男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1088 エンドウ豆のスープ

2018年01月23日 | だし・調味料・スープ類
今日、家人が罹り付けの医院に出かけました。通い始めて20年近くなりますが、この3月末で
閉院するいう・・DR.は当年とって93才・・至極元気な方ですが、厄介な眼病に罹り視力が衰え
たので、已む無く閉院の決断に至った・・と言います。

店をたたむ・・という言葉があります。商売を止める・店を止める・暖簾を下ろす・店じまいする
・・お医者さんは店じまいと言わないでしょうが、身近にも一つ店じまいする「店」がありました。
家の近くの中華料理屋さんが、昨年末で閉店されました。

予てから「止めたい・・」と聞いていましたが、飲食店の免許が2月までと聞いていたので、まだ
まだ・・・と思っていました。それが昨年末で「the end」・・娘たちに告げると一言「ショック」でした。
店主は私と同年代・・十代のころ、四国から上阪して中華料理一筋に頑張ってきた・・その店を
畳むには、それなりの事情・・体力の限界とか・・があったのだろうと思います。

年があらたまって、二つの店じまいを聞くと、流石に淋しくなりました。かく申すわたくしも、この
ところ、レシピ作成の情熱が冷めているように思います。料理は好きなので、今日も昼は豆腐
とワカメの味噌汁を、夕食は「牡蠣とカリフラワーのホワイトシチュー」と「卵焼き」を作りました。

料理をするときの楽しみは、冷蔵庫の中の食材をみて「何を作ろうか・・」と言うことが一つ。も
一つは、作った料理を「おいしい・・」と言って食べてくれる人がいる・・ということに尽きます。
「おいしい!」と言う(人)が、愛する孫や子であれば、ほんとうに幸せな気持ちになります。

料理するのは好きなのに、レシピを書くのが面倒になった・老化現象の一端かも知れませんが
マダマダ・・と思い、レシピ作成を続けたいと思います。料理作りは確かに大変・・でも楽しい・・
「としはとっても・・」体力が続くうちは、作りたい。いつまで続くのかは神のみぞしろしめす・です。

今日読んだブログ「料理することの大変さ・・」をどうぞ。
日々の料理はなぜこんなに大変なのか?疲弊する女性たち・・WEDGE infinity・・1.12日より


短時間でできるエンドウ豆のスープです。豆はグリーンスプリットピースと言い、豆の皮を剥き
二つに割った豆。皮がないので水の吸収、火の通りが早く調理しやすい豆です。朝がパン食
のときは、短時間でできるスープがありがたい・・レシピのスープをお試しください。


材 料
剥きエンドウ 1/2パック 100g ・・商品名=green split peas
人参 3㎝ 60g ・・3ミリ厚さ×1㎝角に切る
玉ねぎ 1/2こ 60g ・・1㎝大の角切り
にんにく 1かけ 10g ・・みじん切り
フォンドボー 1パック 22g
バター 大さじ 1 10g

作り方
1.剥きえんどうを水洗いして鍋に入れ、水5カップを加えて
  中火にかけ15分煮てそのまま冷ます。
2.フライパンにバターとみじん切りしたニンニクを入れて
  中火にかけ、ニンニクを炒める。
3.ニンニクの香りが立ったら、玉ねぎと人参を加えて炒め
  玉ねぎが透明になったら豆を煮た煮汁2カップと、フォン
  ドボーをと豆を加え中火で4~5分煮てできあがり。
4.温めた器に入れて、刻みパセリを乗せる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする