この曲は最初金管バンドのために作られ、後に作曲者の手によって、吹奏楽版、オーケストラ版が編曲されました。ユーフォのソロはかっこいいし、聴き応え十分ではあるけれど、曲そのものはあまり印象に残らない、オーケストラの部分は本当に伴奏に過ぎないという感じで協奏という感じはあまりしない。
祝典序曲 Dショスタコーヴィチ
ピータールー序曲 Mアーノルド
ユーフォニアム協奏曲 Mエレビー
アルメニアンダンスPart1 Aリード(中原達彦編曲)
コラール前奏曲
「おお人よ、汝の罪の大いなるを嘆け」 JSバッハ
交響詩「ローマの祭り」 Oレスピーギ
この演奏会はどうやら、司会を務められた淀川工科高校の丸谷先生が企画されたらしい。吹奏楽と管弦楽(クラシック)の垣根をいくらかでも取り除きたいというのが趣旨だそうです。客席は7割くらいが吹奏楽関係者で、大阪フィルのファンは3割くらいでした。高校生以下はJ-Stage、500円。大学生専門学校生はU-Stage、1000円で入場できるのでほぼ満席でした。普通のクラシックの演奏会ではこういうことは先ずない。9割以上が中高年の聴衆で学生の姿を見ることはほとんどないと言ってもいいくらいだ。日本のオーケストラでも3000円は出さないと見られない、年に1回でもなかなか足が向かない。年に数回生の演奏会を見るよりは、そのお金でCDを買って世界一のオーケストラの演奏を何度も繰り返して聞く方が余程意味があるのではないか。ぼくは真面目にそんなことを考えたりする。クラシックに興味のある学生でも、普通はそう考えてなかなかオーケストラの演奏会を聴きに行く気にならないのだと思う。
金木犀
庭いっぱい。
おもての風が、
ご門のとこで、
はいろか、やめよか、
そうだんしてた。
金木犀が香る季節になると、金子みすゞさんのこの詩を思い出す。読んでるだけで優しい気分になれる。
曼珠沙華
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