WALKER’S 

歩く男の日日

23年春 27日目 山茶花~21,20,19,18~民宿ちば

2023-04-30 | 日記


 山茶花の朝食は6時から。今日は大きな山越えが二つあるので6時はありがたい。6時からしてくれるところは少ない。食事のあと女将さんから少し話しを聞いた。ヘルプの人に週2日来て貰っているけれどシーズン中でも週1日は休みを取る、でないと続けていけない。夕食のとき隣の人が、前に電話したとき休んでいた、というのはそういうことだった。たまたまその休みの日に当たっただけでずっと休業していたわけではなかった。
 6時45分出発、雨がパラパラ、傘をさしたけどすぐ止んだのでたたむ。


 7時24分、大根峠。この山道は逆打ちの方が断然楽だから、


 7時41分、阿瀬比のヘンロ小屋に到着、もちろん休まない。今日は基本休まないつもり。


 8時03分、坂口屋に到着、宿から77分。ベストより2分早かった。ここから雨がしっかり降ってきた。


 8時52分、太龍寺の山門前に到着。坂口屋から46分、またもベストより2分早かった。途中道を間違えて車の下り用の道を登ってしまったのでまさかタイムが出るとは思わなかった。暑さと湿気でかなり体力も消耗していたし。山門の手前で歩きの男性に追い付いた。この時間金子や辺りから来るのは無理、聞けば碧に泊まって水井橋のところまで送ってもらった。今日の宿は阿南駅前のホテル行けるところまで行って電車で戻る。


 納経所の橫の休憩所に二人の男性、歩きのようだったけど確認はできなかった。お参りを終えて戻って来たら姿はなかった。


 9時28分に太龍寺を出発、山道の登り口まで1.6kmを16分で下ってきた。時速6kmで下れる山道は四国中でここくらい。


 10時09分 水井橋の休憩所に到着、太龍寺から40分、ベストより1分早かった。ここまで金子や辺りから来た人9人に出会う。内外国人二人。


 休憩所を10時20分に出発、最強の山登りを前に塩と水だけはしっかりとる。この恐ろしい階段は序章に過ぎない。


 10時37分、雨は止んでいるけど暑さと湿気で本当にきつい、過去3回より長くつらく厳しい感じがするし汗だくで息は上がりっぱなし。


 11時06分、やっとのことで鶴林寺に到着。水井橋から46分、驚いたことにベストタイだった。


 お参りのあと山茶花でいただいたヨモギ餅で昼食、11時30分に出発する。もう登りはないけれどまだ17kmもある。


 11時39分、いつもの撮影スポット。この少し手前で3人連れの男性に話しを聞けて宿案内も渡すことができた。今日は阿瀬比の交差点まで歩いてそこからバスで宿に向かう、


 12時14分、金子やに到着。鶴林寺から33分 ベストより3分も早かった。途中女性とお話、宿案内も渡すことができた。基本野宿だけど3日に一度は宿にも泊まる。昨年のシルバーウィークの続き、連休遍路さん。


 12時53分 金子やから37分でローソンに到着。ベストより1分早かった。下りの最後で転んで腰が痛いのによくやるよ。中に入らず先を急ぐ。


 14時06分 立江寺に到着。途中日本人男性二人と外国人カップルに出会う。


 14時59分 恩山寺山門に到着。立江寺から40分、ベストより2分早い、腰の痛みも何のその。途中外国人女性二人、日本人女性一人と出会う。


 恩山寺の境内では外国人男性と日本人男性一人ずつ。


 15時24分 民宿ちばに到着、同宿は車遍路の広島のご夫婦のみ。


 ここの夕食は大好きです。天ぷらが熱々なのがご馳走。Wi-Fi なし、洗濯100円 乾燥100円、朝食6時、2食付き7200円。


23年春 26日目 へんろ宿南天~23,22~山茶花

2023-04-29 | 日記


 6時52分に宿を出発、午後から雨の予報なのでできるだけ休みを入れず早く平等寺に着きたい。7時33分 美波町に入る。この少し手前で早くも歩きの男性に出会う。6時頃日和佐を出てきたことになる。生見まで行くつもりなのか?


 7時35分、これは撮っておかないとね。


 7時49分、休憩所で若い男性が休んでいたので話しを聞いた。今日から1週間の連休遍路、昨年もこの時期に1番から日和佐まで来て、その続き。今回は36番まで。もちろん宿はすべて押さえている。えびす、ロッジおざき、富士、とうの浜、住吉荘。やっぱり金剛頂寺とうらしまはやっていないようだ。来年以降のために宿案内を渡して20分ほど話しができた。


 8時10分、山河内トンネル。二人のあとも日和佐から続々と歩きの人が現れて合計13人。


 9時14分、薬王寺に到着。休憩所から61分、前回より2分早かった。昨日と違って距離があるし雨が迫っているので気持ちは乗っている。


 お参りを終えて休憩なしで9時32分出発。


 初めて日和佐のお接待所を確認、でも開いていなかった。


 10時23分、山座峠のすぐ手前、前回より調子良く登れている自覚がある。


 ここでやって来た外国人カップルに今日の宿の予約を頼まれた。さくら庵に電話したけど出ない。お遍路ハウスのサイトを調べると今日は満室、ソリー。こういうのは前日の宿でしておくべき。体験しながら学びながら進んで行くでしょう。


 10時48分、逆打ちの風景。俳句の径の出口、


 11時00分、俳句の径の入口。だいぶ歩きやすくなっていた。


 11時01分、この距離はかなりずれてる。


 11時14分、ウルトラマラソンのエイドステーションでお接待を受けた。


 御座候があったので思わず腰をおろしてしまった。皆さん御座候は知っていても姫路の銘菓だということは知らなかった。何年ぶりだったろう。


 11時30分、木岐トンネル。


 11時33分、トンネルを抜ければ田井ノ浜。


 11時48分、由岐駅近くの交差点。薬王寺から107分、前回より4分も早かった。自覚はしているけどここまでとは思わなかった。


 12時41分、逆打ちの風景。国道に合流。この少し手前で夫婦遍路さんに出会う。今から日和佐まで行けるのか?由岐までなら楽勝だけど。


 12時47分、鉦打のヘンロ小屋に到着。由岐から54分、前回より1分早かった。途中10分ほど傘をさしたけどごく弱くて靴は濡れていない。ここでも休まず先を急ぐ。


13時06分、真新しい四国のみちの道標。


 13時29分、できたばかりのヘンロ小屋。


 月夜バス停の側。


 13時56分 平等寺に到着。鉦打から61分、前回と同タイム。結局トータルで15分も傘をささなかった。もちろん靴は濡れていない。


 14時58分 山茶花に入る。同宿は外国人カップル、バイク、日本人の歩きは4人。その内夫婦遍路さんに宿案内を渡すことができた。


23年春 25日目 まるたや~へんろ宿南天

2023-04-28 | 日記


 7時26分にまるたやを出発、今日の距離は30kmなのでもっとゆっくりでも良かったけれどすることもないのでこの時間がいいところ。10分足らずで東洋大師の前に来た。


 有名な通夜堂は開いています。


 8時01分、生見海岸。歩きの人とまだ出会わない。明日から大型連休だから区切ってしまった人も多いのかもしれない。


 8時20分、逆打ちの風景。白浜海水浴場のすぐ手前。


 8時22分、連休の前日なので人の姿はない。


 8時26分。


 8時42分、逆打ちの風景。いよいよ徳島県に入る。昨年秋もそうだったけれど高知は本当に早く短く感じる。初めての人などは高知は長くてつらいと言う人が多いけれど、ぼくは全く逆で本当に楽しく感じることが多い。好きな宿が多いのもその要因。今回初めてだった太田旅館も思っていた以上に良くてうらしまより快適、次からも泊まると思う。


 8時55分、逆打ちの風景。宍喰大橋。


 橋の上で散歩中の地元の人からお接待いただきました。


 9時07分、宍喰のコンビニに到着。生見から61分、前回と同タイム。時間があるのでゆったりめに歩いています。ここまで3人の歩き遍路さんと出会う。海部辺りから徳増までかな?


 9時58分、逆打ちの風景。那佐湾。


 10時10分、海部駅前の交差点に到着。宍喰のコンビニから55分、ベストより1分早かった。また歩きの人3人と出会う。一人は外国人女性。鯖瀬周辺の宿からと思われる。


 12時37分、鯖瀬駅前の交差点に到着、海部から77分。前回より3分早かった。この300mほど手前で前から来る男性に声をかけられた。ブログを見てくれている人だった。傘とワークマンのシューズですぐわかったと。彼自身もぼくのブログを見てワークマンを履いている。青札のベテランですべて野宿、通夜堂、善根宿は使う。マラソンをしている人で1日40km以上歩く。今日も日和佐の道の駅から東洋大師まで43km、明日はうらしまの前のミタニ産業の休憩所まで42km。三島辺りの宿泊場所に苦労するというので善根宿くうかいを紹介したけどあとから調べたら女性オンリーだった。周防大島、小豆島、知多、篠栗、全部野宿で巡った。四国36不動は車で何度も巡った。そんなこんなで40分も立ち話してしまった。ぼくは時間が余っている日でちょうど良かったけれど。


 13時01分、逆打ちの風景。内妻海岸。


 13時26分、牟岐駅前の交差点に到着。鯖瀬から44分、前回と同タイム。お接待所はまだやっていない感じで側で電動剪定機を使っている人がいてゆっくり休めもしないので牟岐駅で時間調整することにした。


 14時56分、逆打ちからだと裏は真っ白で気づかない。順打ちでも歩道が右側なので気づきにくい。


 14時57分 牟岐へんろ宿南天に到着しました。女将さんは外出中だったけれど一年半前に泊まっているのでWi-Fiがバッチリ使える。朝食付き3000円、洗濯無料乾燥なし。ウォシュレットあり。


23年春 24日目 太田旅館~25,24~まるたや

2023-04-27 | 日記


 太田旅館の朝食は6時半からなのでその前に昨日できなかった津照寺のお参りを済ませておく。今回は納経はしないのでいつでもできる。宿は7時15分に出発。


 7時58分、逆打ちの風景。


 8時11分、ようやく黄砂の影響がなくなったかという感じ。


 8時20分、最御崎寺に到着。太田旅館から62分、前回と同タイム。靴の中は完全に乾いて足の調子も5日前のいい感じのときに戻ってきた。だからといって無理にタイムを出そうとはしないようにする。境内には二人の歩きの男性。お参りを終えて下って行く途中でも女性と男性一人ずつ。岬の近くに宿をとる人はごく少数派だと思っていたけれど・・・


 9時52分、ジオパークセンターのヘンロ小屋、ここまでに4人の日本人男性と一人の外国人男性。二人はまんぼうから。徳増とロッジおざき以外に泊まる人がこんなに多いとは。徳増から来た人に訊くとお遍路さんは4人だけ、仕事の人も泊まっていたとか。そしてこの後がすごかった。10人くらいの外国人と日本人の混合チームがやって来た。おざきにこれだけ泊まれるのか?ほかに宿はないからバスで移動してきたのか。こういう外国人の歩きのツアーは5年前にも屋島の下の橋の上で出会ったのを憶えている。


 10時55分、逆打ちの風景。これも昨年と同じポジションから。この手前の椎名のタイムチェックポイントまで95分でベストより2分遅れ、でもベストを出した時は宿に入るのが遅くて必死で歩いたので、比較にはならない。


 11時18分、徳増に到着。椎名から48分、ベストより3分遅れ。でも気分のよい理想的な歩き。


 12時15分、佐喜浜のスーパーに到着。徳増から36分、今度はベストタイ。今日の宿は素泊まりなので食料を調達、アイスとカフェオレで昼食を摂る。外国人女性が通り過ぎて行った。12時40分出発。宿まであと2時間ちょっとだから予定通り15時には着けるだろうと思っていたけれど、そうはいかないのがお遍路の面白いところ。


 13時22分、佛海庵に到着。この1kmほど手前で前から来る女性に呼び止められた。聞けば4年前になずなと恵で同宿になった十川さんだった。例によって顔の方はほとんど憶えてはいなかったけれどその時のことはよく憶えている。なずなで夕食の時に翌日の宿を紹介してその場で電話を入れた。その日の午前中種間寺からいっしょに歩いた女性にも同じように恵を紹介していたので二人は恵で相部屋になった。宿に着く前に船の中でいっしょになって宿が同じだということがわかって船の中ですでにお友達のようになって宿までずっと一緒に歩いたという。宿でも3人で食事をしてもう一人の新保さんからビールのお接待まで頂いた。翌日二人はおすすめしたそえみみずを歩かれて七子峠で出会ってとても良かったと言ってもらった。そのあと風自遊庵でもいっしょした。新保さんとは西尾自動車の先のお接待所でもいっしょでいろんな話を聞かせてもらって足摺テルメを紹介したのも憶えている。そして二人は今なお連絡をとりあって本当にお友達になっている。そのことが本当にうれしい。偶然とはいえその出会いのきっかけを作れたことがありがたいことだと思う。


 14時01分、逆打ちの風景。東洋町に入る。


 14時58分、ゴロゴロ休憩所に到着。ここまでも二人の男性にお話しを聞いたので、15時に宿に入れなくなった。これがお遍路です。

 
 古い方の橋の上に工事車両が何台か停まっていて渡れないような感じだったので国道の橋を行く。 


 歩行者は通行可能のようです。


15時24分、まるたやに到着しました。ずっと一組限定の宿でしたが、4月下旬から3人が泊まれるようになりました。3月下旬からほとんど宿泊者が途切れないくらい。なので1階の部屋も使えるように申請したそうです。
Wi-Fi なし、素泊まりのみ4400円。ウォシュレットはあるけど作動しなかった。洗濯無料乾燥なし。


23年春 23日目 お遍路ハウス美園~27,26~太田旅館

2023-04-26 | 日記


 美園の朝食は6時20分でした。雨が9時前後に上がる予報なので電車を1本遅らせることにする。2日続きで靴の中グッショリで歩くのはつらいし、16時半くらいには宿に入れそうだ。


 8時57分の電車に乗って9時03分に唐浜に到着。宿を出るときから完全に雨は上がっている。


 唐浜駅から49分で神峯寺に到着、前回より3分も早かった。でも前回登ったのは午後からで1日中大雨でかなり疲れていたから比較にはならない。道中二人の男性に出会う。一人はザックを持っていなかったからとうの浜から来たに違いない、もう一人は野宿の人だった。本当にとうの浜に泊まる人は少なくなっているようだ。同宿のドイツ人夫婦には駐車場の前で追いついた。今日は三毛猫までだからあと10km。


 神峯寺を10時23分に出発、奈半利の交差点まで94分、前回と同タイム。お寺で美園でもらったおにぎりを食べたので眠くなって普通に歩けなくなった。たまらず縁石に腰掛けてまどろんだ。


 12時38分、逆打ちの風景。羽根岬と加領郷の集落。晴れると暑い、風が強いので日傘も使えない。


 13時10分、逆打ちの風景。室戸市に入る。


 13時42分、羽根郵便局の50m手前がタイムチェックポイント、奈半利から86分。前回より1分早かった。目が覚めれば普通に歩ける。


 羽根郵便局でお金を下ろすつもりだったけれど、まだ余裕があるので海南の郵便局で下ろすことにする。


 15時20分、キラメッセに到着。羽根から89分、前回より5分も遅かった。途中で水と塩とチョコを口にしたけれど摂るのが遅すぎた。時間がないので休めなくて無理をしたのがひびいた。でも靴の中は完全に乾いて第一目標は達成した。


 15時50分、金剛頂寺に到着、キラメッセからは25分で前回より1分遅れ。


 16時46分、津照寺に到着。この時間なのでお参りは明日にする。


 16時47分、太田旅館に到着。初めての投宿。2食付き7000円、Wi-Fiなし、ウォシュレットあり、洗濯乾燥無料。古いけれど改装している部分もあり快適。おすすめできる。


 夕食です。豚の生姜焼きがたっぷりで旨い。カツオはいまいちだった。おつゆがうどんなのがうれしい。同宿のお遍路さんは男性二人、ほか仕事の人6人。


23年春 22日目 遊庵~お遍路ハウス美園

2023-04-26 | 日記

朝も女将さんといろいろお話しができた。興味深かったのはとうの浜からくる人が減ってほとんどの人が安芸の宿からくるようになったこと。あまり長く話したのでチェックアウトの時間を3分オーバー、7時33分に出発する。雨はごく弱く傘をささなくてもいいくらい。


 9時03分、夜須駅のあたりで雨はほとんどやみかけている。


 9時15分、自転車道のトンネルもLEDライトで明るい。


 9時17分、 最初のタイムチェックポイント、サイクリングターミナル分岐まで96分、前回より2分早かった。


 10時36分、萩森さんの宿泊所があったところ。寂しいようなすっきりしたような。


 10時50分、大好きな遍路道の1つ。


 11時11分、映子さんの休憩所に到着、特養の休憩所から49分 ベストより1分早かった。ドアは開いていて休むことはできるけれど屋根が破れているところ多数。雨の日はきついか?


 11時16分、バイパスの工事はかなり進んでいる。来年には自転車道は通れるようになるようだ。


 11時23分 赤野の休憩所に到着、ここでも休まずそのまま進む。特養の休憩所で休み過ぎたのでこの先休むつもりはない。


 12時05分 逆打ちの風景、大山岬、羽根岬、行当岬か?


 12時22分、カリヨン広場に到着。赤野から54分、ベストタイ。休まずそのまま進む。


 13時37分、道の駅大山に到着、安芸の街に入るころから雨がしっかり降ってきた。カリヨン広場から69分、ベストより4分も遅れてしまった。特養から水も塩も食べ物も摂っていないし休んでいないからか。


 13時44分、逆打ちの風景。大山岬。


 14時10分、逆打ちの風景。安田町に入る。向こうから夫婦遍路さんがくる。宿は安芸に違いないけれど昨日の宿はどこだったのか。


 14時23分、とうのはまへんろ君。きれいになっていて感激、昨年秋は汚れが目立って撮影できなかった。


 14時31分、 神峯寺への登り口。今日は登らずそのまま東へ進む。


 15時22分、お遍路ハウス美園に到着、2食付き5000円、今年から Wi-Fi が入った。


 ドイツ人の夫婦といっしょに夕食をいただきます。キャンプもすることがあるというので外国人のための野宿のページを紹介するとすごく喜んでくれた。


23年春 21日目 三井家みついんく~33.32,31,30,29,28~遊庵

2023-04-25 | 日記


 5時40分に三井家を出発、前回は7時20分のフェリーに乗るために6時に出発した。今回は1本早い7時のフェリーに乗る。そうすれば15時くらいに宿に着ける計算だけど札所が6ヶ所あるのでどうなることやら。


 6時14分 雪蹊寺に到着、種間寺からの合計タイムで前回より1分早かった。


 この時間だから当然境内に人はいないしぼくが一番乗り。雪蹊寺はいつものことながら清掃が行き届いていてとても気持ちがいい。逆に一番乗りでも気分が悪くなるような札所もある。そんなところに限って納経が8時からだったりする。


 雪蹊寺を6時35分に出発、14分でフェリー乗り場に着いた、ベストタイ。この距離ではさすがに新記録は出ない。


 8時06分 禅師峰寺に到着。種崎から59分 ベストより1分早かった。最後の山道も気合い十分だった。


 こちらでも一番乗り、こちらも清掃が行き届いている。


 この絵は押さえておかないとね。8時21分に出発して途中池のほとりのベンチで早い昼食を摂った。朝食が4時半だったので自分の中では全然早くないけれど。


 9時42分 竹林寺に到着。正味の歩行時間は63分、ベストより2分早かった。山を下りたところの橋はまだ通行止めだった。もちろん一つ手前の橋を渡って来た。来年の逆打ちラッシュには間に合いそうな感じ。もう1つ向こうの橋を渡ると500mの遠回り。竹林寺は秘仏文殊菩薩の御開帳で平日だというのにたいそう賑わっていた。お遍路用の納め札入れと写経入れは本堂の脇に追いやられていた。お参りが終わって山門まで戻ると歩きの男性がいた。植物園の中で迷って右往左往したと。その理由はすぐわかった。植物園の中を少し入ったところで明後日の方向に下って行こうとする若いカップルに遭遇、そちらは遠回りですよ、迷いますよと声をかけて制止した。見れば保存協力会の矢印がそちらを向いているではないか。山門の男性もこれにしたがって迷子になったに違いない。なぜそんな矢印があったかというと、少し前まで本来の近道のヘンロ道が工事で通行止めになっていた、そのために迂回路の矢印がそこに設置された、工事が終わって迂回する必要はなくなったけど矢印だけがそのまま取り残されてややこしいことになっていたということらしい。とすればこの春すでに何百人ものお遍路さんがマイゴになったということか?


 竹林寺を10時03分に出発、今回は途中のFamilyMartに入らなかった。


 11時25分 善楽寺に到着、土佐神社の門の近くのFamilyMartでコーヒー牛乳を買って2度目の昼食、歩きの人はまだ誰も到達していない。一番近い宿でも16kmあるからこの時間でもしんどいか?お参りを終えて11時50分に出発、2度目の食事のすぐあとで昨夜の睡眠も十分でなかったか眠くなってうとうとしながらなんとか停まらず歩き続けた。こういうのは一巡する間に数回ある、ときにはしゃがみこんで仮眠を取ることもあるけれど今回は休む訳にはいかない。


 13時01分、逆打ちの風景、29番。この絵も大好き。


 13時03分、に到着。善楽寺から70分、前回より3分も遅れてしまった。でも眠りながらにしてはいいタイムかもしれない。


 絵入りの納め札を売っているお店は開いていた。ご心配なく。お参りを終えて13時17分出発、次のお参りを明日にすれば15時までに宿に入ることはできるけれど、明日は雨なので今日お参りをしておく。雨に歩くのは苦にならないけれど雨の日のお参りはしんどい。


 13時56分、逆打ちの風景、松本大師堂の手前。道は舗装されているけれど100年前の景色とあまり変わらないかもしれない。


 14時48分、大日寺に到着。国分寺から88分、目が覚めたので前回より2分早かった。外国人女性といっしょに入る。お参り終えて山門を出ると日本人男性が納経を終えて宿に向かうところ。同宿の人でした。


 15時06分、遊庵に到着しました。同宿の人は食事のときにウォーカーさんですよねと問う。聞けば6年前磯屋で同宿だったと。なんと‼️今回12人目の再会の人でありました。彼もその時以来ずっとブログを見てくれていて今回のスケジュールも把握してくれていた。でも今日の宿は狙って泊まった訳ではなく半ば偶然だったそうです。


 こちらが朝食


23年春 20日目 ゲストハウスりり庵~36,35,34~三井家みついんく

2023-04-24 | 日記


 今日は距離が短いので宿を7時15分に出発、ぼくが最後になった。


 宿から32分で青龍寺に到着、かなり力を抜いてのんびり歩いたけれど前回と同タイムだった。7時50分なので納経所の前に8人ほどの列ができている。お参りを終えると4人の歩きの男性が屯している。訊けば昨日は須崎の宿でタクシーでここまで戻ってきた。この近くの宿が取れなかったのか?


 青龍寺を8時08分に出発。48分で塚地峠の登り口まで来た。この道を行くのは19年の秋、2回目の逆打ちの時以来。前回の逆打ちの時は通行止めだった。


 8時59分。青龍寺まで7キロと書いてあるけれど実際は5キロ、当てにならない部類の距離表示。


 300mを4分で来た。


 この200mは4分。


 この100mは2分。


 この200mは4分。


 この100mは2分。


 この100mは2分。


 9時18分、


 この100mは3分、


 峠に到着、最後の100mは1分、ほとんどフラットだった。


 9時35分、大師の泉まで下りてきた。青龍寺から81分、前回より2分早かった。


 大師の泉から36分で喜久屋旅館の前まで来た。前回より1分早かった。今日も昨日と同じように歩けているようだ。ここまで二人の歩きの男性に出会う。


 10時56分、清瀧寺に到着。喜久屋から32分、ベストより2分も早い。この少し手前で下りてくる男性と出会う。種間寺付近の宿からか?境内に上がると3人の歩きの男性、一人は野宿、一人は三陽荘まで、もう一人は聞けなかった。お参りを終えて休んでいたら高知屋とその付近の宿から次々と到着。その内の一人とじっくり相談に乗ることができた。今日はジョンに予約しているがその先をどうしたものかと。船には乗るつもりなので恵を紹介、その場で予約を入れると取れました。その次はかじかを紹介すると納得、今回の予定通り中村まで行って区切ることができそうだと喜んでもらえた。そうこうしているうちに1時間が過ぎて12時に山を下り始める。


 13時01分、仁淀川は押さえておかないと。


 13時02分、逆打ちの風景。 橋の上で高知市に入る。


 13時44分、種間寺に到着。清瀧寺から92分 前回より2分早かった。お参りを終えたとき歩きの男性が入って来た。


 種間寺で30分以上休んで時間調整、14時53分に三井家みついんくに到着した。若いヘルプの女性がすでに待機してくれていた。女将さんは所用で来られない。前回は3500円、今回は4500円になっていた。


 でもこのお弁当が付いていた。同宿の福島県の男性といっぱい話すことができた。


23年春 19日目 ゲストハウス恵~ゲストハウスりり庵

2023-04-22 | 日記


 7時30分、ゲストハウス恵を出発。同宿の4人の内台湾人を残して3人はすでに出発、いろいろアドバイスした千葉の男性は出てから朝食を摂る。今回も当然トンネルを行く、バイパスができたから交通量も少なくて全く問題ない。


 8時36分 焼坂分岐に到着、久礼の交差点から59分、前回より3分も早かった。朝から異様に足が軽く感じられる。この感じはこの春でも初めてのこと。調子に乗らずできるだけ普通に歩くようにする。


 8時41分 安和トンネル。


 8時52分 久保宇津トンネル。


 8時55分 角谷トンネル。


 9時11分、須崎のローソンに到着。


 何はなくともローソンしんじょうくん、この撮影だけははずせない。昼食の菓子を買う、まだのども乾いていないので飲み物は買わなかった。


 9時24分、大善寺に到着、安和から40分、前回より1分早かった。


 9時56分、須崎港。


 10時24分、須崎のヘンロ小屋に到着。大善寺から57分、前回より3分も早かった。日はしっかり出ているけれど北から高気圧が張り出して来ているので昨日よりだいぶ涼しくて歩きやすい。ここに着くまでに船に乗ったと思われる人3人に出会う。いずれも表情は暗く会釈すらしない人もいた。大休憩を摂っていたらなずなからの男性が来てお話しすることができた。佐賀県伊万里の人、コロナ前に途中まで来て、今回はその続きの一巡目。宿の一福旅館にザックを置いて安和駅まで歩く。そして宿まで電車で戻る。


 ヘンロ小屋にエリーさんのお札を見つけた。今年の3月18日。自分の名前も日本語で書くこだわり。彼女は今回7巡目、赤札が見られたらいいな🎵


 ヘンロ小屋を11時15分出発、47分で横浪のYショップに到着、前回と同タイム。だいぶ暑くなってきた。


 12時35分、今日最後のトンネル。


 13時13分、なずなが近い。


 13時52分に本日の宿りり庵に到着してしまいましたがFamilyMartでいろいろ用事があります。


23年春 18日目 民宿白浜~37~ゲストハウス恵

2023-04-21 | 日記


 5時15分に民宿白浜を出発。できるだけ早く宿に着いてWi-Fiを使いたい。恵のWi-Fiは母屋の方にあるから玄関の外の方が感度が良い、つまり15時前に着いても外で用事ができる。


 5時40分、逆打ちの風景 佐賀ビーチ。


 6時04分、佐賀のローソンに到着。白浜から47分 ベストより2分早かった。


 6時18分、熊井トンネルヘバイパスの工事現場を抜ける。


 6時22分、皆が怖がる熊井トンネル。ぼくにはペンライトがある。


 7時06分、伊与喜からは国道を離れて四国の道を行く。少し遠回りだけどやっぱりこちらの方が気持ちいい。


 7時34分、佐賀温泉に到着。


 温泉は閉業しても野宿はできる。ここでは休まない。


 7時45分、少し先のこの小屋で水と塩を摂る。ローソンから92分 ベストタイだった。この少し前で今日最初の歩きの人に出会う。日本人男性、かなり早く宿を発ったにちがいない。


 8時45分 西尾自動車の休憩所、この手前のお接待所で30分も話し込んでしまった。30年前からお遍路をしている人だからいくらでも話が聞ける。この手前で日本人男性一人に出会う、ここでは休まない。


 8時57分、逆打ちの風景、片坂第一トンネル。ここを過ぎてから次から次へと歩きの男性がやって来る。その内一人に聞いたところ、宿坊には8人くらい泊まっていたそう。


 美化センターがあったところまでに日本人8人外国人1人と出会った。これだけの人数でよくもこれだけペースが揃ったもの、その事に感心する。


 10時01分 岩本寺に到着。休憩所から96分、ベストより1分早かった。西尾自動車からの山登りは前回と雲泥の差だった。美化センターから日本人男性一人と外国人女性二人に出会う、おそらくゲストハウス40010からだろう。


 岩本寺の本堂、もちろんこの時間歩きの人の姿はない。10時29分出発する。


 11時24分 風自遊庵に人はいない、トイレだけお借りする。1kmほど歩いたところでびっくり!金子さんと五十幡さんが休んでいる、いつもならもう少し早く出会っていたから今年はもう会えないのかと思いかけていた。大事な用があっていつもより旅立ちが遅れたようだ。連休中の宿はまだ予約していない、行き当たりばったり何とかなるんじゃないの。この度量の大きさというか余裕はとてもかなわない。さすが30巡している超ベテラン、感服するしかない。


 12時56分、七子茶屋に到着、風自遊庵から79分 ベストより1分早かった。業者が茶屋の中の機材を運び出している最中だった、建物もなくなってしまうのかもしれない。


 峠からの眺め、やはり黄砂の影響か?


 14時20分 久礼のマルナカに到着、峠から70分 ベストより3分遅かったけど、ベストは電車の時間がギリギリでほとんど走っていたからこのタイムは全然悪くない。


 14時35分 ゲストハウス恵に到着、同宿は日本人二人外国人二人。


23年春 17日目 民宿大岐の浜~民宿白浜

2023-04-20 | 日記


 大岐の浜の朝食は6時半から。Kaiさんを含む日本人3人はパスして早くに出発した。ぼくは7時24分の出発。でも15時には宿に入るつもり。


 久百々まで18分、久百々からロッジカメリア(元)まで27分で来た。合計タイムはベストより1分早かった。ここまでで日本人男性一人と外国人女性二人と出会う。


 9時03分 ドライブイン水車に到着。カメリアから47分、ベストより2分遅れ。ちょっと意外。ちょうど追いついた男性はすぐさまルーチェに入っていった。そして別の男性が三原村に向かうところだった。ぼくは休憩は入れず四万十川に向かう。


 10時35分 四万十川を渡り切ったところ。水車からここまで日本人4人、外国人3人と出会う。


 10時37分、橋を渡ったところのローソンに到着。ベンチに日本人男性が休んでいる。こんな時間にどこから来たのかと尋ねてみると、昨日大阪から出てきて中村に宿泊。今日はトンネルのあたりまでバスに乗ってそこから逆打ちで歩き始めた。すでに逆打ちは何回かされていて、かなりのベテラン。宿のことも詳しかった。今日はまあるまで。その近くの民宿たかはまはダメだったみたい。コーヒー牛乳と菓子パンで昼食を摂って30分ほど休憩、11時03分に出発する。


 12時28分、なぜか撮りたくなるネストウエストガーデン土佐。もう一度泊まることはないと思うけれど。


 12時36分 入野ビーチ、いい波が来ているけれどサーファーはごくわずか。連休直前の平日だから。


 12時39分、大好きな遍路道のひとつ。


 12時49分、


 12時55分、道の駅ビオスおおがたに到着。ローソンから107分 ベストより7分も早い。何かの間違いでは?アクエリアスで一息ついて、13時25分出発。


 13時59分、ホテル海坊主の前に到着。道の駅から36分 ベストよりちょっとだけ早かった。


 14時12分、伊田トンネル。


 左を向けば観音寺とお大師さん、14年前この前で家田荘子さんを追い抜いたのをいまだに憶えている。


 14時24分、井の岬トンネル。


 14時58分 民宿白浜に到着、海坊主から55分 ベストより1分早かった。この間出会った歩きの人は日本人3人外国人2人でした。同宿は日本人男性3人、いずれも初めてのお遍路で宿案内を喜んでもらえました。夕食付き6000円、Wi-Fi なし、ウォシュレットあり。洗濯200円、乾燥なし。


23年春 16日目 お遍路宿草々~龍宮神社~38~民宿大岐の浜

2023-04-20 | 日記


 草々を6時27分出発。Kさんは一足早く出ていかれた。38番で出会うことは確実、ぼくの方が少し早く着くはず。もう一人の奈良のMさんはまだ準備中、今日はくろうさぎまで。この古い以布利トンネルを歩くのは3回目くらい。


この黒潮市場の手前のスーパーがタイムチェックポイントなのに撮影を忘れてしまいました。宿から30分でした。ローソンの手前で外国人男性と出会う。


 7時38分


 ジョン万次郎のふるさとを見下ろす。撮影にはいまいちの天気だけど歩きには最高の天気。


 7時55分 大浜トンネルを抜ける。こちら側の道を行くとき下の集落へ下りることはなくなった。とにかく早く宿に入りたい。


 松尾トンネルには入らず路線バスの道を行く。この途中に龍宮神社がある。この地の名所らしいけどつい最近まで知らなかった。今回宿の関係で遠回りする余裕ができた。


 トンネルができる前の短絡路の一つの出口にトラロープで通せんぼ、通行不能なのか?ぼくはこちらの道はまだ歩いたことがない。


 8時28分、龍宮神社の入り口に到着、スーパーから83分かかった。神社までここから1km弱の距離。


 最初は少し下る。


 広場に出てくると道が二つに別れる。案内板に気づかず左の方に行ったら見張り台跡に着いてしまう。ここまで引き返して右の道へ、


 写真では分からないけれどすごい急な下り。


 向こうの岩山のてっぺんに鳥居がのぞいている。写真で見ていたけれど迫力が全然違う。


 こういう階段が設置されているので無理なく登ることはできる。


 やっと到着。


 向こうの崖には灯台もある。
 入り口の駐車場に戻ってきたのは9時でした。


 9時13分、 青岬の入り口、ここまで来るとトンネルの出口は近い。


 10時09分 金剛福寺に到着、龍宮神社から69分。トンネルを行くより3kmほどの遠回り、神社の往復を入れれば5kmの遠回りということになります。Kさんはまだ着いていなかった。他の歩きの人もいなかったけれど車遍路や観光客は多かった。ここでも3年前の状態に戻ったのだと実感。21年この岬のお寺にひとりぼっち、あの寂しさは忘れない。お参りを終えて食事をしていたら程なくKさんが到着。ちょうど4時間で来たから着実な歩みです。そこでまた30分以上お話、11時20分に出発します。


 12時06分 津呂の短絡路橋はまだ完成していなかったけど、もう今年の秋には歩けそうな感じです。


 12時34分 窪津小学校跡に到着、金剛福寺から70分、ベストより1分遅れ。ここまで10人の歩き遍路さんに出会う、その二人目が福岡さん、4回目の出会い、今回もぼくのスケジュールに合わせてくれて今日の宿でいっしょになる。彼は岬からはバスに乗るのでぼくより早く宿に着くはず。


 13時55分 幡陽小学校到着、窪津から70分、ベストより3分遅れ。調子は悪くなかったけれど70分を切るのはかなり難しくなってしまった。何しろ今まで2回しか切っていない。


 14時36分 民宿大岐の浜に到着、この登り口のベンチで休んでいたのがTwitterでフォローしている時速3kmさんでした。昨年春30番の手前で出会っていたので、今回11人目の再会の人になります。


 夕食では福岡さんからビールのお接待いただいてしまいました。同宿は日本人5人、外国人4人でした。
 Wi-Fi あり、洗濯無料 乾燥200円。2食付き7500円。


23年春 15日目 ゲストハウスさくら~お遍路宿くたくた

2023-04-18 | 日記


 6時32分にGHさくらを出て22分で宿毛駅に到着、平田まで電車移動です。普通に行くより7km余分に歩いたことになります。大西から伊予亀岡まで5kmとんだのでその埋め合わせの意味もあります。


 平田駅を 7時28分出発。8時04分 黒川トンネルの入り口。6年前くろうさぎを先に出た日傘さんにここで追い付いて延光寺までいっしょに歩いたのだった。


 8時19分 三原村に入る。


 8時37分 清水川荘に到着。平田駅から歩くのは初めてなのでタイムの比較はできない、でもかなりいい感じの歩きはできている。このすぐ先で今日初めての歩き遍路さんに出会う。日本人男性、昨日はくろうさぎ、イギリス人男性と二人だった。結局三原村に宿泊したのはその二人だけのようだった。初めてのお遍路で通し打ち。宿案内を渡す。


 9時39分 上長谷の集会所に到着。清水川荘から46分、ベストより1分早かった。このすぐ先で声をかけてもらったのが Twitter でフォローしているあんこさんだった。昨年秋清瀧寺の近くで出会うはずが出会えなかったと認識していたけど、話しを聞くと実際は出会っていて挨拶だけは交わしていた。大体何処で出会ったかも思い出すことができた。


 10時41分 土佐清水市に入る、逆打ちでこの道を行くのは初めて。新鮮な逆打ちの風景。


 11時13分、この道が突き当たったところを左に行くと伊豆田峠、右に行くと真念庵。


 11時22分、ドライブイン水車に到着。上長谷から91分、順打ちのベストより3分早いけれど、逆打ちはほとんど下りで楽なので比較にはならない。少し高くなったところの四阿で松山のKさんが食事中。今日くたくたで同宿になる。ぼくの方が早く着くかと思っていた。ぼくの方が少し先に出発する、宿に15時に着きたい。


 12時18分 大好きな風景、いつもシャッターを切る。


 橋を渡る手前のローソンでコピーをしてコーヒー牛乳でちょっとブレイク。水車からカメリアまで47分、ベストより5秒だけ遅かった。水と塩の摂り方が足りなかった。


 13時35分 いさりびの前から。


 13時40分、久百々。カメリアから27分 ベストタイ、コーヒー牛乳が効いてきた。


 13時54分、短絡路の橋が工事中、ここは歩道がなくカーブがきつくかなり怖いところ。こういうのは歓迎したい。


 14時 大岐の浜、久百々から18分 ベストタイ、明日泊まる。


 14時11分 大岐の浜。


 14時43分 幡陽小学校、民宿大岐の浜から40分、ベストより1分半遅かった。


 14時58分 お遍路宿草々に到着です。


23年春 14日目 礒屋~40,39~ゲストハウスさくら

2023-04-17 | 日記


 5時48分に礒屋を出発、16分で観自在寺に到着する。柏からのトータルで前回より2分早かった。お参りが終わったら車が駐車場に入って来る。女将さんが追いかけて来てくれた。まだ床の中だとわかっていたので黙って出てきた。お見送りしないといやだとバナナとペットのお茶を持って来てくれた。台湾の女性も出たあとだった。


 握手して6時16分に観自在寺を出発する。土手の道は真正面に太陽が眩しくて日傘で防ぐ。癒しの里道の入り口、7時ちょうど。


 タロー君が出て来てくれた。


 札掛乃宿の前の鳥居、7時40分。宿が再開したかどうかは知らない。


 トイレのある休憩所まで54分できた、前回よりいいペースだと思うけれど前回の記録はスマホに入れてなかった。


 8時04分 一本松の交差点に到着、観自在寺から94分。ここで10分休憩。通りかかったお母さんに連れられた小学生がおはようございますのあと何で傘持ってんの?至極当然の疑問です。


 9時01分、まもなく伊予の国を離れる、伊予の山々を振り返る。このすぐ先で外国人男性と出会う。


 土佐の国まであと900m。


 9時12分 松尾峠に到着。一本松の交差点から50分、前回より3分も早かった。少し休んで発とうとしたら日本人男性が上がって来てゆっくり話すことができた。宿案内を渡そうとしたら、それ持ってますよとかなり前のものを取り出す。6年前の最初のお遍路の時出会ったお遍路さんにもらったもの。小松の値段が5910円になっているから相当古い。滋賀県大津の人、二回目の今回は観光も含めゆっくり巡る。昨日は米屋旅館、今日は山代屋。


 25分ほど話して9時48分出発する。


 10時14分、里まで下りてきた。ここから宿毛の町まで小さな3つの山越えがあるけれど、ここで完全にマイゴになった。というのも過去3回の逆打ちではこの道に入らずそのまま舗装道を南下していたのだ。偉そうに逆打ちも4回目ですから、などと言っていたのが恥ずかしくなるほどの迷い様で20分も無駄にしてしまった。入り口まで戻ると遍路札はあった。


 ショックを隠せないまま12時39分 延光寺に到着。境内に女性の歩き遍路さん一人、くろうさぎからにちがいない。宿毛止まりか一本松まで上がるのか?


 14時57分、ゲストハウスさくらに到着、延光寺から95分。前回と同タイム、向かい風がきつすぎて思うように歩けなかった。GHさくらは素泊まり2500円一棟貸し。Wi-Fiあり。


23年春 13日目 遍路宿もやい~民宿磯屋

2023-04-16 | 日記


 5時58分にもやいを出発、22分で宇和島駅に到着、前回より1分早い。駅前で野宿の男性に出会う、おそらく道の駅に泊まったのだろう。


 いつものようにアーケードに入って四国のアイドル島崎和歌子さんを確認。20年前からずっと続けているのがすごい。


 7時50分 松尾トンネルに入る。ここまで二人の男性と一人の女性、男性は日本人でアイリンと大畑から、一人はうめやまで行く。女性はニッコリ微笑んで胸の前で手を振ったけど声は出さなかったからアジア系の外国人だったかもしれない。


 8時41分 津島大橋に到着、宇和島駅から135分、前回より大分早かった。水と塩を摂って少し休憩。


 10時38分 茶堂休憩所で10分ほど休憩、最後の登りのために水と塩をしっかり摂る。


 11時18分 つわな奥に到着。津島大橋から124分、前回より4分も早かった。外国人男性と日本人女性が休んでいた。


 12時21分、柏郵便局の前まで下りてきた。下りは48分、前回よりはすごく早かったけどベストには及ばなかった。途中4人の男性に出会う。ローソンでイートインして宿に入る時間を調節する。13時20分に出発。


 15時16分に磯屋に到着、15時前に入ることができたけれどまた長話をしてしまいました。3人の男性と一人の女性に会いました。その内奈良の男性と30分ほど話す。奈良の人でお遍路は区切りで1巡目だけれど山下さんのことは知っていると。礒屋は素泊まり4000円、Wi-Fiなし。台湾の女性と同宿です。12日間で11人の台湾人に会っている。