まっていたという。焼山寺で出会ったご夫妻は冬に泊まってエアコンが全然効かず凍えそうだとブログに書いていた。バリインは水道の水が飲料不適、喜助の宿もそうだった。電車に乗ってまで避ける必要があるかと言うとそれも微妙なところで、なかなか宿をはっきりお勧めしにくい地域になっています。
 焼山寺の下はなべいわ荘が再開までまだ1年近くかかるというものの、もりあんが3室、すだち庵が4室あるからそんなに問題ではないと思う。さくらや旅館や植村旅館まで行く人もいるし最近はバスに乗る人も多いみたいだし。