WALKER’S 

歩く男の日日

秋遍路 徳島の宿

2022-01-30 | 日記


 11月の遍路の最初の宿は10番切幡寺を出て1.6kmのところにあるビジネスホテル八幡です。
 うどん屋さんは旅館八幡も経営しているけれど前に電話した時に旅館は駄目だけどホテルはOKですと言われたことがあって、以降は最初からビジネスに電話しています。前回チェックインした時間にはうどん屋さんは営業を終わっていて近くのコンビニまで足を延ばすことになった。なので今回は5番の近くのローソンで調達してきました。でも今回はうどん屋の営業はしていました。
 素泊まり5830円、遍路宿にしてはちょっと高いのですが設備は文句なしです。お風呂トイレが完全セパレートなのが値打ちです。部屋も普通のビジネスに比べると大分ゆったりしています。Wi-Fi あり、ウォシュレットあり、湯沸かしポット、緑茶ティーバッグ2,コーヒースティック1,洗濯はできますが料金はチェックし忘れました。フロントのお兄さんも愛想よくてちょっとお話しできました。


 2日目の宿は16番を出て380mのところにある「鱗楼」です。へんろ道沿いにある昔からある有名な宿で利用するお遍路さんも多いけれど、ぼくは今回初めての投宿になります。11番の近くに泊まると13番までが精いっぱいなので距離が合いませんでした。今回はこの宿に泊まるためにバスで距離を合わせることにしました。

 同宿は松山のKさん一人だけでした。Kさんとは互いのブログで知り合いではあったけれど対面したのは21年の春が初めてでこの日は2回目。Kさんは8巡目の大ベテランで奥の院や番外はほとんどお参りしているし普通のお遍路が歩かないような古道なども果敢に挑戦される、ぼくがまだ歩いたことがないような道もすでに歩かれている。10月に11番までで区切って、11月は前日が初日で焼山寺をお参りして、今日はもりあんLOFTからここまで歩かれたのでした。宿にはぼくより25分ほど早く着かれた。
 山芋のクリームコロッケが熱々でおいしかった、みそ汁もあります、デザートにシフォンケーキも出てきました。
 2食付き7700円、ぼくは朝が早いので夕食付き7150円。Wi-Fi あり、ウォシュレットなし、洗濯100円乾燥200円、緑茶ティーバッグ2,ポットは湯沸かし機能なし。おすすめできる宿ではあるけれど17番の前の宿の方が値段も安いしより良いことは確か。


 3日目の宿は18番のすぐ手前にある「民宿ちば」です。この宿も20年以上前からある有名な宿ですがぼくは初めての投宿になります。泊るお遍路さんも少なくないはずなのにこの宿の情報がほとんどない、値段すら分からないので実際に泊まるしかないと今回距離を合わせました。

 おつゆはにゅう麺でした(Kさんのブログで確認)。蓋がしてあるのは茶わん蒸し。ぼくは焼き魚、煮魚が苦手なので嬉しい献立になっています。ご主人もすごく気さくで感じのいい人で文句なしのおすすめ宿です。これぞ遍路宿という感じがぼくの好みです。如意輪寺からこちらに戻る道のことなんかもちゃんと聞いてくれました。
 同宿は昨日と同じでKさんひとりでした。今日もたっぷりお話しできてとてもうれしい、秋の旅では同宿の人もあまりいなくて、いてもしゃべれないこともあったりで、この2日間は貴重な経験になりました。

 生卵は嫌いではないけれどどちらかと言えば目玉焼きの方がありがたい。
 2食付き7000円、Wi-Fi なし、ウォシュレットなし、洗濯100円乾燥100円、ポット湯沸かし機能なし、緑茶ティーバッグ1,茶菓子あり。


 4日目は22番から700mのところにあるパンダ屋です。新しい宿ですが日本人からも外国人からもその評判を聞いている。今回初めての投宿です。

 ちょっと多すぎるパターンですがご飯のお代わりもしてゆっくり時間をかけて全部いただきました。
 同宿は男性二人、いずれもお遍路は初めてということでぼくのブログを紹介しました。

 2食付き6500円、Wi-Fi あり、ウォシュレットあり、洗濯100円乾燥200円、浴衣なし、食堂に湯沸かしポット珈琲紅茶あり。部屋は4室、ぼくは洋室にベッドだけれど居心地はよかった。ご主人は宿やへんろ道の情報に精通、阿瀬比の交差点まで送迎無料、さらに遠いところは有料で送迎可能。文句なし◎の宿です。
 

 5日目の宿は牟岐駅の3km手前にある「遍路宿南天」です。辺川駅の前から国道に合流したところから890mのところで国道を離れて左に入ります。歩道は右側なので気を付けていないとこの看板も見逃すかもしれません。

 正面が宿泊棟で2階の1部屋のみです、その下が食堂です。テレビは食堂にあります。水回りは宿泊棟と母屋のつなぎ部分にあります。お風呂、トイレ、洗面、洗濯機、すべて新品で快適です。Wi-Fi あり、ウォシュレットあり、洗濯無料、乾燥なし。素泊まりのみ3000円ですが、

 朝食は出してもらえました。オムレツたっぷりでした。ドリップ珈琲もあります。
 夕食の時にも自作のリンゴケーキと珈琲を出してくれました。ピザ窯もあって、タイミングがあえば出してくれることもあるようです。奥さんはちょっと控えめで上品な感じ、東京の人でその言葉が何とも小気味いい。ぼくは古い江戸の言葉が大好きです。大学時代中央大学と交流があって向こうの1年上級生に本当の江戸っ子がいてその喋り言葉が何とも快感でした。7年前にこちらに移り住んだのはご主人の実家がこちらにあって、親戚の人に戻ってくれないかと頼まれたからだそうです。奥さんは東京の友達に「どうせすぐ東京に帰ってくるわよ」と言われたそうですが、水があったのかしっかり住み着いてしまったということです。
 牟岐町のトラベルキャンペーンで3000円が無料になってしまいました。高知県や三好市や観音寺市のように後で通帳に振り込まれるパターンではなく、宿に振り込まれるのでその場での支払いはありませんでした。


またまた変更

2022-01-25 | 日記

 4月13日は篠山から北へ下ったところにある「みやまガーデン」に泊まる。もし休業していたら篠山はおあずけで中道を歩いて「大畑旅館」に泊まる。その翌日は「お遍路ハウスそふぃあ」を予定していたけれど、西予市の「ゲストハウスうめや」に変更することにした。「うめや」から「ときわ旅館」までは距離が24kmほどしかないけれど、冨士山に登って十夜が橋まで往復すればちょうどいい距離になる。その翌日は内子まで電車に乗る。内子の手前五十崎からの地道は最悪のへんろ道だ、二度と歩かない。そのまま国道を進むか電車に乗ることを秋の遍路で決意した。ぼくは優しくないへんろ道は大嫌いだ。人があまり歩かない四国のみちや古道を歩くと焼山寺道がいかにやさしくてありがたい道であるかを痛感する。優しくない道は歩かなくて済む場合はできるだけ避けるようにしたいと思う。


春遍路の計画

2022-01-22 | 日記

 12月の頭に四国から帰ってきて、10日ほどで春の計画を立てたけれど、ここへきてまた変更します。歩いていない緑の道を歩くために宍喰の新しい宿に泊まる。新しいといっても7年ほど前にできていたようですが、つい最近へんろ道保存協力会のページで紹介されていました。「ルロクラシック」ドミトリーで風呂なしですが、2800円、宍喰温泉(600円)まで歩いて9分。風呂付の2階貸し切り部屋は1人だと素泊まりで7560円。二人だと4860円です。
 その前日も伊座利の緑の道を歩くので日和佐の B&Bm4に泊まる。これで大体の緑の道がカバーできます。
 素泊まり=15軒、朝食付き=2軒、夕食付き=3軒、2食付き=12軒。宿泊費の合計は156720円です。食費と交通費を加えて18万円前後の予定です。民宿岡田で同宿だった女性は1日8千円、45日で36万円くらいはかかるという話。岡田のお父さんも18万円で1巡するのは信じられないと呆れていました。今回でも素泊まり3800円以下の宿が7軒、夕食付き4500円以下の宿が3軒含まれているのでこの値段で収まるというわけです。


秋遍路の実績

2022-01-20 | 日記








 ずいぶんバスや電車に乗ったのですが、四国のみちや奥の院にも足を延ばしたので何とか普通に一巡する距離1100kmを歩くことができました。
 66番の登りはベストに近いタイムだったのですが、下りは全然ダメ。近頃は山下りは怖くてタイムがかなり遅くなってしまうのに加えて、足を痛めていた。ぼくの場合関節や筋肉を痛めることはほとんどなくてかかとのひび割れが主な痛み。だからその後もず~っとタイムが落ちたまま。ヒビケアとバンドエイドで歩いていると気にならなくなることが多いですが、この時は最後までしんどかった。前日、立花さんは同じ民宿岡田から出て七宝屋に16時半に着いた、というのを聞いていて、その時間より早く入りたかったのですが結局10分遅れでした。


水戸森峠 後半

2022-01-16 | 古道と四国のみち
 20年の4月に初めて水戸森峠を歩いたけれど、峠からはへんろ道ではなく別の遠回りの四国のみちを歩いてしまって目的は果たせなかった。こんかいはそのやりなおしです。


 11月20日、まだギリギリ紅葉が残っている。


 これは前回の写真、一番左のあたりが水戸森峠です。


 これも前回の写真、左の方に上がっていくと四国のみちの標識があって、そこから前回はそのまま左の方に少し上がって峠らしきところがあってそのまま下ってしまった。その道には四国のみちの標識があったので間違ってはいないと思い込んでいたのですが、昔のへんろ道ではなかったことが後半になって分かりました。
 右の上の方にあずまやが見えていますが、あれもひどいひっかけでした。本来のへんろ道はこの柵を出て右の方に進みます。


 左の方に進んでここまで上がる必要はなかった。ここから標識の向こうの道を右に進めばあずまやがあります。




 このあずまやです。ここまで来るとこの道が本当の道と思いがちで。


 東屋の前から始まるこの道を下ってしまいましたが、これは全く関係ない、へんろ道でも四国のみちでもありませんでした。


 こんな変な道をしばらく歩いて引き返すことになりました、


 この標識まで来たら少し引き返すのが正解でした。


 この柵を出ると上の標識まで行かず右の方を見ると、


 この遍路道の入り口があります。柵を出た時が気がついていたのですが、あずまやとその横の解説版に引かれて間違った方に進んでしまいました。


 9:59


 10:03 ちゃんと遍路札があるのでした。


 10:06 一旦舗装道に下りていく、


 10:07 舗装道を横断して向こうに山道が続く、 


 10:07


 10:07


 10:08 二股を右へ


 10:08 矢印もありました。


 10:09 里に下りていく、


 10:10 ときわ旅館の案内写真帳にあった大師堂の手前の柵、前回は先に横断した舗装道でこの右の方からやってきた。


 10:11


 10:11 無事大師堂に到着です。
                       2021年11月20日 参拝

新四国曼荼羅霊場を行く

2022-01-15 | 新四国曼荼羅霊場

 1日目 1東林院・2長谷寺・3不動院・4潮明寺
 2日目 5長寿寺・6葛城神社・7白鳥神社
 3日目 8西教寺・9玉泉寺・10自性院・11田村神社
 4日目 12菩提院・13鷲峰寺・14観音寺・15顕正寺
 5日目 17佛母院・18善性院・16松尾寺
 6日目 22密蔵寺・21伊舎那院・20延命院・19宝積院・23琴弾八幡宮
 7日目 24宗林寺・25光厳寺・27新長谷寺・28三福寺
 8日目 26真観寺
 9日目 29明正寺・30萩生寺・31王至森寺
10日目 33清楽寺・34妙雲寺・35実報寺・36栴檀寺・37法華寺・
     38満願寺・39竹林寺
11日目 41光林寺・40別宮大山祇神社・42遍照院
12日目 43蓮生寺
13日目 45法寿院・46香積寺・47理正院
14日目 44長楽寺
15日目 48称名寺・49伊豫稲荷神社・50高昌寺
16日目 53善福寺
17日目 52永照寺・51龍澤寺
18日目 54泰平寺
19日目  -
20日目 55鳳彩寺
21日目 56石見寺
22日目  -
23日目 58峰興寺 
24日目  ー
25日目 59薬師寺
26日目 61定福寺・62持性院
27日目 65願成寺・66地福寺
28日目 67瀧寺・69神宮寺・68願勝寺
29日目 70東福寺・71報恩寺
30日目 76観音院・78東宗院・77万福寺・79東照寺
31日目 80地蔵寺・82長谷寺・74宝蔵寺・73上一宮大粟神社
32日目 72妙法寺・84弘法寺
33日目 88黒滝寺
34日目 87正光寺・83神宮寺           

 本四国の途中でお参りした7ヶ所
     60閑慶院63長福寺64蓮華寺75地蔵院
     81如意輪寺85満徳寺86江音寺       マップで確認


75番 地蔵院

2022-01-15 | 新四国曼荼羅霊場
 新四国曼荼羅霊場第75番 地蔵院は井戸寺から4.7km、普通のお遍路で山越えの道を行くお遍路さんは多いから番外霊場としてお参りする人も少なくないと思われます。道中の写真は番外のカテゴリーで載せたのでここでは省略しました。


 山門です。井戸寺から4.7kmを46分で来ました。


 本堂、本尊は日惹地蔵菩薩。




 納経所でおせんべのお接待いただきました。
                       2021年11月4日 参拝

63番 長福寺

2022-01-15 | 新四国曼荼羅霊場

 新四国63番は本来であれば高知から国道32号を北上してきて阿波川口から国道319号で西へ向かうのですが、2回目の区切りの時宿が取れなくてスルーしてしまいました。なので、本四国の途中、と言っても雲辺寺の手前の民宿岡田から24kmを往復することになりました。1日で48kmはあまりにきついので帰りは阿波川口~阿波池田までは電車に乗りました。ルートは地図を見ても分かるように民宿岡田から国道192号を東へ8km、池田大橋の所から国道32号で南へ9km、阿波川口から国道319号で西へ7kmです。すべて国道なので道中の写真は撮りませんでした。
 長福寺は雲辺寺の奥の院でもあるので、奥の院でお参りしたときの記事には道中の写真があります。


 ということでいきなり山門の写真です。民宿岡田から24kmを223分で来ました。時速は6.45km。




 大師堂です。


 本堂、本尊は薬師如来。


 大師堂の方が新しく大きい。


 納経所で缶コーヒーのお接待いただきました。
                         2021年11月27日 参拝

86番 江音寺

2022-01-15 | 新四国曼荼羅霊場

 新四国86番は浅川の町にあります。


 薬王寺から22.2km、浅川の町に入っていくところでへんろ道が二つに分かれます。
 国道を離れて左の方に入っていきます。


 すぐ橋を渡る。


 橋から900m進んだところでへんろ道を離れて右折します。左に見えている橋が目印、橋のちょっと手前。


 右折するところ、


 右折する道に入ったところ、


 右折して220m進んだところ、突き当たってちょっと左にお寺があります。


 新四国曼荼羅霊場第86番 江音寺に到着です。正面が本堂です。


 本堂、本尊は阿弥陀如来。 
                     2021年11月7日 参拝

85番 満徳寺

2022-01-15 | 新四国曼荼羅霊場

 満徳寺は牟岐の町の中にあります。牟岐駅前の交差点から国道を170m進んだところで国道を離れて点線の道に入って400m進んで点線が右折するところで左折して60mのところにあります。


 ぼくは四国のみちを歩いて反対の方から行きました。この橋は地図の「役場」という文字の下にある橋です。


 橋を渡ると左前の方にお寺の屋根が見えてきます。


 新四国曼荼羅霊場第85番 満徳寺に到着です。




 新しい草鞋大師がありました。


 本堂、本尊は虚空蔵菩薩。






                        

 納経所で草鞋大師のストラップをいただきました。
                         2021年11月7日 参拝

64番  蓮華寺

2022-01-15 | 新四国曼荼羅霊場

 64番 蓮華寺は阿波池田駅から東へ450m、南へ300m進んで踏切を渡ったところから山に登ります。


 13:27 阿波池田駅を13時24分に出発、右手に大きなショッピングモールを見ながら東へ。


 13:28 400mちょっと進んでセブンのところで斜め右へ、


 13:28 斜め右へ60m進む、


 13:29 右手の山の中腹に目指すお寺の屋根が見える。


 13:29 斜めの道を60m進んで右折したところ、山に向かう。


 13:32 踏切を渡ってすぐ左折、


 13:33 左折するとすぐヘアピンで右へ、


 13:33 一つ目のヘアピンで右へ進む、


 13:34 20mで二つ目のヘアピンを左へ、


 13:34 また20mで3つ目のヘアピンを右へ、


 13:34


 13:36 120mで4つ目のヘアピン、


 13:36 4つ目のヘアピンを左へ、


 13:37 箸蔵方面の景色、ロープウェイは確認できなかった。


 13:38


 13:38


 13:39 前のヘアピンから180mで5つ目のヘアピン、


 13:40 110m進むと6つ目のヘアピン、


 13:41 6つ目を左へ、


 13:41 新四国の幟です。


 13:42


 13:43


 13:44 新四国曼荼羅霊場第64番 蓮華寺に到着です。阿波池田駅から1.6kmを20分かかりました。






 本堂、本尊は十一面観世音菩薩。


 反対側の角度からも撮影、


 納経所の前の石庭です、


 納経所でお茶と羊羹と新四国の案内図をいただきました。新四国には地図やガイドブックがないと思い込んでいましたがありました。このお寺の前の住職が作られたのだとか、監修は新四国霊場会となっています、販売されているかどうかは分かりません。値段は書いてありませんでした。
                        2021年11月27日 参拝

81番 如意輪寺

2022-01-14 | 新四国曼荼羅霊場

 蔵本から地蔵橋まで電車に乗って、地蔵橋駅から瑞麟山丈六寺、宮井小学校の横を通って左下の如意輪寺まで歩きます。


 8:57 地蔵院のお参りを終えて蔵本駅から9時20分の電車に乗る。


 9:57 9時45分に地蔵橋駅に到着、駅から1250m、国道55号に合流する200m手前で右折します。


 9:57 右折したところ、


 10:15 右折して600mで勝浦川沿いを走る県道212号に突き当たって右折しますが、ここにベンチがあったので12分ほど休憩しました。


 10:16 県道に入ったところ、


 10:34 県道を1.7km進んだところで橋を渡ります。八多川はこの少し左側の所で勝浦川から分岐している。


 10:34 橋を渡ったところで右折します。正面に中津峰が見えてくる。


 10:48 八多川を渡ってから1.4km進んだところ、1か月前この橋を渡って長谷寺に向かった。今回は渡らない。



 10:49 前の橋から50m先にバス停があります。徳島駅からここまでバスが出ています。
       すぐ先の信号を左折します。


 こんな感じで意外と本数が多くてお参りしやすくなっています。ただしここからお寺までの6kmはルートから外れているので歩くしかありません。


 10:51 バス停の先で左折したところ、この120m先で二股があって右の細い道の方に入る。


 10:55 細い道に入って90m進んだところ、ここを左に入る。


 10:57 100m進んで広い道に突き当たって右折です。この道に入ればもう後は山まで1本道です。
 


 10:58 右折したところ。この左が宮井小学校です。


 11:07 1km進まないうちに緩やかな登りが始まる。


 11:37 登山道にミニ西国がありました。



 11:48 バス停から4.9kmのところに山門がありました。53分かかったから時速は5.5km、距離をかけてくねくね登ってきたので勾配はそれほどきつくありません。このすぐ左がヘアピンで山門はちょっとだけ短絡する形になっています。


 11:49 27番は地元書写山圓教寺なので一応撮影。


 11:57 入りたいけど怖いのでやめました。


 12:00 山門から770mありました。さらに石段が続く。


 12:01


 12:01


 12:02


 12:03


 12:06 本堂に到着、本尊は如意輪観世音菩薩。納経所は本堂の中にありますが人はいない、呼び出しブザーもないので仕方なく電話したら15分くらいかかって出てきてくれた。運悪く昼休みの時間だった。


 大師堂、左わきの道が中津峰への山道、前回はここから来たので山門をくぐらなかった、絶対山門の方から来るべきだと思う、中津峰の方が圧倒的に険しい。






 境内から小松島方面の海が見えました。
                    2021年11月4日 参拝

60番 閑慶院

2022-01-14 | 新四国曼荼羅霊場

 2回目の区切りでスルーした60番閑慶院は安芸市の北のはずれにあります。球場前駅から5.7kmあります。本来であれば高知市内からここまで往復で60kmの打ち戻りになります。本四国の途中で来る方が宿を2泊節約できるのでスルーしました。
 本来の道は球場前から国道を東へ少し進んで市道井ノ口線を北上しますが、今回は四国のみちの途中で立ち寄ることにしたので内原野公園から市道井ノ口線の北の方で合流しました。


 14:35 内原野公園を経由して安芸川を渡ったところから440m西へ進んだところ、突き当たって右折します。


 14:35 右折したところ、市道井ノ口線の300m東側の道を北上していきます。
 


 14:39 350m進んで左折、


 14:39 左折する道、井ノ口線に近づいていきます。


 14:44 340m進んで突き当たって右折する、


 14:44 右折したところ、水路沿いの道。


 14:48 340m進むと突き当たって左折、水路を渡ります。


 14:48 左折するとすぐ井ノ口線に突き当たって右折します。


 14:48 市道井ノ口線を北上します。


 14:51 元は県道だったかも、


 14:51 市道井ノ口線を230m進んだところで左の細い道に入ります。


 14:51 この細い道へ


 14:52 山際にお寺の屋根が見えています。


 14:53 突き当たって右折、


 14:53 右折したところ、


 14:54 ちょっと変則的な交差点を横断、


 14:54 横断するとすぐ駐車場、


 14:55


 14:55 新四国曼荼羅霊場第60番 閑慶院に到着です。


 山門の手前に「夕焼け小焼け」の歌碑があります。




 ぼくは八王子の宮尾神社の歌碑も見に行きました。


 住職の奥さんに訊くと御詠歌も歌碑の建立に合わせて新しく作り直したそうです。


 本堂、本尊は阿弥陀如来。


 ミニ四国がありましたが時間がなくて見に行けません。


 残念、この回の家族に乾杯は見逃しました。


 ココアとお菓子のお接待いただきました。


                      2021年11月10日 参拝

34日目 まるい旅館 ~ 新野駅

2022-01-13 | 新四国曼荼羅霊場
 新四国11日目 2021年10月23日(土)
 通算34日目、区切り2回目の最終日は那賀町のまるい旅館(太龍寺ロープウェイ乗り場から国道を9.4km南)から2ヶ所お参りして平等寺の近くの新野駅から帰宅します。


 6:16 6時15分、宿を出発。国道195号をロープウェイ方面に向かいます。


 6:21 国道を600m進んだところで国道を離れて左折します。


 6:21 国道を離れるところ、右が国道195号。


 6:22 有明の月、


 6:23


 6:26


 6:32 道なりに右へカーブ


 6:33 国道を離れて900m、橋を渡る。


 6:36


 6:36 前の橋から280mでまた橋を渡る。


 6:44 橋から700m、二股を左へ。


 6:44 矢印がほとんど消えている。新四国87番は三十六不動14番でもあります。


 6:44 左の道に入る。100m先で県道291号に突き当たって左折する。


 6:51 県道を550m進んだところ、川に沿って左へ大きくカーブ、


 6:52


 7:00 左へは入りません。


 7:04 ここはまっすぐですが、87番をお参りした後ここまで戻って右の方に進んでいきます。


 7:06 先の分岐から130m来たところで右折します、


 7:06 右折ポイントの矢印がまたも消えかけている。


 7:07 右折したところ、


 7:08


 7:10


 7:10 新四国曼荼羅霊場第87番 正光寺に到着です。宿から5kmを53分かかりました。


 36不動の札所でもあるのでお迎え童子がいます。


 本堂、本尊は地蔵菩薩。


 正面からも撮影。


 観音堂


 納経所で福箸とお菓子のお接待いただきました。


 7:47 正光寺を7時43分に出発、正面が来た道、ここを左折してロープウェイ方面に向かいます。


 7:49


 7:53


 7:54 ちょっとした峠を越える、


 7:58


 7:59


 8:02 トンネルを抜ける、


 8:03 トンネル


 8:04 トンネルを抜けたところ、


 8:09 神社の前で県道291号に突き当たって左折します。


 8:10 しばらく県道を行く、


 8:20 県道は右ですが、左へ進みます。


 8:24  正光寺から3.7km、国道195号に突き当たって左折します。あせびの交差点までずっとこの国道なのでもう道に迷う心配はありません。


 8:24 国道に入ったところ、


 8:28 丹生谷橋を渡る。


 8:37 正面に太龍寺ロープウェイの支柱が見える。


 8:43


 9:04 下りてくるゴンドラも見える。


 9:07


 10:01 道の駅わじき、この前を通るのは初めてです。


 10:06 阿瀬比の交差点まで来ました、ここからは本四国のへんろ道。ヘンロ小屋で昼食休憩です。


 10:47 大根峠、今日はいつになく楽に登ってこれました。いつもは500mの山を二つ越えた後だから。


 11:16 平等寺の800m手前でへんろ道を離れて右折、橋を渡ります。


 11:16 橋を渡る、こちら側に新四国の札所があります。


 11:16 橋を渡るとすぐ左折します。


 11:17 土手の道には行かずまっすぐ進む。


 11:18 神社の杜の脇の道。


 11:18 右手に神社を見ながら、


 11:19 この角の左が、


 11:19 評判の新しい遍路宿パンダ屋です。2週間後に初めて泊まった。


 11:20 道を挟んでパンダ屋の東隣が新四国曼荼羅霊場第83番 神宮寺です。正光寺から12.2kmを121分かかりました。


 本堂、本尊は釈迦如来。


 弁天堂


 11:38 11時35分に神宮寺を出発、東へ280m進んだ交差点で左折します。


 11:38 左折したところ、


 11:39 橋の手前で右折して川沿いの道を行く。


 11:40 最初の橋を渡ると、


 11:43 橋から130mで平等寺に到着です。2年前黒滝寺に行ったとき飛ばしているのでその時の分のお参りをします。


 本堂、本尊は薬師如来。


 大師堂。


 12時20分に平等寺を出発、2.1km先の新野駅まで20分で到着、13時03分の電車に優々間に合いました。出てくる前に予約していた高速バスにも乗車することができました。めでたしめでたし。
                                おしまい。

33日目 B&B m4 ~ まるい旅館(那賀町)

2022-01-12 | 新四国曼荼羅霊場
 新四国10日目 2021年10月22日(金)
 通算33日目は日和佐からバスを乗り継いで88番 黒滝寺の12kmの手前まで行きます。


 左上の赤ポイントが昨日お参りした72番妙法寺です、そのほぼ真下の赤ポイントが今日お参りする88番黒滝寺です。その右横にある87番正光寺は明日お参りします。「那賀町」と書いてあるところが太龍寺ロープウェイの乗り場です。
 今日は84番弘法寺のすぐそばから国道195号が国道193号に突き当たるところまでバスに乗ります。そこから黒滝寺まで歩いて往復して、帰りもそこから宿の6kmほど手前までバスに乗ります。帰りは全部歩きたかったのですがバスの時間の関係で30kmしか歩けません。


 7:25 宿の140m南にバス停がありました。日和佐駅まで行かずに済んだ。
      日和佐 7:30 = 8:01 川口 


 8:06 ロープウェイから南に下ってきた国道195号が西へ方向を変えるところが川口です。ここが日和佐からの終点。西へ行くバスに乗り換えます。
    川口 8:10 = 8:40 出合


 8:43 橋の手前が出合のバス停です。ここから国道193号を歩きます。
 


 9:03


 9:35 バス停から登り口まで5.2kmを50分で来ました。


 9:39 


 9:54 黒滝寺3kmと書いてあるけれどまだ2kmも歩いていないから正しくないはず。


 10:03 分岐は左へ行く、奥の院で一度来ているので迷うことはない。


 10:04


 10:04




 10:20 前回来たときこのカーブのところで休憩した。今日は上まで休むつもりはありません。


 10:28 太龍寺より高いところまで来た、この距離表示は大体合っている感じ。


 10:28


 10:31 この距離はめちゃめちゃ、まだ300mも来ていない。


 10:39 ヘアピンで上に見えているガードレールまで上がる。


 10:40 いったいどこを歩いているんだろう、という気分になる。


 10:51 峠だ、最初来たときお寺の手前で下るとは思ってもみなかった。


 10:51 あと500m


 10:52 こちらにも


 10:52 下ります


 10:56


 10:57 


 10:58 ここで一旦落ち着く、もうすぐ先が駐車場です。


 10:59 新四国曼荼羅霊場第88番 黒滝寺に到着、登り口から6.2kmを76分で来ました。前回より大分早かった。






 新四国は32年前に創設されたのでした。32番極楽寺にも記念の石碑があります。


 本堂。本尊は十一面観世音菩薩。


 大師堂です。


 納経所がある建物。
 


 紅茶のお接待いただきました。


 11時51分に出発、


 13:53 出合まで戻ってきました。バスは14時03分、そんなに余裕はありませんでした。


 13:57


 15:07 14時25分に紅葉川温泉に到着、時間があるので30分ほど休憩、紅葉川温泉から川口までは歩道があるけれど、紅葉川温泉の手前の国道はほとんど歩道もなく道幅も狭くてとても歩けたものではないとバスから見ていて痛感する。時間的には4kmほど手前で降りてもよかったけれど、あの道を見ていると楽して正解だったと思う。


 15:54 本日の宿まるい旅館に到着。紅葉川温泉から5kmを56分かかりました。山登りと下りでかなり疲れていたようです。


 アジフライは熱々でした。夕食付き5800円。