WALKER’S 

歩く男の日日

14日目 ゲストハウスまぁる~お遍路宿草々

2023-10-31 | 日記
まぁるの朝食は6時半から。
7時20分に出発です。

7時31分、ホテル海坊主のすぐ先で国道を離れて四国のみちに入ります。

ここで左に入る。この道があるのを知ったのはつい最近のこと。英語の地図に載っているのに見落としていた。歩道がずっと右側なので気づくこともなかった。

道標もしっかりある。



地図も

7時33分。

7時35分、有明の月が見える。

7時43分、国道に合流する。四国のみちは国道を横断してもう少し続いているけれどそちらには行かなかった。

7時44分。

7時57分、もう一つビッグマリーンの手前から左に入る四国のみちがある。この道も今回初めて行く。

7時58分、こちらにも道標がきっちりある。

民宿みやこと民宿日の出の裏の道。

8時03分、国道の下を抜ける。

道なりに左へカーブ。

8時04分、道標。

8時07分、ヘンロ小屋のところで国道に合流する。

8時08分、合流ポイントの道標。

8時19分、道の駅ビオス大方に到着。遠回りしたのでタイムの比較はできない。

8時27分、松林の道

10時08分、四万十川の手前のローソンに到着。道の駅から107分、ベストタイムを1分更新してしまった。やっぱり気温が低いと身体も自然に動きたくなってくる。でもまだ日傘は使っている。

10時33分、四万十川を渡る。ここまで一人もお遍路さんに会っていない。高知市を過ぎるとぐんと減ったような感じがする。

12時02分、ドライブイン水車に到着。田子作のところでようやく歩きの男性に追い付いた。水車では台湾の男性と日本人男性に会った。

13時01分、水車から42分で下ノ加江のローソンに到着。ここで昼食にする。野宿の若い日本人がいた。

13時24分、ロッジカメリアがあった交差点、

13時53分、民宿久百々通過。水車からのタイムはベストタイ。

14時13分、民宿大岐の浜通過。久百々から18分 ベストタイ。

14時55分、播陽小学校。大岐の浜から40分、久々のベストタイ。

15時10分、お遍路宿草々に到着。同宿は水車で会った台湾の男性とフランスの男性。



13日目 GH恵~37~ゲストハウスまぁる

2023-10-31 | 日記

朝イチで土佐久礼から影野まで電車に乗る。7時44分 影野駅から歩き始める。ロガーはここから入れる。


8時40分、道の駅あぐり窪川の少し手前で国道を離れて右折する。


高岡神社の近くからまだ歩いていない四国のみちがあるので押さえに行く。神社には行かない。


9時09分、この交差点を右折すれば高岡神社に至る、今回は直進二股の右の道に入る。


交差点から右を見れば四万十川の本流に架かる橋。


左の道が岩本寺への近道。前回歩いた。今回は右の四国のみちを行く。


9時14分、これはなかなかの光景、遠回りする理由が解る。


9時20分、道標もあるので安心して歩ける。


9時29分、広い道に突き当たって左折。


左折したら少し進んで斜め右の道に入る。


ここで斜め右へ。


少し進んで橋を渡る。


渡り切ったところで右折する。


9時33分、右折したところ。


9時36分、ここで左折。あと真っ直ぐ行けば岩屋寺に到着する。




9時40分、岩本寺に到着。影野駅から11km平均時速は6.5kmは出ていたようだ。とても涼しく身体が自然に動いてくれる。


10時47分、国道を離れて左折。遍路道に入る。


11時36分、西尾自動車の休憩小屋に到着。この手前のトンネルのところで男性が休んでいたので話し込んでしまった。


13時42分、熊井トンネル。今回はペンライトもスマホも使わなかった。確かに足元はほとんど見えないけどね。


13時56分、佐賀のローソンに到着。予定よりだいぶ遅れてしまった。コーヒー牛乳で最後の休憩を取る。14時09分出発。


14時57分、民宿白浜。ローソンから48分、ベストより1分遅いけどまずまずのスピード。




15時41分、ゲストハウスまぁるに到着。同宿は2巡目の大阪の男性、区切り打ちで今回は宇和島まで。



12日目 一福旅館~久礼~七子峠~GH恵

2023-10-30 | 日記

6時44分に宿を出発、玄関で女将さんから少し話しを聞くことができた。やっぱり外国人は多くて日本人と同数くらいの感じだと、
31分で別格大善寺に到着、時速はちょうど6km。今日も時間の余裕があるので力を入れずゆったり歩く。



7時27分、どうしても撮りたくなるローソンしんじょうくん。


7時36分、大善寺から1.5km進んだところで国道を離れて旧道に入る。

旧道に入ったところ、ごく緩やかな登りが続くけれど時速5kmくらいでは歩けるしさほどの負担は感じない。


旧道を1.5kmほど進むと峠、

峠からはほぼフラットな道が続く、この先登りはない。


7時51分、こういう眺望もあるし静かで安全。


8時08分、旧道が国道に合流するところが見える。


8時09分、国道に合流する。


8時13分、国道を400mほど進むと安和トンネルの手前からまた旧道に入る。

左折して旧道に入ったところ、前よりは少し急な登り。


3分で峠に到着、ここからは下る一方。


8時17分、安和駅とその前の海岸が見える。


8時18分、


8時23分、安和駅のすぐ横で国道に合流する。大善寺から61分、全部国道で行くより16分くらいの遠回りになるけれど歩く値打ちは十分。


8時25分、焼坂分岐。今回は峠もトンネルも行かない。


安和の里の手前から国道を左に離れ海岸線の道を行く。



海岸線の道は四国のみち、何度か行こうとしたけど工事で通行止めだった。


8時38分。


8時44分。


9時02分、右の方にかすかに見えるのは室戸岬ではないか⁉️


9時57分、トンネルを抜ければまもなく久礼の街だ、ここで初めて四国のみちの道標が現れた。8km歩いて結局この1本だけだった。


10時01分、久礼の町並みが見えた。


10時09分、初めて土佐久礼市場を見る。


10時23分、土佐久礼駅前のバス停に到着、昼食休憩のあとそえみみずに向かいます。


11時17分、そえみみずの登り口に到着。


11時31分、高速道路の下を抜けたあとの登り。すぐ上が確認できないほど草木に覆われている。こりゃダメだ。人の手がほとんど入っていない。階段を登り切ったあとの山道はゴロゴロ岩と石で足場がとりにくくこれまたダメだと言いたくなる、ただ傾斜はそんなにきつくなくてあまりハードだとも言えない。後半はフラットで歩きやすいところもあるし全体として判断するのは非常に難しい。でも初めての人には大坂道の方がいいのかなという感じです。


12時54分、七子茶屋に到着。


14時53分、ゲストハウス恵に到着。イスラエルの人と同宿でしたが、日本に長く住んでいる人で全部日本語でした。お遍路も4回目、最初のお遍路で体重が104kgから79kgになった。健康のために四国に来る。




11日目 温古社~36~一福旅館

2023-10-28 | 日記

温古社の朝食は6時から、トーストのお代わりもあり十分なボリュームです。ミカンの下はヨーグルト、コーヒーも出てきます。知り合いのお遍路さんたちがここを定宿にする気持ちがよく解ります。ぼくも来年また来たくなった。
6時50分 女将さんに大声で見送られ宿を出発、


7時ちょうど、温古社からの下りは四国のみちに指定されている。前回この交差点で左折できず最後だけ歩けなかった。今回はMAPS―MEを見ながらしっかり確認できた。


8時09分 塚地坂の手前大師の泉に到着。今日は鉄道もフェリーもなく札所も一つなのでかなり時間的余裕がある。できるだけ汗をかかない疲れない歩きを心掛ける。ここまで時速5.8~6.0kmくらいの感じ。もちろんベストよりだいぶ遅い。


8時11分 塚地坂トンネル、順打ちはトンネル。


9時12分 青龍寺に到着。宿から135分だからギリギリ時速6kmは出ているはず。橋の上で一人渡り切ってからもう一人の外国人男性に出会った。三陽荘の近くで一人、境内でもう一人の日本人男性にも出会う。昨日ビジネスイン土佐に泊まったであろう人たちには結局出会うことはなかった。なずなまで18km(35番を打ってなければ24km)その次の宿となると一福の34kmだからどうしてもゆっくりの出発になるのだろう。それと高知市で区切ってしまう人も多いような感じ。

大師堂です。
お参り納経を済ませて休みなしで出発。休めそうなところはすべてさんさんと陽が当たっているのだ。


10時12分、36番から32分でりり庵に到着、門扉の外側で昼食休憩にする、10時50分出発。


11時39分、自販機のあるカーブのところがタイムチェックポイント、36番から81分。ベストより9分も遅いから時速6kmは出ていない。でもこのペースでもまだまだ時間の余裕はある。


カーブのすぐ先から防波堤の歩道を歩く。前回の逆打ちのときチェックしておいた。800mほど歩けるようになっている。


12時12分、浦ノ内トンネル。


12時47分、横浪のヤマサキショップに到着。

そのすぐ先が仏坂分岐。


分岐の遍路標識に気づく人がどれだけいるか。


13時23分、鳥坂トンネル。


13時42分、須崎のヘンロ小屋に到着。横浪から49分、時速6kmくらい。今日は終始これくらいのペースで頑張った感がない。宿まで3.7km、初めての宿なのでチェックインの時間がわからない。でも15時だと信じて15時過ぎに入るように休憩することにした。
ここのトイレは使えなくなっていた。ここで野宿するのもちょっとという感じになってしまった。


ヘンロ小屋を14時18分に出発、35分で宿のすぐ手前にあるFamilyMartに到着、今日の宿は素泊まりのみ。


15時14分、一福旅館に到着。チェックインは15時からでした。すでに外国人がお風呂に入っている。ぼくのすぐあとから日本人男性と外国人カップルのお遍路さんが入って来た。温古社の女将さんによるとこの宿を使うお遍路さんはかなり多いとのこと。素泊まり4600円、設備は新しく申し分ない。


10日目 遊庵~31,32,33,34,35~温古社

2023-10-28 | 日記

遊庵の朝食は6時15分から、土佐山田発7時53分の電車に乗るのでゆっくりしていられない。あとから出てくるトーストは持っていくことにした。6時42分に出発する。


42分で土佐山田駅に到着。

土佐山田駅は本家アンパンマンミュージアムの最寄り駅、シャトルバスが出ている。
思ったより早く宿を出たので1本早い電車に乗れた。26分ほど時間の余裕ができたのでフェリーまでは力を抜いてのんびり歩くことにする。

8時56分、土佐一宮駅から57分で竹林寺に到着。NHKの朝の天気予報では9時から夕方まで曇りということだったのに完全な快晴でやっぱり朝から日傘を使う。この段階では気温は高くないけれど、とにかく直射日光に当たるのがいやだ。
道中も境内にも歩き遍路さんはいなかった。


竹林寺を9時15分に出発、山を下りて来たところの歩道橋が渡れるようになっていた。これで来年の逆打ちの人は遠回りしないで済む。


10時21分、31番から65分かかって禅師峰寺に到着。ベストより5分も遅いけどどんなに頑張っても乗るフェリーは同じなので疲れない歩き方を心掛ける。境内では青札の逆打ちの男性に会った、今日は28番まで行くというからかなりの健脚だ。もう一人フランス人女性も見かけた。遊庵でもらったプレートをぶら下げていたから間違いない。

11時47分 種崎のフェリー乗り場に到着。32番から61分、ベストより5分遅れ。でもたっぷり昼食の時間がとれる。乗り場にお遍路さんの姿はない。


12時30分 雪蹊寺に到着。
12時49分 出発、ここからは少しスピードを意識する。

12時58分、北の方に入道雲⁉️この時点では嵐の兆しは全く感じられなかった。


13時52分 種間寺に到着。33番から62分、ベストより6分遅れ。まだ力が抜けてる。まだだいぶ暑いので、
14時10分に出発するときには空の右半分が怪しい雲に覆われて雷も鳴り始めた、稲光も何度もはっきり確認できた。それでも左半分は青空が覗いてうすいながら日差しもあるのだ。そしていきなりの大粒の雨と同時に雹が落ちて来た。橋を渡る100m手前、さすがに歩けなくなって塀を背中に傘をさして雨宿りする。塀は120度くらいの角度で折れていてそこに背中をつけるとほとんど濡れることはなかった。16分ほど待機すると嵐は抜けて行った。靴の中は少し濡れている。

雨宿りのあとローソンで買い物をしたので清瀧寺に着いたのは16時12分 予定より30分近く遅れてしまった。途中外国人男性に追い付いていっしょに登った。彼はビジネスイン土佐に荷物を置いて軽装。温古社は満室で取れなかったと。
お参りが終わって宿に向かおうとしたら日本人の若者が上がって来て外国人と話している。彼は同宿かと思ったけど違った。

16時30分に清瀧寺を出て7分で温古社に到着。同宿は北海道の男性と遊庵に泊まったフランス人女性でした。二人とも明日で区切って帰宅の途につくそうです。


9日目 住吉荘~28,29,30~遊庵

2023-10-27 | 日記

住吉荘の朝食は6時から。
予定通り6時46分に出発、今日も鉄道を使うのでしっかり歩く。


サイクリングターミナルへの分岐まで10分で来た、初めての道なので早いかどうかは不明。


8時35分、大日寺に到着。少し手前で逆打ちの男性に出会う。境内はぼく一人、

納経のあとお接待所でコーヒーとレモン水をいただく。
8時56分に出発、予定通り。


少し四国のみちを歩いて遠回り。93分かかって10時30分に国分寺に到着。途中日本人,オーストリア人、台湾人のカップルを追い越した。逆打ちの外国人女性にも出会った。境内ではあとからやって来たドイツ人男性も。納経のあとサラダチキンだけ急いで食べて10時58分出発、予定より8分遅れだけどまだ安全圏。

12時06分 29番から66分で善楽寺に到着。ベストよりは遅いけど時速6kmはクリアできている。途中日本人カップルを追い越した。明らかに28番の近くの宿から。納経を済ませて直ぐ21分に出発。電車は53分、駅まで15分ほどだからコンビニでランチを買うだけの余裕はある。


駅の手前のローソンでパンとコーヒー牛乳を買って12時40分 土佐一宮駅に到着。ホームで立ちっばなし(ベンチは日が当たって暑い)でコーヒーを飲んでいたら外国人女性が上がってくる。お遍路ですかと問うので、はいと答える。彼女はここで一旦区切って帰る、また戻って続きを歩きたいと。ここまで何日かかったか訊くと2週間、標準的な26kmペース。


後免駅から歩く理由はこの写真を撮りたかったから。前に撮ったときは逆光で上手くいかなかった、


コンビニと郵便局で用事を済ませて15時02分に遊庵に到着。高知市の最高気温は26,8℃今日も1日日傘だった。11月に入っても夏日の予報が出てる。しんどい!!
今日まで9日間で出会った歩き遍路さんは日本人64人、外国人42人でした。外国人はめちゃくちゃ多いですが、日本人も秋の数字としてはそんなに少なくない。コロナ前とあまり変わらない印象です。

同宿の二人は早めに引上げたので女将さんとたっぷりお話しできました。佐藤さんがすでに来ていると聞いてびっくり。はたして追い付くことができるのか。


8日目 民宿うらしま~26,27~住吉荘

2023-10-26 | 日記

今日は鉄道を使うので時間がかなりタイト。6時16分に宿を出て37分に金剛頂寺に到着。納経が始まるまで時間があるのでゆっくり登った。
7時07分に下山開始、下りもゆっくり慎重にベストを気にせず時間をかけて。
キラメッセまで22分、平地に下りてからが勝負。


8時ちょうど、大好きな吉良川の街を行く。ここで同宿の外国人男性に追い付いた。彼は昨日の内に26番を打ち終えていたようだ。


8時58分 羽根郵便局に到着。先が長いので力を入れ過ぎず6.3kmくらいで来たけどベストタイだった。最初のうちは太陽の方角に山があるので日差しがなくて、太陽が出てからも後ろからなので昨日に比べるとかなり歩きやすい。でも途中から日傘を使う。疲労できるだけ少なくしたい。


9時29分 羽根岬から神峯を望む、まだあんなに遠い。


10時26分、ホテル奈半利の手前で一旦国道から離れたへんろ道が再び国道に合流する交差点、ここがタイムチェックポイント、またもベストタイ。でも調子がよかったのはここまででした。水も塩も摂ったけれど時間がなくて食事ができない。疲労もたまってこの先は目に見えてスピードが落ちた。しかも暑い。完全に夏日の様相。


11時32分 神峯の登り口まで来た。ここまではペースダウンしながらも普通に歩けたけれど、山登りはひどいものだった。先ず完全に水が切れた。ここまでペットボトル1本は考えが甘すぎた。さほどにひどい暑さでもあった。


12時26分 神峯寺になんとか到着できた。途中山の水が黒いホースから出ているところがあって助かった、あれがなければたどり着けたかどうか?
お参り納経のあとやっと食事。13時07分に下山する。


13時49分に唐浜駅に到着。なんとか14時の電車に間にあった。待合室には外国人カップル、ホームには日本人女性二人の歩きの人がいた。電車やタクシーも使うけれどあくまで歩きがメインだと。


14時32分 赤野駅からへんろ道にに出てきたところ、ここから宿まで6km弱歩く。


15時03分 萩森休憩所の少し手前。


クーポンが500円分残っていたので芸西のFamilyMartでアイスとダブルシューを買う。普段はできない贅沢、今日は特に頑張ったことだし。
15時46分 住吉荘に到着。2食付き6800円、洗濯100円、乾燥100円、Wi-Fiあり。

一人で食べる、昨日は外国人1人日本人1人だったそう。この秋は外国人の方が多めだそうです。外国人8人の団体の予約も入っている。


7日目 シーラニ白浜荘~24,25~民宿うらしま

2023-10-24 | 日記
今日は距離が長いので5時50分に宿を発った。


5時56分 白浜ビーチの夜明け、薄暗いけれど足元はしっかり確認できるので問題はない。


6時17分 生見ビーチに到着、この辺りに宿泊したお遍路さんに出会うことはないだろう。


6時51分 野根大橋。今日は距離が長いので野根の街の中は通らず、そのまま国道を歩いた。この区間国道を歩いたのは最初のお遍路の時だけ。


7時10分 ゴロゴロ休憩所に到着。生見ビーチから52分、ベストより2分早いけれど、近道を来たのでベストタイくらいかもしれない。歩いている時に筋肉の痛みは完全になくなったので快調そのもの。時速6.5kmくらいは出ている感じ。


そろそろ気温が上がってきそうなのでここから日傘を使うことにした。7分ほどの休憩で出発。


8時08分 室戸市に入る。いつもの撮影ポイント。


8時34分 入木バス停に到着。ゴロゴロから76分半、ベストよりちょっと遅いくらい。8時15分くらいから雲が南から張り出してやっと太陽が隠れた。岬に近い海では完全に降っている模様。


9時09分 佐喜浜のスーパーフェニックスに到着。バス停から29分、ベストより1分遅れ。シーラニでクーポンをもらったので使えるか訊いたらダメだったので自販機でコークを買って持参のチョコビスケットでブランチ休憩にする。23分の休憩。


10時09分徳増に到着。この区間よくベストタイで歩けるけれど1分遅れ。前半力を入れ過ぎたかもしれない。


10時31分 振り返って夫婦岩を撮影。こういう雲行で少しは涼しくなっている。


10時48分 民宿椎名の前を通過。


10時58分 室戸廃校水族館を通過、1ヶ月ぐらい前館長さんがTBSラジオに出演していた。


11時44分 ミタニ建設工業の休み処に到着。徳増から87分 ベストより2分遅れ。この区間はベストを出した16年前から一度もベストタイを出していないので悪いタイムではない。時速6.4㎞くらいは出ているはず。


12時35分 最御崎寺の登り口、休み処から43分、ベストより2分遅れ、また陽が射してしかも岬周辺は雨が上がった直後で湿度も高く気力も萎えていく。


12時53分 最御崎寺に到着。途中、太龍寺でいっしょに登った韓国の青年とパンダ屋で同宿だったオランダの女性がいっしょに下りてくるのに出会う。1日35㎞くらい歩いているのか?境内では歩きの女性が一人、他は車かバイクの人ばかり。

13時31分 いつもの撮影ポイント。うまめの木でクーポン使って昼食にしようと考えながら下りて行く。でも定休日で結局ローソンまでお預けとなった。


14時29分 途中食事のできそうな店は1軒もなく津照寺に到着してしまった。結局ローソンだ。


15時37分 うらしまに到着。普段絶対買わないおにぎりを5個、ハムやチーズまでクーポンで仕入れてしまう。おにぎり5個買ったのでキャンペーンでペットボトルのお茶2本付いてきた。

うらしまの同宿は10人で満室だったけれど、3人は仕事関係、4人は車、1人はバイク、歩きは2人だけだった。


6日目 遍路宿南天~シーラニ白浜荘

2023-10-24 | 日記
大坂峠、松坂峠、福良坂峠の写真は合わせて150枚近く撮ったのですがここでは全部上げることはできません。ダイジェストです。帰宅してから全部上げることにします。
8時50分、大坂峠の入口です。こんなに大きな目印があるのに行き過ぎてしまうという大失態。でもそのやらかしのおかげで後ですごい幸運が待っていた。思し召しというのはこのことかと愕然とした。


8時54分、これは無視できないでしょう。


こういう風景が待っている。でもここが峠ではない。


9時04分、大坂峠に到着。登るのはそんなに大変ではなかったけれど、ここからの下りはかなりきわどいところが多く慎重になった。


9時10分、下る途中にはこういう風景もあるけれどもう1回は考えられない。


9時15分、舗装道に降りて左を見れば草鞋大師。


ここまでの道は過去2回歩いているけれど草鞋大師から海岸に下りて行く道は今回初めて行く。


9時20分、砂浜に下りる人もいるようだけど大儀なので防波堤の上を行く。


9時26分、国道に上がる。向こうに見えている内妻荘の横から次の松坂峠ヘ登っていく。


9時30分、登り口には分かりやすい目印があった。


こういう頼りないところから登っていく、大丈夫なのかと思ったけどあとはごく普通の山道で問題はなかったです。


9時38分、松坂峠に到着。


9時47分、海岸に下りて来た。峠からの下りはゴロゴロ石が多く歩きにくいところが多かったけれど危ないということは全くありません。


9時49分、最初岩場を越えるところが慎重さを要する。


9時51分、岩場を抜けると砂利の多い浜辺を進む。


9時54分、浜辺を半分ほど進むと上に上がって行けそうなところがある。


9時55分、道しるべがありました。


9時56分、無事国道に合流できました。


10時09分、福良トンネルの手前で右の山道に入って行く。


10時10分、山道に入ったところ。


10時16分、福良坂峠に到着、最初急な処はあるけれどおおむね楽な登山道。


10時17分、下り始めが急でかなり怖かった。


10時21分、多宝塔の横に下りて来ました。


10時24分、久しぶりに別格でお参り。


11時20分、カフェフクナガに到着。ちょうど奥さんが到着して店を開けるところ、中で休んでいきませんかと声をかけられたので休ませてもらうことにした。8年前にも休ませてもらってその時の奥さんの写真をブログに上げていたので、それを見てもらったらすごく喜んでくれた。ジョッキに氷水とトーストも出してくれた。40分も話し込んでしまった。


13時22分、那佐湾。遊遊NASAの近くで歩き残していた四国のみちを押さえていたのでだいぶ遅くなってしまった。


宍喰のセブンイレブンで14時20分から50分まで最後の休憩。

15時43分、本日の宿シーラニ白浜荘に到着です。ホームページではチェックインは16時からになっていましたがすぐ入れてくれました。素泊まり4000円、Wi-Fiありました。初めて来ましたがかなり良い宿です。




5日目 パンダ屋~23~遍路宿南天

2023-10-22 | 日記

パンダ屋の朝食は原則6時半だけど早く出たい人のために6時過ぎには用意してくれた。桑田さんは日和佐14時20分の電車で帰宅するので6時40分に宿をあとにした。ぼくはもっとゆっくりでもいい。

ドイツ人二人のすぐあと7時20分に宿を発つ。ぼくがしんがりになった。すねとふくらはぎの筋肉に張りは残っているものの歩いている時に痛みはほとんど感じなくて思い切り動けるようになった。

国道に上がる少し手前で金子さんに追いついた。金子さんは山茶花を7時に出てきた。いろんな人と再会(別の年に)するけれど6回も会ったのはぼくだけだと、ぼくは他に6回会った人が二人いるけれどその人たちはぼくのスケジュールを見て会いに来てくれたりしたので、偶然の6回はもちろん金子さんだけになる。15回以上歩いている佐藤さんでも一度も金子さんに会っていないというから、やはりご縁ということかもしれない。鉦打のヘンロ小屋でいっしょに休んで貝谷峠の入口まで歩きながらいろんな話しができた。金子さんは今日は日和佐までなので時間をつぶすために峠を選択、ぼくはさらに12㎞先の宿なので舗装道にした。峠は距離は短いけれど30分前後の遠回りになる。写真は峠に向かう金子さん。9時11分。

9時44分、由岐駅手前の大下り、昨日の太龍寺の下りでは足がスムーズに出なかったけどこの角度でも無理なく足が出る。

9時49分、由岐駅近くの三叉路。

10時06分、振り返って田井ノ浜を撮影。浜の入口のところで昨日平等寺で見かけた女性に追いついた。薬王寺までで区切って今日帰宅する。

10時30分、俳句の径の入口。

10時44分、俳句の径の出口。このあと山座峠の少し手前で桑田さんに追いついて、薬王寺までいっしょに歩いていろんな話しができた。1時間以上いっしょすることができた。

薬王寺には12時04分に到着、桑田さんは数日前にお参りしているので山門の前でお別れです。また春には再会できそうだということでした。

納経所の横で昼食を済ませ、12時50分に薬王寺を出発。56分で山河内トンネルの前まで来た。また暑くなって日傘の出番、でも動きは昨日までとはだいぶ違う。

14時01分、日和佐と牟岐の中間地点にあるお休み処まで70分で来た。休まず先を急ぐ。

14時17分、牟岐町に入る。

これは押さえておかないと。

15時03分、南天に到着です。途中自販機のコークに目が眩んで休んでしまったので15時を切れなかった。

女将さんはぼくの顔を憶えていてくれた。2回来て憶えていたのは初めてだと、まあ前回は半年前ですから。
南天は一組しか泊まれない宿だったけど、二人泊まれるようになっていました。客室は一つですが母屋の座敷を提供するようにした。どうやらパンダ屋の親父さんがねじ込んだのがきっかけだったみたい。


緑の線が金子さんと桑田さんといっしょに歩いたところ。

4日目 民宿ちば~19,20,21,22~パンダ屋

2023-10-21 | 日記

ちばの朝食は何時からでもということで、6時にしてもらった。6時半には出発することができた。


7時16分、立江寺に到着。ちばから39分、ベストより2分遅れだけれどすねの筋肉の痛みがだいぶ引いて昨日よりは普通に近い歩きができている。立江寺のすぐ手前で昨日恩山寺の5㎞手前で追い抜いた男性に追いついた。鮒の里からだった。初めてのお遍路で2日先の宿の予約に困っていた。めぼしい宿はほとんど満室だとか。


8時43分、ローソンに到着。19番から62分、ベストより3分遅いけどここ何年もベストは出ない区間だから普通に近い歩きはできている感じ。
この少し手前で逆打ちの東浦さんと出会った。春の遊庵以来、今回で結願して高野山まで行く。初めて町石道で登るそうだ。


9時22分、金子やの前に到着。ローソンから37分、ベストより30秒遅れ。平地では完全にいつもの歩きが取り戻せた。でもこのあとの山登りでまた逆戻り。

9時31分、いつもの撮影ポイント。金子やの手前の分岐で追い抜いた外国人男性と抜きつ抜かれつで山を登っていく。みかんを1個もらった。

9時58分、気温が低めで昨日までよりは登り易い感じだけど本調子ではない。

10時04分、自動車道を横断するすぐ手前、

横断して次の山道へ、

10時10分、いつもの撮影ポイント2。この前のベンチで夫婦遍路さんが休憩していたので話しかけてみた。8巡目というので宿案内は渡せないと思ったけどブログを見てもらうために渡すのもいいかと思いきって渡し先に進んでいくと呼び止められて引き返すことになった。Twitterのフォロワーさんでぼくも一時期フォロ-していた人だった。二人は今日は太龍寺には登らず一宿寺に行くそう。

10時26分、二つ目の自動車道を横断したところ、

10時32分、金子やから49分かかって鶴林寺に到着。ベストより3分遅いけど思ったより早いと感じた。やはり気温が低めなのが影響しているのか。
鶴林寺の境内には人がいっぱいいた。外国人が4人、日本人のお遍路ではない歩きの8人と4人のグループ、4人は太龍寺に登るけれど8人は途中までという話し。日本人のお遍路さんは一人だけ、この先の宿が取れなくてまた生名に下ってさかもとに泊まる。宿が取れないという話しは何度も聞かされた。

11時02分に20番を下り始める。予定よりかなり遅れている。35分で水井橋に到着、下りはいつも以上に快調だったけど後半は痛みが目立ってペースダウンした。水井橋からもいつもの感じに戻らず昨日までのような我慢の歩きになった。20番からトータルで95分、ベストよりだいぶ遅いけれど焼山寺に比べるとそんなに大きな遅れにはなっていない。韓国の男性といっしょに登ったので頑張れた部分もある。
かなり疲れたので太龍寺では1時間近く逗留してしまった。ポカリスエットが売り切れでコークとポテトチップスで昼食。











3日目 mojahouse~13,14,15,16,17,18~民宿ちば

2023-10-20 | 日記
6時08分に宿を出発、赤線のない県道20号を38分歩いて遍路道に合流した。振り返って合流ポイントを撮影。

7時34分、合流ポイントから48分で広野橋を渡りきる。ベストより3分遅れ。脛の筋肉が痛くて思うように自然な歩きができていない。

8時31分、おさすみなし亭に到着。ドアは開いていて休めるけれどコーヒーやみかんなど一切なかった。

8時50分、大日寺に到着。広野から74分、ベストより3分遅れ。境内には昨日浄蓮庵で追いついた女性二人がいた。聞けば、なべいわからすだち庵の人に寄井まで車で送ってもらって寄井からバスでここまで来た。今回は徳島市内で区切るとのこと。納経が終わった頃には若い男性が上がって来た。植村旅館からで今日の宿はぼくと同じ民宿ちば。

9時39分、常楽寺に到着。13番から23分、ベストより1分遅れ。時速6キロは出せているけれどそれ以上となると厳しい。境内には一昨日切幡寺の下で会った男性がいた。少し足を痛めていて結局焼山寺には登らなかったそうだ。歩きは2回目、スペインにも行ったことがある。

10時06分、国分寺に到着。14番から7分40秒、ベストより15秒遅れ。手水を使い終わったところで自転車の男性に声をかけられた。ぼくのブログを見てくれていて、逆打ちなので探しながら走っていた。ここまで16日というけれど通しではなく区切り。自転車の区切りはちょっと珍しい。それくらい休みが思うように取れないということだろう。岡山の人で海はどうやって渡るのか聞くとたたんで袋に入れるとマリンライナーに乗れるということでした。

10時44分、観音寺に到着。15番から18分、ベストより1分遅れ。調子が悪いなりに安定はしている。境内で歩きの女性と出会う。


11時26分、井戸寺に到着。16番から28分、ベストより3分遅れ。暑くなってきた。境内には外国人男性二人がいた。一人は日本語で宿の予約を入れているようだった。
疲れきって12時半まで長逗留してしまった。

83分かかって二軒屋駅に到着。ベストより8分遅れ、トイレを借りてポカリスエットで一息入れる。

15時34分、恩山寺の山門に到着。二軒屋駅から91分、ベストより3分遅れ。ポカリスエットのおかげで少しは調子を取り戻せたようだ。

16時08分、民宿ちばに到着。同宿の男性はお参りできず17時10分に到着した。

同宿の男性は明日の予約が取れていない。碧は満室で他に宿がない。さあどうする。太龍寺まで登ればロープウェイとバスで宿のあるところまで行けるがと提案する。それか鶴林寺の登り口までにするかの二択しかない。




2日目 農家民宿桜や~11,12~moja house

2023-10-19 | 日記
朝食は5時45分にしてもらいました。6時22分に出発しました。

水潜橋が渡れるか微妙だったので阿波中央橋を行きます。

高越山がくっきりだけど暑くなりそう。

7時52分、メダカの里に到着。45分ほど増田さんと情報交換、新しくできる宿も見せてもらった。11月に入れば開業できそうだという話し。

8時38分、藤井寺に到着。54分に山登り開始。

30分たったところ。身体はあまり動いていない感じ。

9時51分、長戸庵に到着、ベストより8分も遅い、

いつもの撮影ポイント。

10時11分、6/2。ここを登りきれば

10時19分、登りきるすぐ手前、

10時46分、柳水庵に到着。またもベストより8分遅れ。フラットなところでもいつもより動けていないと自覚。

11時36分、浄蓮庵に到着、またもベストより8分遅れ。ここで女性2人に追いついた。

いよいよ6/6、とにかく無心で一歩一歩前へ、

13時09分、やっとのことで焼山寺に到着。浄蓮庵から80分、ベストより24分遅れ。もちろん今までで一番遅い。遅いけど着けただけでありがたい。納経所の人はぼくの顔を覚えていて前にも来てくれたよねと声をかけてくれた。納経は今まで4回しかしていないからちょっとびっくり。

この絵は撮っておかないと。
13時58分、宿に向けて山を下る。


途中神山のFamilyMartで食料を仕入れて、16時25分、moja houseに到着しました。相部屋のみの宿ですが、客はぼく一人で貸切状態、お遍路は4000円です。Wi-Fi あり、



1日目 鳴門西~1,2,3,4,5,6,7,8,9,10~農家民宿桜や

2023-10-19 | 日記
定刻8時50分に鳴門西に到着、外国人男性2人と一緒に降りる。
12分で霊山寺に到着、ベストより30秒遅れ。境内で男性2人女性1人の歩きの人と出会う。
1番を9時24分に出発、11分で極楽寺に到着、ベストタイ。途中外国人女性とすれ違う。おそらく一周してきたところ。境内では日本人男性一人。
2番を9時52分に出発、25分で金泉寺に到着、ベストより1分ちょっとの遅れ。境内には歩きの夫婦遍路さんと外国人女性二人に出会う。すでに暑さが気になって日傘を使う。
3番を10時32分に出発、47分で大日寺に到着。ベストより3分も遅い。途中打戻って来る外国人男性2人と出会う、ここまでですでに7人。境内では日本人男性2人女性1人と出会う。
4番を11時40分に出発、16分で地蔵寺に到着。ベストより30秒遅れ。境内で大日寺で会った女性に追いついて少し話しを聞いて宿案内を渡す。明日以降の宿はまだ予約していないし地図も持っていないようだ。
5番を12時25分に出発、48分で安楽寺に到着。ベストより3分遅れ。途中外国人男性2人に追いついて話しを聞いたら一人は安楽寺宿坊、もう一人は越久田屋の方まで行くのを見たから途中から一緒になったようだ。納経のあとやっとあんパン1個食べる。とにかく時間がなくて5時までに宿に着きそうにない。境内で男性2人と出会って、これが今日の最後となった。合計21人、秋にしてはかなり多い印象。
13時45分に6番を出発、11分で十楽寺に到着。やっとベストタイ。
14時12分に7番を出発、48分で熊谷寺に到着。ベストより3分遅れ、天気が良すぎて喉カラッカラ。
8番を15時15分に出発、18分で法輪寺に到着、ベストより1分遅れ。もうここで17時を過ぎるのは確定。やっぱり納経で30分近くとられるからどうしようもないところ。
15時47分に9番を出発、35分で切幡寺に到着。なんとここでベストタイ。でも山門のあとはヘロヘロだった。
10番を16時52分に出発、22分で宿にたどり着きました。
 

金木犀

2023-10-17 | 日記

 9月半ばから10月半ばまでの電気使用量は37kwh、829円でした。でも10月になって涼しくなったら使用量は目に見えて増えてきました。昨日帯広の知り合いのお遍路さんから便りがあって、帯広では一昨日霜が降りて氷もはったとか。さすがですねえ、今年の夏は北海道でも猛暑日になるような暑さだったけれど、季節の進みようは関西とは段違い。姫路では明日、明後日はまだ夏日になるようです。ご夫妻は明日ぼくと同じ日に小豆島のお遍路を始められる。島は違うけれどすぐ近くを同じように歩かれていると想像するだけでなんとなくほっこりするし、歩きにも力が入るような感じもする。昨日初めて本番で使う新しいズボンでイオンの中を歩いた。いつもはいている作業ズボンと違って軽くてなめらか、すごく動きやすくて平均時速は6.4km以上、最後の1周は6.55km、大正解の買い物だった。

 庭の金木犀も何とか間に合ってくれた。2階の部屋の中にいてもほのかに香りが届いてくる。