WALKER’S 

歩く男の日日

11月

2012-11-30 | 日記

 今日は14km歩いて、何とか11月の歩行距離が300kmになった。体力的には全く問題ないけれど、近所の道を2時間半もグルグル回るのはなかなか間が持たなくて飽きてくる。でも10kmのペースを落とすわけにはいかない。


近畿大学吹奏楽部 第52回定期演奏会

2012-11-27 | 演奏会

1部  交響的序曲                 J・バーンズ
     交響詩「ドン・ファン」            R・シュトラウス

2部  アルメニア狂詩曲第1番          A・コミタス
     トランペット協奏曲              A・リード
     ウェーバーの主題による交響的変容  P・ヒンデミット

アンコール  ダッタン人の踊り          A・P・ボロディン
         大河ドラマ「秀吉」         小六禮次郎
         サーカス・ビー            H・フィルモア

 ぼくの座席は1階B列21番、前から2列目でステージに手が届きそうなくらい近い。しかもど真ん中で無理をすれば指揮者にさわることすらできそうだ。こんな前の席に当たることは滅多にないけれど、一度だけ経験がある。チケットを調べてみると14年前の同じく近畿大学の定期演奏会だった。そのときもB列で少しサイドの13番、そのときの印象がかなり悪かったので、最悪だぁ~と少しがっかりして席に着いたけれど、演奏が始まってみるとそんなに悪くなかった。というより、むしろ例年以上に楽しむことができた。とにかく1番クラとフルートとアルトサックスの1番しかぼくの目に入らない。そしてそれらの音がダイレクトに生に飛び込んでくる。それが気持ちいい。このホールは金管の残響で木管の音があまり聞こえないということがよくある。クラの音が聞こえなくて何度も地団駄を踏んだ。今回はそういう欲求不満は全く感じない。金管や打楽器のメンバーの姿は全く見えないし音も向こうの方から聞こえてくるのでまるでバンダでやっているような感じすらした。ぼくはフルートのトップとクラリネットのトップの顔しか見なくなった。途中でこれは木管の室内楽ではないかという気になってきた。この二人はさすが関西のトップのバンドのトップだけあって、全ての曲のトップを演奏して全くミスなく、アンサンブルも音程も文句なし。平然と楽々と難曲をこなしているように見えた。ヒンデミットの4楽章でホルンのメロディのオブリガートの3連符をこの二人が吹いたとき笑ってしまった。もちろん声を上げて笑ったのではなく、自然に笑みがこぼれてしまったのだ。あまりにピッタリで心地よくて、ホルンのメロディより目立っていて痛快この上ない。3連符で楽しくなってしまう、これぞ音楽の醍醐味という感じがした。帰宅したのは23時を過ぎていたけれど帰りの電車の中でもずっとうきうきした気分だった。


新開地駅

2012-11-25 | 日記

 関学の定期演奏会の帰り、新開地駅で乗り換えの電車を待っていたら到着した直通特急から金剛杖と菅笠を持った男性が降りてきた。こんな所でお遍路さんと会うとは夢にも思わなかったのでちょっとびっくりした。高野山からの帰りだと思われる。ちょうど秋遍路が一巡終えて帰ってくるのが今の時期、宇多津町の善根宿うたんぐらでも10月より11月の方が宿泊者が多い。そのことがあったせいか、今朝もまた四国の夢を見た。今度は焼山寺に向かう山道の手前でお接待の食料をいっぱい貰ってザックがパンパンにふくれてしまったのに、担いでみたら全然重くない、という変な夢。別格区切り打ちから帰って5ヶ月半、来年の通し打ちまで4ヶ月。


番外霊場満願寺

2012-11-21 | 日記

 愛南町(旧内海村)の宿から宇和島市の宿まで距離が短いので番外霊場満願寺に寄る遠回りの道を歩く計画を立てていたけれど、ふと思いついてストレートの道を行くことにした。宇和島市の宿よりずっと先の西予市の民宿に泊まると、次の日別格7番出石寺へ登る地蔵堂経由の道を歩くことができる。今回は久万高原の宿を考慮して諦めていた。歩き残す道があるのは心残りだったけれど、これでほぼ全部の道を歩くことができる。ただ、10kmほど距離が伸びるので楽ではないし、西予市の民宿兵藤の予約が取れなければどうにもならない。


累計7200km

2012-11-20 | 日記

 歩数計を持って734日で7204kmを踏破、7巡目に入った。昨日もまた四国の夢を見た。四国を歩いているのではなく、歩く手前の電車が来なくてうろうろしている。夢の中ではいつもまともに歩けない。


長蛇の列

2012-11-19 | 日記

 高校の部の入場を待ってシアターブラバの前あたりに並んでいるところ。経験したことのない長蛇の列が続いている。写真ではわかりにくいけれど対岸の紅葉した木々の下にもずらりと列が続いているし、こちら側も遙か向こうの橋の上まで列が続いている。開場は15分遅れ、開演は30分遅れになった。でも扉が開くと意外なほど早く列が掃けていきホールの対岸に並んでいるぼくでも20分くらいでホールに入ることができたし座席も確保できた。ただ、ぼくの後ろに並んでいた全員が座れたわけではなく100~200人は立ち見になった。座席を確保するには開場時間の1時間くらい前に並び始めるのが無難なようだ。それが嫌な人は指定券を買えばいい。


全日本マーチングコンテスト

2012-11-18 | 日記

 4年ぶりに大阪城ホールにやってきた。自由席なのでまた後ろ側から見る。


今日も冬

2012-11-16 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は3.6℃、昨日よりは高くなったけれど、室温は全く変わらず10℃のままだった。冬用の布団に変えたので昨日よりは快適に眠ることができた。


冬が来た

2012-11-15 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は2.4℃、今季最低だった11月4日より3.5℃もj低く、昨日より4.3℃も低くなった。室温も今季最低の10℃を記録した。昨年初めて10℃以下になったのは11月25日、一昨年は11月29日だったから、今年の秋は本当に短かったと言える。秋用の布団とシングルの毛布では少し寒くてよく寝付けなかった。朝になってから冬用の布団を出してくる。


10月の電気使用量

2012-11-14 | 日記

 10月(10月12日~11月12日)の電気使用量は85kwh、料金は1655円だった。30日換算すると先月より5kwh少なくなった。今年1年の料金は23000円くらいになるけれど、来年は20000円以内に押さえるつもり。
 昨日1日かけて工作を完成させる。本日発送する。


26年ぶり

2012-11-09 | 日記


 奈良へ来るのは2年ぶり、その前は01年、95年にも来ているけれど、いずれも吹奏楽コンクールを見るだけだったので近鉄と文化会館を往復しただけで何も見なかった。国立博物館まで足を延ばすのは、26年ぶりになった。演奏会や展覧会のチケットは40年前から年代順にきちんと保管しているので26年前のチケットもすぐに出てきた。


そうだ奈良に行こう

2012-11-04 | 日記

 3dayチケットはマーチングコンテストと近大、関学の演奏会に使う予定だったけれど、マーチングは日曜、関学は祝日、近大は月曜で、同じ日に京都のエルミタージュ展に行くことはどうもはばかられた。もう1日チケットを買うしかないとぼんやり考えていたら、奈良で正倉院展が行われていることを思い出した。奈良から京都へ展覧会の日を作ることにした。中ノ島のエルグレコ展は関学と同じ日に行くことにした。


寒波

2012-11-02 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は6.0℃、今季最低を更新した。室温も14℃で初めて15℃を下回った。ラジオではほとんどのパーソナリティが寒い寒いと騒いでいたけれど、こんなのは寒い内に入らない。真冬にはさらに10℃くらい低くなるから、それに比べれば暖かいと言ってもいいくらいだ。とはいっても髪の毛が全くないので半年ぶりにニット帽を引っ張り出してくる。
 今年度の吹奏楽コンクールが全て終了。予想通り淀川工科高校は14年連続、25回目の金賞を獲得した。11団体も金賞が出たけれど、東関東の習志野、常総学院、柏、超名門の3校がいずれも銀賞に終わったことからしても一つの金賞を獲得することがいかに困難なことかが改めて判るのだ。


まっかな秋

2012-11-01 | 日記

 今日のおはようパーソナリティ、11月の暦のコーナーで最初に流れたBGMは「まっかな秋」だった。大好きなこの曲を10年前までその存在すら全く知らなかった。ハロープロジェクトの「ザ・童謡ポップス 秋のうた集」というCDを買ったときに初めて知った。てっきり新しい曲なのかと思ったら、1963年にボニージャックスの歌でNHKで放送されたのが最初らしい。67年に初めて音楽の教科書に掲載され、70年以降は3つの出版社とも掲載し続けているからぼくより5歳以上年下の人はほとんど知っていることになる。一度も出会わなかったことが本当に不思議に思える。それほどこの歌はよくできているし残り続けて欲しい曲でもある。
 予約していた年賀葉書を受け取りに行き、帰ってから筆ぐるめでレイアウトを完成、なかなか感じよく仕上がった。印刷は月末になってからにする。