WALKER’S 

歩く男の日日

久々のPM

2016-02-28 | 日記

 久々にPM2.5が赤丸(36~70)になっています。でも今日の午後がピークで明日からは大部落ち着いていくようです。火曜日は冬日の予報が出ていますが木曜以降はかなり高めになってます。よくある3月上旬の寒波はあまり期待できないようです。もう1回2回本格的な寒波がないとなんだか物足りない感じもします。ぼくが歩き始める頃には四国では満開が近くなってるかもしれません。


宿の予約

2016-02-25 | 日記

 出発まで1ヶ月を切ったので、宿の予約を入れます。今日電話したのは2日目のおんやど松本屋と3日目の山茶花です。昨年も感じたことですが、ピークの時期の徳島の宿は本当に油断なりません。評判の宿ともなれば3~4日前でも満室のことなど普通にあるようです。松本屋はその最たるもので、以前旅館吉野で同宿だったベテランの方で、10日くらい前に予約を入れたけど満室だった、という人と20日くらい前に入れて受けてもらえたという人がいました。山茶花もふれあいの里さかもとに泊まった人のほとんどが泊まるだろうから、数日前の予約では難しいと認識していました。ということで、松本屋は29日前、山茶花は30日前という今までにない早さで入れることにしました。もちろん二つとも○でした。この二つの宿に泊まるために、バスと電車に乗ることにしたくらいなので、無事受けてもらえて一安心、歩く前に一仕事終えた感じです。

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早稲田摂陵高等学校ウィンドバンド 第57回定期演奏会

2016-02-21 | 演奏会

第1部 若草山のファンファーレ    酒井格
    中国の不思議な役人      バルトーク
    クラリネット小協奏曲     ウェーバー
    カレリア組曲より行進曲風に  シベリウス
    ダッタン人の踊り       ボロディン
第2部 ゲストステージ Brass Band H.B.B.
     雷鳴が轟くとき       クーパー
     ファイアーインザブラッド  クーパー
第3部 ブリリアントルビー2003  杉本幸一
    フローレンティナー行進曲   フチーク
    サンブルエミューズ連隊    ラウスキー
    アンパリトロカ        テキシドール
    ダンス・ダンス・ダンス
アンコール
 合唱 
        サッカーによせて
        おんがく
      ステージマーチングショー   
 
            東京キッド
            お祭りマンボ
            真っ赤な太陽
            愛燦々
            河の流れのように
         グッドフェローシップマーチ

 パンフレットをもらって受け付けを抜けると、正面の階段を上がったところに阪急少年音楽隊の色あせた歴史の重みを感じさせるマーチングの先頭を飾る横断幕が飾られていました。階段の下、左手には阪急ウィンドバンドと向陽台ハイスクールの横断幕。名前は早稲田ではあるけれど、阪急の演奏会であることには違いありません。回数にもその歴史が受け継がれていることがはっきりとみてとれます。阪急ウィンドバンドから向陽台高校に変わる年が1期生が定年退職された年、つまり第43回、14年前のことでした。2部のゲスト,H.B.B.は阪急少年音楽隊のOBを中心に98年に結成されたブリティッシュスタイルの金管バンドです。阪急ボーイズバンドの頭文字であることはいうまでもありません。
 ぼくの座席は最前列の31番、目の前3mのところにチューバがいます。チューバは6人で前列と後列のちょうど中間です。昨年チューバのことをすごくほめたからこの座席が当たったのかというくらいこれ以上ないBASSの指定席です。チューバも昨年に劣らずきれいにまとまっていて良かったのですが、今回はその後ろにいたコントラバスの2人に終始釘付けになってしまいました。なにせ、吹奏楽の演奏会でコントラバスの音を直に聞くことなど滅多にない。ほとんどチュ-バやバスパートとユニゾンで遠くでは埋もれがちになってしまう。
 ダッタン人の出だしではまるでずっとソロのようでした。チュ-バは休みで、コントラバスももう一人は休みなのですがユニゾンで吹いているほかのパートがあるにもかかわらず、ぼくの耳にはコントラバスだけ。
 プログラムの最後のメドレーの中で出てくるボレロでもずっとソロのようでした。メロディーのソロより目立っている。ボレロといえばスネアドラムのソロが最初から最後まで同じことを繰り返していて、その表情だけをとらえ続けた映画なども作られたくらいですが、その映画を見るようにコントラバスの音を楽しむことができました。その他の曲でチューバが全員同じ音を奏しているときにアルコの音もきっちり聞こえることがあってそれは感動的でした。
 もっと感動的だったのは、アンコールの最後で笑みを浮かべながら演奏していたことです。コントラバスは口を使わないから笑いながら奏することも不可能ではないのですが、チューバの方を見るとチューバも笑いながら吹いていました、隣と顔を見合わせながら身体を揺すりながら笑っています。こんなに楽しいことはないというように身体全体で表現しています。この曲は友情という曲であり阪急のテーマソングの一つであり、曲の途中で歓声が上がるところもありそういう風にしようという決まりがあるのかもしれないけれど、本当にすごいと呆気にとられる思いで見ていました。年間50回近い本番ステージをこなし、そのための厳しい練習を3年間続けてきた彼女たちだからこそできる本物の笑顔なのだと、こちらは涙がこぼれそうになりました。

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雨の朝

2016-02-20 | 日記

 1週間ほど前の予報では雨マークがあって、4日前の予報では一旦雨が消えたと思ったら、2日前からまた出てきて、結果的にはきっちり雨が降っています。7日前の予報の方が3,4日前より正確だということがしばしばあります。昨年のお遍路の立ち上がりもそうでした。
 今日は今年初めての遠出で、早稲田摂陵高校ウィンドバンドの定期演奏会を見に行きます。でも昼の部なので雨が降っている方が良かった。降っていなければ9時に家を出なければいけなかったのが11時過ぎまでゆっくりできます。


冬日

2016-02-18 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-2.3℃、室温は5.5℃。しっかり冷え込みました。ただ週間予報では0℃はあるものの冬日はありません。もちろんこのまま春が来るわけはなくて、2月25日以降の冬日の回数を調べてみると、15年=3回、14年=7回、13年=8回、12年=11回、11年=16回、10年=2回、09年=2回。この内4月になってからの冬日も2回ありました。
 一昨日から本番用のシューズでウォーキングを始めました。この半年間は3年前四国で足を痛める原因となった重いシューズを使っていたので、非常に軽やかで、その気になればいくらでもベストタイが出せそうな感じです。


逆戻り

2016-02-16 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-1.1℃、5日ぶりの冬日になりました。何より、室温が5.5℃、昨日が12.5℃、一昨日が15.5℃だっただけにちょっとこたえる寒さです。まああのまま春になるわけはないと判っていてもこの急激な変化はちょっとうろたえてしまいます。週間予報では平年並みかやや高めで、落ち着いた1週間になりそうです。土曜日は今年初めての遠出ですがなんとか降られずにすみそうです。


ドライブイン27は廃業していない?

2016-02-15 | 日記

 へんろみち保存協力会のサイトできんしょうとドライブイン27が廃業したと掲載されたのは今年の初め、久々に見直してみるときんしょうだけが廃業になっていました。ドライブイン27はきれいに消えている、ということはやっぱり営業しているということでしょうか。


2016年 関西吹奏楽コンクール

2016-02-15 | 日記

 今年の吹奏楽コンクールの日程がようやくのことで大阪府吹奏楽連盟のホームページで発表されました。関西大会は再建されたばかりの京都会館(ロームシアター京都)で中学、高校のAの部。和歌山で大学一般と中高のSの部。和歌山で大学の部が行われるのはものすごく久しぶりのことです。和歌山と京都の時は京都で、和歌山と大阪の時は大阪で行われることがほとんどだったので、和歌山で大学の部を見た記憶はぼくの3年後輩が幹部の時までさかのぼってしまいます。調べてみると91年以来になるようです。この年はぼくは見に行けませんでした。その前は全ての部が和歌山で行われた88年、81年になります。
 これで今年の夏の計画がたてられます。和歌山に行くには3dayチケットしかないので、あとの2回はロームシアター京都(高校Aの部)と、昨年歩き残した町石道の前半を歩きたいと思います。


さらに暖かい朝

2016-02-14 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は13.7℃、室温は15.5℃でした。夜明けの室温が15℃以上になるのは昨年は3月18日が初めて、14年は3月26日、13年は3月10日、12年は3月31日、11年は4月8日、10年は2月25日でした。一番早かった6年前より10日も早い。こうなると桜の時期が心配になるのですが、昨日の予報では平年並みだそうです。週間予報では冬日もあるし、例年のように3月上旬の寒波もあるでしょう。


西国めぐり 第2期 の変更

2016-02-14 | 日記

 今年の秋に西国めぐりの第1期、伊勢神宮から5番葛井寺までを歩き、来年の春に第2期、葛井寺から地元姫路の野里駅まで歩く予定を立てていたのですが、第2期は全部見直すことにしました。板東33霊場めぐりの地図を調べていたときに、板東を歩く人も数少ないけれど、少ない中のほとんどの人が日帰りで巡ると、一番詳しく丁寧なサイトに書かれていたのです。関東は私鉄が充実しているから日帰りでつなぐ方が旅館に泊まるより大部節約になることは容易に理解できます。
 ぼくは西国の西の端に近いところに住んでいるので、東の端の伊勢神宮から歩き始める行程では日帰りは時間的にも経済的にも無理があるので考えもしなかったのですが、第2期は中心部に近いところなので、時間は大丈夫、経済的にも3dayチケットや青春18キップを使えばかなりの節約です。ちょうど来年はコンクールが滋賀で行われるので、青春18キップを買う年でもあるのでこれを使わない手はありません。青春18キップは夏の分なのでその点は少し問題ですが、何とか天理から亀岡までは辛抱して歩きましょう。それ以外の区間は秋の3dayチケットを使い、春はやっぱり四国を歩くことにします。


暖かい朝

2016-02-13 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は10.8℃、室温は13.5℃でした。夜明けの室温が13℃以上になった最初の日は、昨年では3月18日、14年は3月1日、13年は3月9日、12年は3月7日、11年は2月25日でした。明らかに異常だと見ていいでしょう。


坊っちゃん

2016-02-12 | 日記

 録画した映画は、それだけで安心してしまってあまり見返すということはないのですが、少し前に録画した「坊っちゃん」(1953年)はそんなに間を空けずきっちり鑑賞しました。というのも二宮君が演じたドラマがたいそう痛快でおもしろかったので比べてみたくなったのです。ぼくが原作を読んだのは40年以上前のことで後半の展開はあやふやになっているのですが、ドラマでは原作と違ってマドンナとうらなりの関係がやや脚色されていたようです。でもむしろすっきりして後口の良い仕上がりで納得できます。
 63年前の坊っちゃんは池部良、赤シャツは森繁久弥、山嵐は小沢栄(太郎)、マドンナは岡田茉莉子。映画は古いし原作はさらに古い時代ではあるけれど、やっぱり胸のすく痛快さがあります。一つ気になったのは赤シャツが家でベートーベンの田園やドボルザークのユモレスクを蓄音機で聞いてうんちくをたれるところ。この時代に蓄音機があったろうかと首を傾げました。見終わってから調べてみると、漱石が松山で先生をしていたときには円盤形のレコードは発明されていたものの、日本に輸入され始めたのは10年以上先のことだったようです。少なくとも松山では聴けなかったようです。とはいっても小説であり映画なので時代設定は自由だから全く不自然なことはありませんが。
 坊っちゃんは5回映画化されていて、35年、53年、58年=坊っちゃん(南原伸二)、マドンナ(有馬稲子)、赤シャツ(トニー谷)。66年=坊っちゃん(坂本九)、マドンナ(加賀まりこ)、赤シャツ(牟田悌三)、山嵐(三波伸介)。77年=坊っちゃん(中村雅俊)、マドンナ(松坂慶子)、赤シャツ(米倉斎加年)、山嵐(地井武夫)。
 それぞれなかなかのキャスティングです。


お遍路の季節

2016-02-10 | 日記

 お遍路の季節は春と秋、と言われるけれど実際のところはどうなんでしょう。夏はお遍路には絶対適さないけれど夏休みを利用して学生が歩くし、お盆休みで歩く人も少なくないでしょう。正確な統計はないと思いますが、うたんぐらの遍路の広場を参考にして計算してみると、12~2月が10%、3~5月が48%、6~8月が18%。9~11月が24%でした。うたんぐらは香川県だから、出発したのは一月前で正確な季節分けというわけには行かないけれど大体の目安にはなるでしょう。意外だったのは秋が春の半分だったことです。秋は夜明けが遅いからお遍路には向かないと常々思っていたのですがここまで少ないとは思っていませんでした。お遍路交流サロンの統計によると1年にサロンを訪れる歩き遍路さんは3000人弱、ということは春に歩く人は大体1500人、1日平均16人が歩き始めるということになる。もちろん多い少ないがあるし、区切りの人も多いから確かなことは判らないけれどピークには1日に4~50人の人が1番札所を発っていくと思われます。春の一番いいときに徳島を歩く人は大部早めに宿の予約が必要という結論になります。逆にいえば秋などはそんなに神経質にならなくてもいいということでしょうか。


個人番号カード

2016-02-09 | 日記

 昨日、個人番号カード(ICチップ付き、ハードタイプ。紙製のカードは通知カードと言います)の交付を受けるために市役所北別館まで歩いて往復してきました。交付場所は市内に4ヶ所あるのですが選択することはできず、通知書類に印刷されています。ぼくの場合飾磨支所の方が2kmほど近いのですが、それぞれの場所の処理能力の都合で振り分けられるのだと思われます。時間はパソコンで予約した場合30分おきの時間帯で自由に選択できます。一定の人数の予約が入ると×印になってそれ以上の予約が入らないようになっています。
 予約した13時30分より15分早く2階の会場に到着、先ず受付で名前を告げて名簿にチェックが入ります。最初のブースは必要書類の提出と暗証番号、パスワードの書き込み、2ヶ所とも埋まっていたので少し待ちましたがほんの数分で空いたのですぐに受け付けてもらえました。予定時間には達していませんでしたが順次受け付けてもらえます。書類に住所氏名を書き込んで数分で終了、2番目のブースが空くまでほんの1,2分待って交付ブースに促されます。こちらでは先ず提出した写真と同じ人物かパソコンで顔認証が行われます。パスポートの時でも人間がチェックしたのでちょっとびっくり、そして手元の大きな20型くらいの液晶モニターで暗証番号と、パスワードを入力します。パスワードのアルファベットは大文字です。最初のブースで書き込んだ暗証番号の書類と個人番号カードが渡されて完了、13時31分、会場に到着してから待ち時間も合わせて15分ほどでした。交付されたカードは透明の薄いケースに入っています。これには意味があって、このケースに入れていると個人番号と、臓器提供情報と、性別の欄だけが目隠しになります。郵便局や金融機関で相手に手渡しても番号は判らないから安心というわけです。必要な名前、住所、生年月日、写真はクリアに見えるからそのまま使うことになります。そして住民基本台帳カードに比べて写真のサイズが大きい。ふたまわりは大きくてクリアです。住基カードの写真は本当に見にくくて何のための写真付きなのだと全くのお役所仕事に真剣に腹立たしく思ったものです。おそらくそういう苦情が多く寄せられていたのでしょう、見事に改善されていて大満足です。


13日ぶりの寒気

2016-02-08 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-2.9℃、室温は5℃でした。室温が5℃以下になるのは2週間前の大寒波以来です。その時の室温0℃、2.5℃を味わっていると、今朝の5℃はやはり普通の寒さという感じです。週間予報ではしばらく高めの気温が続くようです。ちなみに2月15日以降で室温が5℃以下になった日を調べてみると、10年はゼロ、11年は15日、16日、3月5日、18日。12年は18日、19日、27日、28日。13年は17日、20日、21日。14年は22日。15年は3月11日。今年は暖冬だからこのままゼロの可能性も高いかもしれません。