WALKER’S 

歩く男の日日

大岐の浜も値上げ

2023-02-28 | 日記

 大岐の浜の料金は2食付き7500円になりました、素泊まりは4500円。
 ビジネス旅館小松は2食付き8800円になっているとの報告がありました。
 あしずりユースホステルと大洲郷土館ユースホステルは今年の1月末で閉館になっています。

ぼくが泊ったことがある四国の宿で閉業になった宿
 民宿阿波(鳴門市)
 民宿坂本屋(阿波市)
 しげる旅館(吉野川市)
 ビジネスホテル双葉(吉野川市)
 道の宿そわか(阿南市)
 龍山荘(阿南市)
 坂口屋(阿南市)
 橋本屋旅館(由岐)
 弘陽荘(日和佐)
 あづま(牟岐町)
 飛巌荘(室戸市)
 山本旅館(奈半利)
 ドライブイン27(安田町)
 西内旅館(安芸市)
 国民宿舎海風荘(香南市)
 レインボー北星(高知市)
 福代旅館(高知市)
 四國屋(高知市)
 喜久屋旅館(土佐市)
 伊豫屋旅館(窪川)
 ゲストハウスまある(黒潮町)
 民宿わかば(黒潮町)
 ロッジカメリア(土佐清水市)
 星空(土佐清水市)
 民宿北川(土佐清水市)
 あしずりユースホステル(土佐清水市)
 民宿とさや(土佐清水市)
 民宿叶崎(土佐清水市)
 ビジネスホテル桂月(宿毛市)
 岡本旅館(宿毛市)
 旅館松乃家(愛南町)
 内海リゾートホテル(愛南町)
 徳岡旅館(宇和島市)
 大洲郷土館ユースホステル(大洲市)
 ハイプラザうちこ(内子町)
 たちばな旅館(砥部町)
 笛ヶ滝(久万高原町)
 おもご旅館(久万高原町)
 桃李庵(久万高原町)
 コスタブランカ(松山市)
 月の家旅館(菊間)
 ますや旅館(今治市)
 ビジハウスイン国安(西条市)
 にぎたつ旅館(西条市)
 横屋(新居浜市)
 旅館つるや(四国中央市)
 ビジネス旅館高雄(四国中央市)
 民宿おおひら(三豊市)
 一富士旅館(観音寺市)
 門先屋旅館(善通寺市)
 サンウェル琴平(琴平町)
 さぬき旅館(宇多津町)
 お遍路ハウス八十場(坂出市)
 ビジネス旅館三鈴(高松市)
 栄荘(さぬき市)
 あづまや旅館(さぬき市)
   それぞれの宿に忘れられない思い出があります。
   最高だったといえる宿もあります。


ひざ関節を守ろう

2023-02-27 | 日記

 昨年秋の逆打ちで青空屋と大興寺の間にある休憩所の前で雲辺寺から下りてきた夫婦遍路さんに出会った。ご主人は膝に人工関節を入れているので下りは非常に苦労したと言っていた。滋賀県の人でその日で区切る。
 ぼくの知り合いのお遍路さんでも人工関節を入れた人を二人知っている。人工関節を入れないまでもひざに痛みを抱えながら歩いている人もいる。テレビでも人工関節を入れなくてすむ治療方法のコマーシャルをよく見かける。
 お遍路をするぐらいよく歩いているのにどうして痛めるのか、それが全く分からなかった。自分なりに考えるにただ歩けばいいものではないということくらいだった。先日テレビを見ていたら百獣の王武井壮さんが大きなヒントを提示してくれた。歩幅を小さくすればするほど筋肉を使わなくても人は歩ける。そういう歩き方だと全くと言っていいほど運動にはなっていない、少なくとも筋肉を発達させることはできない。歩幅を大きくすればするほど筋肉をよく使うようになる。歩幅を大きくして早く歩けばより筋肉が強くなると彼は言う。歩き方が本当に重要なのだ、歩幅、速さ、姿勢、すべてが満たされてこそ本当の健康的なウォーキングとなる。筋肉をほとんど使わず姿勢も悪いままで歩けば、ひざや腰に負担がかかるばかりで故障の原因になっていくということなのだろう。時速4.8km以上で歩く高齢者は90歳まで生きる可能性が高いという研究もあるそうだ。
 ぼくは日頃から背筋や腹筋を意識しながら歩くようにしているけれど、彼の言葉を聞いてからはさらに歩幅や姿勢のことも意識して歩くようになった。筋肉こそがひざ関節を守ってくれると信じている。


春も始まっていないのに

2023-02-27 | 日記

秋の順打ちの予定表を作ってみました。昨日のお遍路会を大いに参考にした結果です。
19日の桜はうどん屋八幡の近くの農家民宿桜や、3日は宿毛のゲストハウスさくら、8日は道後のビジネスホテルさくら。4日は宿毛から観自在寺までバス、8日は久万高原から塩ヶ森までバスに乗りますがトータルで1100km以上は歩くので実質全歩きです。


エマーブルお遍路交流サロン

2023-02-26 | 日記

 この3年というもの舞子公園より東に行かなかった。この間四国は6巡したけれどそれ以外の遠出はほとんどしなかった。四国に行けさえすればほかのアトラクションは全く必要ではなかったということか。というより四国で200日も過ごしたのだからそれ以上のものを求めるのは欲張りすぎだろう。
 ということで思い出せないくらい久しぶりに阪急電車に乗って武庫之荘へ行ってきました。6時間いろんなお遍路さんと過ごすと多くの情報が得られてやっぱり一人ではどんなに頑張っても限界があるのだと感じ入りました。ネットで料金が上がっている宿をいくつも確認していたけれど、まだまだありました。旅割が使える3月中に大体のスケジュールを組み込んでしまう人がいてなるほどとも思った。料金が上がるのはもう当然のことだし笑顔で受け入れるべきだとも思う、反面できるだけ抵抗して安くあげる工夫を凝らしたいとも思ったり、まあちょっと複雑な感じ。春のお遍路では8000円以上の宿はどんなに評判が良くても避けることにした。安い値段で頑張っているところにこそ応援する意味で泊まりたいとも思ったり。
 これから初めてお遍路に出るという人もいて、いくつかのアドバイスができたのも幸運だった。もっともっと教えることもできるけれど、何事も過ぎたるは・・・ということだと思う。自分で決めて自分で歩いて自分が失敗する、それも悪くない、どころかそこから得るものの方が多いかもしれない。もの足りないという気持ちもあるけれどそれぐらいでちょうど良かったのではと慰める自分もいる。本当に人と会って話すといろんなことを考えてまた前に進めているのだと感じる。


NHKBS4K

2023-02-25 | 日記

いつものようにイオンの中を歩いていたらテレビ売場のモニターにお遍路さんの姿が写って思わず足をとめる。よくよく見れば、それはあの辻本さんご夫妻、それぞれインタビューも受けて初めてお遍路をしたときのいきさつ等を語られました。そして八栗寺のお迎え大師の展望台の二人をドローンの4Kカメラが捉えそのまま五剣山へパンしていく、その映像の美しさ、思わずため息が出る。ドローンの映像で一番映えるのはやっぱり85番、ぼくの一番好きな札所も85番、NHKのセンスを感じます。番組は『フロムザスカイ空から見た日本』19年1月にプレミアムで放送されたものの再放送でした。


伊勢路歩き直しの旅

2023-02-20 | 日記

 先週奈良のOさん夫妻が熊野古道伊勢路を歩かれた。懐かしくなって17年と19年の青春18きっぷの旅を見返すと、我ながらすごく見づらいので見やすいように整理してみた。大吹峠と松尾峠はたった3年半前のことなのに歩いたかどうかも定かでなくなっていた。見返すと写真もたっぷりあるので思い出すことができる。面倒で手間のいる仕事ではあるけれどいっぱい写真を撮ってブログに記録しておくことは大切だと思い知る。画像があると思い出すのが本当に容易になるし記憶の上書きもできるというもの。本当であれば21年の春に伊勢路のスタンプラリーをするつもりだったけれどコロナで駄目になってもうほとんど忘れかけていた。八鬼山は朝早くて雨がひどくて真っ暗だったから写真も何もないので絶対もう一度歩いておかねばならない。


未来のことも現在進行形で

2023-02-19 | 日記

これから行われることに関しては、will と be going to だけではなく、現在進行形もよく使われます。未来のことを現在進行形で表現するのは、①「~することになっている」など、決まった予定があるときと、②「〇日に/〇時に」など、文末に時を現す表現が置かれるときが多いです。例えば「(これから)1週間滞在します」なら I'm staying for one week. ですし、「東京に滞在する予定ですか(滞在することになっていますか)?」なら、Are you staying in Tokyo ? となります。ここで Will you stay in Tokyo ? と言うと、「東京に滞在してくれませんか?」と依頼しているようなニュアンスになってしまうことがあります。
    NHKラジオ英会話タイムトライアル2021年5月テキスト より引用しました。
 このときはまだ聞いていなかったので、22年になってからのテキストで、自分が学校で習ってきた未来形と違うところが度々あって首をかしげながら頭に入れていたのが、これでやっと納得できました。学校教育ではもちろんここまで踏み込むことはかえってややこしくなるのでなかなかできないのは理解できる。でもこれを知っているいないは実際に生きた英語を話すうえですごく大きいと思う。 


お遍路交流サロン

2023-02-18 | 日記

 佐藤さんから武庫之荘でのお遍路会のお知らせがあり参加することにしました。
  エマーブル


最後の寒波

2023-02-17 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-2.3℃、室温は4℃でした。室温が5℃を下回ったのは今月初めてです。ちょっとだけ寒かった。でもここまで2月の冬日は5回だけでまあ楽な落ち着いた如月でさほど辛くきつくもない天候です。12月と1月にひどいのが来たから余計楽に感じます。来週にもう一度冬日の予報が出ていますが、もうこれで峠は完全に超えて春を待つばかり。ここまででもお遍路に最適の天候になったと何度か感じたくらいです。


白鳥温泉閉業

2023-02-16 | 日記

 88番大窪寺から9.4km先にある白鳥温泉が3月に閉業するという情報がTwitterでありました。長尾に泊まって1番まで行く人はちょっと困ったことになる。大坂峠方面だと三本松まで34km。10番方面だと切幡寺前まで32km、そこまで行くと越久田屋が送迎してくれる。それだけの距離が歩けない人は志度に泊まって八十窪に泊まるしかない。もちろん1番に戻らないのであれば全く問題はありませんが。


パソコンスピーカー

2023-02-13 | 日記

前に使っていたスピーカーはBUFFALOの5×6×7cmの小型で1510円。音は全然悪くなくてそれなりに満足していたけれどspotifyでいろんな音楽を聴くようになってもう少しパワーも欲しくなったので奮発して4980円で11×12×19cmのSANWAを手に入れた。電源がパソコンのUSBではなく普通のAC電源なのもいい。

TBSラジオ

2023-02-12 | 日記

 冬になってハードディスクステレオがまともに動かなくなった。元々リモコンは寒くなると作動しなくなるけれど本体の方にも異常が出てきたので諦めてパソコンでFMを聞いている。パソコンのラジコは関東の局しか聞けない。吹奏楽のひびきはNHKFMなので問題なく聞けるのだ。その後なんとなく民法の局に合わせているとTBSで本仮屋ユイカさんのONE-Jという番組が聞き心地良くて毎週聞くようになった。今週はTwitterもフォローしてみた。その後続けて安住さんの「日曜天国」も聞いている。ラジコを聞きながらパソコンもいじることができるので快適な日曜の午前です。


お遍路ハウス

2023-02-10 | 日記

 1番霊山寺の門前(南へ250m)にあるお遍路ハウス「一番門前通り」の2月から3月にかけての予約がびっしり入っている。お遍路ハウスは日本人にはあまり浸透していなくて外国人お遍路はほとんど認識している。1番の前に泊まるのも外国人が多いと思われる。3年分待たされた foreigners が押し寄せてくるという感じがひしひしとする。


大型連休の人出

2023-02-08 | 日記

 5年前の春初めての逆打ちをした。1番に戻ってきたのは5月3日だった。なぜそういう日程にしたのかはよく憶えていないけれど、連休に1番から始める人すべてに出会って数を稼ごうとしたのだと思う。
                  日本人 外国人
 4月27日(金)26番~生見  15人 8人
   28日(土)生見~日和佐  19人 7人
   29日(日)日和佐~龍雅荘 45人 2人
   30日(月)龍雅荘~びざん 50人 6人
 5月 1日(火)びざん~植村  41人 5人
    2日(水)植村~BH八幡 24人 7人
    3日(木)八幡~霊山寺  54人 10人
 こうしてみると18番や19番から始める人がかなりいることが分かる。昨年の秋の小型連休でも17番までで区切る人が8割以上だという話だった。18番で区切るという新潟のカップルにも会った。出発地点は連休の中だけでも3ポイントあるし、3日から始める人も少なくないということだ。ぼくは29日に山茶花だから安全圏だとは思うけれど油断はできないということのようだ。 


にっぽんの道

2023-02-04 | 日記

 今日の午後BSフジでお遍路の2回目が放送された、今回はお接待がメイン、85番の手前にある仁庵と高松市内にある林さんの善根宿がかなりしっかり紹介されていた。仁庵の榊原さんが言っていた、お接待しているこちらもお遍路さんからお接待してもらっている気持になる。だからお接待は断ってはいけない。ぼくは昨年の秋時間がなくて七子茶屋で声をかけてもらったのに断るしかなかった。七子茶屋でお接待をしていた山本さんはそのあと1ヵ月もしないうちに亡くなられたと風自遊庵の石坂さんがFacebookで知らせてくれた。すごく後悔している、普段でも四国でもあまり後悔することはないけれど今回のことだけはちょっと参った。距離を歩くし、逆打ちで出会ったお遍路さんに話しかけたりして本当に時間がいっぱいいっぱいになることが多い。でもやっぱりお接待はきっちり受けとめてきっちり返さないといけない。