男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

コーンミール・クッキー

2012年12月18日 | スイーツ

コーンミール=トウモロコシの粗挽き粉が2パック1.8キロが在庫になり
消化にナンギしていました。粉はハッシュパピー(№291)を作るのに購入
しましたが、まごたちの関心が薄れ、デッドストックになりました。コーン
ミールは長期保存できまるとはいうものの、何か作らないと・・と追い詰め
られ、思いついたのがクッキー作りです。

ネットで検索して材料と分量を確かめ、あとは自分流にやります。材料の
分量と、オーブンの温度と時間はネットを参考に、生地作りはむかしを
思い出して作ります。作り始めるとまさに予定調和・・短時間ですんなり
できました。

クッキーは、小さなケーキを意味するオランダ語のkoekjeが語源のようで、
ビスケットと同じ・・と言います。クッキーは北米での呼び名で、その他の
英語圏ではビスケットと言うそうです。では、クッキー=ビスケットかと
いうと、日本ではガイドラインがありますが、国、地域、言語で一定では
ないというからややこしいです。

ともあれ、作ってみるとクッキー作りは簡単・・料理作りより随分ラクです。
・・ご家庭にオーブンがあって、このレシピをご覧になる男性諸氏のかた、
書いてある通りに作ってみて下さい。コーンミールはなくても、同量の小麦
粉があればOKです。あっけないほど簡単にクッキーができます。自分で
お菓子を作る感激を味わってほしいと思い、このレシピを書きました。

コーンミールは、乾燥させたとうもろこしを小さな粒々が残るくらいに挽いた粉です。以前ハッシュパピーのレシピを
お送りしたとき、907g(2ポンド)入りを3つも買い込んだので在庫になっていました。長期保存できるとありますが
消化促進のためクッキー作りを思い立ちます。試食した家人の評価は「今一」でしたが、娘や孫たちには好評でした。


材 料 コーンミール 200g ・・薄力粉と一緒にしてまぜておく
薄力粉 100g
レーズン 100g ・・刻んでラム酒に浸す
ラム酒 50cc
松の実 大さじ 3 ・・粗く刻んでおく
グラニュー糖 90g
バター 150g
卵黄 4こ分

作り方 クッキーの生地をつくる
バターを湯煎にして溶かし、さとうを加えて
よく混ぜあわせる。
湯煎からおろし、卵黄を加えてよく混ぜる。

コーンミールと薄力粉を加えまぜあわせる。
粉とバターが万遍なく混ざったら、レーズン
と松の実を加えて、混ぜ合わせる。
・・混ぜはじめは、ポロポロでまとまりが
つかないが、手のひらで押しつぶすように
すると、しっとりとまとまってくる。

生地をラップに包み、冷蔵庫に1時間おく。

生地を型取り、オーブンで焼く
生地をクッキーの形にするとき・・適当な
型があればそれで型抜きする。
ここでは、ミニカップを使いました。

オーブンシートを敷いた天板にならべ、
180℃に予熱したオーブンで15分焼く。
ここではガスオーブンで焼きましたが、
焼く時間オーブンにより違いがあるので、
自宅のオーブンに合わせてください。




コメント
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