WALKER’S 

歩く男の日日

22秋 18日目 りり庵~36,35,34~三井家みついんく

2022-10-31 | 日記

   今日は29㎞ 今回の旅で一番短いのでゆっくり7時半の出発。同宿の二人は7時頃出発して行った。

   
 32分で青龍寺に到着、200m 手前で女性二人に追い付いて話しを聞いた。昨日はりり庵が満室だったので宇楽家に泊まった。区切りで昨日が初日だった。境内には同宿の二人ともう一人外国人男性がいた。お参りを終えて下りてくると同宿のデヴィッドさんとその男性がしきりにしゃべっている、内容はほとんど理解できなかった。3人はスカイラインを行くので山道の近道を教えてあげた。彼らを見送って8時40分に出発。

   
 今日もピカピカの晴天、もちろん傘をさす、

   
 塚地峠は通行止めでトンネルを行くしかない。汗をかかなくていいのでうれしいけど、

   
 66分で塚地の休憩所に到着、過去2回の逆打ちは峠を歩いたので早いかどうか判らない。橋を渡る前に一人と出会う、この時間どこから来たのか判断がつかなかった。

   
 やはり塚地峠は通行止めのまま、9時50分に出発。

   
 塚地から37分で白石屋の前に到着、峠を歩いたときより17分も早かった。途中で若い外国人カップルと日本人男性に出会った。

   
 白石屋から34分で清滝寺に到着、前回と同タイム、傘をさしていると暑さはほとんど感じない。

   
 海がはっきり見える、撮影には良い天気、しかし歩き遍路には・・・

   
 境内のベンチにザックが一つ、歩き遍路さんは一人だった。納経を終えて戻って来た彼としばらくお話しができた。高知屋からで、高知屋には4人の歩き遍路さんが泊まっていた、彼はりり庵まで.もう一人同宿でりり庵に行く人がいた、彼は3度目のお遍路で今回は宿毛で区切る。来年4月にその続き、そして24年には逆打ちの計画もしている。ぼくのブログを教えてあげるとまだ見たことはないと、でもホームページの方は見たことがあると言っていた。札幌の人でした。

    時間調整でたっぷり75分休んで12時25分に出発、土佐の町に着くまで3人の歩き遍路さんに出会った、高知屋からの人たちだと思われる。

   
 仁淀川の橋の上では二人の女性に出会った、といっても向こう側の歩道だったのであいさつもできなかった。

   
 清滝寺から94分で種間寺に到着、前回と同タイム。距離が短いのであまり疲れていない。境内に歩きの人の姿はなかった。

   
 本堂には人がいたので大師堂を撮影、14時26分に出発。


 種間寺から2.7㎞ この標識を順打ち方向に20m、

 

   
 分かりやすい看板が出ています。

   
 上がっていくと


 三井家みついんくに到着です。種間寺から27分、14時54分でした。

   
 ドイツ人夫婦が泊まっている棟。

   
 ぼくが泊まる棟、右の方にはオーナーさんの家もあります。ぼくはこの3LDKを貸し切り状態です。


22秋 17日目 ゲストハウス恵~お遍路ゲストハウスりり庵

2022-10-30 | 日記

   昨日は43㎞ この旅最長の日、今日は34㎞ なのでだいぶゆったりです。 
 宿を7時に出発、焼坂はいつものようにトンネルです。バイパスができて交通量は3分の1くらいになっているし大型車が通ることはかなり少なくなって、あまりこわさは感じない。


 安和の分岐まで来た、宿から1時間、動きはかなりいい。ただ今日もいやになるほどの快晴、すぐ暑くなってくる、秋はまだ来ない。


 須崎の道の駅の前にいるシンジョウクン、


 道の駅、まだ休まない。


 別格5番大善寺の大師堂、ここがタイムチェックポイント、安和から41分 前回より2分も早かった。動けている自覚はあるけれどここまでとは思わなかった。休みなしで9時に出発。ここまで歩き遍路さんには出会っていないから安和と須崎の宿に泊まった人はいないということだろう、須崎の宿は本当に予約が取りにくくなって巡航船に乗って久礼まで行ってしまう人が多くなった、


 大善寺から60分で須崎のヘンロ小屋に到着、前回と同タイム。ここまで3人の歩き遍路さんと出会ったけど船に乗ったのは3人のようだ。彼らは間違いなく久礼まで行く。

   ヘンロ小屋では時間調整のために80分休みクッキーで昼食をとった。発とうとしたら逆打ちの男性がやって来た。区切りで今日が初日、みっちゃんに泊まる。11時20分出発。この時間で宿まで16㎞ !!


 横浪のヤマザキショップまでヘンロ小屋から48分、前回より2分遅い、傘をさしていて風も少しあるので少し動きが悪くなっているのかもしれない。ここまで二人の歩き遍路さんに出会った、船に乗らなかった二人、安和まで行くのか久礼まで頑張るのか?  休みなしで12時10分出発。


 ヤマザキショップから76分で民宿なずなまで来た。前回より3分も早かった。傘をさしているので暑さはあまり感じないけれど、途中で出会った青年二人は暑さに参っているようだった。須崎の野宿場所のアドバイスをして別れた。

   ここでも休まず13時33分出発、宿まであと3㎞半。


 宿には31分、前回より2分早く着いたけれど時間が早すぎるので行き過ぎてFamilyMartで夕食と朝食を調達する、そしてイートインがあるので休みながら時間調整、36番ヘ向かう歩き遍路さんも一人確認。

  そのあとまだ歩いていなかった近くの四国のみちを確認しにいく。

 


 橋の登り口で赤線の道に合流する。


 15時ちょうどりり庵に戻って来た。アメリカ人の男女がすぐあとにやって来た。男性は20年ほど前に2年間東京で英語の先生をしていたのでかなり日本語ができる、宿の予約もかなり流暢にこなしていた。あとで聞いたら松下さん、ドンさん、モートンさんともお友達で、驚くなかれ英語の地図の裏表紙の写真に写っているのでした。
 女性はこれまたびっくり、サンフランシスコで20年間禅のお坊さんをしていて大学教授でもある。


22秋 16日目 民宿白浜~37~ゲストハウス恵

2022-10-29 | 日記

   
 今日は43㎞ 歩くので6時に宿を出る。白浜の朝食は7時からなので前日におにぎりを作ってもらっていた。

   
 ローソンまで49分 前回と同タイム、おにぎりでは足りないのでパンを買う。


 熊井トンネルの手前、まだバイパスのトンネル工事は続いていますがお遍路さんが歩く道は確保されています。

   
 距離が長いから国道を行こうと思ったけどやはり静かな旧道を歩いて正解でした。
 このすぐ先のところで男女のお遍路さんと出会う、岩本寺からだと早すぎないかと声を掛けたら、荷稲駅から歩いてきた、車を道の駅に置いて電車で移動、車中泊の完全歩き遍路というのは意外なくらい多いようだ。ただ彼らは宿も使う、中村の宿をどうしたものかと迷っていたので民宿さくらを薦めるとすごく喜んでくれた。ついでにスマホをいじってぼくのブログを簡単に見られるようにしてあげる。納め札を交換、同県人養父市のご夫婦でした。電話番号も書いてショートメールでいつでも質問ができるようにもしてあげる。30分以上も話し込んでしまった。これも大事なお接待です。

   
 こふしの里のところから国道に入る。宿と温泉は閉鎖されましたがお大師さんのところで野宿はできます。ここから少し先の東屋で朝食休憩。出発すると次々お遍路さんがやって来る。宿坊に泊まった6人全員と会うことができました。

 

   
 途中お接待所でも15分ほどいたので予定をだいぶオーバーして11時20分に岩本寺に到着。この時間当然歩き遍路さんの姿はない。

   休む間もなく11時30分に出発。


 仁井田のゲストハウス40010の前までやって来た。ここまで二人の歩き遍路さんに出会ったけどあいさつだけ。このすぐあとにも3人と出会う、そのうち福家旅館から来た男性とまた長話とアドバイスをしてしまった。もちろんブログも教えてすごく喜んで貰えた。奇跡じゃないかとまで言ってくれて恐縮するばかり。
 ここでも30分は立ち話をしてしまった。なので七子茶屋でお茶のお接待は断るしかなかった。


 久礼のマルナカに到着したのは15時35分、でもこの時間なら充分です。

   
 宿に着いたのは15時47分、同宿は仙台の男性一人、4年前通しで歩いて、今回は別格だけを電車バスを使いながら巡る。8時すぎまでしっかりお話しできた。


22秋 15日目 民宿田村~民宿白浜

2022-10-27 | 日記

   今日は何と!47人の歩き遍路さんに出会ってしまいました。ま、そのうち26人は歩き遍路ツアーの人たちでしたが、

  今日の宿はWi-Fi がないのでまたも写真だけのアップになります。

 

 

 

 

 

 

 

 


22秋 14日目 くろうさぎ~38~民宿田村

2022-10-27 | 日記

 今日も40㎞歩く、しかし山越えがないのでだいぶ穏やかな感じ。

   
 くろうさぎの朝食は土鍋で炊きたてのご飯に卵かけ、こんなに旨い卵かけは初めてかもしれない。朝食は6時半からなので7時10分の出発となる。それでも宿には15時に入るつもり。

   
 芳井のお接待所があったところかもしれない。この道を行くことが少なかったので人が居なくなってから知ることになった。現在は岩本寺の8㎞ほど先に移住されて同じようにお接待をされている。

   
 今日もまた下品な言葉を使いたくなるくらいの快晴、天気に文句を言うのは禁物だけど、

   
 ロッジカメリアがあったところまで147分でやって来た。くろうさぎからタイムを計ったことはないので比較はできないけれどたぶん今までで一番かと、朝一で筋肉痛も全くない。ここまで出会った歩き遍路さんは一人だけでした。

   
 いさりびの前から、

   
 大岐の浜、すごい波が出ている。

   
 反対側からも、


 以布利バス停のすぐ先にある新しくできた遍路宿草々(くたくた)にやって来た。ガレージがお遍路さんの休憩所になっていてそこで昼食をとらせてもらった。納め札を置いていったらインスタグラムで紹介されていた。

   昼食が終わってさて出発というところで車から出てきた女性に声をかけられた。大岐の浜の女将だった。橋の工事をしている人の仕出しを持ってきた。今回は泊まらないけど会えた。

   
 窪津小学校跡、遠回りをしたので比較はできないけれど明らかに午前中より動きは落ちている。でもまだ13時10分なので少し余裕はある。

   
 窪津から77分かかって金剛福寺に到着、前回より7分も遅かった。ここまで3人にしか会っていなかったのにいきなり門前に一人、境内に二人の歩き遍路さん。東側を戻って来る人がいなかったのは意外だった。

   
 15時03分に宿に到着したけれど7人の同宿でぼくが最後だった。最高でも23㎞ほどしか歩いていないから。まあ久百々を往復する人もいれば久百々からここまでという人も少なくない。

   
 熱々の天ぷらは値打ち、刺身もしっかり味が感じられる、量もちょうどよく無理なく平らげることができた。


22秋 13日目 山代屋旅館~39~くろうさぎ

2022-10-26 | 日記

   山代屋の朝食は普通は7時から、それで少し考えていたら、6時半からになった。実際に呼び出しがあったのは6時15分で7時に宿を出ることができた。

   
 食事が終わってニュースタートの人と少し話しをした。今日は大畑旅館まで。柏坂は回避して国道を行くようだ。

   
 今日も完全な快晴だ、進行方向に太陽、眩しすぎて傘をさす。

   
 癒しの里道の入口、清掃が行き届いていてとても歩きやすい、優しさを感じながら歩ける道。

   
 里道が終わってすぐ先の休憩所まで   56分、この区間の記録はとっていないので比較はできない。でも動きは悪くない。

   
 大盛屋がある一本松の交差点まで99分かかった。国道を歩いたときは90分だった。8時47分 出発。

   
 松尾大師


 松尾峠の伊予側の山道も素晴らしい、最初四国に来た頃からこの道を下るのは最高だと感じていたけれど逆打ちで登るのも大好きです。勾配が緩やかで登りやすいというのもありますが、やはり清掃が行き届いて人々の優しさ思いやりを感じながら歩けるのが何より。

   
 一本松の交差点から53分で松尾峠に到着、前回と同タイムでした。ここまで歩き遍路さんには一人も出会っていません。宿毛で区切る人が多いから

   
 峠からの宿毛湾、土佐の国に入って行く。

   
 宿毛の中心地に入って行くところのローソンにベンチがあったので昼食休憩にする。時刻は11時10分、距離はまだ半分、

    11時半にローソンを出発、延光寺までの道中で二人の歩き遍路さんに出会う。延光寺まで峠から138分、前回と同タイム。境内には3人の歩き遍路さんがいた。外国人一人と日本人二人。一人は中村の宿からバスで足摺を往復した。もう一人はくろうさぎから、同宿はいなかった、宿毛まで歩いて区切る、今日が最終日。足摺の鯨道が荒れていて大変だったとしきりにぼやく。以布利の山道もかなりな荒れようだったと。

   13時ちょうどに出発する。

   
 ダムの少し手前で日本人男性とアメリカ人女性のカップルに出会って少しお話しができぼくのブログも紹介した。彼らは安宿から、延光寺の近くの宿が取れなくて電車で宿毛の宿に向かう、翌日はまた電車で平田まで引き返す。


 清水川荘まで94分 前回と同タイム、最後まで足はよく動いてくれている。

   
 宿の500m手前に自販機があったので予定どおりcokeを買う、お釣りで宿代がお釣りなく支払える。

   
 清水川荘から63分  15時50分にくろうさぎに到着しました。途中森本まるの近くで道を外して遠回りをして想定より2分遅れてしまった。

 
  東京の4人組の観光客が直前にキャンセルを入れたので同宿はありませんでした。


22秋 12日目 遍路宿もやい~40~山代屋旅館

2022-10-24 | 日記

  今日の印象はやっぱり柏坂に尽きる、この山道は登りたくないし下りたくないとつくずく思う。山道が荒れるのは自然の成せる業で仕方のないことではあるけれど、ほったらかしにされた道を行くと、歩くこちらも放ったらかしにされているような気がして愉快ではない。

  
 6時20分に宿を出発   宇和島駅まで22分 前回より1分早い。寝不足は解消できて身体の動きもよい、すねに筋肉痛が残っているけれど歩いて行くうちにほとんど気にならなくなって来る程度のもの。

   

   
 今日も41㎞なのでトンネルを行く、トンネルの中で歩きの男性と出会う、8時20分 ずいぶんゆっくりな出発と思っていたらトンネルを出てすぐのところでも4人まとめて出会う、歯長峠を越えるのは無理だと判断すれば務田までの21㎞しか歩けないのでこの時間になったのかと納得。とうべやのご主人は亡くなられたとたどビレッジの管理人に聞いたけれどそれはデマだった。民宿みやこの主人が思い込みだけで言いふらしていたらしい。休業していたり予約の電話がなかなか通じないということで勝手にそう決め込んでしまったらしい。

   
 津島大橋まで136分でやって来た。前回より3分以上早い。ここでミニあんパン2個で昼食、塩と水もしっかり摂って山越えに備える。9時25分出発。

   
 柏坂の展望スペースまで129分で上がって来た、前回より4分の遅れ。枝や石がいっぱいで足の踏み場が限られるのでそれで倍疲れる。整備されているのが当たり前だというのは傲慢な考え方だと承知はしていますが、それでもも少しなんとかならないかとイライラしたり

  下りはもっと大変で前回より10分も遅くなってしまった。

     
 柏坂を下ってきたところのローソンで最後の休憩、コーヒー牛乳を一気飲み、13時03分に出発、102分で観自在寺に到着、前回と同タイムでした。ちゃんとした道だと普通に力が発揮できる。力が削がれる道は歩きたくなくなる。

   
 15時03分 山代屋旅館に到着。ニュースタートの3人ともう一人男性お遍路さんと同宿でした。

 
 太刀魚は美味しかったけどエビフライはいまいち


22秋 11日目 ときわ旅館~43,42,41~遍路宿もやい

2022-10-24 | 日記

   ときわ旅館では今年の春、昨年の春いずれも久百々で同宿になった福岡さんと3度目の再会がありました。春に会ったとき、秋は観自在寺から最後まで歩くと聞いて、また会えるかもしれないと、ブログに予定表を載せるので見てくださいと言ったら、その通りにしてくれて宿を合わせてくれました。ご主人と3人で9時まで話し込んでしまいました。来年の春も逆打ちなので4度目の再会があるかもしれません。

   
 6時45分に宿を出発、36分で北只郵便局まで来た。雲っているけれど予報ではまもなく晴れて来る。

   
 札掛ポケットパークまで宿から57分、前回と同タイム。少し寝不足で起きたときは少し頭痛があったけれど歩く内にほとんど気にならなくなった。筋肉痛もほとんど残っていない。

   
 今日は41㎞の日なのでトンネルを行く、左側の方が歩道部分の巾がやや広いので左側を行く、つまり逆打ちの方がさらに怖い。

   トンネルを出てしばらく進んだところで最初の歩き遍路さんに出会う。この時間だと内子の先まで行ってしまいそうな勢い。

   
 明石寺から10㎞の合流ポイント、ポケットパークから55分、前回より1分早い。足はよく動いている自覚はある。

   
 10時48分  10㎞地点から102分かかって明石寺に到着、前回と同タイム。昼食休憩でクリームパンを一つ食べたら眠くなって半分眠りながらフラフラして歩くことになった。仕方なく見守り大師の前で数分間の仮眠をとった。

   
 明石寺を11時22分に出発、歯長橋まで60分もかかってしまった。12時30分 出発。

   
 順打ちで 歯長トンネルを抜けたあとの短絡山道がきれいに整備されていました。一番進みにくかったところも写真のようなしっかりした橋が架けられていました。何十本もあった倒木もほとんど撤去されていました。

   
 歯長橋から65分で仏木寺に到着、前回より9分も早かったけれど前回は荒れた状態だったから正確な比較にはならない。

   
 仏木寺から31分で龍光寺に到着、前回より3分も早い。14時35分に出発、なんとか目標の16時までに宿に着けそうだ。

   
 15時54分  遍路宿もやいに到着、最後は前回より2分遅れでした。


22秋 10日目 たどビレッジ~ときわ旅館

2022-10-23 | 日記

   
 たどビレッジの朝食は6時から、インスタントコーヒーもあります。

   
 昨日いかだやに泊まった人はいないようで、まだ歩きの人には出会わない。

   
 大瀬小学校

   
 大瀬郵便局、

   
 新成屋橋のところで最初の休憩、宿から107分、前回とほぼ同タイム、雲が厚くて日射しがないのが嬉しい。歩き遍路にとってはこういうのが良い天気、30分ほど休んで9時10分に出発。

   
 大瀬から93分で内子駅の横までやって来た。前回より2分遅れ。前回は大瀬の脇道が通れなかったから正確な比較にはならないが。ここまで5人の歩き遍路さんに出会う、内子からの人3人、大洲からの人一人、野宿の人一人。

   
 この道は避けたかったけど出会いの旅なので来てしまった。ぬかるみはなかった。

   
 国道に合流するところで昼食休憩、完全に晴れて暑い。傘をさしながらの昼食、40分休んで11時50分に出発。

   
 内子から十夜が橋まで前回より2分遅れ、ずっと傘をさしながらの歩き、大洲の最高気温は27℃まで上がった。まだ秋は来ない。国道から脇道に入るところで3人の歩き遍路さんに出会う、どこから来たのか解らない。予定の時間よりだいぶ遅れてしまったのでゆっくりお参りはできなかった。13時03分に出発。 

   
 13時37分にときわ旅館に到着。もちろん入れないので以前歩けなかった四国のみちの撮影に向かう。ここまでに宇和パークから来た二人の歩きの人に出会う、出発してすぐもう一人、同宿の二人を含めて今日の出会いは13人、10日間の合計は105人です。


22秋 9日目 八丁坂~45,44~たどビレッジ

2022-10-21 | 日記

  今日の宿もWi-Fiがないので写真をアップするだけにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


22秋 8日目 松山ヒルズ~48,47,46~八丁坂

2022-10-21 | 日記

   今回もカヨちゃんチでコーヒーをご馳走になって40分ほどいろんな話しを聞かせてもらいました。素泊まりで再開していた一里木さんが廃業するそうです。砥部のえびすやさんは休業中、桃李庵も引き続き休業中です。台風で荒れた八丁坂は問題なく歩けますが峠御堂トンネルの手前はかなり注意が必要で自己責任が問われます。ロープはつけたという話しではありますが。

   八丁坂の女将ともしっかりお話しできて大満足、今日の八丁坂は歩き遍路さんが9人、車の人が一人です。砥部の宿がなくなったのでたどビレッジが結構はやっている様子です。情報が行き届けばかなりの人気店になる予感。

     
 鷹ノ子駅から22分で西林寺に到着。今日もこの好天、辛くなりそう。

   
 逆打ち開祖ですから一礼して通り過ぎる。

   
 八坂寺ではいつものように番ネコがお出迎え、西林寺から43分、前回より1分早い。足の動きは快調だけど天気が良すぎるのが気になる。途中3人の歩き遍路さんに出会う。

   
 八坂寺の境内にも歩き遍路さんが一人、

   
 八坂寺から9分、9時35分に浄瑠璃寺に到着、この時間もちろん歩き遍路さんの姿はない。

   
 浄瑠璃寺から57分かかって坂本屋に到着、前回と同タイム。調子よく歩けているけれど、日射しがつらい。30分休んで出発する。

     
 この展望の少し手前で男性二人、ちょっと遅れて女性と出会う。八丁坂から長珍屋までだと男性が言う。昨日の八丁坂は10人くらい、ただし歩きの人は4人くらいだったと、

   
 15時10分、八丁坂に到着、ローソンから43分、前回より5分も早かった。


22秋 7日目 巡る~53,52,51,50,49~松山ヒルズ

2022-10-19 | 日記

    今日はまたすごい出会いがありました。順打ちと逆打ちの二人が出会う確率は、片方が相手のスケジュールを把握していると8割以上だと想像できる。でも片方が車で巡っているとその確率は十分の一ではきかない、そしてお互いに面識がないとどうなる。百分の一にもならない、ほぼゼロに近い。だけど出会ってしまいました。

    今年の春の遍路で遊庵に泊まった時、奥さんの北海道の友達がぼくのブログが大好きで毎日のようにチェックしていると教えてくれた。とても嬉しくて感激した。それはそれで完結したお話しだと思っていたら。その北海道のご夫婦と太山寺でばったり出会ってしまった。お二人はレンタカーで順打ちで巡っていたのでした。ぼくはそんなことは全く知らなかったから挨拶だけして行き過ぎようとしたら、奥さんの方が怪訝そうに「ウォーカーさんですか?」と声をかけてくれた。「はい、ウォーカーズです」と返答してお互い事情を把握するのでした。お二人はぼくのスケジュールは把握している、でも顔は知らない、なのになぜ判ったか?ポイントはやはり傘だったそうです。奥さんもすごいけど傘そのものもすごい、こんなにすごい傘だったとは、我ながら呆れてしまいます。

   
 順打ちでいうと、この浅海の手前の峠を越えたところで若い外国人女性とすれ違う。「おはようございます」の発音がすごくきれいだったので日本在住の人かもしれない。そのすぐ先でも男性日本人に会った。

   
 10時20分、円明寺に到着。鎌大師から126分、前回より7分も早かった。このあたりまでは気温が低く歩きやすかった。


 円明寺から太山寺の間で3人の歩き遍路さんに出会う。道後からだとこの時間になる。そしてそしての北海道のご夫婦との出会い、

   
 道後温泉本館の裏側はきれいになっています、よく知られている正面はまだ完全に覆いがかかっています。

   
 石手寺の境内には二人の歩き遍路さんの姿、

   
 繁多寺の手前でも歩きの人に出会う。

   
 浄土寺の境内にも歩きの人が一人、今日出会った歩き遍路さんは14人でした。ここまで7日で70人。

 
 目標通り16時03分に本日の宿に到着しました。後半はやっぱりかなり暑くてつらかった。


22秋 6日目 つよし~四国のみち~58,57~海辺のお宿 巡る

2022-10-18 | 日記

 国分寺から海岸線の四国のみちを歩くために昨日今日とかなり変則的な動きをしてしまいました。今日は先ず最初に電車で大西から伊予冨田まで移動し、最後も今治から浅海まで電車でした。つよし~巡るまで15km飛んでしまった形ですが、その分余計に26kmは歩いているので一応全歩きだと自信を持って公言する事にします。今まで何度も経験していることでもあります。

ブログのアプリを更新したら画像のアップが思うようにできなくなってあたふたしています。

   
  久しぶりの今治駅でバリィさんにご挨拶、

   
 計画通り15時53分に浅海駅に到着、


 駅から5分で宿に到着です。半年前の約束が果たせました。

   
 部屋には洗面台、冷蔵庫、左手前は杖立、窓のところのスペースが充分で小物を置いておくのにすごく便利

   
 物干しも良くてハンガーがなくてもズボンがかけられる。洗濯乾燥機は2台あって全部無料です。女性には安心、外鍵もあります。

   
 冷蔵庫には冷えた麦茶が無料、

   
 熱い飲み物も3種類、血糖値を上げてお風呂で倒れないためのお菓子も

     
 食事の前の落日、すぐ裏が防波堤です。

   
 そして夕食、メインのチキンはタップリ、魚がないのがありがたい。いも煮汁も濃い味付けが染みる。右上は当地の郷土料理いぎす豆腐、

   すべてがワンフロアにあるのも素晴らしい、客室はリフォームした2部屋とメインの広い座敷も使えるので3組泊まれます。

  民宿岡田と八十窪は横綱別格としてそれ以外ではぼくの知る限り最高の遍路宿だと断言するしかないでしょう。気になるのは変な客に引っ張られ過ぎないでほしい。悪い遍路宿は悪い遍路が作るというのは当たっていると思う。今のままで充分だから変なやつ迷惑なやつは適当に受け流すくらいの余裕があってもいいかなと思う。   


22秋 5日目 BEKKU~59,56,55,54~ビジネスホテルつよし

2022-10-17 | 日記

 
 今日はうって変わって7時40分の出発、昨日より2時間以上遅い。予報通り雨が降っている。日射しのないのがむしろありがたい。気温は思ったほど低くない感じ。筋肉痛も歩きには全く影響ない程度。歩き始めて20分で靴の中はグッショリ、まそれは覚悟の上、シューズカバーは結局買わなかった。1回か2回使うだけでずっと持ち歩くのは割に合わないと感じた。

    降りそのものは1時間ほどで傘を、たためるほどの霧雨に。歩きにとって理想的な天候、昨日まで毎日2リットル以上の水分を摂り続けたけれど、今日は700ccほどで済んだ。おかげで初めて昼食を普通に食べることができた。夕食もしっかりごはん3杯。うれしい、しかも大好きなつよしの夕食。

   
 国分寺からは予定を変更して56番泰山寺に向かう、もちろん遍路道とは関係のない道。62分かかって12時10分に到着。この時間歩き遍路の姿は見られない。車の家族が5人ばかり。

     
 泰山寺を12時35分に出発、30分で南光坊に到着、前回より1分遅れ、ちょうど歩き遍路さんが出て行こうとするところ、ザックが異常に小さい。車中泊の歩きの人に違いない。前回も二人会ったからこういうやり方がかなり増えているのかもしれない。

   
 南光坊で遅めの昼食を済ませて13時34分に出発。道中でも歩き遍路さんに出会う、36分で延命寺に到着。前回と同タイム。

   14時27分に出発、46分でつよしに到着した。


22秋 4日目 MISORA~64,63,62,61,60~BEKKU

2022-10-16 | 日記

宿を5時20分に出る。本当ならお遍路としてマナー違反になるのは重々承知、でも結果的には大正解だった。30分ほどで明るくなってきた。


この写真も大正解、時間と体力の限界で星ヶ森には行けなかった。


150分で前神寺に到着した、夜明け前から歩いているので調子は悪くない。境内で3人の歩き遍路さんに出会う。内一人は今年の春大岐の浜で同宿だった日下さんだった、年違い、季節違いの再会は彼で25人目になる。この秋の一つの目標が4日目にしてクリア。彼によると小松さんには7人くらい泊まっていた。いろんなことが復活していく。日下さんと山門の前で撮影したあとまた何処かでと声を掛け合って右左。これもまた良し。


吉祥寺までは29分、前回と同タイム、道中で歩き遍路さん一人と出会う。


宝寿寺までは14分、前回と同タイム。9時半だけどすでにいやな暑さ。


風鈴くらいでは追い付かない。


   香園寺まで13分、9時50分、ここまでは予定通り、


    白滝の前ですでにかなりへばっている。


    雲辺寺に比べればだいふしっかり歩けてはいるけれど前回に比べるとかなりきつくて休みも多くなる。


    この分岐までで五人と出会う。


   舗装道に上がっていくこの手前でも休みを入れたけどもうヘロヘロ、この先も長かった。


    13時20分、横峰寺に到着、前回より20分以上遅く、早出した貯金も使い果たして星ヶ森に行く気力も残っていない。


     16時17分、本日の宿BEKKUに到着、当初は15時半に着けると踏んでいた。明日は楽さしてもらいます。