WALKER’S 

歩く男の日日

光熱費で遍路

2023-01-29 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-3.0℃、室温は2℃でした。週間予報ではこれ以上下がることはないので峠は越えたと思っていいのでしょう。
 電気ガスで1ヵ月3万円になったという人がいる。1年だと36万円、春秋は少なくなるからもう少し低くなるかもしれないけれど。統計によると2人以上の世帯の電気代は1年で11万円になるという。この春から3割の値上げになると14万円を超える。ガス代を加えれば20万円だ。ちなみにうちの電気代とガス代は合わせて1年で39000円でした。この差額だけで四国を1巡できる。だから毎年通しのお遍路をしているからといって贅沢だとは言われたくない。車も持っていないので、その維持費で2巡目を回る。あなたの自家用車の費用と光熱費で四国を2周しているに過ぎない。昨年のぼくのお遍路の費用は2巡合わせて36万7千円でした。


また雪が

2023-01-27 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は0.2℃。室温は3.5℃でした。冬日にならなければたいていは室温は5℃以上になるけれどまだ寒気の名残は十分。そして8時過ぎからまた雪が降ってきた。すでに積もり始めている。西側の屋根の雪はまだ溶け切っていなかった。高速は動き始めたというけれどまだ油断はできないかもしれない。


ゆうパックもストップ

2023-01-26 | 日記

 固定電話を解約するとレンタルしていたホーム電話のアダプタを返却することになる。荷造りをして郵便局に行ったらゆうパックの受付は停止していると、再開の時期は分からないと言われてしまった。高速はストップしても受付くらいはしてくれてもと思うけれど、在庫が増えるばかりではけないとそれも混乱するということか。amazon の宅配は1日遅れで普通に着いたけどね。政府系の会社は非常時の対応が本当にまずいよね、


英語のへんろ地図

2023-01-26 | 日記

 英語のへんろ地図「Shikoku Japan 88 Route Guide」
2023年版が2月1日に発売になります。


この冬のピーク

2023-01-26 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-5.7℃、うちの室温は1.5℃でした。わかっていたので眠るときもスウェット、トレーナーの重ね着で凍えることはありませんでした。帯広では最低気温が-15℃前後、最高気温が-5℃前後、そういうところでは暖房がなければ本当に凍えてしまいますが、当地関西などでは着るものだけで十分対応できるほどの寒さ。ここ姫路では1月だけで15回ほどの冬日がありましたが大都市大阪では1度もなかった、そういう温暖なところではもっと積極的に暖房器具をオフにして地球温暖化に歯止めをかけるよう工夫をすべきだと思う。そうしないということは未曽有の自然災害を容認するということになる。ああいう大災害は自分たちが快適な生活を追い求めたがゆえに自らが引き起こしたものだともっと身にしみて感じるべきものなのだ。


冬遍路

2023-01-25 | 日記

 1月半ばを過ぎて、年末年始の休暇も終わって Twitter からお遍路の投稿がなくなった。この時期が四国を歩く人が最も少なくなる。でも完全なオフシーズンということにはならない。つい昨日も足摺の宿の人が北海道の女性が泊まったとインスタに上げていた。その女性は通夜堂なんかにも泊ると書いてあった。もしかしたら20年に焼山寺の手前の浄蓮庵で会った帯広の▢川〇心さんかもしれない。その年は焼山寺から20日後に全部の札所の納経所が閉鎖になったから途中断念しているはず、そのやり直しだとも考えられる。ときわ旅館に泊まったら確かめることはできるけれど・・・。帯広と言えば52番太山寺で奇跡の出会いを果たした池田さんからまた便りが届く。楽しみにしてくれている人が一人でもいる限り、この春もできるだけきっちり沢山旅日記を書かねばと気持ちを新たにする。


甍の波

2023-01-25 | 日記

甍の波がはっきりしないほど積もったのはあまり記憶がない。


寒波

2023-01-25 | 日記

 今朝の姫路の最低気温は-4.8℃、うちの室温は2℃でした。10年に1度というほどではありませんでした。ただし雪は10年に1度と言ってもいいくらいしっかり積もっています。数日前から、半そで下着、スウェット、の上に1枚トレーナーを重ね着して、ブルゾンを着ているので暖房器具は一切ないけれど寒くはありません。外に出るときの方が薄着になります。外出時はしっかり歩くので半そで下着に冬用の厚手のネルシャツ、そしてブルゾン。それでもイオンの中を6kmしっかり歩くと汗びっしょりになります。


何十年に一度の寒波

2023-01-21 | 日記

 来週ものすごい寒波がやって来るというけれど、何十年に一度の寒波はここ姫路では2年前にすでにやってきている。21年の1月8日~10日の姫路の最低気温は、-5.3℃、-6.9℃、-5.1℃。その時の家の室温は1℃、-1℃、0.5℃。室温がマイナスになったのはこの20年でその時だけだったはず。それ以上の寒波が2年後にまたやって来るとはとても信じられない。来たとしても2年前に経験しているからさほど怖れることもない。


今治の新しいゲストハウス

2023-01-20 | 日記

  今治駅の近くのホテルはアーバンホテル=5980円、クラウンヒルズ=5880円、プラザホテル=5900円、福亭は閉業、ターミナルホテルは建て替え工事に入った。喜助の宿は洗面所がなくて水道の水が飲料不適。ポートサイドホテルは朝食付きで4600円で使いやすいけれどへんろ道から1km近く離れている。
 地図を見ていたら新しいゲストハウスが見つかりました。南光坊から北東方向に340m、ドミトリーですが比較的個室感のある広めのベッドで3500円、シャワーのみ。同じビルの階上に食堂あり。
  しまなみゲストハウス ~オレンジの風~


18~23年四国の旅 索引

2023-01-12 | 18~24年遍路 索引

2018年春 1日目 
2019年春 1日目 
2019年秋 1日目 
2020年春 1日目 
2020年秋 新四国を歩く
2021年春 1日目 
2021年秋 ブログ書かず 
2022年春 3日目 
2022年秋 1日目 
2023年春 1日目
2023年秋 1日目
2024年春 1日目


今年はどうなるか

2023-01-01 | 日記

 昨年のお正月は何を書いたかと調べてみれば、新四国と36不動のレポートを書いていた。旅をしたのは10月半ばのことなのに。でもそんな時期まで書くことがあって幸いだったともいえる。21年は本当にいろんなところを歩いたから。世の多くの人が旅に出られなかったというのに四国を2巡したのに加えて新四国の残りを11日かけて歩いて、36不動まで満願を果たした。
 22年も四国を2巡、特に春は奥の院と番外霊場をほぼ満願したのに加えて、四国のみちもいっぱい歩くことができたのだった。印象に残っているのは、宍喰の鈴ヶ峰と篠山から秡川温泉への下り、篠山は6年前のやり直しがなんとか完結できて満足。この2~3年は空いたピースを埋めていく作業の面白みで歩いていた感じ、でも1回で全部うまくいくとは限らない。篠山がそうだったように、春の新居浜の道も4ヶ所外したのでまた今年の秋にやり直し、土佐の国分寺の手前でも最後の最後に外してしまった。でもこの頃は外してもまたやり直せる、その機会が持てるだけでもうれしいという感じになっています。同じ道ばかり繰り返し歩くのではなくその中にオプションが入るのだから。ピースが全部埋まっていくのはうれしいけれど、もう新しい道がなくなっていくのも少しさびしい感じがしないでもない。でも四国のみちに関してはピースが完全に埋まることはないから気長に考えることもできます。 

 今年の目標は四国で最後まで笑顔で歩き続けることができるかどうか、ではなくてそのための準備をきっちりできるかどうかです。一番大事なのは本当の練習であると、多くの歩き遍路さんに出会って身に染みるようになってきました。歩けることは当たり前ではない。もっと謙虚に四国に向き合わなくてはならないと、それだけは忘れないようにしたい。