WALKER’S 

歩く男の日日

22春遍路の実績

2022-05-31 | 日記









 一番右の数字はベストタイム、初めて歩く道でベストタイムがない場合は距離を表示、
 こうしてみると、ベストタイで歩けたところはほんの数えるほど。最初の頃はできるだけベストタイの区間を多く歩きたいという欲求があったけれど、もう最近はそんなことよりいい時間に宿には入れればそれでいいという気持ちが強くて、間に合いすればできるだけ疲れたくないので頑張らないようになってきた。でも時々はベストでという気持ちが沸き起こってくることもある。それでも及ばないことがほとんど。でも今回ベストを上回ったところが1か所あった。横峰寺の登り、昨年の秋もベストより早くて、そのタイムをまた今回上回った。今回は先に歩いている人が2組いてそれを追いかける格好になったのでたまたま馬力が出たというところ、一人だったら絶対あれだけの気力は保てなかったと思う。


22春 香川の宿

2022-05-28 | 日記


 28日目の宿は徳島県三好市の「民宿岡田」、3ヵ月ぶり8回目の投宿です。千鶴さんに部屋に案内されて、今日は何人ですかと聞いたら4人だけどキャンセルがあったと、それを聞いてもまだKさんは来ると思っていた。まさか骨折までしているとは思いもよらなかった。食事の時に同宿の人がそろってやっとキャンセルしたのはKさんだと分かる、昨日横屋でやっと同宿になることが分かったばかりで、いきなりキャンセルとは一瞬信じられない思いでした。 東京から来た男性はKさんのブログに出てきた人だと分かっていたけれど、めぐめぐさんのお友達と聞いてびっくり、大月のへんろ授業にも一緒に参加したことがあるそうですが、お遍路は今回が初めての結願ということでした。もう一人の男性はすでに岩屋寺と横峰寺に一緒に歩いている八丁坂でも同宿だったあきる野市の人。時速5km以上で歩く健脚です。女性もたまたまあきる野市の人でしたがすごくシャイでほとんど会話に加わることはしなかった。眼鏡をかけていたので二人の男性は昨日会っているKさんだと思い込んで声をかけたりしていた。キャンセルして帰宅したと二人に教えてKさんのブログを見せてあげた。たくさんの写真を載せて詳しく書いていることに二人ともびっくりしていた。

 夕食はハンバーグがメインなのがうれしい、

 めぐめぐさんのお友達は膝があまり良くないので次の日は「四国路」まで、なので朝はゆっくりの出発。あきる野市の二人は朝食が済むとすぐ6時半までに出発して、ぼくが追いかける格好になった。
 2食付き 6500円
 Wi-Fi部屋では繋がらない
 ウォシュレット◎
 洗濯無料 乾燥100円
 湯沸かし機能ないポット 緑茶バッグ2
 浴衣◎



 29日目の宿は71番弥谷寺の2.5km手前へんろ道沿いにある「七宝屋」、半年ぶり3回目の投宿です。同宿はなし。岡田からここまで歩ける人はごくまれなので、お遍路さんが7割くらい戻ったこの春でもこの宿に泊まるお遍路さんは少ない。青空屋さんからだとちょうどいい距離になるけれど青空屋さんは長いこと休業していた。昨日岡田で聞いたところ、今は日曜日以外は営業しているということでした。
 素泊り 3500円(ドミトリー)
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯無料 乾燥なし
 湯沸かしポット◎ 紅茶バッグ多数
 シャワーのみ、湯船なし
 浴衣なし



 30日目の宿は「ホテルニューセンチュリー坂出」、初めての投宿になります。
 素泊り 4400円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯200円 乾燥100円
 湯沸かしポット◎ お茶のセットなし
 パジャマ◎
 テレビリモコン dボタンなし



 31日目の宿は高松市内にある「ゲストハウス若葉屋」、半年ぶり3回目の投宿になります。前回もあんまり長くは喋った記憶はないけれど、次の日大瀧寺の奥の院に行くのだというなどご主人はぼくの話をよく覚えていてくれた。そして昨日京都の伊藤さんと大阪の佐藤さんが泊まったと教えてくれた。香南市の休憩所のノートをみて伊藤さんがぼくより4日先を歩いていることは確認できたけれど、結局最後まで追いつくことはできなかった。今回福見寺や四国のみちで足踏みしたし、彼らは乗り物を使うこともあるのでこういう結果、これも少し残念なところ。
 同宿はこの日白峯寺と一宮寺で一緒だった男性、足を少し痛めているということだったけれど国分寺のえびすやからここまで来るのだからなかなかのもの、普通はきららに泊まる人が多い。ぼくより1時間遅れの17時に到着、彼が着いてからご主人と3人で思いのほかたっぷりお話しできた。彼のチェックインが終わってお風呂からあがってからも二人で9時くらいまで話し込んでしまった。彼も姫路の人だということが分かってびっくり。姫路の人と四国で会うのは初めてだった。
 素泊り 4500円(1階個室)
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥なし
 湯沸かしポット◎
 冷蔵庫に麦茶 インスタント珈琲
 浴衣なし
 お風呂湯船あり
 テレビは食堂にあり


22春 愛媛の宿 ②

2022-05-28 | 日記


 23日目の宿は「道後ビジネスホテルさくら」、今回初めての投宿です。
 ビジネスホテルだけれどトイレとお風呂がセパレート、すごく快適でした。これからは道後に泊まるときはこの宿1択、迷う必要がなくなりました。
 素泊り 3800円(楽天割引)
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯200円 乾燥200円
 湯沸かしポット◎ 緑茶バッグ2
 浴衣◎
 チェックイン14時



 24日目の宿は今治市大西の「ビジネスホテルつよし」、半年ぶり5回目の投宿です。同宿はなし、昨日は8人くらい泊まったそうです。

 夕食のメニューは毎回違ったものになります。おかずが多すぎずしっかりご飯もいただける。

 2食付き 6800円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯200円 乾燥100円
 浴衣◎
 部屋にトイレ洗面あり
 朝食6時



 ここは丹原小学校の角にある県道の交差点から400m 手前赤線のへんろ道です。整体アーリアの大きな看板がある交差点で右折します。

 整体アーリアの経営者が「いしづち安藤家」もやっています。

 こちらが宿泊棟、一人で貸し切りです。25日目の宿は当然初めての宿です。コロナが始まったころに開業したので2年ほどはほとんどお遍路さんも来なくて、今年になってやっと5人くらいのお遍路さんが来たとか。新しいへんろ地図には載るはずだし場所が横峰の登り口として最適だしこれからはずいぶんにぎわうことになると思う。
 素泊り 4000円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥なし
 湯沸かしポット◎ 珈琲スティック 紅茶バッグ 多数
 夏ミカン2個、栄養ドリンク お接待
 浴衣なし



 26日目の宿は伊予西条駅の近く「エクストールイン西条駅前」、2年ぶり2回目の投宿です。
  素泊り 3380円(楽天スーパーセールで半額+ポイント600円使用)
  Wi-Fi◎
  ウォシュレット◎
  洗濯+乾燥 無料
  湯沸かしポット◎
  ウェルカムドリンク 部屋に持ち込み可能
  部屋着
  大浴場あり
  無料朝食 6時45分



 27日目の宿は新居浜市のへんろ道沿いにある「お遍路ハウス横屋」、2年ぶり6回目の投宿になりますが、今回で最後になってしまいました。

 夕食を作るのがしんどくなってカレーしかできなくなったと、それで3500円。
 この日から1か月後、廃業の報告が届きました。遍路宿は普通の宿に比べてものすごく特殊で精神的負担がひどく大きい、それをストレスとする人とやりがいと感じる人で健康に大きく差が出てくるとぼくは認識している。


22春 愛媛の宿 ①

2022-05-28 | 日記


 18日目の宿は「みまきガーデン」、篠山から北へ下って11km のところにあります。もちろん初めての投宿、同宿はいません。篠山からこちらに下る人は全くいないかというとそうでもなくて、ごくたまにお遍路さんも泊まるのだと宿の人が教えてくれました。そして6年前のぼくのように下り口が分からなくて迷う人もいるという話。こちらのルートを歩く人にはなくてはならない宿です。廃園になった保育園をリフォームして宿にしています。

 夕食は地元の野菜がたっぷり、お代わりもできました。

 こちらは朝食。部屋は16畳くらいありますが居心地は悪くありません、トイレも風呂も新しくて全く問題ありません。
 2食付き 6000円
 Wi-Fi◎



 19日目の宿は西予市にある「ゲストハウスうめや」、民宿兵頭と民宿みやこの中間、皆田小学校のすぐ近くにあります。今回初めての投宿です。現在は1組のみの受付なので、1階の2間続きの和室に通されました。湯船のお風呂がなくてシャワーのみですが、お接待の食糧、飲料がとても豊富です。素泊まりなので務田のコンビニで調達してきたのですが全く手をつけなくてもいいくらいでした。
 素泊り 4000円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯無料 乾燥なし
 シャワーのみ湯船なし
 浴衣なし



 20日目の宿は大洲の「ときわ旅館」、半年ぶり11回目の投宿になります。昨年はコロナで素泊まりのみだったのですが、この春から食事を出しています。ただし以前の普通の御馳走で7000円ではなく、レトルトのカレーとサラダで5000円になりました。朝はロールパンとカップスープとドーナツが付いています。レトルトカレーと聞いただけで敬遠する人もたまにいるようですがこの料金なのでおおむね好評だということです。ぼくもこのプランは大歓迎です。素泊まりは4300円です。
 2食付き(カレー)5000円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯無料 乾燥なし
 湯沸かし機能なしポット 緑茶バッグ2
 浴衣◎



 21日目の宿は久万高原の「八丁坂」、1年ぶり6回目の投宿になります。今回初めての素泊りにしました。この宿ではあまり同宿の人とお話しできない感じだし値段も7480円と高めなので節約しました、同宿の人は8人くらいいたよですが顔を合わすことはありませんでした。
 2食付き7480円 素泊り4620円
 Wi-Fi◎ ただし僕の部屋はつながりにくくて度々切れる
 ウォシュレット◎
 洗濯乾燥無料
 湯沸かしポット◎ 緑茶バッグ5 お菓子
 浴衣◎
 外鍵あり
 部屋にトイレ洗面あり
 


 22日目の宿はJR松山駅の近く「ホテル松山ヒルズ」、1年ぶり2度目の投宿です。
  素泊り 4380円(無料朝食付き)
  Wi-Fi◎
  ウォシュレット◎
  洗濯+乾燥 600円
  湯沸かしポット◎ ドリップ珈琲 緑茶スティック
  浴衣◎
  朝食6時半から

 


22春 高知の宿 ②

2022-05-26 | 日記


 12日目の宿は36番青龍寺を出て3km、宇佐大橋の近くにある「お遍路ゲストハウスりり庵」です。1年ぶり3回目の投宿になります。2年前にできたばかりの新しい宿です。へんろ地図には載っていないけれどシーズンには多くのお遍路さんが来ているようです。この日も8人ぐらいの予約電話を満室で断ったそうです。部屋が3つ、でもこの日女性のお遍路さんがキャンセルをして同宿は国立市の福岡さんだけになりました。福岡さんは昨年くももで同宿、1年ぶりの再会を3日前神峯の山道で確認していました。その日はぼくは東風の家、福岡さんはとうの浜でしたが、彼は乗り物を使うこともあるのでここで同宿になりました。
 素泊り 3500円(1階の部屋は4000円)
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥200円
 湯沸かしポット◎
 ドリップ珈琲 緑茶 お菓子◎
 部屋にペットボトルミネラルウォーター
 テレビなし



 13日目の宿は土佐久礼駅の近くにある「ゲストハウス恵」1年ぶり3回目の投宿になります。
同宿は7回目のベテラン春日部から来た男性、お遍路初めてのご夫婦、遍路ではない自転車旅行の青年の4人で満室。ベテランさんはホットサンドを作る器具とキャンプ用の小型コンロを持っていました。ののはなこさんが59番の先の道の駅で出会った人です。彼は今は全部宿に泊まるけれど最初の頃は野宿でほとんどの善根宿のことを熟知していた。ご夫婦の荷物が多いのが気になって送り返すようにしきりにアドバイス。ご夫婦はここまで3回くらいは野宿したそうです。ぼくも春日部さんに賛成で全部宿に泊まると決めて野宿用の荷物は処分した方がいいと思ういながら宿案内を渡した。そうしたら2日後白浜で食事をしていた時に次の日の予約が入った。二人連れと女将が言っていたので彼らに違いないと思った。かれらは20kmのペースだし、ぼくの宿案内でちょうどピタリ合うはずだ。
 素泊り 3300円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥なし
 湯沸かしポット 珈琲スティック 紅茶バッグ◎
 パジャマ200円



 14日目の宿は37番岩本寺の23km先にある「民宿白浜」3年ぶり2回目の投宿になります。

 同宿はお遍路初めての男性、昨日は福家旅館、ぼくよりずいぶん早く着いていたから電車に乗ったはず。二人だけだったのでたっぷりお話しできました。高知県の交通費助成キャンペーンの申込用紙をかいてもらったけれどぼくはワクチンを受けていないので結局申し込めませんでした。
 2食付き 6500円
 Wi-Fiなし
 ウォシュレット◎
 洗濯200円 乾燥なし
 ポットに冷茶が入っていました
 浴衣◎
 朝食7時 なのでぼくはお弁当にしてもらいました



 15日目の宿は足摺岬の18km手前にある「民宿大岐の浜」半年ぶり7回目の投宿になります。



 同宿は10人くらい、すべて男性、夕食の時同じ食卓になった3人とはかなり話すことができたけれどほかの人のことはよく分からないままだった。一緒にお風呂に入った世田谷の青木さん以外は。彼は今日は水車から下ノ加江までバスに乗ったし、次の日は以布利から岬までバスに乗った。何回目かは聞かなかったけれどかなりのベテランでいろんなことを知っている人だった。新四国や、黒滝寺のことなんかも知っていた。
 2食付き 6800円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯無料 乾燥200円
 湯沸かしポット 緑茶バッグ◎ 
 浴衣◎
 朝食6時



 16日目の宿は足摺岬の20km手前にある「民宿くもも」、半年ぶり5回目の投宿になります。

 同宿は徳島の逆打ちの男性とお遍路初めての男性と福岡さんの3人、福岡さんとはりり庵に次いで2回目、昨年の春もこの宿で一緒だった。

 この宿や大岐の浜でも連泊して荷物を置いて足摺を往復する人は多いけれど、ぼくは二つの宿とも大好きなので両方に泊まることにしている。両方の女将とも普通に喋れるしすごく自然にリラックスできる。
 2食付き 6500円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯+乾燥 寄付(気持ち)
 ポットにお茶 お菓子◎
 食堂に珈琲
 浴衣◎



 17日目高知県最後の宿は宿毛市にある「ゲストハウスさくら」2年ぶり3回目の投宿になります。市街から少し離れたところ、秋沢ホテルから西へ2.4kmのところにあります。松尾峠には市街よりだいぶ近くなりますが。
 1組限定1棟貸の宿 
 素泊り 2500円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレットなし
 お風呂湯船◎
 洗濯乾燥無料
 湯沸かしポット◎ お茶なし
 浴衣なし


22春 高知の宿 ①

2022-05-26 | 日記

  
 7日目の宿は東洋町野根にある「民泊まるたや」です。半年ぶり2回目の投宿です。この宿も今のところは1組だけの受付で貸し切り状態です。部屋は2階の6畳と8畳の二間続きの和室です。10年以上前の旅館だったときは間にふすまがあって2組の客が泊まるようになっていた。ふすま1枚だから隣の音が気になって良くなかったというネットの投稿を見たことがありますが、もう過去の話です。今の経営者はお遍路の経験がある中国地方の方で遍路宿がやりたくて移り住んできただけあって、とても人当たりの良い話しやすい方です。数週間前に泊まった水谷さんのお礼も伝えてくれました。この宿の再開の情報はまだ全然行き渡っていないようで宿泊するお遍路さんはすごく少ない、去年の秋ぼくが泊まった日からこの日まで3人しか泊まっていなかった。
 素泊りのみ 4000円
 Wi-Fi なし
 ウォシュレット◎
 洗濯無料 乾燥なし
 湯沸かしポット◎ 緑茶バッグ3
 パジャマ◎
 テレビあるけれどNHKとフジテレビしか映らない、時間によってはNHKも映らない。


 8日目の宿は室戸岬の近くにある「うまめの木」です。5年ぶり5回目の投宿になります。部屋は3つありますが同宿の人はいませんでした。ここはお遍路さんが泊まりにくい位置にあります。歩きの人の7割以上はロッジおざきか徳増に泊まるので26番まで歩いてしまう人がほとんど、ここまでは16kmほどしかないので。

 刺身はホウボウ、イサキ、タイ、スマカツオ。この盛りだくさんに加えて

 大きなタイの兜汁、普通のお椀の倍くらいの直径です。さらに野菜の天ぷらも出てきました。

 朝食はやっぱりパンをリクエスト、玉子は土佐ジロー、もちろんパンのお代わりは可能です。龍馬パスポートがあるので珈琲もプラスしてもらえました。
 2食付き 7200円(お遍路価格)一般は7400円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯お接待、乾燥なし
 湯沸かしのないポット 緑茶バッグ1
 浴衣◎  外鍵あり
 テレビ有料 食堂のテレビは普通に見られます
 朝食6時
 部屋は2階でトイレも風呂も2階にあるのがうれしい。
  文句なし特Aの遍路宿、


 9日目の宿は安芸市街、ホテルタマイのすぐ東にある「Hostel 東風の家」です。今回の初めての投宿になります。古民家を改装した新しくできた宿です。冬以外はお風呂はなくシャワーのみ、とホームページに書かれていましたがお遍路さんは無料で湯船に入れるようになっていました。一般の方は有料みたいです。古い家だけあって、洗面と湯沸かしポットのところにはいちいち土間に下りてまた向こうに上がってというお遍路さんには嫌な負担がありますが、ぼくはあまり気になりませんでした。日によっては居酒屋が開かれて10時までは結構騒がしい、1週間に2日定休があって予約がとりにくいからあまりお遍路さんにはお勧めできない感じです。でもぼくはもう1度泊ってもいいかなとは思っています。
 素泊り個室4000円 4人部屋ドミトリー3500円もあります
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥100円
 湯沸かしポット◎ スティック珈琲、ココア、緑茶、紅茶◎ ココアが美味くて夜2杯、朝2杯いただきました。
 浴衣なし
 テレビは談話室にあります。




 10日目の宿は28番大日寺の近くにある「遊庵」です。2年ぶり4回目の投宿です。

 これにプラス

 サラダの下にお魚のマリネが隠れています。

 朝食はこれだけでなく山もりのトーストも出てきます。簡単なものしかできないから4500円にしたと奥さんは言うけれど全く普通以上のちゃんとした食事です、ありがたすぎます。3月の半ば過ぎからずっと満室が続いてしんどいのよ、ちょっと休みたいと思っているのに、とそれでもお遍路さんが戻ってきたことは嬉しそうでした。
 同宿はいずれもお遍路は初めての男性と女性、男性はコロナの間しっかり計画を練っていろんなことをご存じでした。逆に女性は行き当たりばったりの感じでまだ明日の宿も決めていない、
 2食付き 4500円
 Wi-Fiなし
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥なし
 ペットボトル水◎
 ポットなし、茶なし
 パジャマ◎
 テレビ◎
 朝食6時



 11日目の宿は高知駅の近くホテルファースト、初めての投宿です。高知市内のホテルの中では一番料金が安い、安いだけあってちょっとがっかりの宿でした。2度と泊まる気になれない。
 素泊り 3800円
 Wi-Fi◎だけどすぐ切れる、ほとんどないのと同じ。だまされたような気分になる。
 ウォシュレットなし
 洗濯なし
 湯沸かしポット◎ 緑茶バッグ1
 パジャマ◎
 無料朝食 7時~9時


22春 徳島の宿

2022-05-25 | 日記


 初日の宿は5番地蔵寺の門前にある「民宿森本屋」です。4年ぶり2回目の投宿です。有名な古い宿ですがリノベして新築のような感じ、ぼくは前回同様お遍路ハウス用の4人部屋ドミトリーに予約しましたが、外国人が来ないことは判っていたので個室として使えました。ドミトリーは素泊まり3000円、夕食付きにしたので計4500円でした。
 初日だったので食事の写真は撮り忘れてしまいました。同宿は東京から来たご夫婦、明日は7番まで宿の人に車で送ってもらって11番まで歩く。お遍路は初めてで20km歩くのがやっとだということ。呉市から来た男性は2回目の歩き、血圧が高めなので高知市で区切る、そこまでしか家族の許しが得られなかった。明日は八幡までで明後日吉野に泊まる。もう一人の女性はお遍路始めての高知の人、明日10番まで打って区切る、2日だけのお試しのようなお遍路。次の日、川を渡るちょっと手前で追いついてどうするのかと聞いたら、バスにはどこで乗るか分からないしJRはだいぶ先だしどうしたものかと思いながら歩いている。車で迎えに来てくれる宿がありますよと民宿富士を紹介してあげたら大喜び、早速その場で予約を入れたらすぐ迎えに来てくれるということで川の土手のところでその日の歩きは終了、明日藤井寺だけお参りして鴨島から電車で帰るということでした。2日目から先達になってしまいました、
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯200円
 湯沸かしポット◎
 ドリップ珈琲 緑茶バッグ◎
 浴衣◎
 朝食6時


 2日目の宿は11番藤井寺の700m 手前にある旅館吉野、半年ぶり4回目の投宿です。

 知り合いのお遍路さんはここのトンカツが冷たいのが気に入らないと言っていましたが、まあそれ以外はほとんど文句はないし昨年の秋に久しぶりに泊まったらすごく快適でやっぱりおすすめ宿に違いないと思ったものです。

 今回も当然満室で8人くらい泊まっていたけれど食事は時間をずらして2組に分けるし、同じ方向を向いて別のテーブルなのでお話は全くできなかった。
 2食付き 6700円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥200円
 湯沸かしポット◎
 緑茶バッグ3
 朝食6時


 3日目の宿は17番井戸寺から4.5km、へんろ道沿いにある「歩き遍路宿びざん」、半年ぶり5回目の投宿です。
 同宿はお遍路28回目銀札の超々ベテラン新潟から来た清水さんです。食事の時はなしの中で「新潟」「清水」というキーワードが出てきたので4年前に宇和島で出会っていることが判明しました。その時はコンビニの前で「何回目ですか」と聞いて「もうすぐ赤札卒業や」その一言二言だけで名前も聞かずすぐ別れてしまった。後から知り合いのお遍路さんからメールが来て、その人は新潟の清水さんですよと教えてくれた。それだけの手掛かりで再会が判明したのでした。年違いの再会は彼で23人目です。彼はこの宿に3連泊、初日=広野~13-14-15-16-17~中田駅、2日目=鴨島駅~10-9-8-7-6-5-4-3-2-1~板東駅、3日目=鴨島駅~11-12~広野。宿に荷物を置いていけるので電車バスの料金はかかりますが効率的に歩けます。
 素泊まり 4500円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥200円
 湯沸かしポット◎ 緑茶◎ 羊羹◎
 浴衣◎
 テレビなし
 素泊まりですが夕食の時今回は水餃子を出してくれました。


 4日目の宿は立江寺を出て5km、へんろ道から少し離れたところにある「お遍路ハウスにしむら」です。今回初めての投宿です。

 鮎の養殖が本業の家なので夕食は鮎づくし、全部おいしかったのですがぼくは小骨のある魚を食べるのが苦手で味噌汁をきれいにたいらげるのにかなり苦労しました。

 朝食は干物だけだったので問題ありませんでした。
 2食付き 4500円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯無料
 テレビ◎
 朝食6時


 5日目の宿は平等寺から南西へ800mのところにある「民泊パンダヤ」です。半年ぶり2回目の投宿です。

 品数豊富ですがご飯のお代わりもできました。

 同宿は千葉から来たお遍路2回目の男性と鳥取から来たお遍路初めての女性。
 2食付き 6500円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯100円 乾燥200円
 湯沸かしポット 珈琲 紅茶◎
 テレビ◎
 スウェット◎
 朝食6時


 6日目の宿は薬王寺から北東に800mのところにある「B&Bm⁴」です。半年ぶり3回目の投宿です。

 

 夕食はありませんが朝食はあります。
 部屋は二つありますが現在は1組だけの受付なので同宿はありません。古民家リフォームですがしっかり改装していて水回りと部屋はほとんど新築同然でとても快適です。間違いなく日和佐で1番の宿。TEL=080-6179-6261
 素泊り4000円 朝食付き4500円
 Wi-Fi◎
 ウォシュレット◎
 洗濯+乾燥100円
 ドリップ珈琲 菓子 バナナ◎
 テレビなし
 浴衣なし
 朝食6時


2000枚

2022-05-24 | 日記

 この春のお遍路で撮った写真は2000枚、奥の院と番外の数は少なかったですが、四国のみちがとにかくいろいろ大変でした。1回目では道を外してうまく歩けなかったところをやり直したり、篠山のようにひどい山道があったり、バスの時間がギリギリになったり、時間が足りなくて止めにしたところも3ヶ所ほどあったり、警察に止められて回り道したり、地図の書き方が不十分で違う道に入ったり。でも何とか26日かけてほとんどの写真をブログにアップできて(篠山の下りで省略した70枚も全部アップし直しました)、我ながらよくやったとビールで乾杯したい気分です。実際には飲みませんが。
 次のお遍路では歩き残している四国のみちを3ヶ所ほど歩きますが、山登りはないし距離もそんなに長くないので合わせても100枚以下で済みそうです。奥の院も番外も全部ブログに記録できて肩の荷が下りた感じです。


宍喰から県道309号で高知県に入る

2022-05-23 | 古道と四国のみち
 

 13:42 鈴が峰を下って宍喰中学校のすぐ南から青線の四国のみちで国道を目指します。上の写真は宍喰中学校の南150m の所、ここで突き当たって右折です。


 13:42 右折したところ、


 13:42 右手を見上げれば登ってきたばかりの鈴ヶ峰とふもとには宍喰中学のっ体育館、


 13:43 川沿いの道に突き当たって左斜め後ろへ、


 13:43 V字の矢印、


 13:43 宍喰川の左岸を国道方面へ、


 13:48 鉄道のすぐ手前の橋を渡る、


 13:49 右折して橋を渡ります、


 13:50 橋を渡ったところは直進です、


 13:51 50m 先で左折です、


 13:51 左折したところ、すぐ先で鉄道の下を抜ける、


 13:57 鉄道から500m 進むと県道に突き当たって右折です。


 13:57 右折ポイントの左側、県道が宍喰の街を出てきたところ、


 13:57 右折ポイントの道標、


 13:57 右折したところ、進行方向、


 13:59 番外霊場古目大師の前を通過、


 14:02 古目大師から270m 、


 14:03 国道の下を抜けてそのまま県道を進むのが緑の四国のみちです。


 14:05 国道の下を抜けるとこんな道、


 14:07 こんな名勝があることは知らなかった、


14:08


 14:08


 14:08

 14:08


 14:12 もちろん初めて見る光景です、


 14:17


 14:17


 14:19 竹ヶ島による余裕はさすがにありません。


 14:23 


 14:24 ここは右折、


 14:25 右折したところ、


 14:29


 14:29


 14:31 あと100m で国道に合流です、


 14:32 国道に突き当たりました、


 14:32 四国のみちは竹ケ島まで続いているのでその部分は歩き残したことになります。


 14:33 国道に入ればそこは高知県東洋町、
                       ここまでは2022年4月2日に撮影

2年後歩き残していた竹ケ島へ向かいました。


13:09
今回はここを左に入る。


13:09


13:10


13:13


13:13


13:14


13:15
ここは右に入るのが正解だったけど左に入ってずいぶん時間を食ってしまった。


13:20
戻ってきて改めて右の方へ進む。


13:23


13:25
左が竹ケ島。


13:28


13:28


13:29


13:30


13:37


13:37


13:37


13:41


13:41


13:42


13:43


13:46


13:46


13:47


14:02


14:03


14:03


14:05


14:05


14:07


14:07


14:08


14:17


14:34
国道へんろ道まで戻ってきました。


14:34
へんろ道に戻るとそこは高知県東洋町。
                   後半は2024年4月15日に撮影

新居浜市の四国のみち ③

2022-05-22 | 古道と四国のみち

 11:50 ②の最後の写真の交差点にある道標、左折します。


 11:50 左折したところ、


 11:52 左折して140m 進むと広い道に当たって右折します。県道47号が北から来てこの交差点で東の方に折れる。


 11:52 交差点に右折の指差し、


 11:53 右折したところ、


 11:59 県道を600m 進むと橋を渡る、川は足谷川。川を渡らず左折して北の方に進むと横屋の近くを経由して新居浜駅に至る。


 11:59 


 12:19 川を渡ったところが山根公園、四国のみちは橋に渡ったところで左折してこの公園の北側に沿って進むけれど公園が終わったところでまた南に下りる遠回りのみちなのでぼくはそのまま直進して公園の中央を通る近道を歩くことにした。時間が20分経過しているのは入り口の近くのベンチで昼食休憩をとったから。


ここからまた1年半後のやり直しの写真になります。山根公園の北側の道を行きます。

11:34
橋を渡って左折して講演の西側に沿って北上していきます。


11:35
90m進んだところで右折、公園の北側の道に入ります。


11:35
右折したところ、公園の北側の遊歩道を東に進みます。


11:37
160mほど進んできたところ、まだ直進。広大な運動公園です。


11:40
北側の道を360m進んでここで右折します。


11:41
右折したところ。これが公園の東の端です。


11:42
東の端を110m進んだところで左折して公園を離れていきます。


11:42
左折したところ。

ここからは初回の時の写真に引き継ぎます。

12:26 公園の中央の大通りからそのまま道なりに直進しています。


12:26


12:27 公園から340m 東へ進んだところ、この角の道標の矢印の角度が微妙で右折してしまったのですが、


12:27 右折してこの道をしばらく進んだのですが間違いでした、


11:32 5分無駄歩きをして戻ってきたところ、直進します。


 12:32 先の交差点から30m 進んだところで左へクランクです。


 12:33 クランクから40m で橋を渡る、


12:34 橋を渡って30m 先の二股は左の方に、


12:38 二股から420m 進むと右手に三島神社。


 12:41 三島神社から140m 進んできた交差点が通行止め、黄色のテープが道をふさいでパトカーと警官、証拠保全のためにこの先の四国のみちは歩けないと言われてしまいました。全国放送にもなった犯罪がよりにもよってこの先の四国のみちであったみたいです。仕方ないので道を外れて北に出て大回りします。


ここからまた1年半後にやり直した写真に引き継ぎます。

11:53
ここが初回入れなかった交差点、ここを直進するのが四国のみちです。右端に道標が見えます。


11:53
初回恨めしい思いで眺めた道標です。


11:54


11:56
あのトンネルの向こう側から歩くことができたのでした。


11:57
初回歩けなかった320mを歩きました。


11:58
せっかくの遠回りだからきっちり繋げておきたかった。


ここからはまた初回の写真に引き継ぎます。

12:58 気を取り直して東へ進みます。


13:00 トンネルから350m 進んで突き当たって右折です、


13:00 右折ポイントの道標、


13:00 右折したところ、


13:01 60m 進んでカーブミラーで左折します、


13:01 左折したところに直角の矢印、


13:02 80m 進んで左折します、


13:02 左折したところ、すぐ先で右折です。


13:02 右折したところ、


13:08 右折してから500m 進んだこの二股は左へ、


13:08 すぐ先で突き当たって右折です、


13:08 右折したところ、


13:10


13:12 右折したところから170m で学校の角、ここは、


13:13 四国のみちの道標は同じ方向を指していますが、古い道標の通り左折が正解です。


13:13 左折したところ、


13:14 80m 進んで橋を渡る、


13:14 橋を渡り切ったところ、すぐ先で左折する、


13:15 20m で左折、


13:15 左折したところ、


13:15 60m 進んで突き当たって右折です、


13:16 右折の矢印、


13:16 右折したところ、


13:20 


13:20


13:26


13:26


13:28 右折したところから道なりに1100m、ここで突き当たって右折します、


13:28


13:28 右折したところ、


13:30 右折して100m で松山道の上を渡る、


13:30 すぐ突き当たって左折、


13:30 左折したところは二股で手前の道に入る、向こうの道は新居浜カントリークラブに入っていく道、


13:34 松山道の南側に沿って、


13:37


13:38 橋を渡って北側のみちへ、


13:39 北側のみち


13:42 橋を渡って200m この分岐は左へ、



13:42 矢印は右ですが、自動車は右で歩きは直進、この貼り方は微妙で手持ちの地図を見直しました。


14:45 やはり直進が正解でした、


13:46 国道が見えてきた、間もなくへんろ道に合流です、


13:48


13:49 ここは左へ、


13:50 突き当たって左です、順打ちの場合右に行くのですが今日の宿が左の方にあるので、


13:50 緑の四国のみちはここで終了です、右も左も赤線のへんろ道ということになります。


13:50 左折したところ、


13:52 国道に上がっていきます。


13:52 国道に上がってきました、この後順打ちの人に「逆打ちですか?」と聞かれて「逆打ちではなくてややこしいことしてます」と答えるしかなかった、

新居浜市の四国のみち ②

2022-05-21 | 古道と四国のみち
 

 9:25 前の写真の所から200m 南に進んできたところ、広い道を横断、ちょっとクランクになっています。


 9:27 90m 進んでカーブミラーのある三叉路で左折します。


 9:27 左折したところ、


 9:30


 9:32 前の三叉路から500m 進んだところ、この三差路も左へ、


 9:33 左折したところ、


 9:33 右手に妙見神社、


 9:34 三差路から100m 進んで突き当たって右折したところ、


 9:38 250m 進むと右手に、


 9:38 正法寺


 9:39


 9:42 正法寺から300m、ここはそのまま右へ、


 9:42


 9:45 250m 進んで水路を渡る、


 9:48 さらに300m 進んで橋を渡る。


 9:49 橋を渡ると突き当たって左折、


 9:49 左折したところ、


 9:49 川沿いの道、


 9:52 橋を渡ってから300m 進んで今度は右折、


 9:52 


 9:52 右折したところ、


 9:56 突き当たるまでまっすぐ進めばよい、


 9:57 ちょっとクランクだけどまっすぐ。


 10:01 右折したところから730m 進んだところで突き当たり、右折するしかない。


 10:01 右折するところに道標、


 10:01 右折したところ、


 10:02


 10:05 右折してから400m 進んで突き当たって左折する。


 10:06


 10:06 直角に矢印があります。


 10:06 左折したところ、


 10:10 松山自動車道を右に見ながら行く、


10:12


10:12
一つ目の橋を右に見ながら直進する、


10:13
二つ目の橋を右に見ながら直進する。


10:13
3つ目の橋を右に見ながら直進する。


10:14
4つ目の橋を右に見るところ。


 10:14 本当はここで左折するのが四国のみちでしたが矢印の角度が微妙だったのと、ぼくが作った地図が間違っていて直進してしまいました。

1年半後やりなおしで左折する道を歩きました。なので時間はずれています。

10:35
左折したところ。


10:39
360m進んだところに間違いなく四国のみちの道標がありました。


10:39
指の向きは微妙ですが右折するのが正解です。


10:40
裏に正しい指の向きがありました。広瀬公園に向かう道が四国のみちです。


10:40
右折したところです。


10:41
全回間違えてこの三差路で四国のみちに合流した。

ここからはまた初回の時の写真です。

11:26 
上の写真の三差路から400m 東に進んできたところ、レンガ塀の中は広瀬歴史記念館。途中、萩生寺によってきたのでずいぶん時間が過ぎています。


11:27


11:28 突き当たって左折です、


11:29 突き当たったところに直角の矢印、


11:29 左折したところ、
 

11:31 70m 進んだところで右折です、


11:31 右折して60m 進んだところ、広い道を斜めに横断して直進、


11:34 180m 進んだ変則的な交差点で左折します、


11:34


11:34 左折したところ、


11:35 100m 進んで右折です、


11:36 右折の道標


11:36 右折したところ、


11:37


11:40 新四国曼荼羅霊場とは関係ありません、


11:43


11:44 


11:45


11:46 変則的な交差点ですが、


11:47 道標がありました、


11:49 前の右折ポイントから1100m 進んだところで左折です。
                                   ③ に続く

新居浜の四国のみち ①

2022-05-20 | 古道と四国のみち

 伊予西条駅の近くのホテルを出て1km半ほど東へ進んだところ、石鎚がくっきり見えた。この道も何回か歩いているけれど、今まで気づいたことはなかった。昨日星が森では頂上付近はほとんど見えなかったら思わずシャッターを切った。


 8:23 本当にまっさらの四国のみちの道標、アルファベット表記の道標なんて初めて見た。予算が下りたんだねえ。


 8:23 上の写真はへんろ地図68-1,西条飯岡郵便局の250m 手前、赤点線のへんろ道が室川を渡るところです。この橋を渡ったところから新居浜の四国のみち(最初の部分は西条市)が始まります。


 8:26 橋を渡って右折したところ、ここが始まりです。


 8:28 川沿いを240m 進んだところ、ここは直進。矢印通り。


 8:33 さらに400m 進んだところで、この橋を渡らないで、


 8:33 橋の30m手前で左折します。このポイントに道標はなかった。


 8:33 左折したところ、


 8:34 左折して40m 進んで右折します。


 8:34 右折したところ、


 8:36 右折して180m 進むと道なりに左にカーブ、


 8:36 カーブしたところ、


 8:38 120m 進んで斜めに右へ道なり、


 8:39 100m 進んだ交差点で右折です、


 8:39 右折するところ、道標もあります。


 8:40 


 8:41 右折して160m、橋を確認しながら直進、


 8:44 橋から250m、5差路の交差点で斜め左前へ、


 8:44 これもできたての道標、でもこの道を行くお遍路さんはほとんどいない、


 8:44 斜め左の道に入ったところ、突き当りが秋都庵、室山義通寺です。


 8:46 義通寺に到着、














 8:51 山門を出て右に進みます、


 ここからは2023年に撮影したものです。
9:28
秋都庵から240m進んできたところ、突き当たる50m手前で左折します。


9:29
左折したところ。直進すれば近道ですが四国のみちはこの細い道。


9:29
40m進んで道なりに右へカーブ。


9:29
すぐ広い道に突き当たって右折します。


9:30
右折したところ、すぐ先に見えている分岐を右折します。


9:30
この分岐を右折します。きっちり四国のみちの道標。


9:30
右折したところ。

ここからは2023年の写真に引き継ぎます。




 右折して70m 、右に祇園神社、


 8:58 すぐ先の分岐は右へ進む、


 8:58


 9:00


 9:00 舗装道に出てきたところに道標、


 9:00


 9:02 国道に出る道も四国のみちですがまっすぐのみちも四国のみち、このまま直進です。

ここからはまた2024年の撮影で国道に向かい同じ道でここまで戻ってきます。
9:34
左折したところ。


9:36
ため池の横の雰囲気のある地道。


9:38
国道の南側のへんろ道に突き当たったところに案内板。


9:38
国道の100m手前でへんろ道に突き当たったので、また同じ道を引き返します。


9:43
四国のみちの本線に戻ってきたところ。


9:46
道なりに300m進んできたところ、前回は向こうに見えるトンネルで高速への登り口の道をくぐってしまったけれどそれは間違いでもう一つ先のトンネルをくぐるのが正解だった。


9:47
前にくぐったトンネルの50m先のこちらのトンネルをくぐる。間違ったのでこの部分の写真も撮り直し。


9:48
右折してトンネルをくぐる。


9:48
トンネル。


9:48
トンネルを抜けたところ。直進して向こうに見える家の手前で右折する。


9:48
家の手前で右折してこの水路の脇の道を行く、扉に鍵はかかっていない。

ここからはまた2023年の写真に引き継ぎます。

9:10 どうしたものかと一瞬迷う。


 すぐ手前の水路沿いの道が正解のようだ、生け垣の外だからまあいいのでしょう。


 9:13 一応歩けます、


 9:14


 9:14 これも四国のみちなのか、


 9:15 少しましになった、


 9:18


 9:22


 9:23 ちゃんとした道に上がってきた。


 9:23 右折します、


 9:23 右折したところ、
                         ②へ続く

大麻山に登る

2022-05-19 | 古道と四国のみち
  8:46 男性のお遍路さんといっしょに降りる。初めてのようで1番に行く道がわからないみたいなので案内してあげた。ぼくも最初ここに来た時は迷って変な道に入った。今日は安楽寺まで行かれる。明日同宿になるかもしれない。


 8:59 ドイツ館の横を通って北に進む


 9:00


  9:07 大麻比古神社の駐車場


 9:09 この道も四国のみちです、


 9:09  最初はなだらかだったけれど


 9:10 これから登る大麻山が見える。


 9:32 県道ながらかなりの急勾配のところもあった。


 9:32

 9:39  峠が見えた。向こうから一度来たことがあるけれど大分前のことであまり憶えていなかった。


 9:41 ドイツ館から3.3km を41分かかった。時速は4.8km。


 9:41


  9:41 卯辰越の祠

 9:41


 9:42 ここから山道が始まる。少し休憩して9時56分から登り始めます。


 9:57 いきなりの急勾配、でも四国のみちなので階段の整備は行き届いていて登り易くはなっている。


 9:59 これから登る大麻山が見える。


 10:03


 10:03


 10:04 勾配は急だけれどきっちり段々があるから大滝寺のこんぴら道に比べれば楽なもの、


 10:07


 10:08


 10:08 大体時速3km のペースで登れています。


 10:09 まだまだ急勾配、

 10:11 眺望が開けた、眉山もくっきり。


 10:16 やはり時速3km ペース、


 10:16


 10:19 山頂は見えてくるがまだまだ遠い、


 10:23


 10:24 1.3km を28分だから時速2.8km、


 10:24


 10:26


 10:30 時速2.8km、


 10:30


 10:31


 10:38 平均時速2.86km、


 10:38


 10:40


 10:42


 10:43 平均時速2.9km、


 10:43


 10:46 大麻比古神社からの登山道に突き当たったようだ、だとすれば山頂まであと600m、


 10:46 地図では600m になっているけれど道標は400m。

 10:46


 10:49


 10:49 真名井の水には行かない、


 10:53 この200m は6分半、時速1.8km、ここへきて一番きつい登りになっている。


 10:53


 10:53 当然表参道を行きます、


 11:05 卯辰越から69分かかって山頂の奥社に到着。


 11:08 奥社の裏に山頂のしるし

 11:08


 11:08


 11:30 ここから四国1番霊山寺に向かいます。


 11:32


 12:06 まさに眉山です、


 12:10


 12:17 下りはまっすぐ下りてくるのでかなり膝にこたえる


 12:17 霊山寺に着くまで10.8km山道を歩いてしまった。


 12:18


 12:36 なんとか四国のみちを歩ききりました。

立江寺から古毛峠ヘ

2022-05-19 | 古道と四国のみち
 19番立江寺から番外(奥の院)取星寺に向かう場合、へんろ地図16年11版までは古毛峠を越える道にだけ赤線があります。英語の地図では15年の4版にすでに阿千田越に赤線があります。10年くらい前に復元整備されたのだと思われます。それまでは古毛峠を越えるしかなかったということでしょう。


 15:09 立江寺の山門を出たところで左折、へんろ道とは逆方向に進みます。


 15:10 山門から90m進んだところ、左に行くと立江駅、5m先で右折します、変則的な交差点です。


 15:10 右折したところ、


 15:11 道なりに緩く左へ、


 15:11 右折してから130m進むと県道136号を斜めに横断します。


 15:12 県道から70m、この分岐は右へ、


 15:13 右の道に入ったところ、


 15:13 分岐から50m進むとまた分岐、ここも右の方に進む、左に進むと阿千田越です。


 15:18 前の分岐から400m、道なりに右へカーブ、


 15:20 さらに200m進んだところ、水路の手前で左折します。


 15:20 左折したところ、水路沿いの道を峠に向かって進む。


 15:29 水路沿いの道を850m進んで五つ目の橋を渡る。


 15:30 右折して橋を渡る、


 15:31 橋から70m進んでちょっと右によれて左折する道に入る。


 15:32 ここで左折、


 15:32 左折したところ、


 15:33 ここは直進、


 15:34 細い道に入ったところ、


 15:35 右の方に緩く大きくカーブしていく、


 15:35 


 15:35 


 15:36 今度は左の方にカーブしかけたところで手前の分岐には入らない、も一つ先で左に進んでいく。


 15:36 左から歩いてきて、このヘアピンの道には入らない。


 15:36 間違わないように福田さんの矢印もあります。


 15:36 こちらの道を行く、


 15:36 峠越えの道に入っていく、


 15:37


 15:38


 15:39


 15:42


 15:43


 15:47


 15:48 ここで右の方に上がっていく道があったのでちょっと迷いましたが、これは違う道で、


 15:48 まっすぐの切通しが正解でした、


 15:48 ちょっと荒れた感じなのでいいのかなという感じもしたのですが、わざわざ切通しになっているから峠に違いないと進みました。


 15:48


 15:49 切通しを抜けたところ、


 15:49 間違っていなかったと確認できました。


 15:51


 15:52


 15:54


 15:56 下界の集落が見えました。


 15:56


 15:57


 15:58


 15:58 越えてきた峠を振り返る、登った、越えたという感覚がほとんどないほどでした。


 15:59 県道276号に突き当たります、取星寺は左ですが、今回は峠道だけが目的なので右折して宿に向かいます。


 15:59 県道を西に向かいます。

篠山から祓川温泉に下る

2022-05-17 | 古道と四国のみち
 篠山に登る人は多くはないけれど、いることは居ます。どれくらいの数かははっきり分かりませんが。ぼくが直接、登ったと聞いたのはいずれもベテランの人で5~6人くらいです。初めてのお遍路ではここまで足を延ばせる人は皆無と言っていいでしょう。ここに来る人のほとんどは登ってきた道をそのまま引き返す。そうでないと40番観自在寺をとばすことになってしまいます。でもその昔、江戸時代にはここから秡川温泉の方に下ってしまうのが普通だったようです。当時は観自在寺が札所でなかったのか、あるいは観自在に行ってからこの山に登ったのか。だとすればかなりの遠回りになりますが、愛媛大学四国遍路研究センターが出版している「四国遍路の世界」によると、江戸時代の23の遍路日記を調べたところ現代のへんろ道である灘道(柏経由)とこの篠山から秡川温泉に下るルートを歩いた人の割合は11:12でほぼ半々だった。二つのルートの間にある中道は当時はお遍路が歩くことは宇和島藩に禁止されていたそうです。つまり今回ぼくが歩いたルートは江戸時代のメインのへんろ道であったということが言えます。
 でも現代になって歩く人がめっきり減ってしまったせいかかなり厳しい感じになっていました。ちゃんとした山道になっているところはほんとに少なくて、横峰寺や焼山寺の山道がいかにきれいでありがたいものか痛感するほどでした。
 

 11:56


 11:56 篠山神社の建物は比較的新しい、


 11:57 神社の左横から山頂に続く道があります、


 11:57 ロープは必要ないくらいですが、


 11:58 山頂は伊豫と土佐の国境、


 11:58 2回目だけれど今回の方がはるかにきつかった、暑さにやられました。






 12:23 いよいよ下っていきます。前回のようにマイゴにならず宿にたどり着けさえすればという気持ち、


 12:23


 12:36


 12:37


 12:38 とにかくはっきりした道がないのでリボンが頼り、


 12:39 これが大事なパスマーカー、前回もこれ見たことは憶えているけれどそのまま直進してしまった。


 12:39 今回は別に案内板もあった、


 12:39 決定的に分かりやすい案内表示、たぶんdaboさんがつけてくれたものだと思われる。


 12:40 案内板がなければとてもこちらに進むことはできない、直進の方にはリボンもあったし。


 12:40 最初の部分にはトラロープもありました。


 12:40 ロープがなければ道だと分からない。


 12:41


 12:41 ロープがなくなると今度はリボンだけが頼り、


 12:41 ロープはここまで


 12:42 このあと全部のリボンを撮影しながら下る、スマホを片手にだから3回も滑ってこけた、幸いけがはなかったけれど。


 12:43


 12:43


 12:43 


 12:44


 12:44 リボンがなければ絶対迷子になる、はっきりした道になっていないのだから。


 12:45


 12:46 しかもこの傾斜、


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 12:51 どこが道でしょう?


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 14:10 ようやく舗装道が見えました。何とかマイゴちゃんにならずに済みました。


 14:11 3kmを下るのに110分もかかりました、この倍以上歩いた感じでクタクタです。


 14:11 舗装道を北へ、秡川温泉方面に向かいます。