男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1001 サバ水煮缶のブイヤベース

2017年02月01日 | だし・調味料・スープ類
今回テーマは体重・体脂肪・筋肉量などの調整のやり方です。以下わたしの経験を略記します。
体重等の調整をやり始めたのは昨年6月。調整前の体重は、朝71.4㎏、夜72.3㎏。体脂肪は
朝22.2、夜20.7でした。今日1月31日の体重は朝64.5㎏、夜65.2㎏。体脂肪は朝18.7、夜16.7。
・・因みに、私の身長は171㎝です・・

6か月間で体重7㎏、体脂肪3.5~4.0の減少を見ました。この間(9月には)体重が61.5、体脂肪
15.2まで落ちました。この数値を見て栄養士は「落とし過ぎ」と言い、体重を64㎏に戻すべく摂取
熱量を2000kCalにするよう指導を受けました。

体重減は摂取熱量をセーブし、6・7月の1日の平均摂取熱量は1400kCalをbottomに、8月1600、
9月1700と増やし、10月以降1900~2000にします。この間消費熱量は、6月~9月はサイクリング
のみですが、10月から農作業が加算されます(上記と下記の数値は1日当りの数値です)。

消費熱量の推移は10月400kCal、11月900、12月460、1月360でした。消費熱量はサイクリング
と農作業だけをカウントしました。12月から消費熱量が落ちたので摂取熱量は12月1900kCal、
1月は1750kCalにします。この間筋肉量のため蛋白質は90g~100gをコンスタントにとりました。

その結果、今夜の体重64.5㎏、体脂肪16.7、内臓脂肪14(やや過剰)、筋肉量51.2㎏(標準)です。
一日3食と間食のすべてを記録しながら栄養成分を計算するのは、始めは大変でした。それも
dailyworkになると慣れれば苦痛でなくなり楽しくさえなる・・人間何でも心の持ちようと思います。

1月に2回、親しい仲間との会合がありました。 参会の方々の体形を見ると、体重も内臓脂肪も
過剰と思う人は見当たらず、皆さん健康に留意されているようでした。

自分の経験で思うには、人間、食べるものを考えるのが最も大事なことです。食べる・・と言うのは
口に入れるすべての物質・・食事・間食・飲物(お酒も)・・これらが私たちのからだの健康を左右
している・・そのことを今、痛切に感じます。若い頃から食べ物に留意していたら、私がこれまでに
罹った病気は回避できた筈です。老い先短い私より、若い方々にそれを理解して、日常の食生活
に摂りいれて欲しいと思うのであります。


鯖の水煮缶は栄養豊富・・特にカルシウムが多く我が家で多用する食材です。レシピのブイヤ
ベースは始めて作りましたが、おいしい料理ができました。主材が缶詰なので、火の通りが早い
野菜を使うと、調理時間が短くて済む・・忙しい時などにお試し下さい。


材 料
サバ水煮缶 1缶 140g
玉ねぎ 1こ 200g ・・3㎝大に切る
赤パプリカ 1/2こ 80g ・・同
ピーマン 1/3こ 40g ・・同
セロリ 1本 30g ・・筋取りして3cm大に切る
生シイタケ 1枚 30g ・・四つ割りする
カットトマト缶 1/3缶 120g
ブイヤベースの素 1/2パック 90g
ローリエ 1枚
水 1カップ 180cc

作り方
鍋に水・ブイヤベースの素・玉ネギ・セロリと・椎茸と
カットトマトとローリエをいれて中火にかける。
煮立ってきたら、水煮のサバを加えて4~5分煮る。
赤パプリカとピーマンをフライパンで炒め鍋に加える。
しばらく煮てできあがり。
サバ缶の煮汁は、煮込むはじめに加えても良い。

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